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エピソード-1
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あれから、兄が猛反対し続けたのは言うまでもない。だけど、義姉が、わたくしの提案に、積極的に応援して兄をなだめてくれたお陰で少しだけ軟化する。
利害一致というかなんというか、義姉にしてみれば、小姑であるわたくしが、ここから遠く離れた場所に嫁ぐということは、この家の権利や財産を放棄することにほかならないからでもあるのだろう。
先だっての紹介云々は、記憶の何処かに消えてしまったのか、わたくしが望んだ相手との結婚を全力で応援しはじめたのは、かもがネギ背負って出てきたといった具合なのかもしれない。
「え? 義姉さま、オームさまの詳しいお話をご存知なのですか? 噂話だけでなく?」
義姉は、わたくしとは違って、とても社交的だ。知り合いが縦にも横にも広く、彼女の情報網には舌を巻くほど。それもあって、兄は彼女を妻にするのだ。そうでなければ、他の男性たちと同じように、彼女は結婚相手としてはふさわしくないと距離を置いていただろう。
「そうなのよ。実はね、あの方の元の婚約者の方とお話させていただいたことがあるの。おふたりは、不幸な事情で離れ離れになったけれど、噂とは違い、とても素敵な男性だと仰っていたわ。ただ、あの時から、オーム様のことは気にかけてらっしゃっているのよ」
不幸な事情とは、英雄から転落して、今では隠居生活のような状況になったことだろう。元婚約者が、彼に一方的に別れを告げて、慰謝料をせしめたことは知っている。その後、彼女が悲劇を装っていることも。
だから、義姉が言うようなロマンチック風なことはない。それは、義姉も知っていて、あえてそう言っているのだ。
「でも、本当にいいの? 私としては、ジュールちゃんには、幸せになってほしいのだけれど。きっと、苦労するわよ?」
ふむ。相手は不良物件、事故物件とも言える。つまり、出戻りは許さないし、万が一貧乏になっても実家を頼るなよということか。
もとよりそのつもりであるが、こうもあからさまだと笑いをこらえるのが大変で、不自然に咳払いをした。
「やだわ、お義姉さま。苦労の大小はあれども、わたくし、しっかりつとめたいです」
それから、義姉から彼の裏話やらなんやら聞き出せた。他にも、わたくしが担当している仕事の引き継ぎなどを済ませることも必要だったため、忙しい日々を過ごす。
そして、半年前、苦虫を噛んだような顔の兄と、邪魔な小姑がいなくなることを満面の笑顔で喜んでいる義姉に見送られながら、わたくしは辺境へと旅立った。
「一応手紙は送っているが、返事がない。お断りされる可能性が高いだろう。全く、失礼な話にもほどがある。引き受けられたとしても、万が一にも対応がおかしければ、すぐに戻ってくるんだぞ。いや、いっそ行くのをやめないか?」
「いやだわ、お兄さま。お義姉さまが仰るには、モンスターや悪鬼と恐れられている噂とは違って優しい方なのだから、そんなことはないわよ。手紙の返事は、儀礼的なものだけれど2通ほどあったじゃない」
「だがなあ、女性からの手紙に、普通は私的な内容含めて10通以上の返信来るものだ。しかも、こちらの顔を立てるために、一度だけなら会ってやるなど、ふざけてる」
「ふふふ、一度だけでもお会いしていただけるのなら大丈夫よ。手紙だけでお断りされるよりは、よっぽどいいわ。じゃ、おふたりの挙式には、オームさまとふたりで参列いたしますわね。いってきまーす」
わたくしが乗った魔導列車は、あっという間に兄と義姉の姿を消した。
特別クラスの一室に向かい、ふかふかなソファに腰掛ける。
振動や揺れなど、一切ない快適な列車の旅は、2時間ほどで終了した。
「わぁ……」
列車を降りると、びゅうっと凍てつくような寒い風がわたくしを襲った。わたくしは気温の変化に弱い。慌ててスーツケースから、快適温度を保つコートを取り出して羽織った。
雪に半分ほど埋もれた無人の駅に降りたのは、わたくしひとり。ひとっこひとりいない駅は、こじんまりしていて、この近辺に住んでいる人などいないような、そんな空虚な空気が漂っていた。
「さて、行きますか。ルーメン、いる?」
わたくしは、転生の時に女神さまから特別な存在を与えられていた。パスタの束のような光るそれは、女神さまの力の一部を使える。要するに、チート便利グッズとも言えるだろう。
「ジュール、だいたいのことはわかってるけどさ、本当にいいのか? こんな寒い地域、ヘビのジュールにはきついだろう?」
「幸い、体の気温調整ができるコートがあるし、ルーメンもいるから大丈夫だと思うわ」
「無理するなよ? で、迎えは?」
わたくしが、ルーメンを呼んだ理由は、迎えがなかったからだ。今のオームさまの台所事情では、吹雪の中で移動する乗り物など準備できなかったのだろう。
「だからといって、まだ客人であるジュールが来るのがわかってて、放置とかありえねー」
「うん。でも、女性を嫌がっている彼に、嫁の押し売りをしにきたようなものだから。それに、ルーメンのほうが、安全であっという間に連れて行ってくれるでしょ」
「そりゃそうだけど。しょうがねぇな。あっちに着いたら、ちょっとばかし懲らしめてやるか」
「しなくていいから」
ルーメンが、ため息をついたように、光るパスタの束が折れ曲がる。彼の力で、オームさまの住む場所まで移動しようとした時、遠くから声が聞こえた気がした。
「ね、何か聞こえない?」
「なになに? あー……。お迎えが来たようだな。オンボロの馬車が。どう考えても、俺が手伝ったほうが楽だったと思うけど。ったく、良かったのか、悪かったのか」
「ふふふ、良かったに決まってるわ。門前払いも覚悟してたんだから。お義姉さまが言っていたように、誠実で優しい人格っていうのは本当のようね」
正直、女性嫌いの彼にしてみれば、わたくしは招かねざる客以外の何物でもない。だというのに、この悪天候の中、今にも壊れそうな馬車で迎えに来てくれたことで、嬉しい気持ちになった。
「でも、無事に帰れるのかしら? 内装はがまんできるけど、車軸がガタついてるようだわ。壊れそうね」
「しょうがねぇ。馬車が無事にたどり着くよう、バレないようにこっそり手を貸してやる」
「ありがとう、ルーメン」
「ジュール以外には俺は見えないからな。そのくらい朝飯前だぜ」
ルーメンとそんなことを言い合っていると、木と金属がギィギィ擦れあった音を奏でながら、馬車が目の前に到着した。御者台には、とても大きな男性が乗っている。
「あの、吹雪の中お迎えに来てくださってありがとうございます」
わたくしが、御者の男性に頭を下げると、彼は少し驚いたようにマジマジとこちらを見つめてきた。
利害一致というかなんというか、義姉にしてみれば、小姑であるわたくしが、ここから遠く離れた場所に嫁ぐということは、この家の権利や財産を放棄することにほかならないからでもあるのだろう。
先だっての紹介云々は、記憶の何処かに消えてしまったのか、わたくしが望んだ相手との結婚を全力で応援しはじめたのは、かもがネギ背負って出てきたといった具合なのかもしれない。
「え? 義姉さま、オームさまの詳しいお話をご存知なのですか? 噂話だけでなく?」
義姉は、わたくしとは違って、とても社交的だ。知り合いが縦にも横にも広く、彼女の情報網には舌を巻くほど。それもあって、兄は彼女を妻にするのだ。そうでなければ、他の男性たちと同じように、彼女は結婚相手としてはふさわしくないと距離を置いていただろう。
「そうなのよ。実はね、あの方の元の婚約者の方とお話させていただいたことがあるの。おふたりは、不幸な事情で離れ離れになったけれど、噂とは違い、とても素敵な男性だと仰っていたわ。ただ、あの時から、オーム様のことは気にかけてらっしゃっているのよ」
不幸な事情とは、英雄から転落して、今では隠居生活のような状況になったことだろう。元婚約者が、彼に一方的に別れを告げて、慰謝料をせしめたことは知っている。その後、彼女が悲劇を装っていることも。
だから、義姉が言うようなロマンチック風なことはない。それは、義姉も知っていて、あえてそう言っているのだ。
「でも、本当にいいの? 私としては、ジュールちゃんには、幸せになってほしいのだけれど。きっと、苦労するわよ?」
ふむ。相手は不良物件、事故物件とも言える。つまり、出戻りは許さないし、万が一貧乏になっても実家を頼るなよということか。
もとよりそのつもりであるが、こうもあからさまだと笑いをこらえるのが大変で、不自然に咳払いをした。
「やだわ、お義姉さま。苦労の大小はあれども、わたくし、しっかりつとめたいです」
それから、義姉から彼の裏話やらなんやら聞き出せた。他にも、わたくしが担当している仕事の引き継ぎなどを済ませることも必要だったため、忙しい日々を過ごす。
そして、半年前、苦虫を噛んだような顔の兄と、邪魔な小姑がいなくなることを満面の笑顔で喜んでいる義姉に見送られながら、わたくしは辺境へと旅立った。
「一応手紙は送っているが、返事がない。お断りされる可能性が高いだろう。全く、失礼な話にもほどがある。引き受けられたとしても、万が一にも対応がおかしければ、すぐに戻ってくるんだぞ。いや、いっそ行くのをやめないか?」
「いやだわ、お兄さま。お義姉さまが仰るには、モンスターや悪鬼と恐れられている噂とは違って優しい方なのだから、そんなことはないわよ。手紙の返事は、儀礼的なものだけれど2通ほどあったじゃない」
「だがなあ、女性からの手紙に、普通は私的な内容含めて10通以上の返信来るものだ。しかも、こちらの顔を立てるために、一度だけなら会ってやるなど、ふざけてる」
「ふふふ、一度だけでもお会いしていただけるのなら大丈夫よ。手紙だけでお断りされるよりは、よっぽどいいわ。じゃ、おふたりの挙式には、オームさまとふたりで参列いたしますわね。いってきまーす」
わたくしが乗った魔導列車は、あっという間に兄と義姉の姿を消した。
特別クラスの一室に向かい、ふかふかなソファに腰掛ける。
振動や揺れなど、一切ない快適な列車の旅は、2時間ほどで終了した。
「わぁ……」
列車を降りると、びゅうっと凍てつくような寒い風がわたくしを襲った。わたくしは気温の変化に弱い。慌ててスーツケースから、快適温度を保つコートを取り出して羽織った。
雪に半分ほど埋もれた無人の駅に降りたのは、わたくしひとり。ひとっこひとりいない駅は、こじんまりしていて、この近辺に住んでいる人などいないような、そんな空虚な空気が漂っていた。
「さて、行きますか。ルーメン、いる?」
わたくしは、転生の時に女神さまから特別な存在を与えられていた。パスタの束のような光るそれは、女神さまの力の一部を使える。要するに、チート便利グッズとも言えるだろう。
「ジュール、だいたいのことはわかってるけどさ、本当にいいのか? こんな寒い地域、ヘビのジュールにはきついだろう?」
「幸い、体の気温調整ができるコートがあるし、ルーメンもいるから大丈夫だと思うわ」
「無理するなよ? で、迎えは?」
わたくしが、ルーメンを呼んだ理由は、迎えがなかったからだ。今のオームさまの台所事情では、吹雪の中で移動する乗り物など準備できなかったのだろう。
「だからといって、まだ客人であるジュールが来るのがわかってて、放置とかありえねー」
「うん。でも、女性を嫌がっている彼に、嫁の押し売りをしにきたようなものだから。それに、ルーメンのほうが、安全であっという間に連れて行ってくれるでしょ」
「そりゃそうだけど。しょうがねぇな。あっちに着いたら、ちょっとばかし懲らしめてやるか」
「しなくていいから」
ルーメンが、ため息をついたように、光るパスタの束が折れ曲がる。彼の力で、オームさまの住む場所まで移動しようとした時、遠くから声が聞こえた気がした。
「ね、何か聞こえない?」
「なになに? あー……。お迎えが来たようだな。オンボロの馬車が。どう考えても、俺が手伝ったほうが楽だったと思うけど。ったく、良かったのか、悪かったのか」
「ふふふ、良かったに決まってるわ。門前払いも覚悟してたんだから。お義姉さまが言っていたように、誠実で優しい人格っていうのは本当のようね」
正直、女性嫌いの彼にしてみれば、わたくしは招かねざる客以外の何物でもない。だというのに、この悪天候の中、今にも壊れそうな馬車で迎えに来てくれたことで、嬉しい気持ちになった。
「でも、無事に帰れるのかしら? 内装はがまんできるけど、車軸がガタついてるようだわ。壊れそうね」
「しょうがねぇ。馬車が無事にたどり着くよう、バレないようにこっそり手を貸してやる」
「ありがとう、ルーメン」
「ジュール以外には俺は見えないからな。そのくらい朝飯前だぜ」
ルーメンとそんなことを言い合っていると、木と金属がギィギィ擦れあった音を奏でながら、馬車が目の前に到着した。御者台には、とても大きな男性が乗っている。
「あの、吹雪の中お迎えに来てくださってありがとうございます」
わたくしが、御者の男性に頭を下げると、彼は少し驚いたようにマジマジとこちらを見つめてきた。
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