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第九章 想う相手に向けて
271.熱々天津炒飯-①
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レストラーゼさんがいるとわかると、クラウは迷うことなく彼に飛びついていった。
「ふゅゆゆぅう!! ふゅぅ!!」
「おお、おお! クラウちゃんや?」
レストラーゼさんは嫌がることなくキャッチしてくれたので、クラウはすりすりとレストラーゼさんの胸元に頬擦りするのだった。
サイノスさんがいなかったし、レストラーゼさんとは滅多に会えないから嬉しいんだろう。ついこの間、会ったばかりではあるけど。
「こんにちは、レストラーゼさん」
とりあえず挨拶すると、レストラーゼさんは嬉しそうに笑ってくれた。
「うむうむ。カティアちゃんや、今日も元気そうじゃの?」
「おかげさまで」
「それはよかった」
「ところで、今日は何故こちらに??」
「うむ、実はの??」
と何故かいきなり、とても真剣なお顔になられた。
「??」
「儂の勘が騒ぐのじゃ。今日は……こちらに来れば、カティアちゃんの珍しい馳走を食べれるのではないかと」
「……え??」
たしかに、考えはしたけど。まだここにいるメンバーの誰にもお伝えしていない。
考えたのも、廊下を歩いている時だったのに!?
「レストの勘は冴えている時は、すんごいからね??」
と、フィーさんはリンゴジュースのような飲み物をお行儀悪く、あぶくを立てながら飲んでいた。
「うむ! で、どうなんじゃ?? どうなんじゃ……カティアちゃん!!」
子供のようにお目目をらんらんにするおじいちゃんが、ちょっと可愛く見えたのは……とりあえずスルーしておこう。
ちょうどエディオスさん達にも提案しようとしてたから。
「えっと……ヴィラカダがまだあれば……レストラーゼさんが以前に作っていただいた、オムレツづつみに似た『炒飯』を作れたらな……って」
「「「「チャーハン??」」」」
「あ、兄様に聞いたことがあるね? ウルス米を使った熱々の料理でしょう??」
「それを少しアレンジして……汁物にも代わるソースをかけちゃうんです」
「ふーん??」
ただの炒飯じゃなくて。
片栗粉にかわる粉もあるから、天津飯じゃなくて『天津炒飯』を作りたいわけです!!
日本の中華料理だけど、僕大好きなんだよね~??
「か……カティアちゃん、それは……今すぐ作れるものかの!?」
「え、はい? ウルス米が炊いてあれば……」
「多少の時間操作は儂がしよう!! すぐに行くのじゃ!!!!」
そして、レストラーゼさんのやる気スイッチを押してしまったらしく……お腹は空いてたが彼に連行される形で厨房に行くことになったのだ。
「ふゅゆゆぅう!! ふゅぅ!!」
「おお、おお! クラウちゃんや?」
レストラーゼさんは嫌がることなくキャッチしてくれたので、クラウはすりすりとレストラーゼさんの胸元に頬擦りするのだった。
サイノスさんがいなかったし、レストラーゼさんとは滅多に会えないから嬉しいんだろう。ついこの間、会ったばかりではあるけど。
「こんにちは、レストラーゼさん」
とりあえず挨拶すると、レストラーゼさんは嬉しそうに笑ってくれた。
「うむうむ。カティアちゃんや、今日も元気そうじゃの?」
「おかげさまで」
「それはよかった」
「ところで、今日は何故こちらに??」
「うむ、実はの??」
と何故かいきなり、とても真剣なお顔になられた。
「??」
「儂の勘が騒ぐのじゃ。今日は……こちらに来れば、カティアちゃんの珍しい馳走を食べれるのではないかと」
「……え??」
たしかに、考えはしたけど。まだここにいるメンバーの誰にもお伝えしていない。
考えたのも、廊下を歩いている時だったのに!?
「レストの勘は冴えている時は、すんごいからね??」
と、フィーさんはリンゴジュースのような飲み物をお行儀悪く、あぶくを立てながら飲んでいた。
「うむ! で、どうなんじゃ?? どうなんじゃ……カティアちゃん!!」
子供のようにお目目をらんらんにするおじいちゃんが、ちょっと可愛く見えたのは……とりあえずスルーしておこう。
ちょうどエディオスさん達にも提案しようとしてたから。
「えっと……ヴィラカダがまだあれば……レストラーゼさんが以前に作っていただいた、オムレツづつみに似た『炒飯』を作れたらな……って」
「「「「チャーハン??」」」」
「あ、兄様に聞いたことがあるね? ウルス米を使った熱々の料理でしょう??」
「それを少しアレンジして……汁物にも代わるソースをかけちゃうんです」
「ふーん??」
ただの炒飯じゃなくて。
片栗粉にかわる粉もあるから、天津飯じゃなくて『天津炒飯』を作りたいわけです!!
日本の中華料理だけど、僕大好きなんだよね~??
「か……カティアちゃん、それは……今すぐ作れるものかの!?」
「え、はい? ウルス米が炊いてあれば……」
「多少の時間操作は儂がしよう!! すぐに行くのじゃ!!!!」
そして、レストラーゼさんのやる気スイッチを押してしまったらしく……お腹は空いてたが彼に連行される形で厨房に行くことになったのだ。
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