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2 勇者、年下賢者に口説かれる。
2ー1 背孕みの術
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2ー1 背孕みの術
賢者ガームの孫であり新しく賢者になったという少年は、リラス・オルベールと名乗った。
リラスは、俺の話を興味深げに聞いていたが、やがて唇に人差し指を押し当てて考え込んだ。
「やはり、賢者様にも邪神の呪いを解くことは不可能ですか?」
俺は、がっくりと項垂れた。
俺は、このまま性奴となり王都で孕まされるまで抱かれることになるのか?
しかし、それでも無駄かもしれないのだ。
いくら抱かれたとて男の俺が子を孕むなんてあり得ないことだ!
ため息を漏らし、立ち上がろうとした時、リラスがぶつぶつと呟いた。
「確かに、男を孕ます魔法は、あるんですけど」
「本当なのか?」
俺は、ソファに座り直すとリラスを見た。リラスは、急に前のめりになっている俺を見て驚いたような顔をしている。
驚いた顔も可愛らしくて俺は、少しだけ顔が熱くなるのを感じていた。
このような汚れを知らぬ少年に俺は、なんとハレンチなことを話しているのか、と思うと情けなくなってくる。
だが、リラスは、平然として続けた。
「古代魔法に背孕みの術というのがありまして。それなら男でも子を孕むことが可能ですが、あまりおすすめはできませんね」
「なぜだ?」
俺が問うとリラスは、可愛らしく俺に微笑んだ。
「だって、いくら魔法とはいえあり得ないことを成すのですからね。かなりの無理を強いることになりますから」
無理?
例え、どんな無理であろうとも成さなくてはならないのだ!
でないと世界は、滅ばされることになる。
この俺の手によって。
「どんなことでもするし、苦しみにも堪えて見せる!だから、俺にその術をかけてくれないか?頼む!」
リラスは、んー、と考え込んでいたが、やがて、満面の笑顔で頷いた。
「わかりました。やってみましょう」
リラスは、俺を連れて屋敷の奥にある部屋へと向かった。
そこは、天蓋つきのベッドが置かれた寝室にしか見えない部屋で。
リラスは、にこにこと笑みを浮かべると俺を無邪気に見上げてきた。
「では、これから僕とあなたの相性を見るために一度、試してみましょうか」
はい?
俺は、ぎょっとしてリラスを見つめる。
相性を見るために何を試すんだ?
リラスは、臆することもなく俺の手をとる。
「さあ、気を楽にして服を脱いでそこに横になってください、勇者様」
賢者ガームの孫であり新しく賢者になったという少年は、リラス・オルベールと名乗った。
リラスは、俺の話を興味深げに聞いていたが、やがて唇に人差し指を押し当てて考え込んだ。
「やはり、賢者様にも邪神の呪いを解くことは不可能ですか?」
俺は、がっくりと項垂れた。
俺は、このまま性奴となり王都で孕まされるまで抱かれることになるのか?
しかし、それでも無駄かもしれないのだ。
いくら抱かれたとて男の俺が子を孕むなんてあり得ないことだ!
ため息を漏らし、立ち上がろうとした時、リラスがぶつぶつと呟いた。
「確かに、男を孕ます魔法は、あるんですけど」
「本当なのか?」
俺は、ソファに座り直すとリラスを見た。リラスは、急に前のめりになっている俺を見て驚いたような顔をしている。
驚いた顔も可愛らしくて俺は、少しだけ顔が熱くなるのを感じていた。
このような汚れを知らぬ少年に俺は、なんとハレンチなことを話しているのか、と思うと情けなくなってくる。
だが、リラスは、平然として続けた。
「古代魔法に背孕みの術というのがありまして。それなら男でも子を孕むことが可能ですが、あまりおすすめはできませんね」
「なぜだ?」
俺が問うとリラスは、可愛らしく俺に微笑んだ。
「だって、いくら魔法とはいえあり得ないことを成すのですからね。かなりの無理を強いることになりますから」
無理?
例え、どんな無理であろうとも成さなくてはならないのだ!
でないと世界は、滅ばされることになる。
この俺の手によって。
「どんなことでもするし、苦しみにも堪えて見せる!だから、俺にその術をかけてくれないか?頼む!」
リラスは、んー、と考え込んでいたが、やがて、満面の笑顔で頷いた。
「わかりました。やってみましょう」
リラスは、俺を連れて屋敷の奥にある部屋へと向かった。
そこは、天蓋つきのベッドが置かれた寝室にしか見えない部屋で。
リラスは、にこにこと笑みを浮かべると俺を無邪気に見上げてきた。
「では、これから僕とあなたの相性を見るために一度、試してみましょうか」
はい?
俺は、ぎょっとしてリラスを見つめる。
相性を見るために何を試すんだ?
リラスは、臆することもなく俺の手をとる。
「さあ、気を楽にして服を脱いでそこに横になってください、勇者様」
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