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3 楽しい学園生活?
3ー3 『魔道の極』
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3ー3 『魔道の極』
俺は、『魔眼』でその少年を見た。
『ロドニー・ランディス(16)
王都リアラトスで1番大きな魔道具工房の親方の嫡男。魔道具技師。持っている魔道具は、『解析のメガネ』』
「メガネの魔道具?」
思わず声に出してしまう。
ロドニーは、奇妙な顔をする。
「なんで僕の魔道具がこのメガネだってわかったんだ?あ、そうか。試験の時に見てた?」
俺は、こくこくと頷く。
いや!
全然こいつの試験なんて見てないけどな!
ロドニーは、ちょっと前髪が眺めの茶髪をかきあげるとふぅ、と吐息をつく。
「見てたならわかるだろう?僕の有能さが」
「悪いけど、わたしたち、もう、魔道具技師は、1人いるから」
エリュメがロドニーに告げるとロドニーがええっと驚きを隠せない。
「もう、魔道具技師がいるって?誰だよ?」
ロドニーにきかれてクレアがはいっと手を上げる。
クレアを見てロドニーがくっと声を漏らす。
「でも!魔道具技師としては僕の方が実力があるし!」
うん。
俺は、考え込んだ。
確かに、この王都1の魔道具工房の跡取り息子っていうのは興味深いかも。
いずれダンジョンで魔道具を発掘したりしたときに換金しやすいし。
俺は、エリュメに耳打ちした。
「こいつ、班員にしよう」
「でも!魔道具技師が2人もいたら戦力が減少するんじゃ?」
エリュメが顎に指をあてて俺を見上げる。
「実習の時に困らないかしら?」
「大丈夫。戦力なら俺たちで補えるし。それよりロドニーを班に入れることには価値があるよ」
「そう?」
エリュメが肩をすくめる。
「あなたがそう言うならわたしは、かまわないわ」
そうして俺たちの班員は、決定した。
いづれ、この班でダンジョンにも挑むことになるだろうから、冒険者ギルドに登録する名前を決めることにする。
「『青い狼』とかは?」
ロドニーが提案するが、エリュメとクレアに却下される。
「もっとかわいい名前がいいです!」
クレアが主張する。
「『ピンクの風』とか」
「なんかエロくないか?」
アントニーが不服げに言う。
「もっと実際的なものがいいんじゃね?『チーム最強』とか」
「それは、ちょっと嫌かも」
エリュメがちらっと俺を見る。
「『魔道の極』とかは?」
「『魔道の極』かぁ」
俺は、うん、と頷いた。
「それでいいんじゃないかな」
まあ。
『ピンクの風』とか『チーム最強』よりはましかな。
俺は、『魔眼』でその少年を見た。
『ロドニー・ランディス(16)
王都リアラトスで1番大きな魔道具工房の親方の嫡男。魔道具技師。持っている魔道具は、『解析のメガネ』』
「メガネの魔道具?」
思わず声に出してしまう。
ロドニーは、奇妙な顔をする。
「なんで僕の魔道具がこのメガネだってわかったんだ?あ、そうか。試験の時に見てた?」
俺は、こくこくと頷く。
いや!
全然こいつの試験なんて見てないけどな!
ロドニーは、ちょっと前髪が眺めの茶髪をかきあげるとふぅ、と吐息をつく。
「見てたならわかるだろう?僕の有能さが」
「悪いけど、わたしたち、もう、魔道具技師は、1人いるから」
エリュメがロドニーに告げるとロドニーがええっと驚きを隠せない。
「もう、魔道具技師がいるって?誰だよ?」
ロドニーにきかれてクレアがはいっと手を上げる。
クレアを見てロドニーがくっと声を漏らす。
「でも!魔道具技師としては僕の方が実力があるし!」
うん。
俺は、考え込んだ。
確かに、この王都1の魔道具工房の跡取り息子っていうのは興味深いかも。
いずれダンジョンで魔道具を発掘したりしたときに換金しやすいし。
俺は、エリュメに耳打ちした。
「こいつ、班員にしよう」
「でも!魔道具技師が2人もいたら戦力が減少するんじゃ?」
エリュメが顎に指をあてて俺を見上げる。
「実習の時に困らないかしら?」
「大丈夫。戦力なら俺たちで補えるし。それよりロドニーを班に入れることには価値があるよ」
「そう?」
エリュメが肩をすくめる。
「あなたがそう言うならわたしは、かまわないわ」
そうして俺たちの班員は、決定した。
いづれ、この班でダンジョンにも挑むことになるだろうから、冒険者ギルドに登録する名前を決めることにする。
「『青い狼』とかは?」
ロドニーが提案するが、エリュメとクレアに却下される。
「もっとかわいい名前がいいです!」
クレアが主張する。
「『ピンクの風』とか」
「なんかエロくないか?」
アントニーが不服げに言う。
「もっと実際的なものがいいんじゃね?『チーム最強』とか」
「それは、ちょっと嫌かも」
エリュメがちらっと俺を見る。
「『魔道の極』とかは?」
「『魔道の極』かぁ」
俺は、うん、と頷いた。
「それでいいんじゃないかな」
まあ。
『ピンクの風』とか『チーム最強』よりはましかな。
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