異世界転生して最強召還師になったけど現世に帰ってきた女子高生ですが何か?

苑崎頁

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9話 青い春

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「青い春!青春!真島いいなぁ若いって!!」


先生はかなり熱くなっている。どんどん顔が近くなってくるんだけど。


「先生は若くて可愛い女の子が大好きだぞ!」


トンデモ発言しちゃったぞ先生。

そのまま目を閉じ、私にキスしようとする先生。


「先生!キスはダメ!だって私まだ恋も知らないんだもん!」

私は慌てて、先生を押しとどめた。


「恋も知らないうら若き乙女よ!好きだ!好き好き!」


ヒートアップした先生は私を抱きしめ、私の身体を弄り始めた。


「あぁっ!ダメ!先生ダメ!私生徒だよ!?」


「生徒なのも今日までだろ?いいだろう?いいじゃないか?」


なんか先生、迫り方がおっさん臭いんだけど。

息もタバコくさいし。

先生は私の制服とキャミソの下の身体を弄り始めた…。


「あぁ!ダメです!先生…」


先生の指先が、私の身体中を弄ってくる。こんなのダメですよ!


「真島!好きだ好きだ!」


「先生名前で呼んで…!名前で!」


「乃亜!乃亜!好きだ!」


先生は名前で呼んでくれて、私を保健室のベッドに押し倒した。

今度は私の足を丹念に撫で回す。


「綺麗だ。乃亜の足すごく綺麗だ」


「先生、綺麗なのは足だけ?」

意地悪く私は先生に問いかける。


「乃亜の顔、乃亜の腕、乃亜のお腹、乃亜の背中全て綺麗だ!」


そう!私はあまりの美しさに天界を追放された美の堕天使ノア!

と声高に叫びたかったが、流石にやめた。
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