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第一章 異界渡り
09.竜で移動します!-②
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そして、ディシャスが手綱の動きに合わせて一気に身体を下に向けた。フィーさんに抱えられてても、Gがお腹に圧してきます。ピッツァ戻しそうになるのをなんとか堪えたよ‼︎
「ほら、前見てごらん?」
しばらくしてから、のほほんとフィーさんが僕の肩を揺らした。
僕はいつに間にか目を瞑ってたんで彼の声しか耳元に届いていなかったけど、言われた通りに目を開ければ……前方にはあり得ない光景がありました。
「お……城?」
日本の城郭じゃあないですよ。ヨーロッパの旅行テレビとかでよく出てくるような造りのお城。
(エディオスさん何者……?)
まさか、お城の関係者だったんですか⁉︎
「飛行場は……っと、今はあそこか? よし。ディ、見えるか?」
「ぎゅぅ」
「だよなぁ。うまくやれよ?」
「ぎゅぅぎゅぅ」
こちらを気にせずに、彼らはのほほんとしていますよ。
ディシャスは主人の言葉に反応して相槌を返し、急降下していた身体をぐるんと反転させ、旋回しながら降りていく。段々僕も受ける風に慣れたのか、下が見えるようになってきた。
だけど、お城の周りに浮き島ってどう言うこと?と首を捻ってしまう。
「へぇ。今の飛行場はあそこかー?」
ぴゅいと口笛を吹くフィーさん。
てっきりお城近くかと思いきや、ディシャスは飛行場と言う名の浮き島めがけて降りていく。5分も経たずに地面が目の前にやってくると、後ろ脚を下にしてどさっと降り立った。
「到着、っと」
「ぎゅるぅ」
着いたみたい。でも、こっからどーやってお城行くの?と僕はフィーさんに抱えられながら思った。
「見ててごらん」
すると、浮き島がガコンと動き出した。
そして島はお城めがけて降りていくようです。こう言う仕組みだったんだ?
「一番ちけぇとこに降りたから、お前らそろそろディから降りた方がいいぞ?」
「はーい」
「うわっ」
またフィーさんにお姫様抱っこされて、ディシャスの身体を跳躍しながら降りて行きましたよ。地面にすたんとフィーさんが足をつけると、僕を降ろしてくれました。
「あ、ありがとうございます」
「どーいたしまして」
「よっ、と」
とんっと、隣にエディオスさんが降りてきました。
えっ、今上から一気に降りてきたの? だって速過ぎでしたよ!
純粋にすごいと思い、パチパチと拍手しちゃいました。
「お、なんだ?」
「この子のいた世界じゃ、こーゆー身のこなしが出来るのが少ないみたいだね?」
「柔な奴ばっかかよ?」
「一部はいるにいますが極限られた人達だけですね?」
スタントマンとか大道芸人のことを伝えると、エディオスさんはふーんと首を傾げました。
「こんくらい大した事ねぇのによ? それが仕事ってか?」
「娯楽が多い世界だからね。曲芸とかとはまた違うようだし」
「あ、それもありますよ?」
一回だけサーカスを見た事はあった。
特に最近のは大っきい器具を使って宙返りする以上の曲芸もあったりする。文明との共演なんかも純粋にすごいとテレビで見た時は思いました。
そうこうしているうちに浮き島はお城の近くにある広い平地にまで降りていきます。
ぶつかるかと思ったけど、地面スレスレで止まったよ。
「このくらいなら、君でも降りれると思うよ?」
「え」
てっきりまたお姫様抱っこで降ろしてくれるかと思っていたのに。まあ……そんなに高くないし降りれない事もないけども。
ぐるりとフィーさんを見上げると、にこにこしてらした。仕方ない、ここは覚悟するしかないか。
「え…………っと。よっ、と、とぉ?」
助走をつけていざ降下っ!と勢いつけようとしたら、誰かに首根っこを掴まれました。
触れたゴツい手の感触からエディオスさんだとすぐにわかったけど、何故止められたんだろうか?
「あのなぁ。お前のちみっこい足で着地出来ると思うか? フィーも無理に挑戦させよーとすんなよ」
「えー? 大丈夫だと思うけど?」
「骨は折れねぇとは思うが、捻るぞこいつの場合」
どんだけ鈍臭いと思われてんですか。
でもまぁ、元の成人した身体と比較したら無理があり過ぎるよね? 小学生サイズだから。
「しょーがないね。今後鍛えてあげないと?」
「名前引き出してからにしろよ?」
「そだねぇ」
あの、訓練しなきゃいけないんですか?
僕ただの料理人だからする必要ないと思うんですけど!
「とりあえず、暴れんなよ?」
「ほぇ?」
なんとエディオスさん、僕の首根っこ掴んだままそのままジャンプ⁉︎
びっくりしてジタバタ出来なかったけど、すぐに着地されました。
「よ、っと」
フィーさんも隣に着地。
最後はディシャかなと思っていたら、僕の前にディシャスのドアップが⁉︎
一体いつの間に降りてきたのだろうか?
「ぎゅぅるぅ」
ディシャスは鼻の辺りを僕の頬に擦り寄せてきた。
おお、意外に痛くないしツルッツル。おそるおそる右手を差し伸べると、好きなように触らせてくれた。
勇気を持って牙の方にも触ってみると、そっちもツルッツル。歯磨きしっかりしてるようですね。
「ほんと、ちみっこを気に入ってんな?」
「初見でここまで懐いたり、触らせてくれる奴じゃあないと思ってたけど」
お二人とも目をぱちくりされているけど、そんなに珍しいことなのかな?
最初は怖がってごめんね、ディシャスよ。なんだか可愛くなってきたので頬擦りしてあげよう!
スリスリしてあげたら嬉しそうに鳴き声を上げてくれた。
「……ネティアかよ」
「どーかん」
「ネティア?」
「竜の子供の総称。こいつの場合200年前くらいのことだがよ」
竜は竜でも子供時代は別名があるんだ。あとディシャスはエディオスさんより歳下なんだね。
まだ鼻の頭を撫でていると、エディオスさん達はやれやれとため息を吐いた。
「あんまここでたむろってたらあいつ捕まり損ねるからな。そろそろ行くぞ」
「あ、ディシャスは?」
「自分で獣舎に戻るぜ?」
ほらあそこだと指された場所には、天井が城の半分くらいありそうなドーム型の建物が見えた。
あそこがディシャスみたいなのが寝泊まりする場所なんだ?
「ディ、ご苦労だったな。戻りな」
「…………ぎゅぅ……」
ご主人のエディオスさんが労いの言葉と指示を出しても、ディシャスはすぐに行こうとしなかった。
なんだか淋しそうに首をすくめている感じだ。
「……またちみっこには会わしてやっから、今日は戻れ」
「……ぎゅるぅ」
どうやら僕と離れたくないみたい。
それでもエディオスさんがしっかり約束を言ってくれたらもう一度僕の顔に鼻を擦り付け、足に力を入れたかと思えばすぐに飛び立った。
突然の強風に、僕は飛ばされないようエディオスさんのマントにしがみ付いてなんとか踏ん張った。風が収まった頃にはディシャスの姿は当然なくて、獣舎と言う建物の方向を見ればドームの上に赤黒い点が見えた。多分、飛んでったディシャスだね。
「んじゃ、走るか? ちみっこは俺の背に乗れよ」
「い、いいんですか?」
この距離からお前も走れって言われたらどうしようかと思ったけど、そんなことはなくてエディオスさんが手を差し伸べてくれました。ただ、男の人におんぶはお子ちゃまになっても恥ずかしいです。
「僕がまた担ごうか?」
「それは遠慮します!」
それだったら断然エディオスさんがいい!
もうこうなったらとお邪魔することにした。
お兄ちゃんに今くらいちっこい頃以来だけど……エディオスさんはその倍以上にガタイがすごいよ。僕なんか本当にちんまいから肩甲骨辺りで顔埋まっちゃった。
「んじゃ、フィー先行けよ」
「はいはーい。じゃあ、行くね」
とフィーさんが言うや否やビュンと風が唸った気が。
なんだ?と横から覗いてみると、フィーさんの姿はもうなく、遙か彼方に黒い影がぽつりと。
「フィーに担がせねぇで正解だったな?」
なるほど。エディオスさんはああなるのがお分かりだったので、僕を担ぐのを買って出てくれたようだ。
ありがたき幸せです! 巨大樹前でもだけど、あんな猛スピードで走られちゃったら酔うだけできっとすまなかったはずだ。
「んじゃ、俺らも行くか?」
「はい。お願いします!」
「っし」
たっ、とエディオスさんが駆け出した。
速いけど、フィーさんの爆走に比べたら全然緩やかですよ。快適快適。それでも体勢が変わらないように、エディオスさんの革のマントを掴んでおくことにしました。
「ほら、前見てごらん?」
しばらくしてから、のほほんとフィーさんが僕の肩を揺らした。
僕はいつに間にか目を瞑ってたんで彼の声しか耳元に届いていなかったけど、言われた通りに目を開ければ……前方にはあり得ない光景がありました。
「お……城?」
日本の城郭じゃあないですよ。ヨーロッパの旅行テレビとかでよく出てくるような造りのお城。
(エディオスさん何者……?)
まさか、お城の関係者だったんですか⁉︎
「飛行場は……っと、今はあそこか? よし。ディ、見えるか?」
「ぎゅぅ」
「だよなぁ。うまくやれよ?」
「ぎゅぅぎゅぅ」
こちらを気にせずに、彼らはのほほんとしていますよ。
ディシャスは主人の言葉に反応して相槌を返し、急降下していた身体をぐるんと反転させ、旋回しながら降りていく。段々僕も受ける風に慣れたのか、下が見えるようになってきた。
だけど、お城の周りに浮き島ってどう言うこと?と首を捻ってしまう。
「へぇ。今の飛行場はあそこかー?」
ぴゅいと口笛を吹くフィーさん。
てっきりお城近くかと思いきや、ディシャスは飛行場と言う名の浮き島めがけて降りていく。5分も経たずに地面が目の前にやってくると、後ろ脚を下にしてどさっと降り立った。
「到着、っと」
「ぎゅるぅ」
着いたみたい。でも、こっからどーやってお城行くの?と僕はフィーさんに抱えられながら思った。
「見ててごらん」
すると、浮き島がガコンと動き出した。
そして島はお城めがけて降りていくようです。こう言う仕組みだったんだ?
「一番ちけぇとこに降りたから、お前らそろそろディから降りた方がいいぞ?」
「はーい」
「うわっ」
またフィーさんにお姫様抱っこされて、ディシャスの身体を跳躍しながら降りて行きましたよ。地面にすたんとフィーさんが足をつけると、僕を降ろしてくれました。
「あ、ありがとうございます」
「どーいたしまして」
「よっ、と」
とんっと、隣にエディオスさんが降りてきました。
えっ、今上から一気に降りてきたの? だって速過ぎでしたよ!
純粋にすごいと思い、パチパチと拍手しちゃいました。
「お、なんだ?」
「この子のいた世界じゃ、こーゆー身のこなしが出来るのが少ないみたいだね?」
「柔な奴ばっかかよ?」
「一部はいるにいますが極限られた人達だけですね?」
スタントマンとか大道芸人のことを伝えると、エディオスさんはふーんと首を傾げました。
「こんくらい大した事ねぇのによ? それが仕事ってか?」
「娯楽が多い世界だからね。曲芸とかとはまた違うようだし」
「あ、それもありますよ?」
一回だけサーカスを見た事はあった。
特に最近のは大っきい器具を使って宙返りする以上の曲芸もあったりする。文明との共演なんかも純粋にすごいとテレビで見た時は思いました。
そうこうしているうちに浮き島はお城の近くにある広い平地にまで降りていきます。
ぶつかるかと思ったけど、地面スレスレで止まったよ。
「このくらいなら、君でも降りれると思うよ?」
「え」
てっきりまたお姫様抱っこで降ろしてくれるかと思っていたのに。まあ……そんなに高くないし降りれない事もないけども。
ぐるりとフィーさんを見上げると、にこにこしてらした。仕方ない、ここは覚悟するしかないか。
「え…………っと。よっ、と、とぉ?」
助走をつけていざ降下っ!と勢いつけようとしたら、誰かに首根っこを掴まれました。
触れたゴツい手の感触からエディオスさんだとすぐにわかったけど、何故止められたんだろうか?
「あのなぁ。お前のちみっこい足で着地出来ると思うか? フィーも無理に挑戦させよーとすんなよ」
「えー? 大丈夫だと思うけど?」
「骨は折れねぇとは思うが、捻るぞこいつの場合」
どんだけ鈍臭いと思われてんですか。
でもまぁ、元の成人した身体と比較したら無理があり過ぎるよね? 小学生サイズだから。
「しょーがないね。今後鍛えてあげないと?」
「名前引き出してからにしろよ?」
「そだねぇ」
あの、訓練しなきゃいけないんですか?
僕ただの料理人だからする必要ないと思うんですけど!
「とりあえず、暴れんなよ?」
「ほぇ?」
なんとエディオスさん、僕の首根っこ掴んだままそのままジャンプ⁉︎
びっくりしてジタバタ出来なかったけど、すぐに着地されました。
「よ、っと」
フィーさんも隣に着地。
最後はディシャかなと思っていたら、僕の前にディシャスのドアップが⁉︎
一体いつの間に降りてきたのだろうか?
「ぎゅぅるぅ」
ディシャスは鼻の辺りを僕の頬に擦り寄せてきた。
おお、意外に痛くないしツルッツル。おそるおそる右手を差し伸べると、好きなように触らせてくれた。
勇気を持って牙の方にも触ってみると、そっちもツルッツル。歯磨きしっかりしてるようですね。
「ほんと、ちみっこを気に入ってんな?」
「初見でここまで懐いたり、触らせてくれる奴じゃあないと思ってたけど」
お二人とも目をぱちくりされているけど、そんなに珍しいことなのかな?
最初は怖がってごめんね、ディシャスよ。なんだか可愛くなってきたので頬擦りしてあげよう!
スリスリしてあげたら嬉しそうに鳴き声を上げてくれた。
「……ネティアかよ」
「どーかん」
「ネティア?」
「竜の子供の総称。こいつの場合200年前くらいのことだがよ」
竜は竜でも子供時代は別名があるんだ。あとディシャスはエディオスさんより歳下なんだね。
まだ鼻の頭を撫でていると、エディオスさん達はやれやれとため息を吐いた。
「あんまここでたむろってたらあいつ捕まり損ねるからな。そろそろ行くぞ」
「あ、ディシャスは?」
「自分で獣舎に戻るぜ?」
ほらあそこだと指された場所には、天井が城の半分くらいありそうなドーム型の建物が見えた。
あそこがディシャスみたいなのが寝泊まりする場所なんだ?
「ディ、ご苦労だったな。戻りな」
「…………ぎゅぅ……」
ご主人のエディオスさんが労いの言葉と指示を出しても、ディシャスはすぐに行こうとしなかった。
なんだか淋しそうに首をすくめている感じだ。
「……またちみっこには会わしてやっから、今日は戻れ」
「……ぎゅるぅ」
どうやら僕と離れたくないみたい。
それでもエディオスさんがしっかり約束を言ってくれたらもう一度僕の顔に鼻を擦り付け、足に力を入れたかと思えばすぐに飛び立った。
突然の強風に、僕は飛ばされないようエディオスさんのマントにしがみ付いてなんとか踏ん張った。風が収まった頃にはディシャスの姿は当然なくて、獣舎と言う建物の方向を見ればドームの上に赤黒い点が見えた。多分、飛んでったディシャスだね。
「んじゃ、走るか? ちみっこは俺の背に乗れよ」
「い、いいんですか?」
この距離からお前も走れって言われたらどうしようかと思ったけど、そんなことはなくてエディオスさんが手を差し伸べてくれました。ただ、男の人におんぶはお子ちゃまになっても恥ずかしいです。
「僕がまた担ごうか?」
「それは遠慮します!」
それだったら断然エディオスさんがいい!
もうこうなったらとお邪魔することにした。
お兄ちゃんに今くらいちっこい頃以来だけど……エディオスさんはその倍以上にガタイがすごいよ。僕なんか本当にちんまいから肩甲骨辺りで顔埋まっちゃった。
「んじゃ、フィー先行けよ」
「はいはーい。じゃあ、行くね」
とフィーさんが言うや否やビュンと風が唸った気が。
なんだ?と横から覗いてみると、フィーさんの姿はもうなく、遙か彼方に黒い影がぽつりと。
「フィーに担がせねぇで正解だったな?」
なるほど。エディオスさんはああなるのがお分かりだったので、僕を担ぐのを買って出てくれたようだ。
ありがたき幸せです! 巨大樹前でもだけど、あんな猛スピードで走られちゃったら酔うだけできっとすまなかったはずだ。
「んじゃ、俺らも行くか?」
「はい。お願いします!」
「っし」
たっ、とエディオスさんが駆け出した。
速いけど、フィーさんの爆走に比べたら全然緩やかですよ。快適快適。それでも体勢が変わらないように、エディオスさんの革のマントを掴んでおくことにしました。
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