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どうしようもない、俺の薄汚い心ごと彼女は抱きしめてくれるという※※
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ナイトハルト視点です。
「あ……、う。ああ……」
──俺ってやつは……。
とんでもない気持ちよさが俺を襲う……。俺の一番汚らしいそこを、あろうことか女神のような彼女が口に含んでくれた時、いや、舌でちろりとされた時、彼女の顔に吐き出してしまう所だった。なんとか耐えてほっとしたものの、彼女を汚せず残念な気持ちにもなった。
天国にいるかのような多幸感と快楽のあまり、俺は彼女の頭に手をのせてしまった。すぐに、そのような事をしなくていいと、止めさせないといけないという思いと、もっと彼女がもたらす快楽を感じたい、彼女を俺でもっと汚してしまいたいという感情がひしめき合い、後者に逆らえなかった。
どこまでイケるのか、恐る恐る、彼女の気持ちと口の中の事情を、まるで折れそうな橋の上を歩くかのように慎重に手に力を込めていく。
彼女の口が、俺の息子の半分ほどで止まってしまい、残念だと思う。しかし、すぐさま、なんという不埒な事を考えるのだと己を𠮟咤した。
「う、ベル、ベル……。なんという……。どこで、そんな……」
彼女の動きは、無垢で無知な素人とはとても思えなかった。
──あなたに、こんな事を教えて、させてきたのは誰だ……? 王子か……? それとも別の男か? 誰でもいい、地の果てまでおいかけて殺してやる……!
俺は、彼女のもたらす極上の快感をむさぼりながら、後日考えを実行しようと決意する。
ちゅぽんっ!
──え? ベル……? なぜやめるんだ?
突然、ベルが俺を極楽から追放した。優しく、淫らに包んでくれた温度がなくなり、焦りと悲しみが俺を襲う。
──……。いや、これでいいんだ。清らかな彼女に、これ以上の不浄の場に貶めないためにも……。
「ナイトハルトさま、わたくし何か間違ってしまったのでしょうか? その、令嬢たちの会話と、本の知識だけでございますから、粗相を? もしや、痛かったのでございますか?」
俺は、ベルの言葉に目を見開いた。俺のそこは、彼女の口に向かって、早くもう一度その中に入れてくれと懇願するかのように天を向いて先走りがだらだらと流れ落ちている。彼女の唾液もまだそこにはりついているため、光でてらてらと光っておりなんともいえない、凶悪な様相をさらけ出している。思わず、目を背けたくなるほどの情景だろう。
「その、ベル。こういった事をしたのは初めてなのか?」
「……? はい。ですが、ナイトハルト様が苦しそうにしていらしたから……。拙いわたくしの動きで、何かご不快になられたのかと……」
「いや、とんでもなく気持ちがよかったが……」
「良かった! ふふふ」
俺が、彼女の初めてだという言葉に歓喜で打ち震えていると、ベルはとても嬉しそうに笑顔を浮かべて、俺を再びぱくりと包み込んでくれた。
先ほどまで耐えに耐えていたが、この不意打ちのような刺激はたまらなかった。ぐっと、力を入れようとするが、腰がくだけてしまったかのように力が入らない。
──もうダメだ、出るっ!
俺は、彼女の顔をどけようとして頭に置いた手を、意志に反して根本のほうに向かわせてしまう。もう何も考えられなかった。ただ、俺は、彼女の中で果てたい、吐き出したい、その思いだけが心と体を占めていく。
初めて味わう感覚と、本能のまま、そこを膨らませて女神を汚してしまった。
──俺は、なんという……。罪深い……。でも気持ちがいい。ベル、ベル。愛している……!
愛する美しい俺の女神。ついに、俺が汚してその羽をもいで地上に落としてしまった。浅ましくも幸せな感情が俺を包み込み、自責の念にも駆られていると、彼女の咽が鳴った。
──まさか、……、飲んだのか? 嘘だろう? 汚れきった俺の、よりにもよってソレを飲みこんでくれたというのか……!
とんでもない量が出たとは思う。ふと、股間に視線をやれば、ベルの愛らしい唇から子種があふれて流れ落ちている。俺の下生えを、彼女の唾液と白いものが濡らしていた。
やがて、ベルが頭をあげて、俺と視線を合わせた。その瞳は、慈愛に満ち溢れており、口元には幸せだと言わんばかりに微笑みを浮かべている。
──ああ、そうだ。このような下劣な俺などが彼女を汚そうとしても、汚せるはずもなかった。ベル、あなたはこうなっても尚、美しく清らかで可憐だ……。
俺は、もう何度目かになるかわからない、新しい彼女の姿に心を持っていかれてしまった。
「あ……、う。ああ……」
──俺ってやつは……。
とんでもない気持ちよさが俺を襲う……。俺の一番汚らしいそこを、あろうことか女神のような彼女が口に含んでくれた時、いや、舌でちろりとされた時、彼女の顔に吐き出してしまう所だった。なんとか耐えてほっとしたものの、彼女を汚せず残念な気持ちにもなった。
天国にいるかのような多幸感と快楽のあまり、俺は彼女の頭に手をのせてしまった。すぐに、そのような事をしなくていいと、止めさせないといけないという思いと、もっと彼女がもたらす快楽を感じたい、彼女を俺でもっと汚してしまいたいという感情がひしめき合い、後者に逆らえなかった。
どこまでイケるのか、恐る恐る、彼女の気持ちと口の中の事情を、まるで折れそうな橋の上を歩くかのように慎重に手に力を込めていく。
彼女の口が、俺の息子の半分ほどで止まってしまい、残念だと思う。しかし、すぐさま、なんという不埒な事を考えるのだと己を𠮟咤した。
「う、ベル、ベル……。なんという……。どこで、そんな……」
彼女の動きは、無垢で無知な素人とはとても思えなかった。
──あなたに、こんな事を教えて、させてきたのは誰だ……? 王子か……? それとも別の男か? 誰でもいい、地の果てまでおいかけて殺してやる……!
俺は、彼女のもたらす極上の快感をむさぼりながら、後日考えを実行しようと決意する。
ちゅぽんっ!
──え? ベル……? なぜやめるんだ?
突然、ベルが俺を極楽から追放した。優しく、淫らに包んでくれた温度がなくなり、焦りと悲しみが俺を襲う。
──……。いや、これでいいんだ。清らかな彼女に、これ以上の不浄の場に貶めないためにも……。
「ナイトハルトさま、わたくし何か間違ってしまったのでしょうか? その、令嬢たちの会話と、本の知識だけでございますから、粗相を? もしや、痛かったのでございますか?」
俺は、ベルの言葉に目を見開いた。俺のそこは、彼女の口に向かって、早くもう一度その中に入れてくれと懇願するかのように天を向いて先走りがだらだらと流れ落ちている。彼女の唾液もまだそこにはりついているため、光でてらてらと光っておりなんともいえない、凶悪な様相をさらけ出している。思わず、目を背けたくなるほどの情景だろう。
「その、ベル。こういった事をしたのは初めてなのか?」
「……? はい。ですが、ナイトハルト様が苦しそうにしていらしたから……。拙いわたくしの動きで、何かご不快になられたのかと……」
「いや、とんでもなく気持ちがよかったが……」
「良かった! ふふふ」
俺が、彼女の初めてだという言葉に歓喜で打ち震えていると、ベルはとても嬉しそうに笑顔を浮かべて、俺を再びぱくりと包み込んでくれた。
先ほどまで耐えに耐えていたが、この不意打ちのような刺激はたまらなかった。ぐっと、力を入れようとするが、腰がくだけてしまったかのように力が入らない。
──もうダメだ、出るっ!
俺は、彼女の顔をどけようとして頭に置いた手を、意志に反して根本のほうに向かわせてしまう。もう何も考えられなかった。ただ、俺は、彼女の中で果てたい、吐き出したい、その思いだけが心と体を占めていく。
初めて味わう感覚と、本能のまま、そこを膨らませて女神を汚してしまった。
──俺は、なんという……。罪深い……。でも気持ちがいい。ベル、ベル。愛している……!
愛する美しい俺の女神。ついに、俺が汚してその羽をもいで地上に落としてしまった。浅ましくも幸せな感情が俺を包み込み、自責の念にも駆られていると、彼女の咽が鳴った。
──まさか、……、飲んだのか? 嘘だろう? 汚れきった俺の、よりにもよってソレを飲みこんでくれたというのか……!
とんでもない量が出たとは思う。ふと、股間に視線をやれば、ベルの愛らしい唇から子種があふれて流れ落ちている。俺の下生えを、彼女の唾液と白いものが濡らしていた。
やがて、ベルが頭をあげて、俺と視線を合わせた。その瞳は、慈愛に満ち溢れており、口元には幸せだと言わんばかりに微笑みを浮かべている。
──ああ、そうだ。このような下劣な俺などが彼女を汚そうとしても、汚せるはずもなかった。ベル、あなたはこうなっても尚、美しく清らかで可憐だ……。
俺は、もう何度目かになるかわからない、新しい彼女の姿に心を持っていかれてしまった。
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