邪神を喰った少女は異世界を救済します

犬社護

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5章 レーデンブルク 悪魔討伐編

サーシャは故郷へ帰還出来るのか?

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スフィアタリアの歴史と私のこれまでの経緯を話し終えた。

ディザイグ国王とウィルマ王妃は、唖然としているわね。レーデンブルクとシルフィーユは、スフィアート同様スフィアを崇拝していたから、これまでの価値観が根こそぎ崩れたでしょうね。この内容を他のエルフ達にどう教えるかが問題になるわ。

「ディザイグ国王、ウィルマ王妃、他のエルフ達にどう教えるかはお任せします。私としては、国民に混乱を与える事なく、納得する形で説明して頂ければ何もしませんよ」

「----サーシャ様、私共としては、スフィアタリアの歴史の真実に関しては、国民達に伏せておきます。今後は王族にのみ拝見が許される書物にまとめ、それを伝承として語り継いでゆこうと思います。国民達には、現在問題となっている悪魔召喚の原因、悪魔との戦いでスフィア様が敗れ、新たに降臨したサーシャ様が全てを退けた形にします。ただ、崇拝対象がスフィア様からサーシャ様に変更されると思いますが構いませんか?」

やはり、そうなりますか。ディザイグ国王、妥当な判断だと思います。

「ええ、それで構いません」


「茜、気になる事があります。ストレートに聞くけど、茜は私達と一緒に帰るれるの?」

夕実、ストレートに聞いてきたわね。

「システムマニュアルスキルを手に入れてわかったけど、私自身は人間には戻れないわ。身体が変質してるから、人間へと退化させるのは不可能なのよ。だから、この身体の状態では帰れないわ」

「なんだって!それじゃあ、スフィアタリアの平和を維持するには、茜を犠牲にしないといけないのか!」

「茜を犠牲に出来るわけないでしょ!」

「春人君、美香も落ち着いて下さい。今の含みのある言い方、何か考えがあるんだね?」

夕実はわかってくれているみたいね。

「ええ、私自身は帰れないわ。この身体は不老不死になってしまったから、帰ったら完全に化物扱いされるからね。でも、私にはシステムマニュアルスキルがある。新たに【分身】スキルを作っておいたの。分身の種族を『人間』に設定して、今の私の記憶と経験を付与して発動する予定よ。今後は本体と分身を連動しておくから、分身が春人君達と帰った後、お互いが寝た後に各自の出来事を相互交換出来るようにしておいたわ。だから、本体の私は帰れないけど、気持ちを共有する事が出来るの」

「-----茜、もうなんでもアリですね。それなら、犠牲にはならないのかな?」

「その方法なら、まあ納得出来るか。茜の本体は帰れないけど、全く同じ記憶と経験を持つ分身体が来れば問題ない---か」

「うーーーーん、なんか妙にややこしいけど、同じ気持ちを共有出来るのなら良いのかな」

「あと分身体には死んで欲しくないから、ステータスを100万にしておくつもりよ」
「「「「「おい!」」」」」

「ちょっと茜!100万はやり過ぎじゃない?」

「春人君や美香に合わせたのよ。春人君に関しては邪王と対決した後、ステータスを100万ぐらいにするつもりよ。美香も、帰還する頃には100万前後になるはず。ステータス数値を継続したまま地球に帰還させるから、運動する時には気をつけてね。特に、春人君と美香の2人は要注意よ。車とぶつかったら、多分車の方が大破するからね」

「「げ!」」

「せっかくこんな貴重な経験をしたんだから、ステータスを元に戻すのももったいないでしょ?」

「それはそうなんだが、なんだかな~。この強さも、ドーピングして手に入れたからな」
「うーん、元の強さに戻りたいような戻りたくないような複雑な気分だわ」

「私や真也君、義輝君も、春人君や美香程ではないにしても、運動時は気をつけた方が良いですね」

とりあえず、これで納得してもらえたかな。システムマニュアルスキルがなかったら、本当に帰れなかった。自分を犠牲にして、スフィアタリアを平和にする事になっていたわね。

さて、次はトイフェルベリー対策を教えましょうか。


○○○


「次にトイフェルベリー対策だけど、今から加護者達全員のステータスに世界地図を与えます。そこには加護者達は青、トイフェルベリーは黒、悪魔に乗っ取られた者は黄、悪魔と一体化した者は赤で表示されるように設定したわ。世界地図に関しては、私達の世界の地図アプリだと思えばいいわね。この地図を基に、悪魔達を討伐していって欲しいの。他の加護者達には、同じ説明するのも面倒くさいから、世界地図と一緒にスフィアタリアの歴史とこれまでの経緯、アプリの扱い方をメッセージとして添付しておいたわ。どうしてメッセージにしたのか、その理由も書いておいたしね。それじゃあ、今から送るわよ」

「------届いた!これが世界地図か!1つの大きな大陸が表示されているけど、-----なるほど、使い方は地図アプリと同じか。わかりやすいな。-----あのさ、シルフィーユ王都の城が黒一色になってるぞ。-----ああ、拡大してわかった!宝物庫にトイフェルベリーが保管されているのか」

春人君からの評価は高いわね。

「バーンさん、リフィアさん、操作方法はわかりましたか?」

「操作方法はわかったんだけど、一緒に入っているメッセージ、送付した理由が【同じ事を何度も説明するのが面倒くさい。受け取った人は、その国の王に説明してね。悪魔や邪王を討伐した後に、各国の王に挨拶に行きます】となっているんだけど?」

「その通りですね。同じ事を何度も説明するのは、時間の無駄です。私から説明が欲しいんなら、全てが終わった後にします」

当たり前だ。今、ここで話しているだけで1時間以上経っている。それと同じ事を各国の王に会いに行って、いちいち説明していられるか!

「各国の王は納得してくれるかしら?」

「大丈夫です。そこにもう1つ添付ファイルがあります。何らかの否定的な意見が出た場合、そのファイルを開いて下さい。それを開けると私の幻が出てきて、全員に1分間【畏敬】と【威圧】を行って、強制的に反対意見を黙らせるようにしますので問題ありません。今は、悪魔討伐と邪王討伐が優先ですからね」

「畏敬は知らないが、サーシャの威圧は恐怖を刷り込ませるからな。ある意味、お前が悪魔か邪神に見えるんじゃないか?」

「バーンさん、私は元邪神ですから問題ありません」

「おいおい、良いのかよ」

これで地図アプリに関しては大丈夫ね。

「次に悪魔について、お話しします。悪魔の中に悪魔王と呼ばれる奴が4体いるわ。その内の1人はラギウスと言って、前世は地球の日本人で、記憶も保持していたから味方になってくれたわ」

「えー、それじゃあ悪魔に転生したのか!----お気の毒に」

まあ、春人君の意見が普通よね。

「それがそうでもないのよ。むしろ悪魔に転生して喜んでいたわ。前世の彼は格闘オタクで、世界中の格闘技を現地に行って習得したそうよ。転生後、悪魔の住処には強い奴がゴロゴロいたらしいから、そいつらを殺しまくったことで、今の悪魔王という地位に昇りつめたらしいわ」

「格闘オタクって、まあ本人が喜んでいるから良いのか?」

「レーデンブルクで悪魔の被害が殆ど発生していないのは、彼が乗っ取られた者の中にいる悪魔や一体化された者達を討伐してくれたからよ。トイフェルベリーも事前に結構な数を集めてくれたおかげで手間が省けたわね。現在、私の仲間が食べてるから、残りは1000個を切ったわ。レーデンブルクに関してはラギウスのおかげで、ほぼ解決しているわね。問題は、残り3体の悪魔王ね。2体の行方はまだわかっていないけど、1体に関してはアルテハイムの国王と一体化していることがわかったわ。名前は、悪魔王ベリアルね。強さだけど、ラギウスは3000万、ベリアルは1500万くらいね」

「どう考えても、茜にしか対応出来ないな」

春人君が言った後に全員が頷いたわね。

「悪魔王ベリアルはアルテハイムの国王と一体化して、スフィアタリアの侵略を画策しているわ。現在、一体化まで進んでいる仲間を集めているところね。これまでに集まった仲間は約3000人よ。トイフェルベリーも集めているみたいだから、集まっているところを問答無用で、私とレーデンブルクにいる仲間達とで討伐します。乗っ取られた者に関しては助けるわ。そして、悪魔召喚を行なった秒時伸太郎が城の牢獄に閉じ込められているから、アルテハイムでの討伐戦終了後に秒時伸太郎にお願いして、召喚契約を解除してもらう予定よ。その後は秒時の態度次第で、その場で殺すかもしれない」

この言葉に春人君達は驚いているようね。

「ねえ、茜、本当に殺すの?」

美香も、やはり同郷を殺す頃に躊躇いがあるか。

「秒時の態度次第よ。そもそも、悪魔召喚の大きな理由は秒時自身が死に場所を求めていたからよ。あいつの身勝手な理由で、多くの人達が死んだ。もし、あいつが死を望むのなら、虚無魔法で全てを無に帰すわ。一時の躊躇いが死に直結する。それはみんなもわかっているはずよ。たとえ同郷の人間であろうが、これ程の大罪を犯した奴は絶対に逃さない。逃げたら地の果てまでも追いかけて、涼見と同じ罰を与えるわ」

私が若干の威圧を込めて言うと、皆が震えだした。力がある者は、その力で周りを支配しようとする。それなら私も同じ事をするわ。ただし、人々を恐怖で縛り付けるつもりは一切ない。悪い事をすれば、相応の罰を受けるのは当然だ。

「----茜、----わかったから威圧を止めて」

みんなにも、現状の私の強さを知ってもらわないといけないから威圧をほんの少しやったけど、それでも恐怖を与えてしまうのね。

「ごめんね。今の私の強さを知ってもらいたかったの。加護者達全員には、私達が戦っている間、少しでも良いから自分達の国の悪魔を討伐してもらいます。そして、悪魔との契約に不具合が生じ、悪魔達を送還出来なかった場合、その時は最終手段として、私の畏敬スキルを発動させます。畏敬スキルは悪魔達にとって天敵のようなものね。私が発動した瞬間、時間はかかるけど全ての悪魔達が消滅するわ。まあ、これは最終手段だけどね」

「サーシャは影で悪魔王を討伐し、表面上にいる雑魚の3000体の悪魔達は加護者達だけで討伐する。つまり、アルテハイムに生存している国民達に見せつけるわけか???」

お、さすが義輝君ね、見事な推理よ。

「そうよ。加護者の中にはアルテハイムの第二王子であるレオンがいるわ。レオンが雑魚達を一蹴していけば、残りの国民達の感情は絶望から希望に変化するわ。邪族達も魂を回収しにくくなるでしょう。おそらくだけど、悪魔達を送還した後、すぐに邪王が復活すると思う。現在あいつは、悪魔の所為で大勢の人々が死に、その魂を吸収していったから、封印をいつでも壊せる状態にある。すぐに現れないところから察すると、スフィアタリアの異変に勘付いているのよ。今は、まだ様子を見ている段階ね。その邪王が復活したら、春人君を邪王の元へ転移させて戦ってもらうわ。邪王の強さを見たけど、大体100万くらいの強さになるから、ステータスを500万くらいに上げてから戦ってもらうわね」

「おいおい、聖剣はまだ不完全だぞ?」
「大丈夫よ、聖剣を貸して?」

「ああ、何をする気だ?」

春人君から借りた聖剣、間違いなくスフィアが作ったものね。聖剣が耐えられるレベルで、虚無以外の属性魔力を込める。どうせなら、より強固に作り変えてやる。今の私なら、この場で出来る。私がスフィアートで思いついた神剣は、実は言うとシステムマニュアルスキルを手に入れた時点で完成している。素材は【オリハルコン】から【ヒヒイロカネ】に進化していた。全ての物を無に帰す機能も付いている。これを渡せば手っ取り早いんだけど、おそらく制御出来ないだろう。機能を制限して渡しても良いんだけど、春人君の聖剣を強化した方が手っ取り早い。


私の魔力を注いだ事で、聖剣が光り輝いた。剣の色が青から薄い赤に変化し、さっきまでのものとは比べ物にならない程に強化されているのがわかる。

「はい、完成よ」


あれ?一気に静かになったわね。


「サーシャ、その剣、素材はヒヒイロカネよね?管理世界の本に書いてあったわ。遥か昔のスフィアタリアには存在していたけど、世界が崩壊した事で消失した幻の金属だってね。それを人工的に作りだすなんて、どんだけ馬鹿げた力を持っているのよ!私でも無理よ!しかもその剣、サーシャの魔力の所為でとんでもない攻撃力になっているわ。今の春人ならギリギリ制御出来るレベルね。あんた、春人の強さに合わせて作ったの?」

「もちろんよ。今から全ての精霊王に会いに行っても時間的に間に合わないわ。それだったら、ここで精霊王達以上に強化した方が早いでしょ?」

「-----精霊王達の立場も考えなさいよ。勇者が来るのを待っているはずよ」

「時間がないから却下!今、ここでやった方が早い。それだけ、危険な状況に陥っているのよ。多分、今頃風の精霊達が伝えに言ってるでしょうね」

「むしろ、サーシャがいるから危機的状況に感じないわ。サーシャがいなかったら、皆真剣に考えていたでしょうけどね。悪魔達にしても邪王にしても、完全にサーシャの手の平の上で転がされている状況だから、皆、危機感が薄いのよ!」

う、それは言えてる。皆、一斉に頷いたし。

「まあ、それは仕方ないわ。はい、春人君、これで邪王討伐してね」

「------なんか、邪王や悪魔王が気の毒になってきた。なんでだ?一応ボスだろ?サリア、俺がおかしくなったのかな?」

「春人は正常よ。むしろ、サーシャがおかしいのよ」


なんで!私、何か間違ったこと言った?


「えーと、とりあえず、話を進めるわね。トイフェルベリーの数が多いのは、こことアルテハイムよ。努さん、出遅れている理由を説明してもらえますか?」

あ、いきなり私の矛先が努さんに向いたからビックリしたかな?

「それに関しては申し訳ない。シルフィーユにおいて、一体化された悪魔が猛威を振るったのは最近からなんだ。当初、乗っ取りの状態においても、その時の身体の状態のせいもあって非常に見分けがつかなかった。トイフェルベリーにおいても、言葉では聞いていたが実物を見ていないから対処出来なかった。今では春人達の情報のおかげで、トイフェルベリーを集めてもらっている。ここから動いていけば、被害も最小限に抑えれるだろう」

「なるほど、それなら仕方ないですね。スフィアのようにダンマリだったら、軽くお仕置きしてましたよ」

「お仕置き?ちなみに、どんな内容かな?」

「私が直にグリグリ攻撃を行います。なぜか、みんな魂に響くお仕置きだと言いますね」

努さんと佐江さんの顔がピクピク動いている。

「努も佐江も喰らえば良いのよ!私とテイルなんか、グリグリ攻撃とアンモニア?と二酸化硫黄?のお仕置きを喰らったわ。特にグリグリ攻撃は、魂が抜かれるかと思ったわよ!」

「いや、遠慮しておくよ。この歳で喰らいたくない」
「私も、さすがに遠慮しておきます」

「茜、グリグリ攻撃って、そこまでキツイお仕置きだったか?」

春人君もそう思うよね。

「キツくないはずよ。でも、私がやったら、全員気絶するのよ。そして、グリグリ攻撃に怯えるようになったわ」

なぜかしら?確かに痛いだろうけど、気絶する程じゃないんだけど。

「一層の事、ここにいる全員が、私やテイルのようにお仕置きされたら良いのよ!」

「「「「「ハアアアァァァァーーーーーーーー」」」」」

「まあ、勇者達やエルフの国王と王妃はともかく、佐江と努は確実に私と絡んでいるじゃない!」

「「う!」」

「サリア様~~、流れを読みましょうよ。言いたいことはわかりますけど、この状況で言ったら---------」

自分達だけお仕置きは不公平だという顔をしているわね。
会議はほぼ終了したし、サリアをお仕置きして締めといきますか!

「え、ちょ、ちょっと、なんで私のコメカミを押さえているのよ!」

「佐江さんと努さんは悪さをしたのではなく、あんたを必死で止めようとしたでしょうが!きちんと、エルフの国も守っているんだから、お仕置きの必要なし!サリアのみ、お仕置きを開始します!」

「な、なんでーーーー!あぎゃあああぁぁぁぁーーーーー、テイルはーーーーーーー」
「私は言ってませんよ!」

「サリアのみ執行よ!」
「そんなーーーーアギョオオオォォォーーーーーーごめんなさーーーーーーい」

《バタ、ピクピクピクピクピク》

あれ?全員、顔が真っ青なんだけど!

「------あれは、私の知ってるグリグリ攻撃じゃない」
「サリア、私と努にあれを喰らわせようとしたの!」

「あのサリアが------気絶って」
「え、春人君、一応お仕置きのつもりなんだけど?」

「これはお仕置きじゃなく拷問だよ。余程の事がない限り、これは封印した方がいい」
「そうかな?美香や夕実は?」

「「春人(君)と同じ意見です」」

うーん、皆がそう言うなら一応封印しておきましょう。


さあ、会議はこれで終了だ。
あとは、ここのご馳走でも頂こうかな?
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