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198.詩香の夢2
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「それで、ママは先に誰に会ったの?
パパ?
パパだよね。
ママは先に好きな物から食べるタイプだもの」
「先に会ったのはヨハンだよ。
次がクライン夫妻」
「それ、たまたまでしょ」
「う····ま、まあ····」
娘のツッコミに視線を逸らす。
「自分から会いに行った最初の人は?」
「それは····」
「それは?」
「ぅ········い····」
「い?」
「言わない」
プイッとそっぽを向く。
娘の前ではどこか反応が幼い。
「蓮香照れてるぅ~。
可愛いぃ~」
のん気そうな神は無視しておこう。
ファルは相変わらず無言で蓮香を見つめている。
確かレンとは感情が繋がっていると言っていたが、今の蓮香とはどうなんだ?
「ママ····相変わらずパパの事に関してだけは図星刺された時に意地っ張りになるよね。
パパに真っ先に会いに行くくらい愛してるのに、素直じゃないんだから」
「それはそれ、これはこれだ」
呆れた顔をする愛娘の青い目がのぞき込んでくるが、今度は逆の方向にプイッとやる。
「天馬おじさんに悪いって思ってるの?
どうせ最後に会うのはおじさんでしょ?」
「母親の行動読まないで。
詩には悪いと思う事はたくさんあるけど、天馬には思わない」
「ママ達の関係って不思議」
その一言に顔を娘に向ける。
「····不潔とか思う?」
少しだけうかがうような顔をする。
蓮香がまともに顔色を窺うのは詩香くらいじゃないだろうか。
「確かに1度に2人を愛するって一般的じゃないよね。
でもママって普通とか常識とかどうでもいい人だし、そんなママだから病気で死にそうになってる私を抱えててもあの薬ができたんじゃないの?」
詩香の言葉に俺が驚く。
複数愛は一般的じゃないのか?!
親之の記憶もグランとしての俺も複数愛は珍しくはない。
「それにママはずっとパパだけは大事にしてたじゃない。
私への愛情表現とは真逆で、すっごくわかりにくかったと思うけど。
天馬おじさんは人生のパートナーで同志みたいな感じだったけど、パパにはいつも逃げ道用意してたでしょ?」
逃げ道と聞いて詩への言葉を思い出す。
『だから私より長く生きる詩の気持ちを受け入れたくも、認めたくもなかった。
それに私の愛は重いから。
伝えたらきっと死んだ後も詩を縛りたくなると思ってた』
蓮香はもしかしたらずっと詩を他ならぬ自分から守りたかったのか?
「パパはそんなママを寂しく感じてたと思うけど、ママにとってはそれがパパへの愛情表現だったと思うよ」
恐らく詩香だけはずっと蓮香を間近で見てきて、蓮香に目に見える愛情を与え続けられたんだろう。
「ママは私を遺して死ぬって知ってたんでしょ?」
「····うん、ごめん」
その言葉に蓮香は申し訳なさそうな顔で青い目と視線を絡める。
「私への愛情表現が振り切ってたのは、ママが死んだ時に後悔しない為でしょ?」
「うん。
もっと愛しておけば良かったなんて思いたくなかったから」
「パパへの愛情を認めなかったのも、ママが後悔しない為?」
「うん。
最悪、詩が私の後追い自殺をしかねないと思ってた。
詩には詩香を託したかったし、長いこと私に縛ってしまったから。
自由に生きて欲しかったんだ」
蓮香は娘の言葉に少しずつしょぼくれていく。
「だからママはダメなんじゃない!
全部自分の為って、何でも背負いこみすぎなの!
ママは自分勝手なくせに、自分の気持ちだけはいつも押しつけない!」
そんな蓮香に詩香はぷりぷりと怒り出す。
「寂しいんだからね!
ママは結局私やパパを必要としてくれない!
手放す時の事ばっかりじゃん!」
「いや、だっていなくなるし、いつまでも死んだ人間想ってても仕方ないし····」
「仕方なくない!」
蓮香の最後の言葉を途中で遮って再び抱きつく。
「勝手に決めないでよ。
忘れたくないの。
ママの事、心のどこかでいつも想っていたいの。
本当は生きてて欲しかったの。
もっと一緒にいたかったの。
····ママは迷惑?」
詩香はぽろぽろと涙を溢す。
「····詩香····」
ギュッと蓮香が抱きしめ返す。
「嬉しいよ。
それにきっと私は忘れられたくなかったんだ」
「嘘」
間髪入れないツッコミに、ふ、と苦笑する。
「嘘じゃないよ。
ただ、忘れられていくのが怖かった。
それなら最初から期待しないで、諦めている方が楽だったんだ」
少し体を離して両手を頬に添える。
「怖くなるくらい愛してしまったんだ。
詩も、詩香も」
そっと額に口づける。
「愛してる、詩香。
私の娘になってくれてありがとう。
それに····」
部屋を見回してふわりと微笑む。
「私を忘れない努力をしてくれてありがとう」
蓮香はソファに鎮座する古びたぬいぐるみをそっと手に取り、抱きしめる。
「忘れたくなかったし、捨てられなかったの。
あの本は、ママが私を助ける為に擦り切れるくらい読みこんだ本や、私に読み聞かせてくれた童話だもの。
そのぬいぐるみはママが私の為にって買ってくれて、結局自分が気に入ってこっそり自分のものにしては買い足したママらしい行動の証だわ」
蓮香····あ、気まずそうに元にもどした。
「写真は私の病気もあったし、母子家庭だったからかな。
私だけが写ったものはたくさんあったけど、2人で写ってる写真て実は少なかったの。
けど、全部取ってあるよ」
「そっか····そういえば、撮るばっかりだったな」
蓮香の視線を追うとあの絵に行き着く。
写真というのか。
「ママは幽霊になったの?
これからは私の側にいてくれる?」
「厳密には幽霊ではないけど、側にはいるよ。
私の寿ぎを受け取って。
全部はやれないけど、詩香が詩香として死ぬまでずっと持ってて」
詩香に向き直り、詩に告げたような言葉を告げるとそっと詩香の胸の中心に手を置く。
「もう行っちゃうの?」
「うん。
詩香、どこにいても、どんな時も私は私のたった1人の娘を愛してる。
····忘れないで」
「もちろんよ、ママ。
ずっと、死ぬ瞬間まで忘れないわ。
愛してる、ママ」
忘れないで、か。
きっと蓮香の母親としての本心。
娘の返答に心からの笑顔を見せた。
やがて胸に置いていた蓮香の手が白く輝き始め、輝きは目を開けていられないほどの眩い光となり、娘の胸に一瞬で吸い込まれたと思った途端、消えた。
周りの景色も、蓮香の娘も。
ただ白いだけの空間の中に蓮香だけが再びぽつんと立っていた。
その後ろ姿はやはり心許なくて、やはり俺は抱きしめたいと、そう思った。
パパ?
パパだよね。
ママは先に好きな物から食べるタイプだもの」
「先に会ったのはヨハンだよ。
次がクライン夫妻」
「それ、たまたまでしょ」
「う····ま、まあ····」
娘のツッコミに視線を逸らす。
「自分から会いに行った最初の人は?」
「それは····」
「それは?」
「ぅ········い····」
「い?」
「言わない」
プイッとそっぽを向く。
娘の前ではどこか反応が幼い。
「蓮香照れてるぅ~。
可愛いぃ~」
のん気そうな神は無視しておこう。
ファルは相変わらず無言で蓮香を見つめている。
確かレンとは感情が繋がっていると言っていたが、今の蓮香とはどうなんだ?
「ママ····相変わらずパパの事に関してだけは図星刺された時に意地っ張りになるよね。
パパに真っ先に会いに行くくらい愛してるのに、素直じゃないんだから」
「それはそれ、これはこれだ」
呆れた顔をする愛娘の青い目がのぞき込んでくるが、今度は逆の方向にプイッとやる。
「天馬おじさんに悪いって思ってるの?
どうせ最後に会うのはおじさんでしょ?」
「母親の行動読まないで。
詩には悪いと思う事はたくさんあるけど、天馬には思わない」
「ママ達の関係って不思議」
その一言に顔を娘に向ける。
「····不潔とか思う?」
少しだけうかがうような顔をする。
蓮香がまともに顔色を窺うのは詩香くらいじゃないだろうか。
「確かに1度に2人を愛するって一般的じゃないよね。
でもママって普通とか常識とかどうでもいい人だし、そんなママだから病気で死にそうになってる私を抱えててもあの薬ができたんじゃないの?」
詩香の言葉に俺が驚く。
複数愛は一般的じゃないのか?!
親之の記憶もグランとしての俺も複数愛は珍しくはない。
「それにママはずっとパパだけは大事にしてたじゃない。
私への愛情表現とは真逆で、すっごくわかりにくかったと思うけど。
天馬おじさんは人生のパートナーで同志みたいな感じだったけど、パパにはいつも逃げ道用意してたでしょ?」
逃げ道と聞いて詩への言葉を思い出す。
『だから私より長く生きる詩の気持ちを受け入れたくも、認めたくもなかった。
それに私の愛は重いから。
伝えたらきっと死んだ後も詩を縛りたくなると思ってた』
蓮香はもしかしたらずっと詩を他ならぬ自分から守りたかったのか?
「パパはそんなママを寂しく感じてたと思うけど、ママにとってはそれがパパへの愛情表現だったと思うよ」
恐らく詩香だけはずっと蓮香を間近で見てきて、蓮香に目に見える愛情を与え続けられたんだろう。
「ママは私を遺して死ぬって知ってたんでしょ?」
「····うん、ごめん」
その言葉に蓮香は申し訳なさそうな顔で青い目と視線を絡める。
「私への愛情表現が振り切ってたのは、ママが死んだ時に後悔しない為でしょ?」
「うん。
もっと愛しておけば良かったなんて思いたくなかったから」
「パパへの愛情を認めなかったのも、ママが後悔しない為?」
「うん。
最悪、詩が私の後追い自殺をしかねないと思ってた。
詩には詩香を託したかったし、長いこと私に縛ってしまったから。
自由に生きて欲しかったんだ」
蓮香は娘の言葉に少しずつしょぼくれていく。
「だからママはダメなんじゃない!
全部自分の為って、何でも背負いこみすぎなの!
ママは自分勝手なくせに、自分の気持ちだけはいつも押しつけない!」
そんな蓮香に詩香はぷりぷりと怒り出す。
「寂しいんだからね!
ママは結局私やパパを必要としてくれない!
手放す時の事ばっかりじゃん!」
「いや、だっていなくなるし、いつまでも死んだ人間想ってても仕方ないし····」
「仕方なくない!」
蓮香の最後の言葉を途中で遮って再び抱きつく。
「勝手に決めないでよ。
忘れたくないの。
ママの事、心のどこかでいつも想っていたいの。
本当は生きてて欲しかったの。
もっと一緒にいたかったの。
····ママは迷惑?」
詩香はぽろぽろと涙を溢す。
「····詩香····」
ギュッと蓮香が抱きしめ返す。
「嬉しいよ。
それにきっと私は忘れられたくなかったんだ」
「嘘」
間髪入れないツッコミに、ふ、と苦笑する。
「嘘じゃないよ。
ただ、忘れられていくのが怖かった。
それなら最初から期待しないで、諦めている方が楽だったんだ」
少し体を離して両手を頬に添える。
「怖くなるくらい愛してしまったんだ。
詩も、詩香も」
そっと額に口づける。
「愛してる、詩香。
私の娘になってくれてありがとう。
それに····」
部屋を見回してふわりと微笑む。
「私を忘れない努力をしてくれてありがとう」
蓮香はソファに鎮座する古びたぬいぐるみをそっと手に取り、抱きしめる。
「忘れたくなかったし、捨てられなかったの。
あの本は、ママが私を助ける為に擦り切れるくらい読みこんだ本や、私に読み聞かせてくれた童話だもの。
そのぬいぐるみはママが私の為にって買ってくれて、結局自分が気に入ってこっそり自分のものにしては買い足したママらしい行動の証だわ」
蓮香····あ、気まずそうに元にもどした。
「写真は私の病気もあったし、母子家庭だったからかな。
私だけが写ったものはたくさんあったけど、2人で写ってる写真て実は少なかったの。
けど、全部取ってあるよ」
「そっか····そういえば、撮るばっかりだったな」
蓮香の視線を追うとあの絵に行き着く。
写真というのか。
「ママは幽霊になったの?
これからは私の側にいてくれる?」
「厳密には幽霊ではないけど、側にはいるよ。
私の寿ぎを受け取って。
全部はやれないけど、詩香が詩香として死ぬまでずっと持ってて」
詩香に向き直り、詩に告げたような言葉を告げるとそっと詩香の胸の中心に手を置く。
「もう行っちゃうの?」
「うん。
詩香、どこにいても、どんな時も私は私のたった1人の娘を愛してる。
····忘れないで」
「もちろんよ、ママ。
ずっと、死ぬ瞬間まで忘れないわ。
愛してる、ママ」
忘れないで、か。
きっと蓮香の母親としての本心。
娘の返答に心からの笑顔を見せた。
やがて胸に置いていた蓮香の手が白く輝き始め、輝きは目を開けていられないほどの眩い光となり、娘の胸に一瞬で吸い込まれたと思った途端、消えた。
周りの景色も、蓮香の娘も。
ただ白いだけの空間の中に蓮香だけが再びぽつんと立っていた。
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