129 / 616
第四章 式典祭に乗じて
129.式典祭3日目ー冒険者チャイー
しおりを挟む
「さて、金の使い方は欲しいのを見つけてからでいいよ? 食材が気になるならこっちだね」
ごく自然に手を差し出されたので素直に僕も手を出したよ。クラウは落ちないように頭に乗せました。さすがにお財布持ったまま抱っこは出来ないから打開策だよ。浮かせてもいいけど、はぐれちゃうと困るしね。
それにしても、女性だからいい匂いがするよルシャーターさん。アナさん達ももちろんいい匂いするけど、香水の違い? ルシャーターさんはエスニックな感じだけど、ちっとも嫌じゃないよ。
「さあ、ここさ。ちょいと、小さなお客さんが来たよ?」
「ふぁい? え……どこどこ?」
ルシャーターさんが呼ぶと店主さんも答えてくれたけど、僕が小さいからお姉さんきょろきょろしてた。たしかに、僕お子ちゃまだけどさ?
「ここだよ。よく見ておやりよ、チャイ?」
「ふぉ? おお、小ちゃい」
やっとお姉さんが僕を見てくれれば、お互い目が合った。店主のチャイさんはぱっと見18歳くらい。ニット帽みたいなカラフルな色合いの帽子をかぶってるから髪はほとんど見えないけど、前髪がちょろっと出てるから薄茶なのはわかった。目はくりくりと大きい濃いめのオレンジがじーっと僕をみつめてくる。
「こんな子がギルドに来るなんて珍しいね? 誰かの連れ?」
「エディのだよ、さっきまで騒いでたやつのね? どうやら親戚らしいんだ」
「は、はじめまして、カティアです」
「ふゅぅ!」
「お、おお、はじめまして。あたしはチャイだよ、冒険者しながらこうやって商売してるんだ」
ちょっと驚かれたけど、チャイさんは笑顔で対応してくれました。そばかすがちょっと見えてもチャーミングな可愛い人です。
「ん? 服のデザインは割とシンプルだけど、いい生地だね? もしかして、貴族のお忍びとか?」
「ちちちち、違いますっ!」
異世界人だけど、皆さんと変わりない一般人ですよ!
全力で否定させてもらいますとも!
「あっはは、かーわいいっ! いいよ、身分とかなんだって。エディさんのお連れさんなら安くしておくよ」
「そう言ってもらえると助かるよ。あいつ今他の連中に囲まれちゃってね。この子を預かる代わりにちょいと安くしてあげるって言っちまったんだよ」
「あー……なんかうるさいなーって思ってたあれってそうなんだ?」
喧騒とは別のがやつきは僕の耳まで届いてくる。複数から同時に話しかけられてるようなんで、エディオスさんが何を聞かれてるのかはわかんない。お顔も見えないから嫌がってるか嬉しそうなのかも見えない。相変わらず絡んでくるお姉さんの腕はあしらってるけど。おモテになる人は大変だ。
「ところで、あたしの店は食材が多いんだけど。おやつ的なのは少ないよ?」
「ああ、違うんだよ。このカティアちゃんは料理人らしくってね? 得意そうなやつを聞いたらあんたのとこがいいんじゃないかと思ってさ」
「りょ、料理出来んの?」
「お、お惣菜パンみたいなのなら、出来ます」
いけないいけない。お買い物に来たんだった!
チャイさんがまたじーっと僕を見てくるけど、内心冷や汗だーだー流しながらもちゃんと答えます。頭の上のクラウはきゃっきゃしてるから大人しくさせるのに撫でておいた。
「へぇ? どー見ても100歳以下なのにもう出来んだ? あたしの時なんてまだ遊びたい盛りだったのに」
「普通の子はね? どうも、カティアちゃんは違うようだけど。まあ、そこはいいじゃないのさ? 買い物は初めてらしいからゆっくり見せてやってくれないかい?」
「いいよー、今はのんびりしてたし。惣菜ってーと、干し肉や燻製肉かなぁ? あと野菜はいいの売れちゃったから干し野菜しかあんまりないよ?」
「ふぉお」
乾燥食材も大好きだよ!
特にドライトマトとか使い道多いしね!
ビニールのような袋は一個も見当たらないけど、さっき見たアウロの葉っぱや全く違う葉っぱに布といった包装の中から、チャイさんは色々な食材を出してくれました。
そして、あったよドライトマト!
とっても綺麗に乾燥出来てる!
持ってみたいけど、素手じゃダメだからじーっと凝視するだけ。上でクラウは見たことがないからこてんと顎を頭に乗せてるけど気にしない。
「ふーゅぅ?」
「あ、それやっぱり聖獣だったんだ? 人形にしては動くなぁって思ってたけど」
「あ、クラウって言います」
「そうなんだ? 暇ならこれあげようか?」
と言ってチャイさんがクラウの前に出したのは干しバナナみたいなドライフルーツ。
バナナチップスよりは少し厚めで食べ応えありそうな……って、いいのかな?
ちょっと遠慮しててもチャイさんはにこにこ笑顔で差し出してくれるから、厚意を無碍にしたくないので僕が受け取った。
「はい、クラウ。お姉さんがいいって」
「ふゅ?」
「美味しいものだよ?」
「ふゅふゅぅ!」
僕が口の前あたりに持っていけば、すぐにかぷっとかぶりついて両手でしっかりと持った。やっぱり美味しいんだと思えば、僕の口の前にもチャイさんは干しバナナを出してきた。
「カティアちゃんもいいよー?」
「……ありがとうございます」
味見させてもらえるなんて嬉しくないわけがない。ひと口かじれば、甘味がぎゅっと詰まったバナナの味がすぐに口に広がる。けど、食感はバナナチップスに近いくらいパリパリしてるから、多分製法の一つに水分を抜ききる魔法を使ってるのかなぁ?
「美味しいですっ」
「携帯食料ではうちのダントツ一番かな? 肉とかだと……バラ肉の端切れの詰め合わせや、燻製肉の詰め合わせとかだね」
「カティアちゃんはさっきからマトゥラーの干したものが気になってるようだけど?」
「へ、それ?」
「あ、はい」
大量にあるからなんでかなーってのもあったけど、ドライトマトは炒め物、スープにパスタにピッツァにだって使える。他のだってそうだけど、万能ですよ?
「生でだと持ち歩きにくいからスープに入れてる程度だけど……カティアちゃんが作るのにも使えるの?」
「使えますよ?」
「どう使えるんだい?」
「そうですねー」
無難に教えてもいいレシピだと何になるかな?
あ、そうだ。
「お惣菜以外にもおやつに出来ますよ?」
「「おやつに??」」
「クッキーとか、蒸しケーキとかですね」
蒸しパンは持ち歩きしにくいけど、クッキーなら携帯食料にもってこい。いいアイデアだと思うんだけど?
「……作り方って聞いてもいい?」
「生地は普通のクッキー生地を甘さを控えめにして、最後にこのマトゥラーの干したのを入れて混ぜ込むだけですね。あとは棒状にして氷室で寝かせてから切って窯で焼くだけで大丈夫かと」
ドライトマトって見た目より甘いから、甘味料はそんなに加えなくていいのがポイント。干した野菜とか果物は栄養価と甘味が凝縮されてるから、総じて味が濃いのが注意点だ。
「……そんなすらすら言えるってことは、本当に料理人なんだ?」
「こりゃ魂消たよ」
あ、また子供っぽくないとこ出しちゃったみたい?
「けど、それは試してみる価値はあるね? このマトゥラーあんまり人気なくてさ? 甘いだけで生以上に活用しにくいって。……さっきのクッキー作って出してもいい?」
「いいですよー?」
僕が思いついたレシピじゃないし、難しい料理じゃないもの。
「ありがと! じゃ、このマトゥラーどれくらい欲しい? 特別価格にしてあげるよ!」
「え、えーと」
持ち帰りしやすい量にしておかなきゃ。全部の半分とか言われても処理するのがちょっと大変だもの。
とりあえず、全部の4分の1くらいと言えば、まいどとチャイさんは布袋に詰めてくれました。
「お題は……さっきのレシピ教えてくれたの合わせて、800ラインかなぁ? これ元々が規格外のマトゥラーで作ったもんだから値段気にしなくていいよー?」
とは言っても、高いか安いかの感覚がわからない。
入門料と同じだけど、安いのかな?
「さて、金の使い方だね。蓋を開けてごらん?」
「はい」
ガマ口を開ければ、中はきちんと仕分けしてあっても大量の硬貨が。あれ、銅と鉄と銀って言ってたけど、金貨もあるよ? 数は数枚だけど。
「やっぱりエディ稼ぎまくってるんだね? 金貨なんてうちでもそうそう扱わないってのに」
「ぴ?」
「金貨は下手すれば貴族達しか持ち歩かないくらい、あたしら一般民じゃお目にかかることが少ないのさ。それなのに、エディがこんなけ持ってるってことはそう言った依頼も受けてるんだろうね」
それどころか、この国を治める王様本人なんて絶対言えない!
「え、金貨⁉︎ 見せて見せて!」
包装が終わったチャイさんまでやってきて、ルシャーターさんと一緒にお財布を覗き込んでくる。チャイさんもこれだけ驚くってことは、それだけ出回ってないんだ。持たせないでよエディオスさん……。
「まあ、金貨を使う程の値段じゃあないよ。金の種類は金貨以外で教えてあげようか?」
「お願いします」
「金貨欲しいーー」
「使わせるほど買わせる気かい? あんたの後の商売に響くだけですまないよ?」
「……それはヤダなぁ」
どんなけ金貨一枚でも価値があるんだろう。
ごく自然に手を差し出されたので素直に僕も手を出したよ。クラウは落ちないように頭に乗せました。さすがにお財布持ったまま抱っこは出来ないから打開策だよ。浮かせてもいいけど、はぐれちゃうと困るしね。
それにしても、女性だからいい匂いがするよルシャーターさん。アナさん達ももちろんいい匂いするけど、香水の違い? ルシャーターさんはエスニックな感じだけど、ちっとも嫌じゃないよ。
「さあ、ここさ。ちょいと、小さなお客さんが来たよ?」
「ふぁい? え……どこどこ?」
ルシャーターさんが呼ぶと店主さんも答えてくれたけど、僕が小さいからお姉さんきょろきょろしてた。たしかに、僕お子ちゃまだけどさ?
「ここだよ。よく見ておやりよ、チャイ?」
「ふぉ? おお、小ちゃい」
やっとお姉さんが僕を見てくれれば、お互い目が合った。店主のチャイさんはぱっと見18歳くらい。ニット帽みたいなカラフルな色合いの帽子をかぶってるから髪はほとんど見えないけど、前髪がちょろっと出てるから薄茶なのはわかった。目はくりくりと大きい濃いめのオレンジがじーっと僕をみつめてくる。
「こんな子がギルドに来るなんて珍しいね? 誰かの連れ?」
「エディのだよ、さっきまで騒いでたやつのね? どうやら親戚らしいんだ」
「は、はじめまして、カティアです」
「ふゅぅ!」
「お、おお、はじめまして。あたしはチャイだよ、冒険者しながらこうやって商売してるんだ」
ちょっと驚かれたけど、チャイさんは笑顔で対応してくれました。そばかすがちょっと見えてもチャーミングな可愛い人です。
「ん? 服のデザインは割とシンプルだけど、いい生地だね? もしかして、貴族のお忍びとか?」
「ちちちち、違いますっ!」
異世界人だけど、皆さんと変わりない一般人ですよ!
全力で否定させてもらいますとも!
「あっはは、かーわいいっ! いいよ、身分とかなんだって。エディさんのお連れさんなら安くしておくよ」
「そう言ってもらえると助かるよ。あいつ今他の連中に囲まれちゃってね。この子を預かる代わりにちょいと安くしてあげるって言っちまったんだよ」
「あー……なんかうるさいなーって思ってたあれってそうなんだ?」
喧騒とは別のがやつきは僕の耳まで届いてくる。複数から同時に話しかけられてるようなんで、エディオスさんが何を聞かれてるのかはわかんない。お顔も見えないから嫌がってるか嬉しそうなのかも見えない。相変わらず絡んでくるお姉さんの腕はあしらってるけど。おモテになる人は大変だ。
「ところで、あたしの店は食材が多いんだけど。おやつ的なのは少ないよ?」
「ああ、違うんだよ。このカティアちゃんは料理人らしくってね? 得意そうなやつを聞いたらあんたのとこがいいんじゃないかと思ってさ」
「りょ、料理出来んの?」
「お、お惣菜パンみたいなのなら、出来ます」
いけないいけない。お買い物に来たんだった!
チャイさんがまたじーっと僕を見てくるけど、内心冷や汗だーだー流しながらもちゃんと答えます。頭の上のクラウはきゃっきゃしてるから大人しくさせるのに撫でておいた。
「へぇ? どー見ても100歳以下なのにもう出来んだ? あたしの時なんてまだ遊びたい盛りだったのに」
「普通の子はね? どうも、カティアちゃんは違うようだけど。まあ、そこはいいじゃないのさ? 買い物は初めてらしいからゆっくり見せてやってくれないかい?」
「いいよー、今はのんびりしてたし。惣菜ってーと、干し肉や燻製肉かなぁ? あと野菜はいいの売れちゃったから干し野菜しかあんまりないよ?」
「ふぉお」
乾燥食材も大好きだよ!
特にドライトマトとか使い道多いしね!
ビニールのような袋は一個も見当たらないけど、さっき見たアウロの葉っぱや全く違う葉っぱに布といった包装の中から、チャイさんは色々な食材を出してくれました。
そして、あったよドライトマト!
とっても綺麗に乾燥出来てる!
持ってみたいけど、素手じゃダメだからじーっと凝視するだけ。上でクラウは見たことがないからこてんと顎を頭に乗せてるけど気にしない。
「ふーゅぅ?」
「あ、それやっぱり聖獣だったんだ? 人形にしては動くなぁって思ってたけど」
「あ、クラウって言います」
「そうなんだ? 暇ならこれあげようか?」
と言ってチャイさんがクラウの前に出したのは干しバナナみたいなドライフルーツ。
バナナチップスよりは少し厚めで食べ応えありそうな……って、いいのかな?
ちょっと遠慮しててもチャイさんはにこにこ笑顔で差し出してくれるから、厚意を無碍にしたくないので僕が受け取った。
「はい、クラウ。お姉さんがいいって」
「ふゅ?」
「美味しいものだよ?」
「ふゅふゅぅ!」
僕が口の前あたりに持っていけば、すぐにかぷっとかぶりついて両手でしっかりと持った。やっぱり美味しいんだと思えば、僕の口の前にもチャイさんは干しバナナを出してきた。
「カティアちゃんもいいよー?」
「……ありがとうございます」
味見させてもらえるなんて嬉しくないわけがない。ひと口かじれば、甘味がぎゅっと詰まったバナナの味がすぐに口に広がる。けど、食感はバナナチップスに近いくらいパリパリしてるから、多分製法の一つに水分を抜ききる魔法を使ってるのかなぁ?
「美味しいですっ」
「携帯食料ではうちのダントツ一番かな? 肉とかだと……バラ肉の端切れの詰め合わせや、燻製肉の詰め合わせとかだね」
「カティアちゃんはさっきからマトゥラーの干したものが気になってるようだけど?」
「へ、それ?」
「あ、はい」
大量にあるからなんでかなーってのもあったけど、ドライトマトは炒め物、スープにパスタにピッツァにだって使える。他のだってそうだけど、万能ですよ?
「生でだと持ち歩きにくいからスープに入れてる程度だけど……カティアちゃんが作るのにも使えるの?」
「使えますよ?」
「どう使えるんだい?」
「そうですねー」
無難に教えてもいいレシピだと何になるかな?
あ、そうだ。
「お惣菜以外にもおやつに出来ますよ?」
「「おやつに??」」
「クッキーとか、蒸しケーキとかですね」
蒸しパンは持ち歩きしにくいけど、クッキーなら携帯食料にもってこい。いいアイデアだと思うんだけど?
「……作り方って聞いてもいい?」
「生地は普通のクッキー生地を甘さを控えめにして、最後にこのマトゥラーの干したのを入れて混ぜ込むだけですね。あとは棒状にして氷室で寝かせてから切って窯で焼くだけで大丈夫かと」
ドライトマトって見た目より甘いから、甘味料はそんなに加えなくていいのがポイント。干した野菜とか果物は栄養価と甘味が凝縮されてるから、総じて味が濃いのが注意点だ。
「……そんなすらすら言えるってことは、本当に料理人なんだ?」
「こりゃ魂消たよ」
あ、また子供っぽくないとこ出しちゃったみたい?
「けど、それは試してみる価値はあるね? このマトゥラーあんまり人気なくてさ? 甘いだけで生以上に活用しにくいって。……さっきのクッキー作って出してもいい?」
「いいですよー?」
僕が思いついたレシピじゃないし、難しい料理じゃないもの。
「ありがと! じゃ、このマトゥラーどれくらい欲しい? 特別価格にしてあげるよ!」
「え、えーと」
持ち帰りしやすい量にしておかなきゃ。全部の半分とか言われても処理するのがちょっと大変だもの。
とりあえず、全部の4分の1くらいと言えば、まいどとチャイさんは布袋に詰めてくれました。
「お題は……さっきのレシピ教えてくれたの合わせて、800ラインかなぁ? これ元々が規格外のマトゥラーで作ったもんだから値段気にしなくていいよー?」
とは言っても、高いか安いかの感覚がわからない。
入門料と同じだけど、安いのかな?
「さて、金の使い方だね。蓋を開けてごらん?」
「はい」
ガマ口を開ければ、中はきちんと仕分けしてあっても大量の硬貨が。あれ、銅と鉄と銀って言ってたけど、金貨もあるよ? 数は数枚だけど。
「やっぱりエディ稼ぎまくってるんだね? 金貨なんてうちでもそうそう扱わないってのに」
「ぴ?」
「金貨は下手すれば貴族達しか持ち歩かないくらい、あたしら一般民じゃお目にかかることが少ないのさ。それなのに、エディがこんなけ持ってるってことはそう言った依頼も受けてるんだろうね」
それどころか、この国を治める王様本人なんて絶対言えない!
「え、金貨⁉︎ 見せて見せて!」
包装が終わったチャイさんまでやってきて、ルシャーターさんと一緒にお財布を覗き込んでくる。チャイさんもこれだけ驚くってことは、それだけ出回ってないんだ。持たせないでよエディオスさん……。
「まあ、金貨を使う程の値段じゃあないよ。金の種類は金貨以外で教えてあげようか?」
「お願いします」
「金貨欲しいーー」
「使わせるほど買わせる気かい? あんたの後の商売に響くだけですまないよ?」
「……それはヤダなぁ」
どんなけ金貨一枚でも価値があるんだろう。
21
あなたにおすすめの小説
幼女と執事が異世界で
天界
ファンタジー
宝くじを握り締めオレは死んだ。
当選金額は約3億。だがオレが死んだのは神の過失だった!
謝罪と称して3億分の贈り物を貰って転生したら異世界!?
おまけで貰った執事と共に異世界を満喫することを決めるオレ。
オレの人生はまだ始まったばかりだ!
現代知識と木魔法で辺境貴族が成り上がる! ~もふもふ相棒と最強開拓スローライフ~
はぶさん
ファンタジー
木造建築の設計士だった主人公は、不慮の事故で異世界のド貧乏男爵家の次男アークに転生する。「自然と共生する持続可能な生活圏を自らの手で築きたい」という前世の夢を胸に、彼は規格外の「木魔法」と現代知識を駆使して、貧しい村の開拓を始める。
病に倒れた最愛の母を救うため、彼は建築・農業の知識で生活環境を改善し、やがて森で出会ったもふもふの相棒ウルと共に、村を、そして辺境を豊かにしていく。
これは、温かい家族と仲間に支えられ、無自覚なチート能力で無理解な世界を見返していく、一人の青年の最強開拓物語である。
別作品も掲載してます!よかったら応援してください。
おっさん転生、相棒はもふもふ白熊。100均キャンプでスローライフはじめました。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
(完結)もふもふと幼女の異世界まったり旅
あかる
ファンタジー
死ぬ予定ではなかったのに、死神さんにうっかり魂を狩られてしまった!しかも証拠隠滅の為に捨てられて…捨てる神あれば拾う神あり?
異世界に飛ばされた魂を拾ってもらい、便利なスキルも貰えました!
完結しました。ところで、何位だったのでしょう?途中覗いた時は150~160位くらいでした。応援、ありがとうございました。そのうち新しい物も出す予定です。その時はよろしくお願いします。
異世界転生!ハイハイからの倍人生
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は死んでしまった。
まさか野球観戦で死ぬとは思わなかった。
ホームランボールによって頭を打ち死んでしまった僕は異世界に転生する事になった。
転生する時に女神様がいくら何でも可哀そうという事で特殊な能力を与えてくれた。
それはレベルを減らすことでステータスを無制限に倍にしていける能力だった...
家ごと異世界転移〜異世界来ちゃったけど快適に暮らします〜
奥野細道
ファンタジー
都内の2LDKマンションで暮らす30代独身の会社員、田中健太はある夜突然家ごと広大な森と異世界の空が広がるファンタジー世界へと転移してしまう。
パニックに陥りながらも、彼は自身の平凡なマンションが異世界においてとんでもないチート能力を発揮することを発見する。冷蔵庫は地球上のあらゆる食材を無限に生成し、最高の鮮度を保つ「無限の食料庫」となり、リビングのテレビは異世界の情報をリアルタイムで受信・翻訳する「異世界情報端末」として機能。さらに、お風呂の湯はどんな傷も癒す「万能治癒の湯」となり、ベランダは瞬時に植物を成長させる「魔力活性化菜園」に。
健太はこれらの能力を駆使して、食料や情報を確保し、異世界の人たちを助けながら安全な拠点を築いていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる