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第9章~ I wanna be with you ~
始まりの公園
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戦場の様なバイトが終わり事務所に戻る。
「うへぇ~、疲れましたねぇ~」
「そうだな。今日は流石に疲れた」
「うぅ~、甘い物が食べたい~」
と言いながら沙月は更衣室へと向かう。
俺も疲れたのでさっさと着替えよう。
着替えを済ませ事務所に戻ると、既に着替え終わった沙月が
「友也さん、久しぶりに一緒に帰りませんか?」
とピョンと跳ねて聞いてくる。
さっきまで死にそうな顔をしていたのが嘘みたいだ。
「ああ、いいぞ」
「やったー! ささ、早く帰りましょう」
と言って腕を掴んでくる。
相変わらずスキンシップが激しい。
そのまま引きずられる様に店を出た。
沙月から誘ってきたが丁度いいかもしれない。
キチンと気持ちを伝えないとな。
外に出ると流石に寒い。
寒さで腕を擦っていると
「うぅ~、さむいですねぇ~。友也さんの腕貸してください」
「お、おい、止めろって」
「いいじゃないですかぁ~、友也さんもこれであったかいでしょ~?」
「全く、しょうがないな」
沙月が腕に絡みつく。
胸の感触が服越しでも伝わってくる。
ここで意識すると思惑どうりになるので気にしないフリをする。
だけど沙月のこういう行動も……。
店から少し歩くと
「あの、今日はこっちから帰りませんか?」
沙月が指した方向は夏に一度通った道だった。
確か途中に狭い公園があった筈だ。
あの時は沙月の本性を聞いたり、告白されたりしたなぁ。
と、俺が若干感傷にふけっていると
「だめ……ですか?」
と沙月は遠慮がちに聞いてくる。
腕を掴む手も若干緩んでいる。
「悪い、考え事してた。別に構わないぞ」
「ありがとうございます」
そうして街灯の少ない道を歩き出した時
「考え事かぁ……」
と沙月は小さな声で呟いていた。
それ以降お互い言葉を交わす事無く暗い道を歩く。
沙月はいつもの……いや、さっきまでのテンションが嘘の様に黙り込んでしまった。
俺も何か話題は無いかと考えるが、どうしても気持ちを伝える事を考えてしまって上手く喋れない。
しばらく歩くとあの公園に差し掛かった。
話をするなら此処しかないと思い沙月に声を掛ける。
「沙月、公園寄っていかないか?」
と誘うと沙月は一瞬驚いた様な顔をした。
しかし直ぐにいつもの沙月に戻り
「いいですよ、それにこの公園懐かしいですし」
と言って公園に入って行く。
公園の中に入り一つしか無い街灯の下のベンチに腰を降ろす。
沙月も隣に座る。
俺は話を切り出すべく深呼吸をし、沙月の方へ向き直る。
「沙月、実は……何やってんだ?」
「え? 靴紐直してました。もしかして見えちゃいました?」
「馬鹿な事言ってないで早く座れ」
またこんな形で沙月のパンツを見る事になるとは。
しかも前回と同じ白だった。
って違う! こんな事考えてる場合じゃない!
もう一度話を切り出そうとすると
「友也さん、寒いです。温めてください」
まるで会話を遮る様に抱き付いてきた。
その所為で思考が停止してしまう。
「ねぇ友也さん、あの時もこうしましたよね」
沙月はいつの間にか俺の上に乗っかっていた。
更に思考が停止してしまう。
「友也さん知ってます? 私、お姉ちゃん程じゃないけど胸が大きくなったんですよ」
と言って抱き締めて来る。
流石に夏休みの時の様に肌を晒ていないが、それでも十分な感触が伝わってきた。
固まっている俺の耳元で
「どうですか? 私の身体で興奮しませんか?」
と囁く。
そして更に追い打ちをかける様に
「友也さんになら何されてもいいですよ」
まるで自暴自棄の様な囁きで我に返る。
沙月の両肩を掴み引き離し
「沙月、もうこういう関係は終わりにしよう」
俺がそう伝えると沙月の目から涙が零れ落ちた。
「うへぇ~、疲れましたねぇ~」
「そうだな。今日は流石に疲れた」
「うぅ~、甘い物が食べたい~」
と言いながら沙月は更衣室へと向かう。
俺も疲れたのでさっさと着替えよう。
着替えを済ませ事務所に戻ると、既に着替え終わった沙月が
「友也さん、久しぶりに一緒に帰りませんか?」
とピョンと跳ねて聞いてくる。
さっきまで死にそうな顔をしていたのが嘘みたいだ。
「ああ、いいぞ」
「やったー! ささ、早く帰りましょう」
と言って腕を掴んでくる。
相変わらずスキンシップが激しい。
そのまま引きずられる様に店を出た。
沙月から誘ってきたが丁度いいかもしれない。
キチンと気持ちを伝えないとな。
外に出ると流石に寒い。
寒さで腕を擦っていると
「うぅ~、さむいですねぇ~。友也さんの腕貸してください」
「お、おい、止めろって」
「いいじゃないですかぁ~、友也さんもこれであったかいでしょ~?」
「全く、しょうがないな」
沙月が腕に絡みつく。
胸の感触が服越しでも伝わってくる。
ここで意識すると思惑どうりになるので気にしないフリをする。
だけど沙月のこういう行動も……。
店から少し歩くと
「あの、今日はこっちから帰りませんか?」
沙月が指した方向は夏に一度通った道だった。
確か途中に狭い公園があった筈だ。
あの時は沙月の本性を聞いたり、告白されたりしたなぁ。
と、俺が若干感傷にふけっていると
「だめ……ですか?」
と沙月は遠慮がちに聞いてくる。
腕を掴む手も若干緩んでいる。
「悪い、考え事してた。別に構わないぞ」
「ありがとうございます」
そうして街灯の少ない道を歩き出した時
「考え事かぁ……」
と沙月は小さな声で呟いていた。
それ以降お互い言葉を交わす事無く暗い道を歩く。
沙月はいつもの……いや、さっきまでのテンションが嘘の様に黙り込んでしまった。
俺も何か話題は無いかと考えるが、どうしても気持ちを伝える事を考えてしまって上手く喋れない。
しばらく歩くとあの公園に差し掛かった。
話をするなら此処しかないと思い沙月に声を掛ける。
「沙月、公園寄っていかないか?」
と誘うと沙月は一瞬驚いた様な顔をした。
しかし直ぐにいつもの沙月に戻り
「いいですよ、それにこの公園懐かしいですし」
と言って公園に入って行く。
公園の中に入り一つしか無い街灯の下のベンチに腰を降ろす。
沙月も隣に座る。
俺は話を切り出すべく深呼吸をし、沙月の方へ向き直る。
「沙月、実は……何やってんだ?」
「え? 靴紐直してました。もしかして見えちゃいました?」
「馬鹿な事言ってないで早く座れ」
またこんな形で沙月のパンツを見る事になるとは。
しかも前回と同じ白だった。
って違う! こんな事考えてる場合じゃない!
もう一度話を切り出そうとすると
「友也さん、寒いです。温めてください」
まるで会話を遮る様に抱き付いてきた。
その所為で思考が停止してしまう。
「ねぇ友也さん、あの時もこうしましたよね」
沙月はいつの間にか俺の上に乗っかっていた。
更に思考が停止してしまう。
「友也さん知ってます? 私、お姉ちゃん程じゃないけど胸が大きくなったんですよ」
と言って抱き締めて来る。
流石に夏休みの時の様に肌を晒ていないが、それでも十分な感触が伝わってきた。
固まっている俺の耳元で
「どうですか? 私の身体で興奮しませんか?」
と囁く。
そして更に追い打ちをかける様に
「友也さんになら何されてもいいですよ」
まるで自暴自棄の様な囁きで我に返る。
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「沙月、もうこういう関係は終わりにしよう」
俺がそう伝えると沙月の目から涙が零れ落ちた。
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