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最終章 決戦、最終戦争 後編
第六話 最終戦争
しおりを挟む「神鎖!」
黒赤色の鎖が始祖十三王達を縛る。
「ジーヴェンタリース…蘇生されていたか…今回は楽しませてやるよ…!」
『小僧…!消滅、超新星!』
地殻がえぐられ地面から溶岩が噴き出す。
「あっつ!」
リアクの右手に溶岩が当たり、右手は真っ赤に火傷している。
「ぐっ…」
これは魔導溶岩か…治癒魔法に対して無効化魔術が付与されている…
「いてぇ…クソ野郎が─」
〈幻影彗星術式、新鋭彗星術、死〉
誰かわからない。何故か聞き取れた。何も分からない。けど…目の前にいたジーヴェンタリースがぐちゃぐちゃに骨を折られ、血があふれでている。心臓部には、青く光る玉がありヒビがはいり割れた。
『ぐぁあぁっ…!』
ジーヴェンタリースは核を破壊され爆死した。
「何が起きた…リアク」
キルトスがリアクに問う。
「知るわけないだろ…ていうか─」
「無駄な事は聞いていない、神」
リアクは咄嗟に、左腕でガードしたが斬撃はくい込み左腕から左手は消えていた。
「ぐぅぅ…が…、」
この魔術は治癒が効かないのか…ぐっガチ痛ぇ…
『暴風、神速風!』
リアクの頬にかすっただけで、切り傷がでいている。
「早く仕留めなきゃ…光」
〈幻影彗星術式、新鋭彗星、星〉
ゴアンスディナルは四肢を縛られ空高く舞った。
星に…なかったのか…?さっきからなんだ!?急に…
「一体誰が術式を…英雄より上位の存在が我々を監視している…っ!」
キルトスは自分の目を疑った。
『哀れ哀れ、実に滑稽。弱気生命体同士が争いなんになる。戦うのなら強きべき者と戦わなければつまらんだろうに…』
黒い霧が喋ってる…なんだこれ…
『ケッケッケッ…因果応報だな…試すか鋭』
始祖十三王達が、謎の魔法陣に封印され消えていった。
始祖十三王をいとも簡単に…
黒い霧が晴れ、マントを羽織った謎の男が表れた。
『英雄とやらも落ちたものだな、!』
リアクの瞬きが終わるよりも早く、攻撃されリアクは岩山にぶつかり岩山砕かれ崩れ落ちた。
「ぁ…?なんだ…」
『俺はどっちと味方でもない。どちらかというと英雄は嫌いだ。あぁ俺は英雄王エザルティ・ヴェンシストだ。ま、かれこれ1000年前の英雄王だが』
「その英雄王とやらが私らになんの用か…」
『俺は、暇なんよ。だから面白いことしてるなーって思ってよ。まぁ…楽しそうな時に来ようかな…』
エザルティはまた霧になり消えた。
「ちっ…ふぅ……キルトス。俺はお前を倒すために200年前からずっとおってきた。だがそれも今日で終わりだ…今世では18年前のあの会議だった」
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