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第四章 式典祭に乗じて
127.式典祭3日目ーシュレインギルドー
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「ふゅゆ、ふゅゆぅ、ふゅゆゆゆっ!」
クラウがとっても上機嫌。
なんでかと言うとですねぇ……。
「金の心配はいらんが、マジで際限なく食うな……?」
エディオスさんも思わず真っ青になっちゃうくらいの食いっぷりを発揮したからです!
クラウの外見がすっごく可愛いから、そこかしこの屋台の売り子のお姉さんやおばさん達に囲まれては試食で食べさせてもらい、それを僕達もご相伴に預かってから特にクラウが気に入ったのをお土産用と一緒に購入。その繰り返しを結構したのです……。
僕は試食だけでお腹いっぱいになりそうだったのに、クラウは全然余裕どころかまだまだ腹八分目にも満たないらしく、お腹をぽんぽん叩いているよ。
でも、お陰でエディオスさんのお使いには充分な量のお土産が出来たんで、帰ろうと思えば出来るらしいけどそれじゃあ来た意味がないからと観光は続いているよ。お昼に行く予定のお店は行く時間をズラす事にしてね?
「ラインの価値はどこの国でも共通にしてる。通貨の変更とかもここ千年は変えてねぇな? 数え方は普通の算術と一緒だ」
「硬貨の種類って、一種類ですか?」
「流石に100枚とかをいっぺんに出すのは面倒だから、そこは変えてるぜ? 色は銅、銀、鉄で大きさは単位ごとに合わせてるな。あとでもっかい見せてやるよ」
と言うと、日本円とほとんど貨幣価値は変わらない?
円がラインに変わっただけで硬貨の種類も似た感じ……あとでちゃんと見よ。クラウの食べっぷりに圧倒されてたからね。
「今は屋台で街道は埋め尽くされてるが、商業区画は基本二箇所に固められてるな? この騒ぎじゃ案内しても覚えられねぇだろうから、またの時でいいか?」
「そうですね」
どこを見たって人混みと屋台しかないから、来た道がどこだか全くわからない。エディオスさんの肩に乗せてもらっても、景色の区別つかないよ……手を握ってもらってたら絶対潰されて流されてただろうなぁ。大っきくても平均身長より少し上だったから、エディオスさん以下は当然でもこの世界の女性の平均身長結構あるんで、同じく迷子になる可能性大。コロネさんでも170cm近くあったもんな……解せぬ。
「ふゅゆぅ!」
「え、また食べたいの? 少しは我慢しようよ」
「ふーゅゆ!」
僕が聞くと、クラウは違う違うと首を横に振った。
なんだろうと前を見てみれば、大っきな黒い字が特徴の看板が目に入ってきた。
「……シュ、レイン、ギルド……?」
大きかったからなんとか読めたんだけど、言ってから最後の三文字の意味を瞬時に理解した。
(ギルドって、あのギルド⁉︎)
お城に入り浸ってて忘れていたよ、この世界がファンタジー満載の剣と魔法の世界だってこと!
サイノスさん達軍人さんが魔物討伐されることがあるから傭兵とか冒険者とかの話はてんでだったし、勉強用に使ってる絵本は勇者や騎士のお話だったから知る事がなかった。
「あ? ギルドがどした?」
「え、いや……その、本当にあるんだなぁって」
トリップ展開でお馴染みの冒険者達が登録したり情報交換の場とかで使うことの多いコミュニティ。まさか、この世界にもあるなんて思わなかったもの。ツッコミ親友とかから借りた本とかではちょくちょく出て来たけど、あれ全部絵空事だから。
「そっちにはねぇのか?」
「うーん。登録所はありますけど、そもそもの意味合いが違いますね」
「へー? ファルの言ってたことにはそうゆーのもあんだな? んじゃ、行ってみるか? 何も依頼は魔獣討伐だけじゃねぇぜ? 他にも色々売ってたりするしよ」
「え? エディ……さん、行かれることがあるんですか?」
「ああ。こっちの時は、一応冒険者にも登録させてあんだ」
「……いいんですか?」
「肩書きない方が不便だしよ」
王様って肩書きは表向きに使えないからですよね。それは納得出来ますが他にも何か理由はあるみたいだ。これもあとで聞く項目に入れておいたよ。だって、もうギルドの入り口前まで来てるから講習してる場合じゃないもの。
「入るぞ? 下手すりゃ外以上に混んでっから落ちんなよ」
「はいっ」
「ふゅ」
意気込んで頷けば、エディオスさんも小さく頷いてからお城よりは小さくても彼より一回り程大きな扉を開けた。
中から熱気が溢れ出してきて、混雑はしてるがぎゅうぎゅう詰めほどじゃぁない。でも、外以上に騒がしくて大音量なのが入り口からでも耳に届いてくる。人混みをよく見れば、簡易テーブルと椅子に腰掛けてビールのようなお酒を飲みながら色々話してる男の人が多い。恰好はバラバラだけど、いかにも『冒険者』って感じだ。エディオスさんが着てる騎士風っぽい人はとりあえず見当たらない。
「どうだ。本物のギルドは?」
「すっごいです!」
奥には受付みたいなのがあって依頼を受理してるのかお姉さんがハンコを押してるし、右の壁には依頼書の掲示板がデカデカとあったよ。漫画かアニメで見るのとそっくりだ!
「お、エディじゃねぇか? 随分久しぶりだなぁ?」
「よっ」
顔見知りらしい冒険者のお兄さんがエディオスさんに声をかけてきました。エディオスさんより少し長めの栗髪に僕が変装させてる目と同じくらい青い瞳。体格はどっちかと言うと細マッチョさんだけど、服の上からでも腹筋がバキバキに割れてるのがよく見えた。お年はエディオスさんより少し上っぽい?
「相変わらずいきなり来るよな? 式典中に来たってことは護衛の依頼でも取りに来たのか?」
「ちげぇよ。こいつとその守護獣がギルド見るのが初めてだから連れて来ただけだ」
「こいつ?…………は? 子供?」
お兄さん、ぽかーんって口を開けて飲みかけてたお酒を口からこぼしちゃった。大変失礼ですが、きちゃないです。でも、腕の長さがないからハンカチ届かにゃい……。
「……エディ」
「あ?」
「おっまえ、独身じゃなかったのか⁉︎ いつの間にこんなでけぇ子供出来てたんだよ!」
「エディが⁉︎」
「こ、子供⁉︎」
「あ、マジだ。肩に乗せてる……」
「嘘ーーっ⁉︎」
門の兵士さんの時のようにまた誤解されてしまい、それが波に乗ってお兄さんの後方まで伝言ゲームのように広がって、瞬く間に注目の的になってしまった。
あ、女の冒険者さん発見。あからさまに残念がってるよ……違うと言いたくても、この喧騒の中で僕の声が届くと思えない。
それと、
「違げぇよっ‼︎ こいつは訳あって預かってるだけで俺のじゃねぇ‼︎ 俺はまだ独身だっつの!」
僕がとやかく言う必要はないくらいエディオスさんの激昂がすぐに響き渡っていったからで。
お耳塞ぎたかったけど、クラウを落とさないように抱っこするので精一杯だから速攻やられました。キーンってまだ響いてるよ……。
「へ? そなの?」
目の前のお兄さん、どんどん残念な人になっていくよ。見た目エディオスさん達程じゃなくてもフツメンじゃないのに。
「一度殺されてぇか、カイキス……?」
そこそこかっこいいお名前でも残念さしか上乗せのならない。それより、いつの間にかエディオスさんに胸倉掴まれて持ち上げられてる⁉︎
僕を肩に乗せながらなんて器用な!、っと思わず関心。
「こーらこら、ギルド内で喧嘩は御法度。子供の教育にも悪いよ? 落としたらどーすんのさ」
ぱんぱんと手を叩きながら、姉御気質なお姉さんが割り込んできた。
そっちを向けば、顔よりもお胸に目がいっちゃうくらいのぼんきゅっぼんな美魔女がいらっしゃいました。露出凄っ! その方が教育によろしくないと思うんだけど!
「「……ギルマス」」
「ぎるます?」
「ふゅ?」
お名前にしては不似合いだなぁと首を傾いでいたら、美魔女のお姉さんは綺麗なルージュの唇をにぃっと緩めながら僕の頭を撫でてきた。
「そうさ。あたしがここのギルドのギルドマスター。ルシャーターと言うんだよ、ルゥとか呼んでもいいよ?」
「ルゥ、さん?」
「おや、いい子だね」
順にルシャーターさんの言葉を理解しようと思い返してみたら……ギルドマスターさんってここの代表者さんじゃないのってすぐに行き当たった。理解したら、僕もカイキスさんみたくだらしなく口をあんぐり開けちゃった。
クラウがとっても上機嫌。
なんでかと言うとですねぇ……。
「金の心配はいらんが、マジで際限なく食うな……?」
エディオスさんも思わず真っ青になっちゃうくらいの食いっぷりを発揮したからです!
クラウの外見がすっごく可愛いから、そこかしこの屋台の売り子のお姉さんやおばさん達に囲まれては試食で食べさせてもらい、それを僕達もご相伴に預かってから特にクラウが気に入ったのをお土産用と一緒に購入。その繰り返しを結構したのです……。
僕は試食だけでお腹いっぱいになりそうだったのに、クラウは全然余裕どころかまだまだ腹八分目にも満たないらしく、お腹をぽんぽん叩いているよ。
でも、お陰でエディオスさんのお使いには充分な量のお土産が出来たんで、帰ろうと思えば出来るらしいけどそれじゃあ来た意味がないからと観光は続いているよ。お昼に行く予定のお店は行く時間をズラす事にしてね?
「ラインの価値はどこの国でも共通にしてる。通貨の変更とかもここ千年は変えてねぇな? 数え方は普通の算術と一緒だ」
「硬貨の種類って、一種類ですか?」
「流石に100枚とかをいっぺんに出すのは面倒だから、そこは変えてるぜ? 色は銅、銀、鉄で大きさは単位ごとに合わせてるな。あとでもっかい見せてやるよ」
と言うと、日本円とほとんど貨幣価値は変わらない?
円がラインに変わっただけで硬貨の種類も似た感じ……あとでちゃんと見よ。クラウの食べっぷりに圧倒されてたからね。
「今は屋台で街道は埋め尽くされてるが、商業区画は基本二箇所に固められてるな? この騒ぎじゃ案内しても覚えられねぇだろうから、またの時でいいか?」
「そうですね」
どこを見たって人混みと屋台しかないから、来た道がどこだか全くわからない。エディオスさんの肩に乗せてもらっても、景色の区別つかないよ……手を握ってもらってたら絶対潰されて流されてただろうなぁ。大っきくても平均身長より少し上だったから、エディオスさん以下は当然でもこの世界の女性の平均身長結構あるんで、同じく迷子になる可能性大。コロネさんでも170cm近くあったもんな……解せぬ。
「ふゅゆぅ!」
「え、また食べたいの? 少しは我慢しようよ」
「ふーゅゆ!」
僕が聞くと、クラウは違う違うと首を横に振った。
なんだろうと前を見てみれば、大っきな黒い字が特徴の看板が目に入ってきた。
「……シュ、レイン、ギルド……?」
大きかったからなんとか読めたんだけど、言ってから最後の三文字の意味を瞬時に理解した。
(ギルドって、あのギルド⁉︎)
お城に入り浸ってて忘れていたよ、この世界がファンタジー満載の剣と魔法の世界だってこと!
サイノスさん達軍人さんが魔物討伐されることがあるから傭兵とか冒険者とかの話はてんでだったし、勉強用に使ってる絵本は勇者や騎士のお話だったから知る事がなかった。
「あ? ギルドがどした?」
「え、いや……その、本当にあるんだなぁって」
トリップ展開でお馴染みの冒険者達が登録したり情報交換の場とかで使うことの多いコミュニティ。まさか、この世界にもあるなんて思わなかったもの。ツッコミ親友とかから借りた本とかではちょくちょく出て来たけど、あれ全部絵空事だから。
「そっちにはねぇのか?」
「うーん。登録所はありますけど、そもそもの意味合いが違いますね」
「へー? ファルの言ってたことにはそうゆーのもあんだな? んじゃ、行ってみるか? 何も依頼は魔獣討伐だけじゃねぇぜ? 他にも色々売ってたりするしよ」
「え? エディ……さん、行かれることがあるんですか?」
「ああ。こっちの時は、一応冒険者にも登録させてあんだ」
「……いいんですか?」
「肩書きない方が不便だしよ」
王様って肩書きは表向きに使えないからですよね。それは納得出来ますが他にも何か理由はあるみたいだ。これもあとで聞く項目に入れておいたよ。だって、もうギルドの入り口前まで来てるから講習してる場合じゃないもの。
「入るぞ? 下手すりゃ外以上に混んでっから落ちんなよ」
「はいっ」
「ふゅ」
意気込んで頷けば、エディオスさんも小さく頷いてからお城よりは小さくても彼より一回り程大きな扉を開けた。
中から熱気が溢れ出してきて、混雑はしてるがぎゅうぎゅう詰めほどじゃぁない。でも、外以上に騒がしくて大音量なのが入り口からでも耳に届いてくる。人混みをよく見れば、簡易テーブルと椅子に腰掛けてビールのようなお酒を飲みながら色々話してる男の人が多い。恰好はバラバラだけど、いかにも『冒険者』って感じだ。エディオスさんが着てる騎士風っぽい人はとりあえず見当たらない。
「どうだ。本物のギルドは?」
「すっごいです!」
奥には受付みたいなのがあって依頼を受理してるのかお姉さんがハンコを押してるし、右の壁には依頼書の掲示板がデカデカとあったよ。漫画かアニメで見るのとそっくりだ!
「お、エディじゃねぇか? 随分久しぶりだなぁ?」
「よっ」
顔見知りらしい冒険者のお兄さんがエディオスさんに声をかけてきました。エディオスさんより少し長めの栗髪に僕が変装させてる目と同じくらい青い瞳。体格はどっちかと言うと細マッチョさんだけど、服の上からでも腹筋がバキバキに割れてるのがよく見えた。お年はエディオスさんより少し上っぽい?
「相変わらずいきなり来るよな? 式典中に来たってことは護衛の依頼でも取りに来たのか?」
「ちげぇよ。こいつとその守護獣がギルド見るのが初めてだから連れて来ただけだ」
「こいつ?…………は? 子供?」
お兄さん、ぽかーんって口を開けて飲みかけてたお酒を口からこぼしちゃった。大変失礼ですが、きちゃないです。でも、腕の長さがないからハンカチ届かにゃい……。
「……エディ」
「あ?」
「おっまえ、独身じゃなかったのか⁉︎ いつの間にこんなでけぇ子供出来てたんだよ!」
「エディが⁉︎」
「こ、子供⁉︎」
「あ、マジだ。肩に乗せてる……」
「嘘ーーっ⁉︎」
門の兵士さんの時のようにまた誤解されてしまい、それが波に乗ってお兄さんの後方まで伝言ゲームのように広がって、瞬く間に注目の的になってしまった。
あ、女の冒険者さん発見。あからさまに残念がってるよ……違うと言いたくても、この喧騒の中で僕の声が届くと思えない。
それと、
「違げぇよっ‼︎ こいつは訳あって預かってるだけで俺のじゃねぇ‼︎ 俺はまだ独身だっつの!」
僕がとやかく言う必要はないくらいエディオスさんの激昂がすぐに響き渡っていったからで。
お耳塞ぎたかったけど、クラウを落とさないように抱っこするので精一杯だから速攻やられました。キーンってまだ響いてるよ……。
「へ? そなの?」
目の前のお兄さん、どんどん残念な人になっていくよ。見た目エディオスさん達程じゃなくてもフツメンじゃないのに。
「一度殺されてぇか、カイキス……?」
そこそこかっこいいお名前でも残念さしか上乗せのならない。それより、いつの間にかエディオスさんに胸倉掴まれて持ち上げられてる⁉︎
僕を肩に乗せながらなんて器用な!、っと思わず関心。
「こーらこら、ギルド内で喧嘩は御法度。子供の教育にも悪いよ? 落としたらどーすんのさ」
ぱんぱんと手を叩きながら、姉御気質なお姉さんが割り込んできた。
そっちを向けば、顔よりもお胸に目がいっちゃうくらいのぼんきゅっぼんな美魔女がいらっしゃいました。露出凄っ! その方が教育によろしくないと思うんだけど!
「「……ギルマス」」
「ぎるます?」
「ふゅ?」
お名前にしては不似合いだなぁと首を傾いでいたら、美魔女のお姉さんは綺麗なルージュの唇をにぃっと緩めながら僕の頭を撫でてきた。
「そうさ。あたしがここのギルドのギルドマスター。ルシャーターと言うんだよ、ルゥとか呼んでもいいよ?」
「ルゥ、さん?」
「おや、いい子だね」
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