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第六章 実り多き秋の騒動
191.収穫祭スタート!
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ところで、これで全員かな?と見回していたら……後ろから駆け足でやって来る音が聞こえてきた。
振り返れば、コックスーツじゃない貴族らしい服装のマリウスさんが紙を握りながら走ってきました。
マリウスさんの私服?姿って初めてだから新鮮だ。
「お待たせ致しまし……た?」
マリウスさんが驚くのも無理ないです。
ティナロッサさんのお説教がまだ続いてたので、現在レストラーゼさんとデュアリスさんは正座させられています。
「気にしなくていいよマリウス。今年の進行役は君ー?」
ほとんどの人があっけらかんでいるのに、マイペース神様は本当に気にしてないみたい。
固まってしまったマリウスさんに声掛けすれば、彼は我に返って軽く一礼した。
「は、はい。僭越ながら今年は私が担当となりました」
「あら、今年は貴方なのねマリウス」
「はっ」
ティナロッサさんが振り返れば、マリウスさんは彼女に深く腰を折りました。
「こちらは気にせずに始めてていいわ。割り込んだのはわたくし達だもの」
「で、ですが……」
「大后が言うんなら良いだろ?」
エディオスさんも早く始めたいのかうずうずされているけど、い、いいのかな?
お父さんとお祖父さんがお説教されてるのに。
(けど、こう言う風景見ると王族って言うより普通の家庭に見えるかも)
以前にレストラーゼさんも庶民派な考えを持ってるって言ってたからかな?
とりあえず、神王のエディオスさんが始めると決めてからは、お説教組の方は無視して進めることになりました。
「皆様お待たせ致しました。初めての方もいらっしゃるようですので、ご説明させていただきます。私は今季進行役を仰せつかりましたマリウス=ヴォルガ=エストラジオールと申します」
そう言えば、ほぼ毎日顔を合わせているのにマリウスさんのフルネームって知らなかった。
守護名が一個しかないってことは独身さんなのかそれとも省略されたのかはわからない。
明後日にはセリカさんのお勉強会も再開されるから、その時にでも聞こう。
「皆様もご存知の通り、此度の収穫祭は収穫された果物や木の実の数を競うものとなります。ルールはお子様方にもわかりやすくご説明しますが、こちらの籠にどれだけ早く対象の果物などを収穫した数と速さを競います。制限時間はこの後から真昼まで。判定は私を含める数名の者が承ります」
持ってきた紙を見ながら司会進行をするマリウスさんだったが、右手を胸の前に出すと無詠唱でショルダー付きの革で出来た籠を出現させた。
籠の大きさは、クラウくらい。
大人ならあっという間だろうけど、速さを競うのなら妥当かな?
「収穫し終えた果物などは、恒例の野外調理にて私の部下達が振るわせていただきます。それでは、籠を配る前に陛下からのお言葉を賜ります」
説明が終わるとマリウスさんは数歩下がり、代わりにエディオスさんがそこに立たれた。
エディオスさんは軽く周囲を見てから口を開く。
「よく集まった。見ていたから分かるだろうが、今年は離宮と合同だ。初めての者も油断するな? 我も手は抜かぬが、成人前の者でも手加減は無用。今回も無礼講だ」
さっきまでの砕けた口調や雰囲気が一気になくなって、王様らしい口調と態度で話している。
僕は一応お客様だったから、プライベート空間以外でエディオスさんを見る機会がほとんどなかった。
(けど、神王様の口調だと『我』なんだ……)
ここにツッコミ親友がいたら、きっと『厨二病かよ⁉︎』ってツッコミ入れるだろうなぁ……。
実際、そう言うのが詰め放題な日常だったからちょっと慣れて来てたし。
「籠を受け取った者から順次採りに行って構わない。優先者は成人前の者達だ。いくら我でもそこは他と同じ……では、始め!」
エディオスさんが声を上げたと同時に歓声が上がり、白いローブを着た男性達が籠を順番に渡していくことで収穫祭が始まった。
◆◇◆
「結構大きいんですね?」
「ふゅ」
マリウスさんから受け取った籠は、本当にクラウくらいあった。入口の幅でクラウは入らなかったけど。
「ええ、種類問わずなんでも入るようにしてますから。メロモを入れればすぐに集まるでしょうが、それだと数は少ないですしね」
「たしかに」
姫林檎があるかはわからないが、普通のリンゴを収穫してたら数を競うルールから外れてしまう。
僕で持てる大きさだから、入れても5個程度が限界だもの。
「子供優先となりますので、比較的収穫しやすいダイラやフェイが多いですね」
「あの、フェイってこの時期にも出来るんですか?」
「秋に実る品種もあるんですよ。目印は少し赤みがかった葉が該当しますね。似たものだと対象外のリルシャがあります」
「気をつけます!」
「ふゅ」
説明を聞いてから、セヴィルさんと行動スタートだ。
エディオスさんはさっさと受け取ったフィーさんと一緒に競いに行ってしまわれた。
どっちも子供以上に子供っぽい人達だから納得出来ちゃうが。
「では、わたくし達も行きましょうセリカ!」
「ええ、お姉様!」
女性二人は一緒に行動するようで、それぞれ籠を受け取ってから仲良く行ってしまった。
サイノスさんは、既にイシャールさんに引きずられていったのでいません。
両片想いなんだからアナさんと回ればいいのにと思ってても、知ってるのは僕とフィーさんだけだから口出しは無理。
「では、俺達も行くか」
「はい!」
「ふゅ!」
「少しお待ちになって!」
「え?」
女性に呼び止められたが、グラウディアさん達よりも若い人の声だ。
振り返れば、ちょっと息を切らしたサイノスさんやイシャールさんくらいの年齢の女性が、さっき目があったサーモンピンクの女の子を連れてやってきた。
「始まる前に、一度くらいご挨拶させてちょうだいなゼル」
「……久しいな、ミラ」
セヴィルさんが呼んだ名前は、聞き覚えがあった。
たしか、一週間前にエディオスさん達と話していた時に出てきた……。
「エディオスさんとアナさんのお姉さんですか?」
「あら、私を知っていて?」
やっぱり当たっていたようで、お姉さんはにっこり笑ってくれました。
「聞いているでしょうけれど、エディオスとアナリュシアの姉であるミラージュレインよ。今は嫁いでチェイシアの王妃だけれど……貴女もご挨拶なさい、アイシャ?」
女の子はミラさんのお子さんのようで、人見知りが激しいのかお母さんのドレスの影に隠れてぎゅっと服を握りしめていた。
さっき笑ってくれたのは偶然なのかな?
「ふーゅふゅ!」
「ちょ、クラウ⁉︎」
何故かアイシャって女の子の方に飛んで行ってしまい、驚いた彼女の顔の前で止まれば小さな手をアイシャちゃんの髪にぽんぽんと軽く置いた。
「……え?」
「ふゅ、ふゅぅ」
「……あの、触って、いいの?」
お母さんではなく僕に聞いてきたので、僕は少し迷ったが大丈夫だろうと頷いた。
すると、アイシャちゃんはクラウに手を伸ばして、頭に置かれてる小さな手を握った。
「ふゅ」
「小ちゃい……」
ここで、クラウがきゅーって音がしそうな勢いでアイシャちゃんの頭に抱きつく。
アイシャちゃんはさっき以上に驚いたようだが、クラウのふわもこな毛並みが心地よかったのか引き剥がすことはしなかった。
「ふわふわ……」
「良かったわね、アイシャ。あちらのお姉さんにお礼を言うのよ?」
「うん。え……っと、チェイシア国第二王女のアイシャイードと言います。守護獣に触らせてくれてありがとうございます」
「こちらこそ、カティアです」
出来るだけマナーを意識して挨拶を返せば、何故かアイシャちゃんのほっぺが赤くなっていった。
「?」
「あ、あの……」
「はい?」
「カティア、お姉ちゃんって呼んでいいですか?」
「え」
まさか、そんな風に聞かれるとは思わなかった。
「そうね。年齢的にカティアちゃんの方が上だもの。いいかしら、カティアちゃん」
「あ、え、は、はい」
嫌じゃないので、僕は一生懸命首を横に振った。
「また後で話しましょう? さあ、アイシャ行くわよ」
「はい、お母様」
クラウは勝手に戻ってきたので、アイシャちゃんが手を振ってからミラさんと一緒に裏庭の方に行ってしまわれた。
「さて、時間はまだあるがたくさん取らねばな?」
「そうですね」
これからが、収穫祭のスタートだ!
振り返れば、コックスーツじゃない貴族らしい服装のマリウスさんが紙を握りながら走ってきました。
マリウスさんの私服?姿って初めてだから新鮮だ。
「お待たせ致しまし……た?」
マリウスさんが驚くのも無理ないです。
ティナロッサさんのお説教がまだ続いてたので、現在レストラーゼさんとデュアリスさんは正座させられています。
「気にしなくていいよマリウス。今年の進行役は君ー?」
ほとんどの人があっけらかんでいるのに、マイペース神様は本当に気にしてないみたい。
固まってしまったマリウスさんに声掛けすれば、彼は我に返って軽く一礼した。
「は、はい。僭越ながら今年は私が担当となりました」
「あら、今年は貴方なのねマリウス」
「はっ」
ティナロッサさんが振り返れば、マリウスさんは彼女に深く腰を折りました。
「こちらは気にせずに始めてていいわ。割り込んだのはわたくし達だもの」
「で、ですが……」
「大后が言うんなら良いだろ?」
エディオスさんも早く始めたいのかうずうずされているけど、い、いいのかな?
お父さんとお祖父さんがお説教されてるのに。
(けど、こう言う風景見ると王族って言うより普通の家庭に見えるかも)
以前にレストラーゼさんも庶民派な考えを持ってるって言ってたからかな?
とりあえず、神王のエディオスさんが始めると決めてからは、お説教組の方は無視して進めることになりました。
「皆様お待たせ致しました。初めての方もいらっしゃるようですので、ご説明させていただきます。私は今季進行役を仰せつかりましたマリウス=ヴォルガ=エストラジオールと申します」
そう言えば、ほぼ毎日顔を合わせているのにマリウスさんのフルネームって知らなかった。
守護名が一個しかないってことは独身さんなのかそれとも省略されたのかはわからない。
明後日にはセリカさんのお勉強会も再開されるから、その時にでも聞こう。
「皆様もご存知の通り、此度の収穫祭は収穫された果物や木の実の数を競うものとなります。ルールはお子様方にもわかりやすくご説明しますが、こちらの籠にどれだけ早く対象の果物などを収穫した数と速さを競います。制限時間はこの後から真昼まで。判定は私を含める数名の者が承ります」
持ってきた紙を見ながら司会進行をするマリウスさんだったが、右手を胸の前に出すと無詠唱でショルダー付きの革で出来た籠を出現させた。
籠の大きさは、クラウくらい。
大人ならあっという間だろうけど、速さを競うのなら妥当かな?
「収穫し終えた果物などは、恒例の野外調理にて私の部下達が振るわせていただきます。それでは、籠を配る前に陛下からのお言葉を賜ります」
説明が終わるとマリウスさんは数歩下がり、代わりにエディオスさんがそこに立たれた。
エディオスさんは軽く周囲を見てから口を開く。
「よく集まった。見ていたから分かるだろうが、今年は離宮と合同だ。初めての者も油断するな? 我も手は抜かぬが、成人前の者でも手加減は無用。今回も無礼講だ」
さっきまでの砕けた口調や雰囲気が一気になくなって、王様らしい口調と態度で話している。
僕は一応お客様だったから、プライベート空間以外でエディオスさんを見る機会がほとんどなかった。
(けど、神王様の口調だと『我』なんだ……)
ここにツッコミ親友がいたら、きっと『厨二病かよ⁉︎』ってツッコミ入れるだろうなぁ……。
実際、そう言うのが詰め放題な日常だったからちょっと慣れて来てたし。
「籠を受け取った者から順次採りに行って構わない。優先者は成人前の者達だ。いくら我でもそこは他と同じ……では、始め!」
エディオスさんが声を上げたと同時に歓声が上がり、白いローブを着た男性達が籠を順番に渡していくことで収穫祭が始まった。
◆◇◆
「結構大きいんですね?」
「ふゅ」
マリウスさんから受け取った籠は、本当にクラウくらいあった。入口の幅でクラウは入らなかったけど。
「ええ、種類問わずなんでも入るようにしてますから。メロモを入れればすぐに集まるでしょうが、それだと数は少ないですしね」
「たしかに」
姫林檎があるかはわからないが、普通のリンゴを収穫してたら数を競うルールから外れてしまう。
僕で持てる大きさだから、入れても5個程度が限界だもの。
「子供優先となりますので、比較的収穫しやすいダイラやフェイが多いですね」
「あの、フェイってこの時期にも出来るんですか?」
「秋に実る品種もあるんですよ。目印は少し赤みがかった葉が該当しますね。似たものだと対象外のリルシャがあります」
「気をつけます!」
「ふゅ」
説明を聞いてから、セヴィルさんと行動スタートだ。
エディオスさんはさっさと受け取ったフィーさんと一緒に競いに行ってしまわれた。
どっちも子供以上に子供っぽい人達だから納得出来ちゃうが。
「では、わたくし達も行きましょうセリカ!」
「ええ、お姉様!」
女性二人は一緒に行動するようで、それぞれ籠を受け取ってから仲良く行ってしまった。
サイノスさんは、既にイシャールさんに引きずられていったのでいません。
両片想いなんだからアナさんと回ればいいのにと思ってても、知ってるのは僕とフィーさんだけだから口出しは無理。
「では、俺達も行くか」
「はい!」
「ふゅ!」
「少しお待ちになって!」
「え?」
女性に呼び止められたが、グラウディアさん達よりも若い人の声だ。
振り返れば、ちょっと息を切らしたサイノスさんやイシャールさんくらいの年齢の女性が、さっき目があったサーモンピンクの女の子を連れてやってきた。
「始まる前に、一度くらいご挨拶させてちょうだいなゼル」
「……久しいな、ミラ」
セヴィルさんが呼んだ名前は、聞き覚えがあった。
たしか、一週間前にエディオスさん達と話していた時に出てきた……。
「エディオスさんとアナさんのお姉さんですか?」
「あら、私を知っていて?」
やっぱり当たっていたようで、お姉さんはにっこり笑ってくれました。
「聞いているでしょうけれど、エディオスとアナリュシアの姉であるミラージュレインよ。今は嫁いでチェイシアの王妃だけれど……貴女もご挨拶なさい、アイシャ?」
女の子はミラさんのお子さんのようで、人見知りが激しいのかお母さんのドレスの影に隠れてぎゅっと服を握りしめていた。
さっき笑ってくれたのは偶然なのかな?
「ふーゅふゅ!」
「ちょ、クラウ⁉︎」
何故かアイシャって女の子の方に飛んで行ってしまい、驚いた彼女の顔の前で止まれば小さな手をアイシャちゃんの髪にぽんぽんと軽く置いた。
「……え?」
「ふゅ、ふゅぅ」
「……あの、触って、いいの?」
お母さんではなく僕に聞いてきたので、僕は少し迷ったが大丈夫だろうと頷いた。
すると、アイシャちゃんはクラウに手を伸ばして、頭に置かれてる小さな手を握った。
「ふゅ」
「小ちゃい……」
ここで、クラウがきゅーって音がしそうな勢いでアイシャちゃんの頭に抱きつく。
アイシャちゃんはさっき以上に驚いたようだが、クラウのふわもこな毛並みが心地よかったのか引き剥がすことはしなかった。
「ふわふわ……」
「良かったわね、アイシャ。あちらのお姉さんにお礼を言うのよ?」
「うん。え……っと、チェイシア国第二王女のアイシャイードと言います。守護獣に触らせてくれてありがとうございます」
「こちらこそ、カティアです」
出来るだけマナーを意識して挨拶を返せば、何故かアイシャちゃんのほっぺが赤くなっていった。
「?」
「あ、あの……」
「はい?」
「カティア、お姉ちゃんって呼んでいいですか?」
「え」
まさか、そんな風に聞かれるとは思わなかった。
「そうね。年齢的にカティアちゃんの方が上だもの。いいかしら、カティアちゃん」
「あ、え、は、はい」
嫌じゃないので、僕は一生懸命首を横に振った。
「また後で話しましょう? さあ、アイシャ行くわよ」
「はい、お母様」
クラウは勝手に戻ってきたので、アイシャちゃんが手を振ってからミラさんと一緒に裏庭の方に行ってしまわれた。
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これからが、収穫祭のスタートだ!
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