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137.氷の微笑
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「本部と支部を置く国には定められた税を納めて義務は果たした上で権利を主張しているはずだけど、それも違ったかな?」
にこにこと微笑んで話すが、いつもみたいな可愛いだけじゃない何かを背筋に感じる。
王太子の耳がピクピクしてるが、やっぱり緊張してるのか?
「それに利益を求めるならもっと上手くやるよ?
情報を秘匿して薬の単価を上げるとかね。
でもそうしないのは利益を手放して普及に貢献する為だとうちの副会長は言わなかったのかな?」
ちらりと隣の副会長に視線を向ける。
「これまでの会合の度に言うてますね」
「それを否定された事は?」
「ありませんね」
「だ、そうだけど?」
再びにこりと微笑むと、今度は王太子の尻尾が緊張したようにゆらゆらと揺れた。
「····そうだったな」
「少なくとも国民の薬への事前の信頼性獲得と普及、そして管理はこの国がすべき事。
そうだよね、ザガド新国王陛下?」
「もちろんその通りだ」
ザガドも心なしか緊張してるよな。
返事のタイミングが若干食い気味だったぞ。
「その代わりにこれまでに薬を使った人達の服用時点や経過情報は提供してるし、改良していった経緯も資料に記した。
そちらがそれを使用する事に関しても無償で認めているよ?
ただしどんな薬も作用があれば副作用がある。
当然広く服用されるようになれば予期しない副作用が起こる場合はある。
だから薬の普及中にうちの商会がすべき事はそうした場合にそちらから情報提供があれば何らかの対処をする事だよ。
必要なら薬の改良も含めてだけど、うちはあくまで薬を卸すだけ。
そうだよね?」
トビが黒目の視線に頷く。
「嫌ならこの薬を使わなければ良い。
それに開国すれば商人の流入もあるから、その分偽物の薬が出回る事も考えて対処しておかなければならないよね。
けどそれはうちの商会がすべき事ではないし、当然だけど偽物に責任は負わないよ。
そうした管理はちゃんとできるの?
わかりきった火種になるなら、薬を卸すのをやめてもいいんだ。
僕は自分の目に留まった人が無事ならそれで満足だし、正直なところ月花を使うのは黒竜が手放しで良しとしてるわけじゃない
魔の森の侵入者が増える可能性だってあるし、実際麻薬でぶっ飛んだ竜人が侵入してきて黒竜や魔獣達が何人か殺してるんだから」
新旧の国王達がビクリと体を強ばらせる。
「僕が見つけて実験台にする事で黒竜が見逃した竜人はほんの一部だって、ちゃんとわかってる?
僕がこの国に拐われたのも、死にかけたのも、愚かな思惑で黒竜に迷惑をかけ続けたのも結局は誰のせい?
それでも黒竜は白竜の意思を継いでこの国に貢献してきた。
ザガド新国王の譲位を国民達が受け入れやすいよう、かつて狂う元凶になったこの国へ再び足を運んで王を認めた。
僕も家族である黒竜と白竜がこの国の平和を望んだから手を貸そうと思ってる。
だから材料費に商会でかかる人件費と相場よりずっと安い手間賃しか求めていないんだけど、まだ何か求めるのかな?」
う、冷たい。
レンの微笑みがとんでもなく冷たい。
氷の微笑だ。
目が全然笑ってない。
むしろ威圧的でもないのに、何か威圧感がハンパないのは何でだ?!
魔の森に籠ってて幻の会長って言われてるくらい副会長に任せっぱなしだったはずなのに、場馴れし過ぎてないか?!
もしかしてレンカの影響とかあるのか?!
もうこの部屋全体が緊張感でビリビリしてるぞ?!
でも護衛のあいつとトビはへらへらしてるけどな?!
「当然譲位式に僕は会長として出席はしない。
既に黒竜の番としてこの国の国民に認知されてる。
そんな黒目黒髪の人属である会長が出席して人前に立つ事は魔の森としてだけじゃなく商会としても今後の運営にデメリットが大きいと僕は考えてる。
僕に直接手を出せなくても商会員なら狙いやすい。
だけどヒビット商会員全員の護衛を各国でして貰えないでしょう?
ザッカルード国王陛下、それで納得はできないのかな?」
少し大人っぽくなった黒目が俺達に背中を向けて悠然と座るうちの陛下に向けられる。
さっきから一言も喋らず事の成り行きを見守っていた陛下がやっと口を開いた。
「儂はそれでかまわぬ。
会合の度に会長に甘過ぎた考えを持つ者が見受けられてのう。
他にもそのように思う者が出てきても困るじゃろう?
そこの副会長も奮闘してくれておったが、この場で会長自ら己の立場を線引きしてもらえればと思って言うたまでじゃ。
皆の者、それで良いな。
異論ある者は申し出よ」
いや、絶対この空気の中では手を上げられないだろう。
「誰もおらぬようじゃ。
今後の商会との取り引きについて詳しい話は副会長と話す事でよいかの?」
「はい、そのように」
レンが目配せしてトビが返事をする。
「ジェス=セシリバー。
会長と共に地下で収容されておった患者達の元へ行き、状態を確認して貰え」
「はっ」
え、何でだ?!
いや、わかってるけどな!
でも俺のレンなんだぞ!!
くそ、護衛の軽い奴も当然のようにレンをエスコートする大リス毒草マニアめ!
何か鼻の下伸びてないか?!
おい、軽い奴も後ろピッタリくっついて行くな!
いや、護衛だから仕方ないのはわかってるけれども!
もう少し離れてもいいだろう?!
つうか出て行く時こっちチラ見しやがった!
あいつは敵に違いない!
にこにこと微笑んで話すが、いつもみたいな可愛いだけじゃない何かを背筋に感じる。
王太子の耳がピクピクしてるが、やっぱり緊張してるのか?
「それに利益を求めるならもっと上手くやるよ?
情報を秘匿して薬の単価を上げるとかね。
でもそうしないのは利益を手放して普及に貢献する為だとうちの副会長は言わなかったのかな?」
ちらりと隣の副会長に視線を向ける。
「これまでの会合の度に言うてますね」
「それを否定された事は?」
「ありませんね」
「だ、そうだけど?」
再びにこりと微笑むと、今度は王太子の尻尾が緊張したようにゆらゆらと揺れた。
「····そうだったな」
「少なくとも国民の薬への事前の信頼性獲得と普及、そして管理はこの国がすべき事。
そうだよね、ザガド新国王陛下?」
「もちろんその通りだ」
ザガドも心なしか緊張してるよな。
返事のタイミングが若干食い気味だったぞ。
「その代わりにこれまでに薬を使った人達の服用時点や経過情報は提供してるし、改良していった経緯も資料に記した。
そちらがそれを使用する事に関しても無償で認めているよ?
ただしどんな薬も作用があれば副作用がある。
当然広く服用されるようになれば予期しない副作用が起こる場合はある。
だから薬の普及中にうちの商会がすべき事はそうした場合にそちらから情報提供があれば何らかの対処をする事だよ。
必要なら薬の改良も含めてだけど、うちはあくまで薬を卸すだけ。
そうだよね?」
トビが黒目の視線に頷く。
「嫌ならこの薬を使わなければ良い。
それに開国すれば商人の流入もあるから、その分偽物の薬が出回る事も考えて対処しておかなければならないよね。
けどそれはうちの商会がすべき事ではないし、当然だけど偽物に責任は負わないよ。
そうした管理はちゃんとできるの?
わかりきった火種になるなら、薬を卸すのをやめてもいいんだ。
僕は自分の目に留まった人が無事ならそれで満足だし、正直なところ月花を使うのは黒竜が手放しで良しとしてるわけじゃない
魔の森の侵入者が増える可能性だってあるし、実際麻薬でぶっ飛んだ竜人が侵入してきて黒竜や魔獣達が何人か殺してるんだから」
新旧の国王達がビクリと体を強ばらせる。
「僕が見つけて実験台にする事で黒竜が見逃した竜人はほんの一部だって、ちゃんとわかってる?
僕がこの国に拐われたのも、死にかけたのも、愚かな思惑で黒竜に迷惑をかけ続けたのも結局は誰のせい?
それでも黒竜は白竜の意思を継いでこの国に貢献してきた。
ザガド新国王の譲位を国民達が受け入れやすいよう、かつて狂う元凶になったこの国へ再び足を運んで王を認めた。
僕も家族である黒竜と白竜がこの国の平和を望んだから手を貸そうと思ってる。
だから材料費に商会でかかる人件費と相場よりずっと安い手間賃しか求めていないんだけど、まだ何か求めるのかな?」
う、冷たい。
レンの微笑みがとんでもなく冷たい。
氷の微笑だ。
目が全然笑ってない。
むしろ威圧的でもないのに、何か威圧感がハンパないのは何でだ?!
魔の森に籠ってて幻の会長って言われてるくらい副会長に任せっぱなしだったはずなのに、場馴れし過ぎてないか?!
もしかしてレンカの影響とかあるのか?!
もうこの部屋全体が緊張感でビリビリしてるぞ?!
でも護衛のあいつとトビはへらへらしてるけどな?!
「当然譲位式に僕は会長として出席はしない。
既に黒竜の番としてこの国の国民に認知されてる。
そんな黒目黒髪の人属である会長が出席して人前に立つ事は魔の森としてだけじゃなく商会としても今後の運営にデメリットが大きいと僕は考えてる。
僕に直接手を出せなくても商会員なら狙いやすい。
だけどヒビット商会員全員の護衛を各国でして貰えないでしょう?
ザッカルード国王陛下、それで納得はできないのかな?」
少し大人っぽくなった黒目が俺達に背中を向けて悠然と座るうちの陛下に向けられる。
さっきから一言も喋らず事の成り行きを見守っていた陛下がやっと口を開いた。
「儂はそれでかまわぬ。
会合の度に会長に甘過ぎた考えを持つ者が見受けられてのう。
他にもそのように思う者が出てきても困るじゃろう?
そこの副会長も奮闘してくれておったが、この場で会長自ら己の立場を線引きしてもらえればと思って言うたまでじゃ。
皆の者、それで良いな。
異論ある者は申し出よ」
いや、絶対この空気の中では手を上げられないだろう。
「誰もおらぬようじゃ。
今後の商会との取り引きについて詳しい話は副会長と話す事でよいかの?」
「はい、そのように」
レンが目配せしてトビが返事をする。
「ジェス=セシリバー。
会長と共に地下で収容されておった患者達の元へ行き、状態を確認して貰え」
「はっ」
え、何でだ?!
いや、わかってるけどな!
でも俺のレンなんだぞ!!
くそ、護衛の軽い奴も当然のようにレンをエスコートする大リス毒草マニアめ!
何か鼻の下伸びてないか?!
おい、軽い奴も後ろピッタリくっついて行くな!
いや、護衛だから仕方ないのはわかってるけれども!
もう少し離れてもいいだろう?!
つうか出て行く時こっちチラ見しやがった!
あいつは敵に違いない!
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