47 / 210
3
47.魔石具
しおりを挟む
「よお、兄さん一昨日ぶり。
ザガド様もあばら折ってくれたぶりやん。
にしても兄さん顔が暗いなあ。
ザガド様は何でそんなボロボロなん?」
「····何でトビが団長達と一緒なんだ」
「黒竜直々に森から吹っ飛ばされた」
「ザガド様ざまぁやな。
兄さん、そら全員まとめて商会としてワルシャマリ国に入るからやんか。
俺ビビット商会の副会長やねん」
あの後ファルは苛立ちをぶつけるかのようにザガドを森の外まで吹き飛ばし、森の外に出たらキョロについて行けと言われて俺も有無を言わさず転移でザガドの元に追い出された。
キョロはすぐ迎えに来て町へ直行し、ビビット商会というこの大陸でも3本の指に入る商会の支部が入った建物の2階の窓に入った。
俺は獣体、ザガドは短距離転移と身体強化を使って追いかけた。
さすがに竜体になるには目立つのでやめたようだが、着いた時には息も絶え絶えだった。
ちなみに俺達はちゃんと行儀良く出入口から入った。
商会の従業員達はあらかじめ俺達の事を聞いていたらしく、2階のキョロが入った部屋に通してくれた。
ドアを開けたらトビと団長達までいたので真底驚いた。
にしてもトビがビビット商会の副会長だったとは。
俺が騎士として王宮から出た後王室御用達となったから、トビの事はもちろん知らない。
確かトビの上司の会長は表に出ない事で有名だと聞いた事があるが、会長もグルだろう。
「レンちゃんは心配いらへんて。
むしろ気に入らんかったらワルシャマリ国殲滅してまうから、お得意様無くしそうでそっちが心配やわ。
ザガド様はしゃーないわ。
てかキョロから聞いたけど、何血の宣言なんかしてるん。
これまでとことん権力から逃げて来たのにどういう風の吹き回し?」
「····レンに叱られて色々気づいた。
今更だが、どうにかしたいと思った」
トビが不意に真面目な顔になる。
「どうにかしたいでは失敗しまっせ。
絶対するっちゅう覚悟持ちなはれ。
王位はタイミング次第で簡単に手に入る。
せやけど続ける覚悟がないと維持できへんよ」
言うだけ言って旅装した団長達を紹介する。
「こちらこの国の騎士団団長さんと副団長さん」
「騎士団団長のベルグル=ドランクだ。
国王陛下の命により、貴殿を手助けする事となった」
「騎士団副団長のレイブ=ワグナロスです」
「私はザガド=ワルシャマリ。
ワルシャマリ国の1番目の王弟だ。
なぜザッカルード国王が私を助けてくれる?」
トビが説明を始めた。
「王位についたら月花の花びらの取り引きをうちの商会からザッカルード国を介してやりませんか。
ちなみに第2王弟は黒竜の番を拐った時点で各国王陛下達の逆鱗に触れてもた。
これで開国の理由付けと下の王弟廃嫡の理由が1つできましたやろ」
「各国王の逆鱗に触れたとはどういう事だ。
月花の花びらなどあの人数の麻薬中毒者を助けられる程の量はどこにもないはずだ」
「各国王陛下達にとって黒竜の番は特別で守るべき弱者であり、国の犠牲者と認識されてるからです。
月花はレンちゃんが頑張って少し前に収穫したんがたんまりあります。
まぁ王位継ぐ為の材料の1つやな。
開国に当たってはザガド様が王位につく場合に限りザッカルード国が他国の橋渡しをしてくれます。
今回の原因を作った現ワルシャマリ国国王と大好きなレンちゃん拐った王弟は論外らしいから、これで王位継承をザガド様が行う理由ができましたやろ。
せやけどまだ弱い。
まぁそこらへんはおいおいレンちゃんに期待やな」
「トビ、レンを巻き込むな。
あと何でうちの陛下がレン大好きなんだ」
「レンちゃんとここの陛下は爺さん介して昔からの知り合いや。
膝に乗せてお菓子食べさせる仲や。
それに兄さんわかってないなぁ。
巻き込んだんはレンちゃんやで。
あの子拐われた時に無抵抗やったんちゃう?」
「それは····」
「1つ言うとくけどレンちゃんは体最弱やけど白竜だけやなくて爺さんの愛弟子でもあるだけあって戦わせたら俺の知る中で1番強い。
昔森の外でレンちゃん拐われて魔力拘束具までつけられたにも関わらず魔力使ってフルボッコにした子やもん。
そんな子が理由もなく無抵抗やと思う?
さっさと第2王弟から引き離さんと、あの2人の性格上絶対カチ合ってまうから、むしろ王弟が危ないわ」
「····うちの大叔父はいたいけな子供に何を教えてたんですか。」
「魔力拘束具つけられて魔力でフルボッコってどうやったらできる?」
衝撃が大きすぎて団長と副団長の話が頭に入ってこない。
親父と昔からの知り合いで、給餌する仲だと?
親父が俺の知らない小さい頃のレンを知っているのか?
親父許さん!
「兄さん何考えてるかわかるような殺気と顔やめてや。
ま、そんなわけやから今から魔石具使ってさっさとワルシャマリ国のお城に入りましょか」
「そんな魔石具があるのか?!」
そんな便利グッズがあったら泥棒し放題じゃないか?!
「ホンマは行った事ない場所には行けへんし、これ一点ものやし転移できる人数もせいぜい1人だけ、距離の制限もあるんやけど、幸いレンちゃんが魔力補填したでっかい魔石が俺のと兄さん達合わせて4つ。
あそこの城にザガド様が張った結界もありますやん?
ザガド様が行き先を具体的に頭に思い浮かべて自分の結界の波長に合わせてくれたら、キョロが魔力の協調共鳴で力増幅させる特殊能力使って何とかする思うよ。
魔石具は壊れるかもしれんけど、レンちゃんがまた直すやろ」
「それ、まさかレンが····」
「兄さんご名答。
レンちゃんちょいちょい地下でこもるんは発明が趣味やからやねん。
番の新たな発見やな」
はははとトビが笑うが、笑えねぇ。
レンが規格外すぎてどんどん突き放されてる気がする。
「ま、今回の事は番を知る良い機会ちゃう?
あの子もあんまり手加減する気ないみたいやし、何かに怒ってて暴走気味な感じもするしなぁ。
昔の師匠や俺の時みたいに拒絶とはちゃうけど、兄さんの事ふるい落としにかかってるんもあるかもな。
自分の手に負えんとか、怖いとか思ったらあの子傷付ける前に消えたってや。
あの子は去る人間は追わへんから」
トビが俺の肩をポンポンと叩いて見透かしたように笑いかける。
目は全然笑ってないが。
「番だからじゃなくてレンだから諦めないって決めてる。
それにふるい落としたくなったならそれだけ関係が前進したって事だ」
トビが一瞬真顔になって、笑いだした。
「めっちゃ前向きやん。
兄さん気に入ったわ。
へこたれたら愚痴くらい聞いたげるからいつでもおいでや。
ほな気持ち切り替えて行きましょか」
トビが中央の台座に黒い魔石が固定された金細工の四角い魔石具をザガドに持たせる。
ザガドの肩にキョロが乗った。
俺達は赤、緑、黄、青の手の平サイズの魔石を持ってザガドを四方に囲む。
「ほなザガド様は城で自分が張った結界周辺で1番安全な場所を思い浮かべて魔力をその魔石具に流してや。
俺らは魔石に魔力流しながら、ザガド様の魔力に同調させていきましょか。
全員目は閉じてや。
キョロ、あとはよろしく」
「キョロ~」
俺達は目を閉じてトビの指示通り魔力を流していった。
ザガド様もあばら折ってくれたぶりやん。
にしても兄さん顔が暗いなあ。
ザガド様は何でそんなボロボロなん?」
「····何でトビが団長達と一緒なんだ」
「黒竜直々に森から吹っ飛ばされた」
「ザガド様ざまぁやな。
兄さん、そら全員まとめて商会としてワルシャマリ国に入るからやんか。
俺ビビット商会の副会長やねん」
あの後ファルは苛立ちをぶつけるかのようにザガドを森の外まで吹き飛ばし、森の外に出たらキョロについて行けと言われて俺も有無を言わさず転移でザガドの元に追い出された。
キョロはすぐ迎えに来て町へ直行し、ビビット商会というこの大陸でも3本の指に入る商会の支部が入った建物の2階の窓に入った。
俺は獣体、ザガドは短距離転移と身体強化を使って追いかけた。
さすがに竜体になるには目立つのでやめたようだが、着いた時には息も絶え絶えだった。
ちなみに俺達はちゃんと行儀良く出入口から入った。
商会の従業員達はあらかじめ俺達の事を聞いていたらしく、2階のキョロが入った部屋に通してくれた。
ドアを開けたらトビと団長達までいたので真底驚いた。
にしてもトビがビビット商会の副会長だったとは。
俺が騎士として王宮から出た後王室御用達となったから、トビの事はもちろん知らない。
確かトビの上司の会長は表に出ない事で有名だと聞いた事があるが、会長もグルだろう。
「レンちゃんは心配いらへんて。
むしろ気に入らんかったらワルシャマリ国殲滅してまうから、お得意様無くしそうでそっちが心配やわ。
ザガド様はしゃーないわ。
てかキョロから聞いたけど、何血の宣言なんかしてるん。
これまでとことん権力から逃げて来たのにどういう風の吹き回し?」
「····レンに叱られて色々気づいた。
今更だが、どうにかしたいと思った」
トビが不意に真面目な顔になる。
「どうにかしたいでは失敗しまっせ。
絶対するっちゅう覚悟持ちなはれ。
王位はタイミング次第で簡単に手に入る。
せやけど続ける覚悟がないと維持できへんよ」
言うだけ言って旅装した団長達を紹介する。
「こちらこの国の騎士団団長さんと副団長さん」
「騎士団団長のベルグル=ドランクだ。
国王陛下の命により、貴殿を手助けする事となった」
「騎士団副団長のレイブ=ワグナロスです」
「私はザガド=ワルシャマリ。
ワルシャマリ国の1番目の王弟だ。
なぜザッカルード国王が私を助けてくれる?」
トビが説明を始めた。
「王位についたら月花の花びらの取り引きをうちの商会からザッカルード国を介してやりませんか。
ちなみに第2王弟は黒竜の番を拐った時点で各国王陛下達の逆鱗に触れてもた。
これで開国の理由付けと下の王弟廃嫡の理由が1つできましたやろ」
「各国王の逆鱗に触れたとはどういう事だ。
月花の花びらなどあの人数の麻薬中毒者を助けられる程の量はどこにもないはずだ」
「各国王陛下達にとって黒竜の番は特別で守るべき弱者であり、国の犠牲者と認識されてるからです。
月花はレンちゃんが頑張って少し前に収穫したんがたんまりあります。
まぁ王位継ぐ為の材料の1つやな。
開国に当たってはザガド様が王位につく場合に限りザッカルード国が他国の橋渡しをしてくれます。
今回の原因を作った現ワルシャマリ国国王と大好きなレンちゃん拐った王弟は論外らしいから、これで王位継承をザガド様が行う理由ができましたやろ。
せやけどまだ弱い。
まぁそこらへんはおいおいレンちゃんに期待やな」
「トビ、レンを巻き込むな。
あと何でうちの陛下がレン大好きなんだ」
「レンちゃんとここの陛下は爺さん介して昔からの知り合いや。
膝に乗せてお菓子食べさせる仲や。
それに兄さんわかってないなぁ。
巻き込んだんはレンちゃんやで。
あの子拐われた時に無抵抗やったんちゃう?」
「それは····」
「1つ言うとくけどレンちゃんは体最弱やけど白竜だけやなくて爺さんの愛弟子でもあるだけあって戦わせたら俺の知る中で1番強い。
昔森の外でレンちゃん拐われて魔力拘束具までつけられたにも関わらず魔力使ってフルボッコにした子やもん。
そんな子が理由もなく無抵抗やと思う?
さっさと第2王弟から引き離さんと、あの2人の性格上絶対カチ合ってまうから、むしろ王弟が危ないわ」
「····うちの大叔父はいたいけな子供に何を教えてたんですか。」
「魔力拘束具つけられて魔力でフルボッコってどうやったらできる?」
衝撃が大きすぎて団長と副団長の話が頭に入ってこない。
親父と昔からの知り合いで、給餌する仲だと?
親父が俺の知らない小さい頃のレンを知っているのか?
親父許さん!
「兄さん何考えてるかわかるような殺気と顔やめてや。
ま、そんなわけやから今から魔石具使ってさっさとワルシャマリ国のお城に入りましょか」
「そんな魔石具があるのか?!」
そんな便利グッズがあったら泥棒し放題じゃないか?!
「ホンマは行った事ない場所には行けへんし、これ一点ものやし転移できる人数もせいぜい1人だけ、距離の制限もあるんやけど、幸いレンちゃんが魔力補填したでっかい魔石が俺のと兄さん達合わせて4つ。
あそこの城にザガド様が張った結界もありますやん?
ザガド様が行き先を具体的に頭に思い浮かべて自分の結界の波長に合わせてくれたら、キョロが魔力の協調共鳴で力増幅させる特殊能力使って何とかする思うよ。
魔石具は壊れるかもしれんけど、レンちゃんがまた直すやろ」
「それ、まさかレンが····」
「兄さんご名答。
レンちゃんちょいちょい地下でこもるんは発明が趣味やからやねん。
番の新たな発見やな」
はははとトビが笑うが、笑えねぇ。
レンが規格外すぎてどんどん突き放されてる気がする。
「ま、今回の事は番を知る良い機会ちゃう?
あの子もあんまり手加減する気ないみたいやし、何かに怒ってて暴走気味な感じもするしなぁ。
昔の師匠や俺の時みたいに拒絶とはちゃうけど、兄さんの事ふるい落としにかかってるんもあるかもな。
自分の手に負えんとか、怖いとか思ったらあの子傷付ける前に消えたってや。
あの子は去る人間は追わへんから」
トビが俺の肩をポンポンと叩いて見透かしたように笑いかける。
目は全然笑ってないが。
「番だからじゃなくてレンだから諦めないって決めてる。
それにふるい落としたくなったならそれだけ関係が前進したって事だ」
トビが一瞬真顔になって、笑いだした。
「めっちゃ前向きやん。
兄さん気に入ったわ。
へこたれたら愚痴くらい聞いたげるからいつでもおいでや。
ほな気持ち切り替えて行きましょか」
トビが中央の台座に黒い魔石が固定された金細工の四角い魔石具をザガドに持たせる。
ザガドの肩にキョロが乗った。
俺達は赤、緑、黄、青の手の平サイズの魔石を持ってザガドを四方に囲む。
「ほなザガド様は城で自分が張った結界周辺で1番安全な場所を思い浮かべて魔力をその魔石具に流してや。
俺らは魔石に魔力流しながら、ザガド様の魔力に同調させていきましょか。
全員目は閉じてや。
キョロ、あとはよろしく」
「キョロ~」
俺達は目を閉じてトビの指示通り魔力を流していった。
0
あなたにおすすめの小説
こわいかおの獣人騎士が、仕事大好きトリマーに秒で堕とされた結果
てへぺろ
恋愛
仕事大好きトリマーである黒木優子(クロキ)が召喚されたのは、毛並みの手入れが行き届いていない、犬系獣人たちの国だった。
とりあえず、護衛兼監視役として来たのは、ハスキー系獣人であるルーサー。不機嫌そうににらんでくるものの、ハスキー大好きなクロキにはそんなの関係なかった。
「とりあえずブラッシングさせてくれません?」
毎日、獣人たちのお手入れに精を出しては、ルーサーを(犬的に)愛でる日々。
そのうち、ルーサーはクロキを女性として意識するようになるものの、クロキは彼を犬としかみていなくて……。
※獣人のケモ度が高い世界での恋愛話ですが、ケモナー向けではないです。ズーフィリア向けでもないです。
社畜サラリーマン、異世界でパンと魔法の経営革命
遊鷹太
ファンタジー
過労死寸前の30代サラリーマン・佐藤健は、気づけば中世ヨーロッパ風の異世界に転生していた。与えられたのは「発酵魔法」という謎のスキルと、前世の経営知識。転生先は辺境の寒村ベルガルド――飢えと貧困にあえぐ、希望のない場所。「この世界にパンがない…だと?」健は決意する。美味しいパンで、人々を笑顔にしよう。ブラック企業で培った根性と、発酵魔法の可能性。そして何より、人を幸せにしたいという純粋な想い。小さなパン屋から始まった"食の革命"は、やがて王国を、大陸を、世界を変えていく――。笑いあり、涙あり、そして温かい人間ドラマ。仲間たちとの絆、恋の芽生え、強大な敵との戦い。パン一つで世界を救う、心温まる異世界経営ファンタジー。
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
勘違いで嫁ぎましたが、相手が理想の筋肉でした!
エス
恋愛
「男性の魅力は筋肉ですわっ!!」
華奢な男がもてはやされるこの国で、そう豪語する侯爵令嬢テレーゼ。
縁談はことごとく破談し、兄アルベルトも王太子ユリウスも頭を抱えていた。
そんな折、騎士団長ヴォルフがユリウスの元に「若い女性を紹介してほしい」と相談に現れる。
よく見ればこの男──家柄よし、部下からの信頼厚し、そして何より、圧巻の筋肉!!
「この男しかいない!」とユリウスは即断し、テレーゼとの結婚話を進める。
ところがテレーゼが嫁いだ先で、当のヴォルフは、
「俺は……メイドを紹介してほしかったんだが!?」
と何やら焦っていて。
……まあ細かいことはいいでしょう。
なにせ、その腕、その太もも、その背中。
最高の筋肉ですもの! この結婚、全力で続行させていただきますわ!!
女性不慣れな不器用騎士団長 × 筋肉フェチ令嬢。
誤解から始まる、すれ違いだらけの新婚生活、いざスタート!
※他サイトに投稿したものを、改稿しています。
神様の手違いで、おまけの転生?!お詫びにチートと無口な騎士団長もらっちゃいました?!
カヨワイさつき
恋愛
最初は、日本人で受験の日に何かにぶつかり死亡。次は、何かの討伐中に、死亡。次に目覚めたら、見知らぬ聖女のそばに、ポツンとおまけの召喚?あまりにも、不細工な為にその場から追い出されてしまった。
前世の記憶はあるものの、どれをとっても短命、不幸な出来事ばかりだった。
全てはドジで少し変なナルシストの神様の手違いだっ。おまけの転生?お詫びにチートと無口で不器用な騎士団長もらっちゃいました。今度こそ、幸せになるかもしれません?!
子供にしかモテない私が異世界転移したら、子連れイケメンに囲まれて逆ハーレム始まりました
もちもちのごはん
恋愛
地味で恋愛経験ゼロの29歳OL・春野こはるは、なぜか子供にだけ異常に懐かれる特異体質。ある日突然異世界に転移した彼女は、育児に手を焼くイケメンシングルファザーたちと出会う。泣き虫姫や暴れん坊、野生児たちに「おねえしゃん大好き!!」とモテモテなこはるに、彼らのパパたちも次第に惹かれはじめて……!? 逆ハーレム? ざまぁ? そんなの知らない!私はただ、子供たちと平和に暮らしたいだけなのに――!
【完結】そして異世界の迷い子は、浄化の聖女となりまして。
和島逆
ファンタジー
七年前、私は異世界に転移した。
黒髪黒眼が忌避されるという、日本人にはなんとも生きにくいこの世界。
私の願いはただひとつ。目立たず、騒がず、ひっそり平和に暮らすこと!
薬師助手として過ごした静かな日々は、ある日突然終わりを告げてしまう。
そうして私は自分の居場所を探すため、ちょっぴり残念なイケメンと旅に出る。
目指すは平和で平凡なハッピーライフ!
連れのイケメンをしばいたり、トラブルに巻き込まれたりと忙しい毎日だけれど。
この異世界で笑って生きるため、今日も私は奮闘します。
*他サイトでの初投稿作品を改稿したものです。
一緒に異世界転生した飼い猫のもらったチートがやばすぎた。もしかして、メインは猫の方ですか、女神様!?
たまご
ファンタジー
アラサーの相田つかさは事故により命を落とす。
最期の瞬間に頭に浮かんだのが「猫達のごはん、これからどうしよう……」だったせいか、飼っていた8匹の猫と共に異世界転生をしてしまう。
だが、つかさが目を覚ます前に女神様からとんでもチートを授かった猫達は新しい世界へと自由に飛び出して行ってしまう。
女神様に泣きつかれ、つかさは猫達を回収するために旅に出た。
猫達が、世界を滅ぼしてしまう前に!!
「私はスローライフ希望なんですけど……」
この作品は「小説家になろう」さん、「エブリスタ」さんで完結済みです。
表紙の写真は、モデルになったうちの猫様です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる