鉱山で裏切られ死んでしまった俺は新たに最強の魔術師として生まれ変わりました

天々

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未知なる探検編

第三話 無魔力

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「あのおじさん…何が言いたかったんだ?…とりあえず山に行って読むか…」

リアクは近くの山の麓に行き本を読み始めた。

本を開けたらすぐに「この書物は我、セアバリート・アトラスとレイヴァ・バベルティアによって書かれる」と書いてある。

「えーっと…?第一章…極限魔法?極限魔法は、人間が魔術を最上位まで極めし、なお神聖魔法を熟知し全ての神聖魔法を唱えられることを条件とした、1つ間違えれば死となる、人類の極限的な一部の人間のみ使える魔法である。種類は以下に記載する…?一次極限…全域的予知レブィスト…か…俺にはまだ無理そうだな…今日はこれくらいで読むの辞めるか…」

リアクは本を閉じて山をおりた。



「にしても…綺麗になったな…俺がいた時より遥かに発展してる…あっ、!あのタワー完成したのか…!」

山の階段で1人首都を見つめる。 リアクが見ていたのはグラレオタワーといい高さ528mと惑星で3番目にでかい建造物である。1番でかいのは惑星の裏側にある古代文明都市「リファイトルファ」にある浮遊城「ジネヴァラックル」の高さ17.9kmである。桁違いに程がある。

「15年前はほぼ何も無かった首都がここまで繁栄するとはね…。でも…グラレオタワーの隣の黒い塔はなんだ?グラレオタワーと同じくらいだと思うが…。よいしょっと…気になったら行くしかないか!」

リアクは走り気味に黒い塔に向かった。



「すいません…この黒い塔はなんですか?」

「知らんのかい?これは、ノルノニア国家治安局総本部じゃぞ?」

「なんだ…それ?初めて聞いたぞ…」

「はぁ…昔はこれがなく良かったのによぉ…」

おじいさんが小声で言った。リアクは何が起きたのか何も分からない。

黒服の男たちが黒い塔に入っていく。



「これより…総会を始める」

会議室のような場所で黒服たちが椅子から立ち、一例をした。

「座りたまえ……。我々、国家治安局はノルノニア帝国の8割を管轄下にすることを成功させた…今は国家元首であるバーサイド首相も我々国家治安局の管轄下だ…」

総帥のジナイヘッドがいかにも、ボスっぽい声で言う。

「いずれは大陸全土を支配し、大陸総合治安部となりましょう…」

「だが…未だに戦力が足りぬ…我々が19%に対しノルノニア帝国軍は37%である。ゼナスティアが脱退しなければ良かったのだがなぁ…」



「一体あの塔はなんだったんだろう。何も分からない…」

静かに風がなびく山の斜面にリアクはまた本を開き始める。
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