ひとりぼっちだった隠れマゾおねえさんがショタたちにどろどろに堕とされる話

merrow

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02-05 ☆

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まろびでたのは色白くくすみのない竿と淡い桃色の先端を持つかわいらしいものだ。
太さは成人した男性のそれ程度であるが、長さが抜きん出ている。
長竿は肉の自重に負けることなく、直刀のように屹立している。

その凛々しい男根を前にして、とろり、とニーナは潤みが増していた。
鼻先に突き付けられたそれを拒むどころか悦んでいる風なニーナの様子に僅かに瞳を細め、
ブルーノは剛直を秘所に押し当てる。そして一気に腰を進めた。

「あ、ぁあぁあああ……♥♥♥♥♥♥♥♥♥ あっ♥♥ ひっ♥ あぁっ♥♥
ん、ぁああ……♥♥♥」

ぬかるみがものを呑み込むのを確認すると、ブルーノは躊躇うことなく腰を動かし始めた。

「ひっ♥♥♥♥♥ あ゛、ぁああ……♥♥♥ あ、あぁ♥♥♥ ん、あっ、はぁ……♥
うっ、あっ♥ ん、んん♥ あぁあ♥♥♥ あぁっ♥♥」

ニーナの蜜壺は尋常ではない潤みを蓄え、新しい蜜を垂らし、押し入ってくる陰茎を嬉々として受け入れる。
控え目な肉笠を持つそれであれば容易く蕩けた奥にまで入ってしまう。

リュシオルのものを受け入れた際の亀頭をくぷくぷ呑み込む快楽、下腹を満たされるような圧迫感はないが、
若々しい雄の硬さを持った先端は奥に入り込むと、とん、とんと的確に子宮口を突き、
ニーナが甘い痺れに腰を揺らすと、するり、と滞ることなく引き抜かれてしまう。

ブルーノはリュシオルよりも時間を掛けて腰を退き、ものの長さを感じさせるようねっとりとした間隔で抽送する。

ニーナはリュシオルのものとは違う感覚に翻弄されながら、
次第にそれが引き抜かれるたびに、強請るかのよう蜜壺を締め付けていた。

組み伏せる姿勢をしていたブルーノは、ふと背中を丸めて、ニーナの耳元に顔を近づける。

「きもちいい?」
「んっ♥ んっ♥」

ニーナは嬌声の間にこくこく頷いた。

「ふふ……聞こえないですよ、おねえさん♥」

ブルーノがにんまり瞳を細める。それから、腰に重みを乗せて、怒張を彼女の奥へと叩きこむ。

「ひ、あぁああ、ん、ん、ぁあああっ♥♥♥♥♥♥♥♥ あぁ、ぁあ♥♥♥♥♥
き、も、ち、っ♥♥♥ あ、んっ♥ あぁっ、きもち、いいっ、で、すうぅ……♥♥♥♥♥♥♥♥」

肉と肉がぶつかる音が一定のリズムで繰り返される。
それは徐々に激しいものになり、張りのある肌で破裂音を鳴らしながら、細い腰からは想像もできない持久力で、
ブルーノはニーナの身体を揺さぶるほど強く肉杭を打ち込み続ける。

気が遠くなりそうなあまりの快楽にニーナが腰を逃そうとした刹那――

「ん゛、ぁああああぁ!?♥♥♥♥♥♥♥♥ や、や……っ♥ あぅ……♥♥♥ あっ♥
はっ……んんあっ、だ、めっ♥ それ、ん、ん、ぁああ……♥♥
だめぇ、あ、あぁ、ぅう……♥♥♥ だめ、ですぅ、ああぁ、ん……っ♥♥♥♥♥♥♥」

既に快楽の許容量を超えている身体に抱き着いて、ブルーノは更に深くに己の分身を押し当ててくる。

ニーナの括れに腕を巻き付けて、鳩尾の辺りにぽふ、と顔を埋める様子は母に甘える子のようだ。
黙っていてもその顔立ちは愛らしく、面立ちそのものは未成熟ではあるものの既に目鼻立ちのすらりとした感じや甘い雰囲気は完成しており、
成熟した男の精悍さを感じさせないことがむしろ美点になるような、一定の年頃の少年が持つ清涼さがあった。

その顔を彼女の熱を孕んだ身体に擦り付け潤んだ瞳で見上げる所作、
そのうえ、ほとんど息のような声を零し、ニーナのことを呼ぶ姿なんか、
自分の愛らしさを理解しているかのようだった。

「おねえさん……」
「あぁぁあ……♥♥♥♥ あぁ……♥♥♥♥♥ うぅ……ぅ、くぅ、ん……♥ んん♥♥♥」

きゅう、と巻き付く腕を窮屈にされるたびに、懐に潜り込んだ小さな身体が愛おしくて仕方がなくなる。
一般的な庇護欲、小さな相手に自然と抱く、善良で健全なごく当たり前の感覚が、
蜜穴を襲う腰砕けになるような快楽と同時に込み上げてくる。

本来なら結びつくことはない感情であるものを、一人の少年は同時に与えてくる。
それはニーナの身が受け止めるには過ぎた、魔性の魅力だった。

腹に触れる灼けるように熱い吐息がニーナの子壺を一層疼かせる。
きゅん、と切なさで震え、それに呼応するよう蜜壁全体が窄まりかけたその時に、
ブルーノは先端を子宮口に叩きつけ、長竿で擦り上げるように隘路を往復する。

「ん゛んんうぅううっ!♥♥♥ お゛っ、おっあ、ああっ、ぁあああぁああっ!!♥♥♥♥♥♥♥♥♥」

ニーナは獣のような咆哮を上げ、最初の絶頂を迎えていた。

「んっ♥ んっ♥ ん゛んっ、あ゛ぁぁ♥♥♥♥♥♥♥♥♥ あ゛っ♥♥ お゛っ♥♥ お゛ぉ♥♥♥♥♥♥♥」
「ふふっ、相手とセックスするの、きもちいいですかぁ?♥」

ニーナが絶頂を迎えたのは、震える身体や絶叫、そして彼の分身で感じているだろう脈動から明らかだった。
それでもブルーノは腰を止めない。
括れを掴んでいた手を今度はニーナの手に絡ませて、こてんと首を傾げて彼女を見上げる。

「ひぃ、ぐっ♥♥♥♥ お゛っ♥ お゛ぉ、んっ♥ んっ♥ き、き、も、ちっ……ひぃっ♥♥♥♥
きもち、っ、んん、ぁあ……きもひ、いぃ……♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
「んふふっ、そうですよねぇ、おとなのひととじゃ、こういうの味わえないですもんねぇ」

ニーナが口の端から涎を零し、必死の形相で答えると、
ほろほろと零れる彼女の悦びの涙を拭って、ブルーノはようやく腰の勢いを緩める。

今度はねちこいピストンだ。
もうどんなことをされたところで快楽になるほど高まっている膣壁を、長い竿はゆっくりと、わざとらしく速度を落として行き来する。
ぴしゃぴしゃと粘度の低い蜜が夥しいほど分泌される。

「んん、あぁっ♥♥ あぁっ♥♥ あっ♥ ん、あぁっ♥♥ あっ♥ あっ♥」
「ちっちゃいこに強請られて求められて、屈服させられるの、きもちいいですよねぇ」
「ん、ぁああ、は、はいぃ……♥♥♥♥♥♥♥♥ あっ、んぁ、っ、は……っ、いぃ……♥♥♥♥
これぇ、すき、すきっ……♥♥」
「素直でかわいらしいですね♥
ねえリュシオルくん。空いてるんだから、おっぱい吸ってあげたらどう?
このひと、多分好きだよ」
「んー、こっちからでもできるかなぁ」

ニーナの身体を緩く押さえて二人の交接を眺めていたリュシオルは、にゅ、と顔を覗かせて、
乳房を口に押し当てようとする。
ふに、ふに、と散発的に当たる唇に焦れたかのようにニーナはリュシオルを掻き抱いていた。

「わっ、苦しいんだぞっ!」
「今日くらい赤ちゃんになってあげたらどう?」
「おれ赤ちゃんじゃないんだぞ」

むう、と不服そうにしつつもリュシオルは乳肉を探り探り、先端をちゅうちゅうと吸い始める。
硬く尖った頂は彼らにそうされることを望んでいるかのようだった。

「ん、ぁああああ……っ♥♥ ぁぁ、あっ……っ、は、……んん、あっ、あっ、ぁ、あぁぁあ……♥♥♥」
「ほら、また締まった♥ リュシオルくん、かわいいですもんねぇ」

小さな頭は突き上げられ揺れる乳房を必死に追って、ちゅ、ちゅ、と音を立てながら先を吸っている。
若葉のようにぴょんと跳ねた髪がもぞもぞと肌を擽るたびに、ニーナは堪らない気持ちになった。

「あっ♥ ん、あぁっ♥ ん、んっ♥ あぁ……♥♥」
「ちいさくて、かわいくて。赤ちゃんみたいですねぇ、かわいいですねぇ」
「んぁああっ♥♥♥♥ あっ、あぁ、ん、あっ、あぁ♥♥ あぁ~……♥♥ あ~……♥♥♥♥」
「……赤ちゃんみたいでかわいい、って思いながらおまんこきゅうきゅう締め付けて、
ほんとどうしようもないへんたいですね♥」

悦楽の極みにいるニーナをブルーノは詰り、屈した子壺にぐりぐりと先を押し当てる。
ずん、ずん、と重く穿つようだったそれはやがては短いストロークに変わり、
本能でそうするかのようにカリ首を最も窄まった箇所に引っ掛け扱き始める。

「イきますよ……っ♥ ちゃんと受け止めてくださいね……っ」

ブルーノが少し苦しげに顔を歪めたあと、ぶるりと身体を震わせる。ニーナの中のそれも大きく脈動する。
一際硬くなった男根は精を放つ代わりに何度も跳ねて、
ニーナは血の巡った逞しい肉棒の感触を味わうよう声を漏らしていた。

「あぁ……ん、んん……♥♥ ん……♥♥」
「ん、ぁあ……っ♥ くっ……♥ っん♥ ま、だ……い、ける……!」

ブルーノは握っていた手に力を込めて、リュシオルすらも寄せ付けないようにするかの如く、
ニーナを腕の中に閉じ込めてしまった。
蜘蛛のような姿勢で彼女に覆い被さり、きゅぽきゅぽと絡みつく媚肉に堪えきれず声を漏らす様は、
それまでの悠々とした彼とは違いひどく余裕のないものだった。
精を放つことはできない未成熟なものはニーナの最奥に何度も擦り付けられながら果てていた。

ブルーノは完全に脈動が治まるとそろそろと――名残惜しげに――ものを引き抜き、
それから、ニーナの額にキスを落とした。

「……きもちよかったですよ」

それは加虐の悦びに震えている声でも、絶頂の際の切なげなものでもない。
落ち着いていて、それでいて、官能的なテノールだった。
耳元を震わせる調べに疼きを覚えながら、ニーナは余韻に浸り天井を見つめていた。

「ブルーノくん、おねえさんのこと気に入ったぁ?」
「うん。えっちだし、かわいい」
「へへ~ん、でしょー? おねえさん! また次もえっちなことしていいよー」
「そうだね」

二人の少年は楽しげに話しながら、彼女の乱れた髪を撫で付け、手に指を絡めたり、頬をなぞったりを繰り返した。
時折向けられる目はまだ情欲が冷めてはいない。
その獣めいた目にニーナはぞくり、とするのを感じる。

「……おねえさん、おれの番ねっ!
絶対ブルーノくんよりイかせちゃうもんね~っ!」

リュシオルはキラキラに輝いた――それでいて雄の自信に満ち溢れている無垢な瞳を向けながら言う。

「ははは、どうかなぁ……。
…………僕のを入れてる時のおまんこ♥
ぐちょぐちょですごいことになってましたよねぇ、あれに勝てると思いますか?」

ブルーノはにこにこと受け流しながら、ひっそりとニーナの耳元で囁いた。

あれほど乱れた後にもかかわらず、ニーナは欲情で息を荒げ、
蜜穴の疼きを抑えられなくなっていた。

しかし――彼女の疼きが、彼らによって慰められることはなかった。

「じゃあまた明日っ! ぜってぇおれの方がきもちくしてあげるもんねっ」
「……また、よろしくお願いしますね」

小さな彼らは無慈悲にも夕刻を時限に去る準備を始めてしまう。
ニーナは力の入らない身体をどうにか立たせて、彼らを見送りにいく。

「ま、また……明日……、明日、きてくれる……よね?」
「当ったり前だろ~! 待っててくれよなぁー」

遠くなっていく背中に手を振りながら、ニーナはエプロンの下で燻る身体のことを考えていた。
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