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第三章 交わる記憶
084.料理長‘s登場
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とりあえず、お兄さんお姉さん騎士さん達のことは頭の片隅に置いておき、僕らは下層調理場に向かいました。
「下層はとにかく常に出入りしている。休憩の時間が交代なのと八つ時には女中達がよく来るからな」
「ティータイムに女子会ですね!」
「ジョシカイ?」
「女性だけの集まりと思ってくだされば」
僕はツッコミ親友とか専門学校時代の先輩後輩とくらいだったかな。
「たしかに女中らの塊がそこかしこあるらしいからな。あながち間違いではなさそうだ」
そしてここだ、と上層の食堂以上に大きく厳つい感じの扉の前で立ち止まった。
さすがは大衆食堂だけど、エディオスさんの執務室よりちょい大きいくらいだね。
セヴィルさんがそこを開けようとしたら、後ろから『え?』とかの声が上がって僕は振り向いた。
コロネさんのようなメイド服のお姉さん達に、さっきの騎士さん達よりは簡素な服装のお兄さん達。
「どうした、カティア?」
「「「「「「か?」」」」」
「ん?」
この状況さっきと似てて同じ?
セヴィルさんの視線が僕に向いたから、自然と皆さんの注目も僕に移る。
「「「「「きゃーーーー⁉︎ 可愛いーーーー‼︎」」」」
「「「「子供??」」」」
「……………はぁーー」
「え、え、えーっと」
どう切り抜けましょうこの事態?
ひとまずは中に入らせてもらいたいとこだけども。
「入り口で固まらないでください。それと、私を通してくれませんか?」
「「「「あ、ミュラド料理長!」」」」
「「「「すみません‼︎」」」」
「一体誰がいらっしゃるんで………………閣下?」
人だかりの中から鶴の一声が。
その人が僕らの前に来ると当然セヴィルさんにご注目。
(どの人も美形揃いだよね?)
人だかりのお兄さんお姉さんもだけど、やってきたお兄さんもなかなかの美形。と言うかフツメンの人なんて見たことないよ?
外見年齢はライガーさんくらいの30代前後。髪や目の色は真っ青とホワイトオパールっぽいけど、どことなくライガーさんに似ていらっしゃるような?
「何故閣下御自ら下層へ⁈」
「こちらの料理人を案内しに来ただけだ。料理長がいるなら話は早い」
「料理人?………………え?」
お兄さん疑問形が多いですね?
それは仕方ないにしてもセヴィルさんが僕の頭を撫でられたんでお兄さんも僕を見つけてくれたけど、あの、どーしてお兄さんもだけど他の皆さんもお口あんぐり?
「…………君は料理人なのかい?」
「あ、はい」
お兄さんの呟きに僕はぺこっとお辞儀したよ。
挨拶は大事だ。
「マリウスとライガーが目を疑うくらいの手際の良さらしい。今日の昼餉も彼女と妃殿下が用意してくれたものだ」
「総料理長と兄さんが? え、妃殿下ともご一緒に??」
お兄さんパニクっちゃったのか、考えがまとまらないみたいで首を捻りながらうんうん唸り出した。
「よぉ……って、なんでこんな人だかりになってやがんだ?」
またもや新しいお兄さんが来た。
無理くり縫うようにこちらへやって来れば、これまた無茶苦茶配色の炎色の髪。お目々はオレンジっぽいけど、ちょっと赤いロウソクをイメージした僕は悪くない。
お兄さんは周りの騎士さん達の以上にガタイが凄いけど身につけてたのは黒のコックスーツ。
その人は、料理長さんがうんうんしてる横まで来てセヴィルさんを見つけるなり目を丸くされた。
「ゼルがなんでいやがる⁉︎」
「久しいな、イシャール」
「おう。じゃねぇよ、その格好も気になるがなんで下層の方に来てんだ? お前式典の作業で忙しいはずだろ?」
あれ、どっかで聞いたような……どこだっけと僕も料理長さんと一緒にうんうん唸っちゃう。
「この彼女の案内を頼まれてな。格好はフィルザス神とユティリウス陛下にいじられただけだ」
「フィーにユティ陛下? ん、彼女?」
ここでイシャールと言うお兄さんが僕に気づいたらしく、視線を下げてきた。
すると、イシャールさんは何故か口笛を吹いた。
「さっき、中層でシェイル達が騒いでやがった金の髪の嬢ちゃんってお前か?」
「う?」
僕が顔を上げれば、結構なドアップにオレンジの瞳が。ちょっとびっくりしてセヴィルさんのマントにしがみついちゃったよ。
「カティア?」
「だ、大丈夫です! ちょっとびっくりしちゃって」
「…………ゼルに懐いてる?」
「だよね、イシャール」
あの、驚く点はそこですか?
とりあえず、ここで固まっててもいけないだろうとミュラドさんが人だかりを解散させて、イシャールさんが扉を開けてくれて食堂に入ることになった。
(広いけど、作りは食堂とカフェテリアが合体した感じだね!)
一回大学のオープンキャンパスにツッコミ親友と行ったことがあるけど、学食の隣にあるようなカフェテリアが窓際にあってメイド服のお姉さん達が楽しくお茶されていたよ。
ただ、僕と言うよりセヴィルさんの来訪に皆さん釘付け。
「くくっ。お前滅茶苦茶目立ってやがんな?」
「格好だけだろう」
セヴィルさん、ご自身の美貌には無頓着さんなんだね?
キラキラエフェクトがかかったお姉さん達の視線をものともしない。むしろ、嫌がっていらっしゃる?
ともかく、僕らの目的は調理場なので厨房に。
途中、どう言う食事のサーブがされてるのか気になって背伸びしながらキョロキョロしてみたら、ものっそ学食と同じ感じ。
食事が全部乗ったトレーを一個一個受付から受け取るみたいだ。なんのメニューかは身長が低過ぎるから全然見えないんだけども。
「気になるかな?」
「う?」
声をかけてくれたのはミュラドさん。
……笑顔がやっぱりライガーさんに似てるよ。
「お兄さん、えと……料理長さんはライガーさんとご兄弟ですか?」
「ああ、ライガー兄さんのことだね? うん、私はここの料理長で兄さんの弟だよ。よくわかったね?」
「お顔が似てたんで」
「あんまり言われたことはないけどなぁ?」
「髪や目の色がお前ら極端に違うからじゃねぇの?」
イシャールさんはどう言うコックさんなんだろう?
ミュラドさんもだけど、もっと位じゃ高いセヴィルさんにも砕けた口調だ。
「それより、中層料理長のお前が何故下層に来ている?」
「メニューの打ち合わせだ。最近じゃ時々トレードしてんだよ」
「なるほど」
偶然とは言え、すれ違いにならなくてセーフ?
「中層にも後で行く予定ではあったんだがな」
「…………今あんま行かねぇ方がいいぞ? お前ら異常に噂されてっからな」
「異常?」
「自覚ねぇなぁ。お前は相変わらず」
とかなんとかしているうちに厨房に到着。
場所は受付脇のプライベートみたいなプレートが貼られている扉から中に入っていけば直通。
中は忙しなく動いてるけど、ピークは過ぎてる感じかな? あんまりフライパンを振る音は聞こえないや。
「広いでしょ?」
「はい」
専門学校は少数生だったから規模はここの上層くらいだったし、就活中に一度見に行った中小企業の社食の厨房も見たけどそれ以上な気がするね。
「んで、そっちの嬢ちゃんはカティアっつーのか?」
「あ、はい。カティア=クロノ=ゼヴィアークと言います」
年齢は言いませんよ? ボロが出ちゃう可能性があるからね。
ぺこっとお辞儀すれば、髪をわしゃわしゃ撫でられたよ。誰?と目線だけで辿れば黒いコックスーツ。
「その年齢で行儀良いなぁ? 俺ぁ、中層調理場の料理長のイシャール=ファイス=リチェルカーレ。イシャールでいいぜ?」
「私はミュラド=クスタ=ラコルチェ。ミュラドでいいよ」
「よ、よろしくお願いします」
イシャールさん、そろそろわしゃわしゃはやめていただけますかね?
一応これファルミアさん達がセットしてくれたから。
「イシャール、その辺にしておけ」
ぺいっとセヴィルさんが剥がしてくださったので助かった。
すると、イシャールさんきょとんとされちゃったよ。
「……お前が女子供にそう言う態度は珍しいな?」
「うるさい」
言えません。
初対面抜きにしても、僕とセヴィルさんが婚約者同士だなんて……絶対に信じてもらえないもの。
「と、ところでカティアちゃんは何が得意なんだい? マリウス料理長や兄さんが驚くくらいだろう?」
けども、言っていいかな?
ちらっとセヴィルさんに目配せしたら、小さく頷かれた。
「僕が得意なのは、ピッツァって言うパンみたいなものです」
「「ピッツァ??」」
知らなくて当然の料理長さん'sには首を傾げられましら。
だけど、イシャールさんはすぐに顎に手を添えられて僕の目線にまでしゃがんで来た。
「パンっつってたが、具体的にはどう言うもんだ?」
「お惣菜パンみたいなものと似てますね」
「惣菜っつーと肉とか野菜を包むのか?」
「そう言う方法もありますが、基本形だと丸く広げた生地にソースを塗って薄切りにした具材とカッツを乗せて釜で軽く焼きます」
「「カッツを焼く⁉︎」」
これには料理長さん'sお口あんぐり。
聞こえる範囲にいたコックさんもお口あんぐりだよ。
なんで、カッツと言うか焼きチーズの手法があんまりなんだろう?
「下層はとにかく常に出入りしている。休憩の時間が交代なのと八つ時には女中達がよく来るからな」
「ティータイムに女子会ですね!」
「ジョシカイ?」
「女性だけの集まりと思ってくだされば」
僕はツッコミ親友とか専門学校時代の先輩後輩とくらいだったかな。
「たしかに女中らの塊がそこかしこあるらしいからな。あながち間違いではなさそうだ」
そしてここだ、と上層の食堂以上に大きく厳つい感じの扉の前で立ち止まった。
さすがは大衆食堂だけど、エディオスさんの執務室よりちょい大きいくらいだね。
セヴィルさんがそこを開けようとしたら、後ろから『え?』とかの声が上がって僕は振り向いた。
コロネさんのようなメイド服のお姉さん達に、さっきの騎士さん達よりは簡素な服装のお兄さん達。
「どうした、カティア?」
「「「「「「か?」」」」」
「ん?」
この状況さっきと似てて同じ?
セヴィルさんの視線が僕に向いたから、自然と皆さんの注目も僕に移る。
「「「「「きゃーーーー⁉︎ 可愛いーーーー‼︎」」」」
「「「「子供??」」」」
「……………はぁーー」
「え、え、えーっと」
どう切り抜けましょうこの事態?
ひとまずは中に入らせてもらいたいとこだけども。
「入り口で固まらないでください。それと、私を通してくれませんか?」
「「「「あ、ミュラド料理長!」」」」
「「「「すみません‼︎」」」」
「一体誰がいらっしゃるんで………………閣下?」
人だかりの中から鶴の一声が。
その人が僕らの前に来ると当然セヴィルさんにご注目。
(どの人も美形揃いだよね?)
人だかりのお兄さんお姉さんもだけど、やってきたお兄さんもなかなかの美形。と言うかフツメンの人なんて見たことないよ?
外見年齢はライガーさんくらいの30代前後。髪や目の色は真っ青とホワイトオパールっぽいけど、どことなくライガーさんに似ていらっしゃるような?
「何故閣下御自ら下層へ⁈」
「こちらの料理人を案内しに来ただけだ。料理長がいるなら話は早い」
「料理人?………………え?」
お兄さん疑問形が多いですね?
それは仕方ないにしてもセヴィルさんが僕の頭を撫でられたんでお兄さんも僕を見つけてくれたけど、あの、どーしてお兄さんもだけど他の皆さんもお口あんぐり?
「…………君は料理人なのかい?」
「あ、はい」
お兄さんの呟きに僕はぺこっとお辞儀したよ。
挨拶は大事だ。
「マリウスとライガーが目を疑うくらいの手際の良さらしい。今日の昼餉も彼女と妃殿下が用意してくれたものだ」
「総料理長と兄さんが? え、妃殿下ともご一緒に??」
お兄さんパニクっちゃったのか、考えがまとまらないみたいで首を捻りながらうんうん唸り出した。
「よぉ……って、なんでこんな人だかりになってやがんだ?」
またもや新しいお兄さんが来た。
無理くり縫うようにこちらへやって来れば、これまた無茶苦茶配色の炎色の髪。お目々はオレンジっぽいけど、ちょっと赤いロウソクをイメージした僕は悪くない。
お兄さんは周りの騎士さん達の以上にガタイが凄いけど身につけてたのは黒のコックスーツ。
その人は、料理長さんがうんうんしてる横まで来てセヴィルさんを見つけるなり目を丸くされた。
「ゼルがなんでいやがる⁉︎」
「久しいな、イシャール」
「おう。じゃねぇよ、その格好も気になるがなんで下層の方に来てんだ? お前式典の作業で忙しいはずだろ?」
あれ、どっかで聞いたような……どこだっけと僕も料理長さんと一緒にうんうん唸っちゃう。
「この彼女の案内を頼まれてな。格好はフィルザス神とユティリウス陛下にいじられただけだ」
「フィーにユティ陛下? ん、彼女?」
ここでイシャールと言うお兄さんが僕に気づいたらしく、視線を下げてきた。
すると、イシャールさんは何故か口笛を吹いた。
「さっき、中層でシェイル達が騒いでやがった金の髪の嬢ちゃんってお前か?」
「う?」
僕が顔を上げれば、結構なドアップにオレンジの瞳が。ちょっとびっくりしてセヴィルさんのマントにしがみついちゃったよ。
「カティア?」
「だ、大丈夫です! ちょっとびっくりしちゃって」
「…………ゼルに懐いてる?」
「だよね、イシャール」
あの、驚く点はそこですか?
とりあえず、ここで固まっててもいけないだろうとミュラドさんが人だかりを解散させて、イシャールさんが扉を開けてくれて食堂に入ることになった。
(広いけど、作りは食堂とカフェテリアが合体した感じだね!)
一回大学のオープンキャンパスにツッコミ親友と行ったことがあるけど、学食の隣にあるようなカフェテリアが窓際にあってメイド服のお姉さん達が楽しくお茶されていたよ。
ただ、僕と言うよりセヴィルさんの来訪に皆さん釘付け。
「くくっ。お前滅茶苦茶目立ってやがんな?」
「格好だけだろう」
セヴィルさん、ご自身の美貌には無頓着さんなんだね?
キラキラエフェクトがかかったお姉さん達の視線をものともしない。むしろ、嫌がっていらっしゃる?
ともかく、僕らの目的は調理場なので厨房に。
途中、どう言う食事のサーブがされてるのか気になって背伸びしながらキョロキョロしてみたら、ものっそ学食と同じ感じ。
食事が全部乗ったトレーを一個一個受付から受け取るみたいだ。なんのメニューかは身長が低過ぎるから全然見えないんだけども。
「気になるかな?」
「う?」
声をかけてくれたのはミュラドさん。
……笑顔がやっぱりライガーさんに似てるよ。
「お兄さん、えと……料理長さんはライガーさんとご兄弟ですか?」
「ああ、ライガー兄さんのことだね? うん、私はここの料理長で兄さんの弟だよ。よくわかったね?」
「お顔が似てたんで」
「あんまり言われたことはないけどなぁ?」
「髪や目の色がお前ら極端に違うからじゃねぇの?」
イシャールさんはどう言うコックさんなんだろう?
ミュラドさんもだけど、もっと位じゃ高いセヴィルさんにも砕けた口調だ。
「それより、中層料理長のお前が何故下層に来ている?」
「メニューの打ち合わせだ。最近じゃ時々トレードしてんだよ」
「なるほど」
偶然とは言え、すれ違いにならなくてセーフ?
「中層にも後で行く予定ではあったんだがな」
「…………今あんま行かねぇ方がいいぞ? お前ら異常に噂されてっからな」
「異常?」
「自覚ねぇなぁ。お前は相変わらず」
とかなんとかしているうちに厨房に到着。
場所は受付脇のプライベートみたいなプレートが貼られている扉から中に入っていけば直通。
中は忙しなく動いてるけど、ピークは過ぎてる感じかな? あんまりフライパンを振る音は聞こえないや。
「広いでしょ?」
「はい」
専門学校は少数生だったから規模はここの上層くらいだったし、就活中に一度見に行った中小企業の社食の厨房も見たけどそれ以上な気がするね。
「んで、そっちの嬢ちゃんはカティアっつーのか?」
「あ、はい。カティア=クロノ=ゼヴィアークと言います」
年齢は言いませんよ? ボロが出ちゃう可能性があるからね。
ぺこっとお辞儀すれば、髪をわしゃわしゃ撫でられたよ。誰?と目線だけで辿れば黒いコックスーツ。
「その年齢で行儀良いなぁ? 俺ぁ、中層調理場の料理長のイシャール=ファイス=リチェルカーレ。イシャールでいいぜ?」
「私はミュラド=クスタ=ラコルチェ。ミュラドでいいよ」
「よ、よろしくお願いします」
イシャールさん、そろそろわしゃわしゃはやめていただけますかね?
一応これファルミアさん達がセットしてくれたから。
「イシャール、その辺にしておけ」
ぺいっとセヴィルさんが剥がしてくださったので助かった。
すると、イシャールさんきょとんとされちゃったよ。
「……お前が女子供にそう言う態度は珍しいな?」
「うるさい」
言えません。
初対面抜きにしても、僕とセヴィルさんが婚約者同士だなんて……絶対に信じてもらえないもの。
「と、ところでカティアちゃんは何が得意なんだい? マリウス料理長や兄さんが驚くくらいだろう?」
けども、言っていいかな?
ちらっとセヴィルさんに目配せしたら、小さく頷かれた。
「僕が得意なのは、ピッツァって言うパンみたいなものです」
「「ピッツァ??」」
知らなくて当然の料理長さん'sには首を傾げられましら。
だけど、イシャールさんはすぐに顎に手を添えられて僕の目線にまでしゃがんで来た。
「パンっつってたが、具体的にはどう言うもんだ?」
「お惣菜パンみたいなものと似てますね」
「惣菜っつーと肉とか野菜を包むのか?」
「そう言う方法もありますが、基本形だと丸く広げた生地にソースを塗って薄切りにした具材とカッツを乗せて釜で軽く焼きます」
「「カッツを焼く⁉︎」」
これには料理長さん'sお口あんぐり。
聞こえる範囲にいたコックさんもお口あんぐりだよ。
なんで、カッツと言うか焼きチーズの手法があんまりなんだろう?
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