男性保護特務警護官~あべこべな異世界は男性が貴重です。美少年の警護任務は婚活です!

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第六章 おいでよ!男性保護省の巻

第六十五話 弥生おばあちゃん

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 ――翌朝、朝日は職員朝礼に特別参加となっていた。

 講堂にはMapsを始め、特務部の職員が集まり整列をする。その職員たちの列後方に設けてある来賓席で、朝日は帽子に加えてマスクまで装着して朝礼を見守っている。

 それは何故か? 今、ビデオカメラを持った広報課の職員たちが朝日の周りを囲んでいる。保護男性による好意的《・・・》な男性保護省視察、その記録映像の撮影中なのだ。マスク装着は男性プライバシー保護の観点からである。

 朝礼終了後には簡単なインタビューも行われた。後日、男性保護省内で厳しい検閲と編集がされた後にマスコミ各社へ提供、その日のニュースで流れる――という段取りになっている。もちろん目的は今回の男性保護省側のテーマ、世間へのイメージアップとアピールだ。


 ――インタビューが終わって編集素材の追加撮影を終えた頃、時間は午前十一時を回っていた。

 現在、エレベーターに朝日、顔に手のひらマークつきの梅、矢地の三人が乗って男性保護省の最上階へと移動している。

「神崎君、お疲れ様。インタビューだけでなく、追加の撮影まで受けてくれて広報課の連中が小躍こおどりして喜んでいたよ。本当に助かる」
「はは、ちょっと緊張しちゃってインタビューがダメダメだったから、その代わりにと思って」
「お前、インタビュー噛み噛みだったもんな」
「もう梅ちゃん! それは言わないで」

 ちなみに朝日の噛み噛みインタビューは広報課内で『これはヤバい萌え死にますやん』と評価され、編集時に大幅カットとなった。後日、何故か未編集版のデータを五月が持っている事実が発覚し、朝日に問い詰められ、人生最大とも言えるピンチを迎えるが……ここでは割愛させていただく。

 さて、朝日たちが話をしている間にエレベーターは最上階へと到着する。階層ボタンに最上階である20Fの表示はなく。扉の開閉ボタンの下側で矢地がセットしたセキュリティキーが点滅している。

 最上階は一定の権限を持つもの以外は入れない特別な場所だ。餡子を連れてきていないのもそれが理由である。フロアは他の階ほど面積は無く、降りた先はガラス張りで眺めの良いロビーになっていた。奥の突き当たりからLの字に一本道の廊下があり、部屋は三つだけとなっている。

「へっ……まさかババア・・・が来てやがるとはな。朝日を連れてきてラッキーだったぜ。おい矢地、わりいが先に行かせて貰うぜ!」

 エレベーターを降りて開口一番。梅がゴキゴキと拳を鳴らしながら、興奮気味に矢地に声をかける。

「お前も懲りんな……まあ、好きにすればいい。閣下・・もそのつもりだろう」
「つーわけで、先にすまねえな朝日」 
「え? え?」

 話が見えない朝日をよそに、梅は小走りで廊下を進んで一番奥にある部屋――木製で凝った意匠の両開き扉の前で立ち止まる。

「おらあ! 来たぞババア」
「あいよ。入って来な」

 到底この場所の雰囲気からは考えられない梅の乱暴な挨拶に、部屋の中から高齢者と思われる女性の軽い返事が聞こえて来た。

「あれ? この声?」
「おっと神崎君。そろそろ私の後ろにいた方がいい。何か飛んで来てもいかんからな」
「えええ!? ちょっと、一体?」

 部屋の主の声に聞き覚えがあった朝日だが、矢地からの物騒な指示に困惑してしまう。とりあえずは恐る恐る矢地の背中へと回る。それと同時に、扉を蹴破らんばかりの勢いで開けた梅が部屋の中へとかけ込んで行く。

『久しぶりだなババア! 今日こそはぶっ倒してやんぜ!!』
『ほっほっほ、相変わらず元気じゃのう梅っ。少しは腕をあげたのかい?』
『おうよ! すぐにわからせてやんぜえええっ!!』

 扉が閉まっても、耳をすませば梅と老婆の会話は聞こえてくる。朝日たちは扉から少し離れた場所で、中の見えない部屋の様子を伺う。

「あっ!? やっぱりこの声って弥生やよいおばあちゃんだ」

 朝日は老婆の声に聞き覚えがあった。男性保護省のトップ――男性保護大臣『六宝堂りくほうどう弥生やよい』である。

 この世界へ転移して保護され、最初に出会った者たちの一人だ。当時パニック気味の朝日を落ち着かせ、優しく気を使ってくれた恩人でもあった。

「うむ。神崎君がここに来ると知って、予定を急遽変更されたんだ。すまないな、閣下の行動予定は事前に教えることができないのでね」
「ああ、そう言うことですね――って、うわ!?」

 すると部屋から道路工事でも始まったかのような音が響き、朝日が驚きの声を上げた。どうやら梅と手合わせをしているらしい。

「おっ、始まったな」
「で……あの……矢地さん。梅ちゃんて、いつもこうなんですか?」
「ん? まあ……そうだ……梅は閣下に可愛がられているしな。たまに顔を合わせた時は腕試しに……と言った感じだよ」
「うーん、梅ちゃんらしい……ですね」
「ははは、確かにそうだ。それに何より、閣下がいなければ梅はMapsになる前に養成学校を退学になっていた身だからな」
「え!? そうなんですか?」

 ――四年前。
 Maps養成学校で梅が三回生、つまりは卒業を迎える年のことである。梅は身体能力、格闘術などの実技関連は常に首位だったが、交渉術、男性学などの座学関連は壊滅的で教官内でも評価が割れていた。
 
「なんと言うか……その当時の担当教官と梅は折り合いが非常に悪くてね。その教官も優秀な者だったが……エリート思考で少し嫌みっぽいと言った感じで、片や梅は梅であの性格だからなあ」 
「あー、それ絶対合わない奴ですよね?」
「その通り。それで、ある時その教官が梅の学習態度を注意する際に、奴の母親まで侮辱するような発言をしてしまってな……」
「あっ……もしかして、梅ちゃん学校の先生を殴っちゃったんですか?」
「半殺しだ」
「うえっ!?」
「正確に言うと全治六ヶ月の重症だ――おっと!」

 部屋から一際大きな激突音が響き、矢地の話が中断される。どうやら梅と弥生の手合わせが佳境かきょうに入って来たようだ。中からは苦戦してるらしい梅の声が聞こえてくる。

『くっ! くそっ、離せってーの! ぐぎぎぎぎ』
『わしに力負けしておるようじゃ、まだまだじゃわい。ほれほれ、梅っは相変わらずちんちんりんじゃのう』
『うきゃあーーーっ、胸を揉むなあああ! 尻をさするなああああ!!』
『ふむ72のA……まったく成長しとらん』
『俺はもう二十一だ。変わるかっつーの! てか、なんでわかんだあああああ!!』

 廊下に響く梅の絶叫をまったく気にしていない矢地は腕時計に目をやっている。一方の朝日は――なんか、今のどっかで聞いたことあったなあ。と苦笑いだ。

「そうだな……後五分は持たんか。しかし新記録だな――おっと失礼、神崎君。話の続きだが……本来ならそこで警察沙汰になって梅は退学のはずだった。ただ、Mapsの教官と言うのは元Aランク以上でないと務まらない。それを一方的に半殺しにした異常な強さと、事情聴取をした閣下が梅のあの性格をいたく気に入られてな……その後は説明するまでもないかな」
「そっか……矢地さん。梅ちゃんについて教えてくれてありがとうございます」
「いや、時間潰しの昔話さ」
「でも、僕は梅ちゃんはMapsになって良かったと――梅ちゃんにこの仕事は合ってると思います!」
「ふふ……そうか……(君の担当になったあの三人は本当に幸運だな)」
「え?」
「いや、なんでもないよ。さて、そろそろかな……神崎君。私の後ろから離れないように」

 部屋の中から聞こえる梅の声には、最初のような勢いが無くなっていた。矢地の言う通りそろそろ決着の頃合いであろう。

『うっ、がっ、くそっ!』
『ほらほら、ちゃんと避けな。自分の頑丈さを過信するな。不器用なら不器用なりに攻撃をかわせ、捌け、ずらすだけでええ。その上で自分の頑丈さを活かさんかい!』 
『うっ、ぎゃふ! くっそおおおっ!!』
『ほうら、これで今日の授業はおしまいじゃ』
『ふんぎゃあああああああ!!』

 一際ひときわ大きい轟音と梅の絶叫が響く。同時に扉ごと吹き飛び梅といっしょに廊下に転がり落ちる!

「うわあっ!?」

 その衝撃に驚いて矢地の背中にきゅっと捕まる朝日。その横を勢いよく梅が廊下のかどまで、弾かれたピンポン玉のようにバウンドしながら転がって行く。

「ギャフン!!」

 壁際にある花瓶台へ激突してやっと停止するも、落ちて来た花瓶が梅の頭の上でカポンっと割れる。見事、花はそのままダウンしている梅の髪飾りとなった。

 一方、部屋の扉が吹き飛び、ただの出入り口となった場所からは身長190センチ近い巨体の老婆が姿を現した。鋭い眼光を放つギョロリとした目元から顔全体に年相応のしわが入っている。その視線が朝日を捉えた瞬間、目付きはふにゃりと和らいだ。

「まあまあ、久しぶりだねえ坊や。また会えてババは嬉しいよ。元気にしていたかい?」

 矢地と同じく男性保護省の記章付き制服を着用しているが、記章の数やデザインが国のトップの一人であることを物語っている。そして、梅とあれほど激しい手合わせをしたはずなのに、その制服に汚れはほとんど付いていなかった。

 高齢者とは思えない服がはち切れんばかりの筋肉質な腕と脚。肩に届く長さの白髪ドレッドヘアに、雄々しく太い眉毛と特徴的な鷲鼻わしばな。覇気にあふれる雰囲気から受ける印象は年老いてなお”豪傑”と言ったところだ。六宝堂弥生、これでも御年七十歳のご老人である。

「こんにちは、お久しぶりです。弥生おばあちゃんもお元気そうですね」
「おうおう……ずいぶんと明るくなったのう。ほんによかったわい。ほれ、こっちにおいで。近くでババに顔を見せとくれ」

 その外見からは想像もつかない蕩けんばかりの笑顔と甘い口調で、朝日の頭を撫でる弥生。まるで目に入れても痛くない孫に接する祖母のようだ。

「ほっほっほ、ほんに可愛いのう。そうじゃ、坊やに意地悪をするような不心得者がいたらババに言うんじゃぞ。ババが物理的に消し去ってあげるからねえ」
「閣下。そう言ったことを口に出されるのは……ちょっと」
「痛ってて……おいババア。てめえが言うとシャレになんねーぞ」

 矢地が苦言を呈していると、花瓶の水を滴らせながら梅も戻って来る。

「ふむ……よしよし。さて、いい時間だね。みなで食事でもしながら話をしようかのう。こっちの部屋に馴染みの肉屋を呼んどるでなあ」
「おおっ!? 昼から肉食えんのかよ。ラッキー!!」

 弥生に連れられ入った部屋は、最大で十人程度は会食可能な広さであった。しかし、本日は朝日たちの人数に合わせたテーブルセッティングとなっている。奥側は厨房になっているようで料理の準備をする音が聞こえ、美味しそうな匂いも漂っていた――。


「え? 特別訓練のお手伝いですか?」
「ほっほ、それは建前での。実際は非公式で養成学校のちょいとわけありの生徒一人の訓練じゃよ」 

 昼食はステーキランチとなり、しばらくは朝日についての話題で食事は進んでいたのだが、ふいに弥生から朝日へとお願いがふられた。

「ふあ? ははあ、ふぁさふぃにらにはへはへひょうへんは?(はあ? ババア、朝日に何させようってんだ?)」

 その申し入れに、梅がジャンボステーキ(1キロ)をもくもくと食べながらも話に首を突っ込む。

「閣下……もしや例の深夜子に次ぐ養成学校最年少合格記録を出した笠霧かさぎりですか?」
「そうよ。せっかくの有望株じゃからの……坊やなら相手にうってつけじゃろう」
「お言葉ですが……神崎君は通常男性とは比べ物になりません! 果たして訓練になるかどうか……」
「何、じゃからええんじゃよ」
「あの……弥生おばあちゃん。協力をするのは全然問題ないですけど……ちょっと話が見えない、かなと」
「おうおう。すまんのう坊や。簡単に言うとじゃな、将来有望な生徒がおるんじゃがの。それが箱入り娘で男慣れに苦戦しそうでな。そこで坊やと仲良くできれば万事めでたし、という話じゃよ」

 あまりにもかい摘まみ過ぎな弥生の説明であったが、ここで矢地から補足が入る。昨年、Maps養成学校で深夜子に続く最年少記録を出して合格した少女が一人いた。

 名前は『笠霧かさぎり寧々音ねねね』現在一回生で十四歳。実技、座学ともに非の打ち所が無い優秀さなのだが、男性を前にすると極度に緊張してしまうと言う、肉食系女子だらけのこの世界にすれば珍しい体質であった。

 しかし、それで切ってしまうには惜しい逸材。なので、肉食系女子すら問答無用で昇天させる朝日で男性慣れさせれば、逆になんとかなるのでは? と言う危険な考えである。

「ちょっと待てババア。そんなガキを朝日で男慣れさせるとか無謀にも程があんだろ?」
「私も同意です。確かに笠霧は将来有望と聞いていますが……男性慣れにそんなショック療法みたいなマネを――」
「おう亮子! それよそれ! ショック療法でええんじゃよ。それに少しばかり自分の才能を鼻にかけて天狗になりかけとるらしいからの。梅っもおるし、この機会は逃せんわい。案ずるより産むが易しさ、よろしく頼んだよ」
「はあ……閣下からのご命令とならば……従わないわけには参りませんが……」
  

 ――結果的には弥生の権限の前に押しきられる形になる。

 何より朝日が、生徒とは言え自分がMapsの訓練相手になれるのは面白そうと快諾。昼食後、分刻みのスケジュールが入っている弥生と別れて、矢地は笠霧を迎えにMaps養成学校へと走ることになった。
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