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第5章 廃病院に集まる悪霊たち
第42話 倒れた晴高
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ある金曜日の午前中。
いつものように千夏が自分のデスクで仕事をしていると、隣のデスクでタブレットを見ていた元気が声をかけてきた。
「千夏。君の口座に、少しだけどお金入れといた」
「え? あ、うん。ありがとう」
すぐに自分のネット口座の残高を確認してみると、確かに少し増えている。最近、元気はこうやって月に何度か、生活費としてデイトレードでの売り上げを千夏にくれるようになっていた。
とはいえ、元気の食べたものは結局は千夏の胃袋に入るのだし、彼と同居するにあたってさほどお金がかかるわけでもないのだが、元気は生活費を千夏に渡したいらしい。
「順調に利益がでるようになってきたんだね」
「最近はね。俺さ、昔から仕事しないでデイトレードで暮らしたいなってずっと思ってたんだよね。それ考えると、今の生活はあのころ考えてた理想といえば理想なんだよな」
「死んでるけどね」
「そう。死んでるっていうのが、唯一理想と違うんだけど」
そんなことを言いながら、元気は笑う。名は体を表すというか、本当に元気は元気な幽霊だなぁと千夏は目を細めた。阿賀沢夫妻が逮捕されたら元気は成仏してしまうんじゃないかと密かに心配してもいたが、今のところそんな気配もなさそうだ。
「お前、うちの仕事もしてるから、本来ならうちの会社からも給料を出すべきなのかもしれんがな」
と向いのデスクに座る晴高が、パソコンから視線を離すことなく言う。
「幽霊にお給料を出すなんて、前代未聞ですね」
千夏がくすりと笑って言うと、晴高は立ち上がって「そうだな」と返した。
仕事のファイルをキャビネットに仕舞おうとしたのだろう。晴高は片手にファイルを持ってキャビネットの方へ歩きかけたところで、突然ぐらっと態勢を崩した。手に持っていたファイルがドサっと床に落ちる。
「……っ」
咄嗟にデスクへ手をついて身体を支えようとしていたが、頭から床に落ちるように倒れ込んだ。
「晴高さんっ!?」
慌てて千夏と元気は席を立つと彼に駆け寄った。
ほかの職員たちも異変に気付いて、ざわざわと集まってくる。
床にうつぶせに倒れた晴高。千夏は彼のそばに膝をついて、その身体を揺さぶった。
「晴高さんっ!! 大丈夫ですか!?」
全然大丈夫そうではない。よく見ると、もともと色白な彼の肌は、血の気が引いたように蒼白だった。
「救急車、呼んだ方がよくないか?」
そばで様子を伺っていた元気の声に、千夏ははじかれたように顔をあげると、
「そうだ、救急車!」
立ち上がってデスクの電話に手を伸ばした。
その際、身体が元気に触れる。
(え?)
急に千夏の頭の中でバチンと何かがスパークした。霊と同調するときの前兆と同じ感覚。
しかし、いまここにいる霊は元気だけだ。彼だけに触れても今までこんなことなんてなかったのに。
…………。
戸惑う千夏におかまいなしに、千夏の視界が一面、真っ白く覆われた。
眩しい。事情がわからないながらも、千夏は目を眇めた。周りのざわめきが遠くなる。
白い光が収まると、目の前の景色に別の景色が重なっていた。
昼のようだった。高い場所にある窓から外を眺めているようだ。窓の外には青々とした庭木と、その向こうに田畑とまばらな民家が見える。
窓から外を眺めていたら、ふいに後ろから声をかけられた。
「カナコおねえちゃん!」
名前を呼ばれて振り向くと、そこは病院の個室のようだった。それほど広くはない部屋に、ポツンとベッドが一台。その上に腰掛けていた。
開けたままになっていたドアからパタパタと五歳くらいの男の子が駆けてくる。
「おねえちゃん! ボク、きょうもイタイのがんばったよ!」
その男の子の身体を抱きとめ、優しく頭を撫でた。
「すごい! 偉いなぁ」
褒められて、男の子の顔に喜びが広がる。
彼の手には、小さく黄色いものが握られていた。
…………。
バチン、と再び頭の中に静電気が走るような衝撃があって、千夏は我に返った。
今、視えていたものは、なんだろう。ここには元気以外の霊の気配なんてないはずなのに、誰の記憶を見たのだろう。
気がつくと晴高は既に意識を取り戻していたようで、床に手をついて起き上がろうとした。慌てて千夏も、彼が起き上がるのに手を貸して彼の身体を支える。
「だ、大丈夫かい?」
百瀬《ももせ》課長がおろおろとするが、晴高はまだ青ざめた顔をしつつも、
「大丈夫です。ちょっと、立ち眩みがしただけですから……」
そう答えた。
千夏は晴高を彼の椅子に座らせる。
「すぐに病院行った方がいいですよ。救急車、呼びましょうか?」
そう尋ねるが、晴高は椅子に腰を下ろすとデスクの上で頭を抱えつつ、ゆるゆると頭を横に振った。
「本当に、なんでもない。ただ疲れが溜まっただけだ……」
本人は大丈夫と言い張るが、はた目で見る限りではとてもそうは見えなかった。
元気に目をやると、彼も心配そうな目で晴高を見ている。
「とにかく、午後は休みとって帰れよ。んで医者行くか、寝てるかしてろ。無理してると早死にすんぞ」
そう幽霊の元気に気遣われて、晴高は黙りこくる。
「そうですよ。仕事だったら、急ぎの奴は私でやっておきますから。帰った方がいいですよ」
「そうそう。俺も手伝うし」
二人に言われ、ついでに百瀬課長もウンウンと大きく頷くので晴高は渋々だったが午後は有給休暇を取ってくれた。
彼の体調が幾分落ち着いてから簡単に急ぎの仕事の引継ぎを受けていると、もう昼休みの時間になっていた。帰り支度を始める晴高。外のコンビニに昼ご飯を買いにいくので途中まで一緒に行こうと思っていた千夏は、ふと先ほど晴高が倒れたときにおこった不可解な出来事を思い出した。
「そういえば、さっき晴高さんが倒れた時。なぜか霊と同調したときと同じようなことが起こったんですよね」
「……なんだって?」
パソコンをシャットダウンさせていた晴高が、手を止めて怪訝そうにこちらを見る。
千夏は「視えたよね?」と元気に尋ねると、彼もこくんと頷いた。
「なんか病室みたいな景色だった。郊外にある病院の個室みたいで、小さな男の子が視えてたな。視点になってた人物は、若い女性っぽかった。なんだっけ、男の子がその人の名前呼んでたよな。えっと……か、か……」
「カナコおねえちゃん?」
と、千夏。
「そう! カナコおねえちゃんって呼んでた」
それを聞いて、切れ長な晴高の目が大きく見開かれ、驚いたように千夏たちを見た。
「カナコ……?」
「晴高さん、心当たりあるんですか?」
晴高はサッと千夏から視線を逸らす。しかし、その瞳は、彼にしては珍しくおどおどと不安げに彷徨《さまよ》っていた。
「まさか、そんなことって……」
そうつぶやくのが聞こえたが、元気が「知り合い?」と尋ねると、少しあってから晴高は首を横に振った。
「いや、知らない」
やけにきっぱりと否定されたものだから、それ以上は千夏も元気も追及はできなかった。その後、一緒に会社を出ると、駅の方向に歩いていってコンビニの前で分かれた。
「ちゃんと休めよー」
そう声をかける元気に、晴高は「ああ」と小さく答えると駅の方へ歩いていく。
その後ろ姿は、いつになく生気がないように感じられて、千夏の胸にチクリと不安がよぎった。
いつものように千夏が自分のデスクで仕事をしていると、隣のデスクでタブレットを見ていた元気が声をかけてきた。
「千夏。君の口座に、少しだけどお金入れといた」
「え? あ、うん。ありがとう」
すぐに自分のネット口座の残高を確認してみると、確かに少し増えている。最近、元気はこうやって月に何度か、生活費としてデイトレードでの売り上げを千夏にくれるようになっていた。
とはいえ、元気の食べたものは結局は千夏の胃袋に入るのだし、彼と同居するにあたってさほどお金がかかるわけでもないのだが、元気は生活費を千夏に渡したいらしい。
「順調に利益がでるようになってきたんだね」
「最近はね。俺さ、昔から仕事しないでデイトレードで暮らしたいなってずっと思ってたんだよね。それ考えると、今の生活はあのころ考えてた理想といえば理想なんだよな」
「死んでるけどね」
「そう。死んでるっていうのが、唯一理想と違うんだけど」
そんなことを言いながら、元気は笑う。名は体を表すというか、本当に元気は元気な幽霊だなぁと千夏は目を細めた。阿賀沢夫妻が逮捕されたら元気は成仏してしまうんじゃないかと密かに心配してもいたが、今のところそんな気配もなさそうだ。
「お前、うちの仕事もしてるから、本来ならうちの会社からも給料を出すべきなのかもしれんがな」
と向いのデスクに座る晴高が、パソコンから視線を離すことなく言う。
「幽霊にお給料を出すなんて、前代未聞ですね」
千夏がくすりと笑って言うと、晴高は立ち上がって「そうだな」と返した。
仕事のファイルをキャビネットに仕舞おうとしたのだろう。晴高は片手にファイルを持ってキャビネットの方へ歩きかけたところで、突然ぐらっと態勢を崩した。手に持っていたファイルがドサっと床に落ちる。
「……っ」
咄嗟にデスクへ手をついて身体を支えようとしていたが、頭から床に落ちるように倒れ込んだ。
「晴高さんっ!?」
慌てて千夏と元気は席を立つと彼に駆け寄った。
ほかの職員たちも異変に気付いて、ざわざわと集まってくる。
床にうつぶせに倒れた晴高。千夏は彼のそばに膝をついて、その身体を揺さぶった。
「晴高さんっ!! 大丈夫ですか!?」
全然大丈夫そうではない。よく見ると、もともと色白な彼の肌は、血の気が引いたように蒼白だった。
「救急車、呼んだ方がよくないか?」
そばで様子を伺っていた元気の声に、千夏ははじかれたように顔をあげると、
「そうだ、救急車!」
立ち上がってデスクの電話に手を伸ばした。
その際、身体が元気に触れる。
(え?)
急に千夏の頭の中でバチンと何かがスパークした。霊と同調するときの前兆と同じ感覚。
しかし、いまここにいる霊は元気だけだ。彼だけに触れても今までこんなことなんてなかったのに。
…………。
戸惑う千夏におかまいなしに、千夏の視界が一面、真っ白く覆われた。
眩しい。事情がわからないながらも、千夏は目を眇めた。周りのざわめきが遠くなる。
白い光が収まると、目の前の景色に別の景色が重なっていた。
昼のようだった。高い場所にある窓から外を眺めているようだ。窓の外には青々とした庭木と、その向こうに田畑とまばらな民家が見える。
窓から外を眺めていたら、ふいに後ろから声をかけられた。
「カナコおねえちゃん!」
名前を呼ばれて振り向くと、そこは病院の個室のようだった。それほど広くはない部屋に、ポツンとベッドが一台。その上に腰掛けていた。
開けたままになっていたドアからパタパタと五歳くらいの男の子が駆けてくる。
「おねえちゃん! ボク、きょうもイタイのがんばったよ!」
その男の子の身体を抱きとめ、優しく頭を撫でた。
「すごい! 偉いなぁ」
褒められて、男の子の顔に喜びが広がる。
彼の手には、小さく黄色いものが握られていた。
…………。
バチン、と再び頭の中に静電気が走るような衝撃があって、千夏は我に返った。
今、視えていたものは、なんだろう。ここには元気以外の霊の気配なんてないはずなのに、誰の記憶を見たのだろう。
気がつくと晴高は既に意識を取り戻していたようで、床に手をついて起き上がろうとした。慌てて千夏も、彼が起き上がるのに手を貸して彼の身体を支える。
「だ、大丈夫かい?」
百瀬《ももせ》課長がおろおろとするが、晴高はまだ青ざめた顔をしつつも、
「大丈夫です。ちょっと、立ち眩みがしただけですから……」
そう答えた。
千夏は晴高を彼の椅子に座らせる。
「すぐに病院行った方がいいですよ。救急車、呼びましょうか?」
そう尋ねるが、晴高は椅子に腰を下ろすとデスクの上で頭を抱えつつ、ゆるゆると頭を横に振った。
「本当に、なんでもない。ただ疲れが溜まっただけだ……」
本人は大丈夫と言い張るが、はた目で見る限りではとてもそうは見えなかった。
元気に目をやると、彼も心配そうな目で晴高を見ている。
「とにかく、午後は休みとって帰れよ。んで医者行くか、寝てるかしてろ。無理してると早死にすんぞ」
そう幽霊の元気に気遣われて、晴高は黙りこくる。
「そうですよ。仕事だったら、急ぎの奴は私でやっておきますから。帰った方がいいですよ」
「そうそう。俺も手伝うし」
二人に言われ、ついでに百瀬課長もウンウンと大きく頷くので晴高は渋々だったが午後は有給休暇を取ってくれた。
彼の体調が幾分落ち着いてから簡単に急ぎの仕事の引継ぎを受けていると、もう昼休みの時間になっていた。帰り支度を始める晴高。外のコンビニに昼ご飯を買いにいくので途中まで一緒に行こうと思っていた千夏は、ふと先ほど晴高が倒れたときにおこった不可解な出来事を思い出した。
「そういえば、さっき晴高さんが倒れた時。なぜか霊と同調したときと同じようなことが起こったんですよね」
「……なんだって?」
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やけにきっぱりと否定されたものだから、それ以上は千夏も元気も追及はできなかった。その後、一緒に会社を出ると、駅の方向に歩いていってコンビニの前で分かれた。
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