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共犯関係 - complicité-
しおりを挟むどうしてこういう関係しか、有り得なかったのか
そこに何かがあるような気がして、私たちは抱き合った
そこから迷路へ迷い込んだ
寒い日だった
湖面は冬の陽に輝いて
人は少なかった
錆び付いた遊具が
キーキー音をたてる
あなたは告白し、私は拒絶した
あなたはそれを嫌がって、泣きながらうどんをすすった
私はそれを無表情で眺めていた
私は共犯関係を清算した
新宿行の最終電車に乗って
トンネルに入った時、窓に映ったのは一体誰だろう
ポケットに手を突っ込んで
安堵した顔をしている一人の悪人
もともとあったものはすべて破片となり
関係は打ち棄てられた
結び目は乱暴に断ち切られ…
羽を折るためだけに抱きしめた
私がしたかったことは、これか
滴る血を舐めて、病を共有し
その肉を貪り、盛大に吐き戻して
共犯関係は心を歪めた
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