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ずっと大好きだから…
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相田プロ所属のアイドルたちが集まる、アリーナでのライブ。
リハーサルに来ていた愛とアイリ。
大きなステージにアイリの胸が踊る。
「本当に嬉しいね!」
「こうしてステージに立てるのも愛のおかげだよ。」
「ありがとう。」
笑顔で、はしゃぐアイリ。
「そんなことないよ。」
「アイリが頑張ったからだよ!」
「楽しくライブしようね。」
愛は、笑顔でアイリにそう言った。
だが、愛の心の中は複雑な気持ちになっていた。
本当の自分、ひろしに戻るべきか?
このまま愛としてアイリのそばにいるか?
結咲の言葉が愛の中で何回も聞こえる。
自分自身…。
一生懸命リハーサルに打ち込むアイリの姿を見るたび、
愛は、涙が溢れてきた。
涙を拭いて笑顔でアイリとリハーサルに打ち込む。
ライブ本番前日の夜…。
愛は、ぼろアパートに居る。
カナ様と向き合い、なにも考えずカナ様を見つめる。
カナ様は、ちょっと困った。
(なにも思わず我を見つめるな!なんか言え。迷っておるのはわかるが、どれだけこうしておるつもりだ?んもう!)
「本物として生きよ」
愛は、カナ様の言葉を聞いて我に帰った。
(本物として…か…)
愛の決意は固まった。
そしてライブ本番の日。
愛と同じ番組に出演してるアイドルたち…。
結咲、そしてアイリがいる。
円陣を組み、愛が叫ぶ。
「みんなー!思いっきり楽しむよ!」
「行こう!」
気合いを入れステージに向かうアイドルたち。
会場が揺れる勢いの声援。
ファンたちは、自分押しのアイドルの名前を叫ぶ。
大盛りあがりのアリーナ。
それぞれに歌って行くアイドルたち。
そして、LOVEISの番が来る。
愛とアイリはステージに立つ。
「みんなー!盛り上がってるぅ?」
愛がファンたちに聞く。
愛ぃー!
大声援が飛んでくる。
「思いっきり楽しんでいってねー!」
アイリがファンたちに言う。
アイリぃー!
同じく大声援が飛んでくる。
テンションMAXの二人。
歌やダンスにも気持ちが入る。
大きなアリーナでのライブは、二人にとって最高の思い出になった。
ライブは最高潮に終わり、
小さな控え室にアイリと愛は戻った。
「最高だったね!愛。」
興奮冷めないアイリ。
愛も笑顔でうなずく。
その時、大道さんが控え室に来る。
「最高だったな二人とも。」
「俺は嬉しいよ。ほんと良かった。」
大道さんは笑顔で二人に言う。
愛は、笑顔で大道さんに言った。
「アイリと二人で話ししたいな?」
「大道さん良い?」
大道さんは、おう!わかったよと笑顔で控え室をでていった。
愛は、なにを話したいんだろう?
アイリは、椅子に座りながら愛を見る。
愛は、立ったままアイリに言う。
「アイリ、そばにいっても良い?」
どうしたんだろう?と思いながらアイリは立ち上がり愛に近づいた。
「どうしたの?愛?」
愛は、優しくアイリを抱きしめた。
「アイリ…大好きだよ…。」
アイリは、様子がおかしい愛に言う。
「急にどうしたの?…私も大好きだよ。」
愛は、アイリの顔を見つめる。
「LOVEIS…解散しない?」
突然の発言にアイリは困惑した。
「え…どうして?」
愛は、真剣にアイリに思いを伝える。
「私、自分一人の力で、どこまでいけるか試したい!そう…思ったの…。」
愛の思いを聞いてアイリは少し考える。
そして愛に言った。
「私、愛に頼り過ぎてたかもね…。」
「うん…わかったよ。私も一人でやっていく!」
愛は、もう一度アイリを抱きしめる。
「ありがとう…アイリ。」
「ずっと大好きだから…変わらないから…。」
愛は、泣きながらアイリに伝えた。
アイリも涙が溢れてくる。
「うん…私も大好きだよ…愛…。」
こうしてLOVEISは解散した…。
そして…
ぼろアパートへ帰って来た愛。
笑顔でカナ様に言う。
「帰ろう!カナ様。」
カナ様は無言で立ち上がり、愛の手をにぎる。
愛とカナ様は、ぼろアパートから消えた…。
リハーサルに来ていた愛とアイリ。
大きなステージにアイリの胸が踊る。
「本当に嬉しいね!」
「こうしてステージに立てるのも愛のおかげだよ。」
「ありがとう。」
笑顔で、はしゃぐアイリ。
「そんなことないよ。」
「アイリが頑張ったからだよ!」
「楽しくライブしようね。」
愛は、笑顔でアイリにそう言った。
だが、愛の心の中は複雑な気持ちになっていた。
本当の自分、ひろしに戻るべきか?
このまま愛としてアイリのそばにいるか?
結咲の言葉が愛の中で何回も聞こえる。
自分自身…。
一生懸命リハーサルに打ち込むアイリの姿を見るたび、
愛は、涙が溢れてきた。
涙を拭いて笑顔でアイリとリハーサルに打ち込む。
ライブ本番前日の夜…。
愛は、ぼろアパートに居る。
カナ様と向き合い、なにも考えずカナ様を見つめる。
カナ様は、ちょっと困った。
(なにも思わず我を見つめるな!なんか言え。迷っておるのはわかるが、どれだけこうしておるつもりだ?んもう!)
「本物として生きよ」
愛は、カナ様の言葉を聞いて我に帰った。
(本物として…か…)
愛の決意は固まった。
そしてライブ本番の日。
愛と同じ番組に出演してるアイドルたち…。
結咲、そしてアイリがいる。
円陣を組み、愛が叫ぶ。
「みんなー!思いっきり楽しむよ!」
「行こう!」
気合いを入れステージに向かうアイドルたち。
会場が揺れる勢いの声援。
ファンたちは、自分押しのアイドルの名前を叫ぶ。
大盛りあがりのアリーナ。
それぞれに歌って行くアイドルたち。
そして、LOVEISの番が来る。
愛とアイリはステージに立つ。
「みんなー!盛り上がってるぅ?」
愛がファンたちに聞く。
愛ぃー!
大声援が飛んでくる。
「思いっきり楽しんでいってねー!」
アイリがファンたちに言う。
アイリぃー!
同じく大声援が飛んでくる。
テンションMAXの二人。
歌やダンスにも気持ちが入る。
大きなアリーナでのライブは、二人にとって最高の思い出になった。
ライブは最高潮に終わり、
小さな控え室にアイリと愛は戻った。
「最高だったね!愛。」
興奮冷めないアイリ。
愛も笑顔でうなずく。
その時、大道さんが控え室に来る。
「最高だったな二人とも。」
「俺は嬉しいよ。ほんと良かった。」
大道さんは笑顔で二人に言う。
愛は、笑顔で大道さんに言った。
「アイリと二人で話ししたいな?」
「大道さん良い?」
大道さんは、おう!わかったよと笑顔で控え室をでていった。
愛は、なにを話したいんだろう?
アイリは、椅子に座りながら愛を見る。
愛は、立ったままアイリに言う。
「アイリ、そばにいっても良い?」
どうしたんだろう?と思いながらアイリは立ち上がり愛に近づいた。
「どうしたの?愛?」
愛は、優しくアイリを抱きしめた。
「アイリ…大好きだよ…。」
アイリは、様子がおかしい愛に言う。
「急にどうしたの?…私も大好きだよ。」
愛は、アイリの顔を見つめる。
「LOVEIS…解散しない?」
突然の発言にアイリは困惑した。
「え…どうして?」
愛は、真剣にアイリに思いを伝える。
「私、自分一人の力で、どこまでいけるか試したい!そう…思ったの…。」
愛の思いを聞いてアイリは少し考える。
そして愛に言った。
「私、愛に頼り過ぎてたかもね…。」
「うん…わかったよ。私も一人でやっていく!」
愛は、もう一度アイリを抱きしめる。
「ありがとう…アイリ。」
「ずっと大好きだから…変わらないから…。」
愛は、泣きながらアイリに伝えた。
アイリも涙が溢れてくる。
「うん…私も大好きだよ…愛…。」
こうしてLOVEISは解散した…。
そして…
ぼろアパートへ帰って来た愛。
笑顔でカナ様に言う。
「帰ろう!カナ様。」
カナ様は無言で立ち上がり、愛の手をにぎる。
愛とカナ様は、ぼろアパートから消えた…。
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