6 / 25
5. 対峙
しおりを挟む
「って…ダンジョンあるとか聞いてねえよ!!」
ソルは連日、闇の森を歩き通し、時々出会う低級な魔物に体力を消費したせいで、ゼイゼイ荒い息を吐きながら叫んだ。
「まじか…迷路の森の次は、カラクリ屋敷とか…ダンジョン攻略はしてきてなかったな」
疲労が身体を襲う。ヒーラーを連れて来たほうがよかったか?と一瞬そんな迷いがよぎるが、「いや、」と首を振る。
「決めたんだよ、俺は、魔王と正々堂々対峙する—————まあ、相手が言葉通じる奴だったらな」
ふぅー、っと長い息を吐きながら、森を抜けたところで腰を下ろし、持って来た乾物を齧る。少しの体力回復アイテムだ。
「太陽の魔法、あればよかったな———」
と言っても、闇の領土ではどちらにしろ太陽の光は届かないため、存分に力を発揮できないが。そんなことをぼやきながら、灰色の空を見上げていた時だった。
突然、空に数人の影が現れ、頭上を覆った。それは明らかな殺意を持って、空中から切り掛かってくる。
「っ—————!」
反射で避けながら、相手を確認する。今までの魔物とは様子が違い、人型で鎧と武器を持っていた。
素早く襲ってきた鋭い剣を、ソルは陽光の剣で受け止める。思ったより重い一撃に、反動で後ろに飛ばされたところ、別の影に背後を取られた。が、ソルは瞬時に身を屈めると同時に、素早く剣を横に切り裂いた。
「ぐわあッ!!」
人型の魔族はを声を上げ、傷を抑えてよろけていた。それを見て、ソルはかすかに眉を寄せる。今までの魔物なら、塵となって一瞬で消えていたからだ。
「チッ…!」
別の影が忌々しそうに低く舌打ちする声が聞こえた。ソルは気を抜かずに、地を蹴って真っ直ぐに突っ込む。剣が激しくかち合った。灰色の肌をしたその人型の魔物は、一瞬大きな魔力を放出し、動きが数段鋭くなる。
(何だ、いきなり強くなった…?)
「消えろ、虫けら勇者!アルガ様の魔力をなめるな!!」
(喋った————)
獣の咆哮と唸り声に慣れていた故に、ソルは一瞬驚いたが、すぐに体制を整えて応戦する。
———数分後。「魔族を滅ぼす」というソルの固い意志と、重ねてきた鍛錬により、数分後には4人の魔族達は蹴散らされていた。
「……はぁ、はぁ」
肩を大きく上下させ、呼吸をなんとか整えながらも、地面に力なくのびた4人の魔物達を見下ろす。
早く魔王を倒さなければ。
ソルは、これ以上の奇襲を受けないためにも、逃げるようにダンジョンの薄暗い迷路の中へと入っていった——————
「うーん。まじでカラクリ屋敷?」
幼い頃から野山を駆け巡り、森の中で遊んでいたソルにとって、ダンジョンはかなり肩透かしであった。時々抜け落ちる床や飛んでくる鉄球は、養ってきた瞬発力で、軽々と避けていく。
「つーか、このダンジョン、だいぶガタ来てねえか?」
進むにつれ、難易度が上がるかと思ったが、なぜかカラクリが軋んでいて機能を成していない。
「魔王さん、修復ぐらいしろよな。いや、そこまで頭が回らないのか?」
そんな独り言を呟きながらも、ついに最深部に辿り着く。禍々しい気配が近づいた。ソルにもわかっていた、もうすぐ、ボスとの対峙がやってくると。
——————並々ならぬエネルギーが近づいてくるのに、アルガの白く尖った耳がピクリと反応した。
じわり、と手に汗が滲む。
(本当に、ここまで来たのか…?)
いや大丈夫だ。今までの血の滲むような鍛錬で、魔力と戦闘力は十分に上げてきた。勇者はすでに体力を消耗しているはず。
そう自分に言い聞かせながらも、門番から何の報告も入らないことが気にかかっていた。それどころか、彼らの気配を感じられない。まさか……
玉座から立ちあがろうとした途端、くらりと眩暈がした。さっき、あの門番らに魔力を与えすぎたためだ。残されている力は、僅かしかない。
いや、ここで引き下がるわけにはいかない。勇者を迎え撃ち、息の根を止める。それが、父さんの期待に応えること。俺が俺でいられる、唯一の方法—————!
「魔、王……?」
その時だった。王の間の入り口から、ふと声が聞こえてきた。
思わず見上げて、身を固まらせた。
1番恐れていたものが、そこにいる。隆々とした筋肉に逞しい身体、燃えるようなオレンジの髪と、炎を宿したような瞳。それを見た瞬間、すぐにわかった。『陽光の印』を持った者だ。
『フ…フハハハハハ!!ようく辿り着いたな、勇者め』—————と、父さんは力を誇示するためにそう高笑いをしろとか言ってたけど……そんな恥ずかしいことできるかよ!!
逆に弱く見えるだろ、ここはとりあえず冷たく睨んで、怯え上がらせるのがきっと最善だ。
アルガはそう考えて、眩暈を抑えながら玉座に座り直した。相手を突き刺すように睨み、嘲笑うかのように見下ろす。
「……勇者か」
冷たい空間に、静かな声が反響した。勇者は、こちらをじっと見つめる。表情から、感情が読み取れない。
(これが、魔王…?)
ソルは、剣を持つ手を一瞬緩めてしまった。想像していたものとはかけ離れていた。
確かに彼は、漆黒のローブに身を包み、邪悪な気配を放っていた。黒光りする小さな 巻き角、尖った耳は禍々しく、明らかに人間のものではない。でも—————
美しい。
ソルの中に、思いもよらぬ感情が湧き上がっていた。
艶めくアメジスト色の瞳が、暗闇から真っ直ぐにこちらを射抜く。透き通るような白い肌に、どこか儚げに揺れる、柔らかな黒髪。中性的な顔立ちのせいか少し幼く見えるが、その冷たく高貴な姿は「王族」の風格を漂わせている。
(獣の親玉でも、悪の怪物でもねぇじゃん……)
「ここまで来たことを褒めてやろう」
その若い魔王は、低く威圧するように言った。冷静な響きだが……どこか、装っているようにも見える。
「つーか…」
気づくと、ソルは声を漏らしていた。
「あのダンジョン、めっちゃ古くなってたぞ」
辿ってきた方を指しながら真顔で言うと、相手もポカンとする。
「……は?」
「あれ修復した方がいいんじゃねえの。ほぼダンジョンの機能失ってる」
「なっ…!そ、それは、」
魔王はガタリと玉座から立ち上がり、どこか狼狽えたような表情になる。
「余計な世話だ!!」
そう吐き捨てたが、先ほどまでの余裕を失っているように見える。なぜか、村の少年達を思い出させた。生意気で、強がりで、しかし成長まっさかりの少年。
(全然話通じるじゃん。みんなが言うような、獣じゃない)
そのせいだろうか、先ほどまでの緊張がなぜか薄れていく。
「あー、まあそうだな、余計な世話かもな」
微妙な苦笑いを浮かべていると、鋭く低い声が返ってきた。
「戯言を。今すぐ消してやる」
そんな低い声が聞こえた刹那、目の前の魔王が視界から消えていた。驚いたのも束の間、すぐそばでヒュン、と空気を切り裂く音がした。
「え……」
(速い———-!)
あの4人の刺客とは、比べ物にならない。見えない攻撃を避けるように、咄嗟に飛び退く。
ガラガラッ、と鼓膜を突く衝撃音に、思わず目を見開いた。その若い魔王の指先は、いつの間にか黒く変色し、鋭い爪が伸びていた。それは、自分の背後にあった壁を鋭く打ち砕いている。
(なんだあれ……)
速さだけでなく、威力も強い。あの爪にやられたら、一溜りもない。
「へえ?」
彼は少し眉を上げて、自らの血が滲んだ爪を軽く舐める。
「まあ、どうりで、ここまで来れた訳だ……」
どうやら、自傷も厭わずにあの斬撃を繰り出したらしい。冷酷な眼差しと、不適な笑み。血に濡れるその姿は、やはり邪悪だった。
「っ......ナメんなっての!」
ソルは即座に切り掛かかった。まだ体力は残っている。やっとここまで辿り着いたのだ。この魔王を前にして、屈してたまるか———迷いを捨てて向かっていったが、相手は軽々しく避けていた。それどころか、間髪入れずに次の斬撃を繰り出してくる。
避けたはずだったが、それは頬を切り裂いた。ヒリつく痛みとともに、血が滲んでいくのがわかる。
「諦めろ、今すぐ消えれば見逃してやる」
「わざわざ消えるために……ここまで来てねえよ!」
ガツン、と大きな音を立て両者の爪と剣がかち合い、玉座の間の空気が揺れる。
「脳筋か……主人公気取りが」
「勇者が主人公気取って悪いかよ」
ソルはニヤリと笑い、アルガはそれを冷たく睨んだ。お互いに互角の力を感じながらも、どちらも引き下がらない。
———————憧れの、勇者になるために。
———————父が望んだ、魔王になるために。
両者の希望と切望が、火花を散らせた。
ソルは連日、闇の森を歩き通し、時々出会う低級な魔物に体力を消費したせいで、ゼイゼイ荒い息を吐きながら叫んだ。
「まじか…迷路の森の次は、カラクリ屋敷とか…ダンジョン攻略はしてきてなかったな」
疲労が身体を襲う。ヒーラーを連れて来たほうがよかったか?と一瞬そんな迷いがよぎるが、「いや、」と首を振る。
「決めたんだよ、俺は、魔王と正々堂々対峙する—————まあ、相手が言葉通じる奴だったらな」
ふぅー、っと長い息を吐きながら、森を抜けたところで腰を下ろし、持って来た乾物を齧る。少しの体力回復アイテムだ。
「太陽の魔法、あればよかったな———」
と言っても、闇の領土ではどちらにしろ太陽の光は届かないため、存分に力を発揮できないが。そんなことをぼやきながら、灰色の空を見上げていた時だった。
突然、空に数人の影が現れ、頭上を覆った。それは明らかな殺意を持って、空中から切り掛かってくる。
「っ—————!」
反射で避けながら、相手を確認する。今までの魔物とは様子が違い、人型で鎧と武器を持っていた。
素早く襲ってきた鋭い剣を、ソルは陽光の剣で受け止める。思ったより重い一撃に、反動で後ろに飛ばされたところ、別の影に背後を取られた。が、ソルは瞬時に身を屈めると同時に、素早く剣を横に切り裂いた。
「ぐわあッ!!」
人型の魔族はを声を上げ、傷を抑えてよろけていた。それを見て、ソルはかすかに眉を寄せる。今までの魔物なら、塵となって一瞬で消えていたからだ。
「チッ…!」
別の影が忌々しそうに低く舌打ちする声が聞こえた。ソルは気を抜かずに、地を蹴って真っ直ぐに突っ込む。剣が激しくかち合った。灰色の肌をしたその人型の魔物は、一瞬大きな魔力を放出し、動きが数段鋭くなる。
(何だ、いきなり強くなった…?)
「消えろ、虫けら勇者!アルガ様の魔力をなめるな!!」
(喋った————)
獣の咆哮と唸り声に慣れていた故に、ソルは一瞬驚いたが、すぐに体制を整えて応戦する。
———数分後。「魔族を滅ぼす」というソルの固い意志と、重ねてきた鍛錬により、数分後には4人の魔族達は蹴散らされていた。
「……はぁ、はぁ」
肩を大きく上下させ、呼吸をなんとか整えながらも、地面に力なくのびた4人の魔物達を見下ろす。
早く魔王を倒さなければ。
ソルは、これ以上の奇襲を受けないためにも、逃げるようにダンジョンの薄暗い迷路の中へと入っていった——————
「うーん。まじでカラクリ屋敷?」
幼い頃から野山を駆け巡り、森の中で遊んでいたソルにとって、ダンジョンはかなり肩透かしであった。時々抜け落ちる床や飛んでくる鉄球は、養ってきた瞬発力で、軽々と避けていく。
「つーか、このダンジョン、だいぶガタ来てねえか?」
進むにつれ、難易度が上がるかと思ったが、なぜかカラクリが軋んでいて機能を成していない。
「魔王さん、修復ぐらいしろよな。いや、そこまで頭が回らないのか?」
そんな独り言を呟きながらも、ついに最深部に辿り着く。禍々しい気配が近づいた。ソルにもわかっていた、もうすぐ、ボスとの対峙がやってくると。
——————並々ならぬエネルギーが近づいてくるのに、アルガの白く尖った耳がピクリと反応した。
じわり、と手に汗が滲む。
(本当に、ここまで来たのか…?)
いや大丈夫だ。今までの血の滲むような鍛錬で、魔力と戦闘力は十分に上げてきた。勇者はすでに体力を消耗しているはず。
そう自分に言い聞かせながらも、門番から何の報告も入らないことが気にかかっていた。それどころか、彼らの気配を感じられない。まさか……
玉座から立ちあがろうとした途端、くらりと眩暈がした。さっき、あの門番らに魔力を与えすぎたためだ。残されている力は、僅かしかない。
いや、ここで引き下がるわけにはいかない。勇者を迎え撃ち、息の根を止める。それが、父さんの期待に応えること。俺が俺でいられる、唯一の方法—————!
「魔、王……?」
その時だった。王の間の入り口から、ふと声が聞こえてきた。
思わず見上げて、身を固まらせた。
1番恐れていたものが、そこにいる。隆々とした筋肉に逞しい身体、燃えるようなオレンジの髪と、炎を宿したような瞳。それを見た瞬間、すぐにわかった。『陽光の印』を持った者だ。
『フ…フハハハハハ!!ようく辿り着いたな、勇者め』—————と、父さんは力を誇示するためにそう高笑いをしろとか言ってたけど……そんな恥ずかしいことできるかよ!!
逆に弱く見えるだろ、ここはとりあえず冷たく睨んで、怯え上がらせるのがきっと最善だ。
アルガはそう考えて、眩暈を抑えながら玉座に座り直した。相手を突き刺すように睨み、嘲笑うかのように見下ろす。
「……勇者か」
冷たい空間に、静かな声が反響した。勇者は、こちらをじっと見つめる。表情から、感情が読み取れない。
(これが、魔王…?)
ソルは、剣を持つ手を一瞬緩めてしまった。想像していたものとはかけ離れていた。
確かに彼は、漆黒のローブに身を包み、邪悪な気配を放っていた。黒光りする小さな 巻き角、尖った耳は禍々しく、明らかに人間のものではない。でも—————
美しい。
ソルの中に、思いもよらぬ感情が湧き上がっていた。
艶めくアメジスト色の瞳が、暗闇から真っ直ぐにこちらを射抜く。透き通るような白い肌に、どこか儚げに揺れる、柔らかな黒髪。中性的な顔立ちのせいか少し幼く見えるが、その冷たく高貴な姿は「王族」の風格を漂わせている。
(獣の親玉でも、悪の怪物でもねぇじゃん……)
「ここまで来たことを褒めてやろう」
その若い魔王は、低く威圧するように言った。冷静な響きだが……どこか、装っているようにも見える。
「つーか…」
気づくと、ソルは声を漏らしていた。
「あのダンジョン、めっちゃ古くなってたぞ」
辿ってきた方を指しながら真顔で言うと、相手もポカンとする。
「……は?」
「あれ修復した方がいいんじゃねえの。ほぼダンジョンの機能失ってる」
「なっ…!そ、それは、」
魔王はガタリと玉座から立ち上がり、どこか狼狽えたような表情になる。
「余計な世話だ!!」
そう吐き捨てたが、先ほどまでの余裕を失っているように見える。なぜか、村の少年達を思い出させた。生意気で、強がりで、しかし成長まっさかりの少年。
(全然話通じるじゃん。みんなが言うような、獣じゃない)
そのせいだろうか、先ほどまでの緊張がなぜか薄れていく。
「あー、まあそうだな、余計な世話かもな」
微妙な苦笑いを浮かべていると、鋭く低い声が返ってきた。
「戯言を。今すぐ消してやる」
そんな低い声が聞こえた刹那、目の前の魔王が視界から消えていた。驚いたのも束の間、すぐそばでヒュン、と空気を切り裂く音がした。
「え……」
(速い———-!)
あの4人の刺客とは、比べ物にならない。見えない攻撃を避けるように、咄嗟に飛び退く。
ガラガラッ、と鼓膜を突く衝撃音に、思わず目を見開いた。その若い魔王の指先は、いつの間にか黒く変色し、鋭い爪が伸びていた。それは、自分の背後にあった壁を鋭く打ち砕いている。
(なんだあれ……)
速さだけでなく、威力も強い。あの爪にやられたら、一溜りもない。
「へえ?」
彼は少し眉を上げて、自らの血が滲んだ爪を軽く舐める。
「まあ、どうりで、ここまで来れた訳だ……」
どうやら、自傷も厭わずにあの斬撃を繰り出したらしい。冷酷な眼差しと、不適な笑み。血に濡れるその姿は、やはり邪悪だった。
「っ......ナメんなっての!」
ソルは即座に切り掛かかった。まだ体力は残っている。やっとここまで辿り着いたのだ。この魔王を前にして、屈してたまるか———迷いを捨てて向かっていったが、相手は軽々しく避けていた。それどころか、間髪入れずに次の斬撃を繰り出してくる。
避けたはずだったが、それは頬を切り裂いた。ヒリつく痛みとともに、血が滲んでいくのがわかる。
「諦めろ、今すぐ消えれば見逃してやる」
「わざわざ消えるために……ここまで来てねえよ!」
ガツン、と大きな音を立て両者の爪と剣がかち合い、玉座の間の空気が揺れる。
「脳筋か……主人公気取りが」
「勇者が主人公気取って悪いかよ」
ソルはニヤリと笑い、アルガはそれを冷たく睨んだ。お互いに互角の力を感じながらも、どちらも引き下がらない。
———————憧れの、勇者になるために。
———————父が望んだ、魔王になるために。
両者の希望と切望が、火花を散らせた。
22
あなたにおすすめの小説
[BL]憧れだった初恋相手と偶然再会したら、速攻で抱かれてしまった
ざびえる
BL
エリートリーマン×平凡リーマン
モデル事務所で
メンズモデルのマネージャーをしている牧野 亮(まきの りょう) 25才
中学時代の初恋相手
高瀬 優璃 (たかせ ゆうり)が
突然現れ、再会した初日に強引に抱かれてしまう。
昔、優璃に嫌われていたとばかり思っていた亮は優璃の本当の気持ちに気付いていき…
夏にピッタリな青春ラブストーリー💕
こわがりオメガは溺愛アルファ様と毎日おいかけっこ♡
なお
BL
政略結婚(?)したアルファの旦那様をこわがってるオメガ。
あまり近付かないようにしようと逃げ回っている。発情期も結婚してから来ないし、番になってない。このままじゃ離婚になるかもしれない…。
♡♡♡
恐いけど、きっと旦那様のことは好いてるのかな?なオメガ受けちゃん。ちゃんとアルファ旦那攻め様に甘々どろどろに溺愛されて、たまに垣間見えるアルファの執着も楽しめるように書きたいところだけ書くみたいになるかもしれないのでストーリーは面白くないかもです!!!ごめんなさい!!!
大学一軍イケメンにいちご狩りに誘われた陰キャの俺、なぜかいちごじゃなくて俺が喰われたんだが(?)
子犬一 はぁて
BL
大学一軍イケメン×大学九軍陰キャ
喰われるなんて聞いてないんだが(?)
俺はただ、
いちご狩りに誘われただけだが。
なのに──
誘ってきた大学一軍イケメンの海皇(21)に
なぜか俺が捕まって食われる展開に?
ちょっと待てい。
意味がわからないんだが!
いちご狩りから始まる
ケンカップルいちゃらぶBL
※大人描写のある話はタイトルに『※』あり
借金のカタに同居したら、毎日甘く溺愛されてます
なの
BL
父親の残した借金を背負い、掛け持ちバイトで食いつなぐ毎日。
そんな俺の前に現れたのは──御曹司の男。
「借金は俺が肩代わりする。その代わり、今日からお前は俺のものだ」
脅すように言ってきたくせに、実際はやたらと優しいし、甘すぎる……!
高級スイーツを買ってきたり、風邪をひけば看病してくれたり、これって本当に借金返済のはずだったよな!?
借金から始まる強制同居は、いつしか恋へと変わっていく──。
冷酷な御曹司 × 借金持ち庶民の同居生活は、溺愛だらけで逃げ場なし!?
短編小説です。サクッと読んでいただけると嬉しいです。
美貌の騎士候補生は、愛する人を快楽漬けにして飼い慣らす〜僕から逃げないで愛させて〜
飛鷹
BL
騎士養成学校に在席しているパスティには秘密がある。
でも、それを誰かに言うつもりはなく、目的を達成したら静かに自国に戻るつもりだった。
しかし美貌の騎士候補生に捕まり、快楽漬けにされ、甘く喘がされてしまう。
秘密を抱えたまま、パスティは幸せになれるのか。
美貌の騎士候補生のカーディアスは何を考えてパスティに付きまとうのか……。
秘密を抱えた二人が幸せになるまでのお話。
従僕に溺愛されて逃げられない
大の字だい
BL
〈従僕攻め×強気受け〉のラブコメ主従BL!
俺様気質で傲慢、まるで王様のような大学生・煌。
その傍らには、当然のようにリンがいる。
荷物を持ち、帰り道を誘導し、誰より自然に世話を焼く姿は、周囲から「犬みたい」と呼ばれるほど。
高校卒業間近に受けた突然の告白を、煌は「犬として立派になれば考える」とはぐらかした。
けれど大学に進学しても、リンは変わらず隣にいる。
当たり前の存在だったはずなのに、最近どうも心臓がおかしい。
居なくなると落ち着かない自分が、どうしても許せない。
さらに現れた上級生の熱烈なアプローチに、リンの嫉妬は抑えきれず――。
主従なのか、恋人なのか。
境界を越えたその先で、煌は思い知らされる。
従僕の溺愛からは、絶対に逃げられない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる