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最終章 絶望と克服、全ての始まり 中編
第四話 議会の計画
しおりを挟む全てが上手くいかないで何も出来ないまま殺されて、リアク・ゼントニーアとして生まれて、自ら死んで…
なんも出来ずに世界が変わる中、カラにこもってただ高みの見物していた。
…でも…ある日変わった。リエ…ベールック、リノ、ララ、リナ。初めて信頼できた、友達の大切さがわかった。命の大切さがわかったと…思った。
だせど、なんでも慣れれば粗末に扱う。それは命も同じだった。
人を殺すのが怖くて…強大な力を持つ魔法は避けてきたつもりだった。でも…いつしか次元魔法や、古代魔法を凌駕するような魔法を当たり前のように使って…自分が自分じゃないみたいに…
俺に…生きている価値なんて…あるのかな…
「現在生きている議員の数は13。正直きついですね」
「…」
キルトスは椅子から立ち、どこかに向かう。
「最後の転生者を殺すためにここまでやらなきゃとは、転生者は醜いな…」
ガイランが、リアクの顔が写ったパネルを見ながら言う。
「我等は、残された使命を果たすだけだ、それ以外何も無い…─」
「私がファントリア大陸に行き、旧第13代最高議会の残党組織『リーストン』を現最高議会に引き抜きましょうか?」
「旧最高議会の組織を再構成し、強大な組織を作り上げましょう。議長殿」
多くの職員が出入りしている施設があった。そこに黒のロングコートのようなものを着ていて、無なものに飾緒をつけたものが入ってきた。最高議会の人間だ。
「最高議会特務議員のパントレイルだ。この組織は、最高議会議長のキルトス様の傘下に入ることを許そう」
「最高議会の人だと…、、なんと高貴な御方である…」
「受付のヴィライルドです。今総務長をお呼びします」
最高議会の議員パントレイルと同じような服を着たものが豪華な椅子に座っている。
「総務長のウィルトンだ。第13代最高議会の最高広報官を務めた」
ウィルトンは70歳を超えている程の老人だった。
「今の最高議会さんがなんの用かね…?」
「第15代最高議会議長のキルトス様があなたらリーストンを組織を合併したいと、」
「こんな世界をめちゃくちゃにして今頃なんじゃ、」
ウィルトンの後ろにはリーストンの肖像画があった。
「リーストン様は今はいない。のため、我々はなんの命令も聞かなくて良い。我々をまた巻き込むか…最高議会…」
「そうだ、現在我々が行っている計画も14代議長のカンヴィル・ガルディア様の計画を遂行しているに過ぎない。最高議会は世界の中枢なのだよ」
パントレイルは手を差し伸べこう言う。
「元最高広報官のあなたならわかるだろう…」
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