67 / 167
第六章~選択~
水瀬南のターン②
しおりを挟む
俺は今、リビングでテレビを見ている。
何故かというと
「ちゃちゃっとシャワー浴びてお昼作るから、リビングでテレビでも見てて!」
と言われ、反対するのもおかしいので素直に従った。
テレビを見ててと言われたが、正直それどころではない。
同い年の女子、しかも美少女がシャワーを浴びている。
健全な男子高校生なら色々想像してしまうのだ!
幸いここからではシャワーの音が聞こえないので何とかテレビに目をやる事で想像しないで済んでいる。
テレビに映るワイドショーをボーッと眺めていると、風呂場の方から俺を呼ぶ声が聞こえた。
「トモー! トモー、聞こえるー?」
家だからだろうか、いつもより大分ボリュームが小さい。
「聞こえてるぞー! どうしたー?」
と少し大きめに返事をすると
「大変なのー! ちょっとこっち来てー」
全然大変そうに聞こえないが、一応向かう事にした。
しかし、間取りが分からないので
「何処に居るんだー?」
と聞くと
「こっちこっちー」
と声のした方へ向かうと、扉から顔だけ出したミナミを発見した。
何で顔だけ出してるんだ? と思いながら近づくと俺に気づいたミナミが
「ストーップ!」
と叫んだ。
「何だよストップって」
「いいから、そこで止まって!」
「わかっ……!?」
わかったと言おうとした瞬間、少しだけ開いた扉からミナミの肩から鎖骨にかけて見えてしまった。
髪も濡れている事から恐らく服は着ていないのだろう。
「あー! トモ変な事想像してるでしょー」
「か、考えてない! それより大変な事ってなんだよ!」
「それなんだけどね~、自分で呼んどいてなんだけど、トモに頼るのはな~」
「用が無いなら戻るぞ?」
ミナミの方を見ない様にしながら答える。
「ちょっと待って! ある! 用事あるから!」
「なんだよ、どうしたんだ?」
「えっと~、着替え持ってくるの忘れちゃった」
「もしかして、俺に取って来いとか言わないよな?」
と恐る恐る聞くと
「さすがトモ! その通りー!」
「まてまて、自分で取りに行けよ!」
「私に全裸で家の中をうろつけと?」
「そうだよ、俺はリビングに籠もるからその間に着替え取って来い!」
漫画やゲームだと主人公が仕方なしに着替えを取りに行くが、俺はそこまで馬鹿じゃない。
俺が行かなくともミナミ自身が行けば問題ないのだ。
「タオルも忘れたからビショビショだし、ここからだとリビング通らないと部屋にいけないんだよ~」
なるほど、そう来たか。
神様はどうしても俺に取りに行かせたいらしい。
だが俺はそんなに甘くない。
「部活に持って行ったタオルで一回拭いて、もう一回シャワー浴びればいいだろ?」
どうだ! これなら問題ないはずだ!
「バッグは部屋に置きっぱなしにしちゃったよ~」
なん……だと!?
「トモお願い~、着替え取って来て~」
「まだだ、まだ諦めるな!」
まだ諦めるには早い。
頭をフル回転させ、どうすればこの状況を打破できるか考える。
そして思いついた! 究極と言っていい程の回避方法が!
「だったら俺は一旦家の外に出るから、その間に着替えろ」
どうだ! これなら回避出来るはず!
そう考えていると
「でも床がビショビショになっちゃうじゃん」
今更ながら、ループって怖いと感じた。
俺は今、リビングで上半身裸で瞑想している。
ミナミが俺のシャツを着て部屋に着替えを取りに行ったのだ。
最初は俺も抵抗したが、それ以外の妙案が思い浮かばなかった。
そして俺が目を瞑っている間に取りに行くという流れになったのだ。
しばらく修行僧の様に瞑想していると、階段を降りる音が聞こえた。
そしてリビングのドアが開けられミナミが入って来る。
目を瞑っているからだろうか、嗅覚や聴覚がいつも以上に冴え渡る。
シャンプーの匂いや息遣いまで手に取る様に分かる。
まるで直ぐ傍に居るかの様に感じられる。
「トモ、もういいよ」
と耳元で囁かれビックリして倒れる。
目を開けると自分の服に着替えたミナミが笑っていた。
「あははは、トモ面白ーい!」
「驚かすなよ!」
「ごめんごめん」
すぐ傍に感じたのは本当に傍に居たからなのか。
でも足音も気配も感じなかったぞ? 俺が鈍いだけか。
「ちゃんと着替えて来たみたいだな」
「当たり前でしょー。でもトモのシャツ濡れちゃったから洗濯しておくね」
「いや、いいよ。着てれば直ぐに乾くし」
「もう洗濯機に入れちゃったよ」
「え? それじゃあ乾くまでずっと上半身裸でいなくちゃいけないのか」
これ何て羞恥プレイ?
女子の前で上半身だけとはいえ裸で過ごすとか恥ずかしいんですけど!
「そんなに恥ずかしい?」
「恥ずかしいよ! 逆で考えてみろ」
「……もう、トモのエッチ」
「何を考えたんだよ!」
俺のツッコミに「あはは」と笑う。
こっちは笑いごとじゃないんだけどなぁ。
「まぁまぁ、夏だし直ぐに乾くからそれまで我慢して」
「わかったよ、それより早くお昼にしようぜ? お腹すいたよ」
とキッチンの方へ向かおうとすると、後ろから抱きしめられた。
シャンプーの香りと背中に柔らかい物が当たってる感触がある。
夏場でただでさえ薄着なミナミに、俺は上半身裸なので感触が良く分かる。
じゃなくて
「ミナミ? これは色々とマズイと思うんですけど」
と何故か敬語になってしまった。
「分かる? 私今、ブラ付けてないんだよ」
その言葉に俺の理性が徐々に蝕まれていった。
何故かというと
「ちゃちゃっとシャワー浴びてお昼作るから、リビングでテレビでも見てて!」
と言われ、反対するのもおかしいので素直に従った。
テレビを見ててと言われたが、正直それどころではない。
同い年の女子、しかも美少女がシャワーを浴びている。
健全な男子高校生なら色々想像してしまうのだ!
幸いここからではシャワーの音が聞こえないので何とかテレビに目をやる事で想像しないで済んでいる。
テレビに映るワイドショーをボーッと眺めていると、風呂場の方から俺を呼ぶ声が聞こえた。
「トモー! トモー、聞こえるー?」
家だからだろうか、いつもより大分ボリュームが小さい。
「聞こえてるぞー! どうしたー?」
と少し大きめに返事をすると
「大変なのー! ちょっとこっち来てー」
全然大変そうに聞こえないが、一応向かう事にした。
しかし、間取りが分からないので
「何処に居るんだー?」
と聞くと
「こっちこっちー」
と声のした方へ向かうと、扉から顔だけ出したミナミを発見した。
何で顔だけ出してるんだ? と思いながら近づくと俺に気づいたミナミが
「ストーップ!」
と叫んだ。
「何だよストップって」
「いいから、そこで止まって!」
「わかっ……!?」
わかったと言おうとした瞬間、少しだけ開いた扉からミナミの肩から鎖骨にかけて見えてしまった。
髪も濡れている事から恐らく服は着ていないのだろう。
「あー! トモ変な事想像してるでしょー」
「か、考えてない! それより大変な事ってなんだよ!」
「それなんだけどね~、自分で呼んどいてなんだけど、トモに頼るのはな~」
「用が無いなら戻るぞ?」
ミナミの方を見ない様にしながら答える。
「ちょっと待って! ある! 用事あるから!」
「なんだよ、どうしたんだ?」
「えっと~、着替え持ってくるの忘れちゃった」
「もしかして、俺に取って来いとか言わないよな?」
と恐る恐る聞くと
「さすがトモ! その通りー!」
「まてまて、自分で取りに行けよ!」
「私に全裸で家の中をうろつけと?」
「そうだよ、俺はリビングに籠もるからその間に着替え取って来い!」
漫画やゲームだと主人公が仕方なしに着替えを取りに行くが、俺はそこまで馬鹿じゃない。
俺が行かなくともミナミ自身が行けば問題ないのだ。
「タオルも忘れたからビショビショだし、ここからだとリビング通らないと部屋にいけないんだよ~」
なるほど、そう来たか。
神様はどうしても俺に取りに行かせたいらしい。
だが俺はそんなに甘くない。
「部活に持って行ったタオルで一回拭いて、もう一回シャワー浴びればいいだろ?」
どうだ! これなら問題ないはずだ!
「バッグは部屋に置きっぱなしにしちゃったよ~」
なん……だと!?
「トモお願い~、着替え取って来て~」
「まだだ、まだ諦めるな!」
まだ諦めるには早い。
頭をフル回転させ、どうすればこの状況を打破できるか考える。
そして思いついた! 究極と言っていい程の回避方法が!
「だったら俺は一旦家の外に出るから、その間に着替えろ」
どうだ! これなら回避出来るはず!
そう考えていると
「でも床がビショビショになっちゃうじゃん」
今更ながら、ループって怖いと感じた。
俺は今、リビングで上半身裸で瞑想している。
ミナミが俺のシャツを着て部屋に着替えを取りに行ったのだ。
最初は俺も抵抗したが、それ以外の妙案が思い浮かばなかった。
そして俺が目を瞑っている間に取りに行くという流れになったのだ。
しばらく修行僧の様に瞑想していると、階段を降りる音が聞こえた。
そしてリビングのドアが開けられミナミが入って来る。
目を瞑っているからだろうか、嗅覚や聴覚がいつも以上に冴え渡る。
シャンプーの匂いや息遣いまで手に取る様に分かる。
まるで直ぐ傍に居るかの様に感じられる。
「トモ、もういいよ」
と耳元で囁かれビックリして倒れる。
目を開けると自分の服に着替えたミナミが笑っていた。
「あははは、トモ面白ーい!」
「驚かすなよ!」
「ごめんごめん」
すぐ傍に感じたのは本当に傍に居たからなのか。
でも足音も気配も感じなかったぞ? 俺が鈍いだけか。
「ちゃんと着替えて来たみたいだな」
「当たり前でしょー。でもトモのシャツ濡れちゃったから洗濯しておくね」
「いや、いいよ。着てれば直ぐに乾くし」
「もう洗濯機に入れちゃったよ」
「え? それじゃあ乾くまでずっと上半身裸でいなくちゃいけないのか」
これ何て羞恥プレイ?
女子の前で上半身だけとはいえ裸で過ごすとか恥ずかしいんですけど!
「そんなに恥ずかしい?」
「恥ずかしいよ! 逆で考えてみろ」
「……もう、トモのエッチ」
「何を考えたんだよ!」
俺のツッコミに「あはは」と笑う。
こっちは笑いごとじゃないんだけどなぁ。
「まぁまぁ、夏だし直ぐに乾くからそれまで我慢して」
「わかったよ、それより早くお昼にしようぜ? お腹すいたよ」
とキッチンの方へ向かおうとすると、後ろから抱きしめられた。
シャンプーの香りと背中に柔らかい物が当たってる感触がある。
夏場でただでさえ薄着なミナミに、俺は上半身裸なので感触が良く分かる。
じゃなくて
「ミナミ? これは色々とマズイと思うんですけど」
と何故か敬語になってしまった。
「分かる? 私今、ブラ付けてないんだよ」
その言葉に俺の理性が徐々に蝕まれていった。
0
あなたにおすすめの小説
迷子を助けたら生徒会長の婚約者兼女の子のパパになったけど別れたはずの彼女もなぜか近づいてくる
九戸政景
恋愛
新年に初詣に来た父川冬矢は、迷子になっていた頼母木茉莉を助け、従姉妹の田母神真夏と知り合う。その後、真夏と再会した冬矢は真夏の婚約者兼茉莉の父親になってほしいと頼まれる。
※こちらは、カクヨムやエブリスタでも公開している作品です。
【完結】好きって言ってないのに、なぜか学園中にバレてる件。
東野あさひ
恋愛
「好きって言ってないのに、なんでバレてるんだよ!?」
──平凡な男子高校生・真嶋蒼汰の一言から、すべての誤解が始まった。
購買で「好きなパンは?」と聞かれ、「好きです!」と答えただけ。
それなのにStarChat(学園SNS)では“告白事件”として炎上、
いつの間にか“七瀬ひよりと両想い”扱いに!?
否定しても、弁解しても、誤解はどんどん拡散。
気づけば――“誤解”が、少しずつ“恋”に変わっていく。
ツンデレ男子×天然ヒロインが織りなす、SNS時代の爆笑すれ違いラブコメ!
最後は笑って、ちょっと泣ける。
#誤解が本当の恋になる瞬間、あなたもきっとトレンド入り。
【本編、番外編完結】血の繋がらない叔父にひたすら片思いしていたいのに、婚約者で幼馴染なアイツが放っておいてくれません
恩田璃星
恋愛
蓮見千歳(はすみちとせ)は、血の繋がりのない叔父、遼平に少しでも女性として見てもらいと、幼い頃から努力を続けてきた。
そして、大学卒業を果たし千歳は、念願叶って遼平の会社で働き始めるが、そこには幼馴染の晴臣(はるおみ)も居た。
千歳が遼平に近づくにつれ、『一途な想い』が複雑に交錯していく。
第14回恋愛小説対象にエントリーしています。
※別タイトルで他サイト様掲載作品になります。
番外編は現時点でアルファポリス様限定で掲載しております。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
罰ゲームから始まった、五人のヒロインと僕の隣の物語
ノン・タロー
恋愛
高校2年の夏……友達同士で行った小テストの点を競う勝負に負けた僕、御堂 彼方(みどう かなた)は、罰ゲームとしてクラスで人気のある女子・風原 亜希(かざはら あき)に告白する。
だが亜希は、彼方が特に好みでもなく、それをあっさりと振る。
それで終わるはずだった――なのに。
ひょんな事情で、彼方は亜希と共に"同居”することに。
さらに新しく出来た、甘えん坊な義妹・由奈(ゆな)。
そして教室では静かに恋を仕掛けてくる寡黙なクラス委員長の柊 澪(ひいらぎ みお)、特に接点の無かった早乙女 瀬玲奈(さおとめ せれな)、おまけに生徒会長の如月(きさらぎ)先輩まで現れて、彼方の周囲は急速に騒がしくなっていく。
由奈は「お兄ちゃん!」と懐き、澪は「一緒に帰らない……?」と静かに距離を詰める。
一方の瀬玲奈は友達感覚で、如月先輩は不器用ながらも接してくる。
そんな中、亜希は「別に好きじゃないし」と言いながら、彼方が誰かと仲良くするたびに心がざわついていく。
罰ゲームから始まった関係は、日常の中で少しずつ形を変えていく。
ツンデレな同居人、甘えたがりな義妹、寡黙な同クラ女子、恋愛に不器用な生徒会長、ギャル気質な同クラ女子……。
そして、無自覚に優しい彼方が、彼女たちの心を少しずつほどいていく。
これは、恋と居場所と感情の距離をめぐる、ちょっと不器用で、でも確かな青春の物語。
優しい雨が降る夜は
葉月 まい
恋愛
浮世離れした地味子 × 外資系ITコンサルのエリートイケメン
無自覚にモテる地味子に
余裕もなく翻弄されるイケメン
二人の恋は一筋縄ではいかなくて……
雨降る夜に心に届いた
優しい恋の物語
⟡☾·̩͙⋆☔┈┈┈ 登場人物 ┈┈┈ ☔⋆·̩͙☽⟡
風間 美月(24歳)……コミュニティセンター勤務・地味でお堅い性格
雨宮 優吾(28歳)……外資系ITコンサルティング会社勤務のエリートイケメン
貧乏貴族の俺が貴族学園随一の麗しき公爵令嬢と偽装婚約したら、なぜか溺愛してくるようになった。
ななよ廻る
恋愛
貴族のみに門戸を開かれた王国きっての学園は、貧乏貴族の俺にとって居心地のいい場所ではなかった。
令息令嬢の社交場。
顔と身分のいい結婚相手を見つけるための場所というのが暗黙の了解とされており、勉強をしに来た俺は肩身が狭い。
それでも通い続けているのは、端的に言えば金のためだ。
王国一の学園卒業という箔を付けて、よりよい仕事に就く。
家族を支えるため、強いては妹に望まない結婚をさせないため、俺には嫌でも学園に通う理由があった。
ただ、どれだけ強い決意があっても、時には1人になりたくなる。
静かな場所を求めて広大な学園の敷地を歩いていたら、薔薇の庭園に辿り着く。
そこで銀髪碧眼の美しい令嬢と出会い、予想もしなかった提案をされる。
「それなら、私と“偽装婚約”をしないかい?」
互いの利益のため偽装婚約を受け入れたが、彼女が学園唯一の公爵令嬢であるユーリアナ・アルローズと知ったのは後になってからだ。
しかも、ユーリアナは偽装婚約という関係を思いの外楽しみ始めて――
「ふふ、君は私の旦那様なのだから、もっと甘えてもいいんだよ?」
偽装婚約、だよな……?
※この作品は『カクヨム』『小説家になろう』『アルファポリス』に掲載しております※
※ななよ廻る文庫(個人電子書籍出版)にて第1巻発売中!※
SSS級の絶世の超絶美少女達がやたらと俺にだけ見え見えな好意を寄せてくる件について。〜絶対に俺を攻略したいSSS級の美少女たちの攻防戦〜
沢田美
恋愛
「ごめんね、八杉くん」
中学三年の夏祭り。一途な初恋は、花火と共に儚く散った。
それ以来、八杉裕一(やすぎ・ゆういち)は誓った。「高校では恋愛なんて面倒なものとは無縁の、平穏なオタク生活を送る」と。
だが、入学した紫水高校には《楽園の世代》と呼ばれる四人のSSS級美少女――通称《四皇》が君臨していた。
• 距離感バグり気味の金髪幼馴染・神行胱。
• 圧倒的カリスマで「恋の沼」に突き落とす銀髪美少女・銀咲明日香。
• 無自覚に男たちの初恋を奪う、おっとりした「女神」・足立模。
• オタクにも優しい一万年に一人の最高ギャル・川瀬優里。
恋愛から距離を置きたい裕一の願いも虚しく、彼女たちはなぜか彼にだけ、見え見えな好意を寄せ始める。
教室での「あーん」に、放課後のアニメイトでの遭遇、さらには女神からの「一緒にホラー漫画を買いに行かない?」というお誘いまで。
「俺の身にもなれ! 荷が重すぎるんだよ!」
鋼の意志でスルーしようとする裕一だが、彼女たちの純粋で猛烈なアプローチは止まらない。
恋愛拒否気味な少年と、彼を絶対に攻略したい最強美少女たちの、ちょっと面倒で、でも最高に心地よい「激推し」ラブコメ、開幕!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
