ひとりぼっちだった隠れマゾおねえさんがショタたちにどろどろに堕とされる話

merrow

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「ん、んおぉ……♥ あ、ぁあ、あぁ、あ、ひ、っ、ん、おぉ……♥」
「ふふ……おっぱいぶるんぶるんってすんの、えっろ……♥ 俺、これすき」

突き上げられる身体はもうほとんど力が入っておらず、彼らのものを受け入れ、
その快楽を注がれるだけの器と化していた。

「……ほんと、おねえさんすげぇエロい……ドスケベ♥ へんたい♥
やーい、でかぱいマゾ♥
ねー、よわおまんこ♥ こどものちんぽにぐりぐりされるのきもちいい?」
「うっ……♥ うぅ……♥ きもちいい、きもちいい……♥♥♥」
「やっば♥ きれいな顔して、やらしーんだー……♥ へんたい♥ へんたいっ♥
ほら、イッちゃえ♥」
「……っ、ぅ……♥」
「泣いちゃった?」

エリオは横たわったニーナの背中に手を回し抱き起こす。
真正面から向き合った彼女の顔は、口をへの字に曲げながら、意地を張る子どものように涙を堪えている。

「なんで、だろ……、おねえさんのそういう顔……一番、ちんこにクる……、かわいい……♥」

別段子どもじみた性格でもないニーナが見せる幼い仕草はひどく倒錯的だった。

すんすんと無力に咽び泣く姿と成熟した身体。
アンバランスさが妙にいやらしく感じてしまう。

エリオから見ると落ち着いた大人の女性に映るニーナが、
自分と同世代ほどに戻ってしまったかのように振る舞うのは一種支配欲を擽られ、
自分よりは些か大きい体躯を縮こまらせ、それでいて歯向かうでもなく従順に次の行動を待っている様子が余計に加虐心を煽る。

「マジでエロ……♥ あはは、こんなエロいんだもん、
その辺のかわい~おとこのこにでっかいおっぱい揺らして誘惑したらさぁ、
おねえさんのだぁいすきなこどもちんぽ♥ 満足するまで味わえるかもよぉ」
「そ、そんなこと……っ」

わざと彼女を煽るようなことを言えば、
律儀にも否定してまたうるうると瞳を潤ませるのがたまらなかった。

「リュシオルくんも気を付けなよぉ、
よわおまんこ♥ すぐ鞍替えされちゃうかもよぉ。寝取られってやつ?」

彼女の中で果てたばかりのくたびれたそれを整えていたリュシオルは、
ふいに振られた話にも毅然として返す。

「おねえさんはおれのことが一番好きなんだぞ」
「……ふーん。いーなー、俺もおねえさん飼いてー」

存外張り合いがいのない返事に若干むくれたあと、
エリオはくいくい、とニーナの喉を撫でる。
それはまるでペットにでも触れるような手つきだったが、ニーナは怒りも抵抗も見せず、甘く喉を鳴らした。

「……っ、かわいい反応するじゃん」

掌で頬を包み込むと擦りつくように頭を預けてくるのに気をよくして、
エリオはこつん、と額を合わせる。
今にも唇が付きそうなほどに近づき、しかし、彼は決してそれ以上の距離は縮めない。

「ちゅーしたい、なんでえっちはよくてちゅーは駄目なんだよ」

そして、いたく切なげだった表情をパッと切り替え、
わざとらしく不満げな様子でリュシオルに問う。

「ちゅーはこいびと同士でするんだぞ、
だからおれとおねえさんしかしちゃだめなの。ねー♥」
「しーたーいー!
……俺も、おねえさんとちゅーってしながら一緒にイきたい……だめぇ?」

リュシオルは自分だけの宝物を自慢するように胸を張り、
エリオはまたひょうきんに駄々をこねる。

「かわいいですねぇ、張り合っちゃって。
……おねえさんみたいなへんたい♥ 満足させてあげられるのは僕だけなのに」

傍らで彼らを見守っていたブルーノがくすくす笑って囁く。

「ねー、したーい、だめぇ?」

ニーナの意識はすっかり胸元に甘えてくるエリオに夢中だ。
組み敷かれながらも、甘えてくる彼のことを親性を感じさせる目つきで眺めている。

「こら。駄目ですよ、そんな安請け合いして。
どうせはじめての時もそうやって押し切られちゃったんでしょう?」

ブルーノはそれを咎めるとニーナの頭を膝に乗せ、
ごく自然なことのように彼女の秘所を撫で回す。

「ほらちゃんと、おまんこ拒まないと駄目でしょう?
いやいやってして、ああ、ふふっ♥ なにきゅぱきゅぱ吸い付かせてるんですか♥
ほんとにだめなひと♥
僕らみたいなのに求められたらすぐ堕ちて……♥」

エリオのものを咥え揺さぶられているそこはまた新たな絶頂を迎えようとしていた。

「……俺がいちばん背がおっきいでしょ?
順当にいけば俺がいちばん最初にせいつう? するもん。
赤ちゃん、できるかな……できねえかなぁ……」

ちゅ、ちゅぱ、と口寂しさを紛らわすよう首元にキスを落とされ、
そうやって誰にも聞こえない小さな小さな声で囁かれれば、
蜜壺はあっという間に上り詰めていた。

「あっ! またエリオくんにきゅんきゅんしてるんだぞ!」

ニーナは肢体をくねらせ、エリオにしなだれかかる真似までしてしまう。
するとリュシオルは途端にエリオから彼女を奪い返す。

「ぶちゅーってしちゃおっ!」

そして、だらしがなく開いている唇に勢いよく口づける。
それは短いながらも情熱的で、激情がそのまま伝わってくるかのようだった。

「おねえさんはおれの! おれのなの! ……わかった?」
「~~~~~~~ッッッ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
ひゃ、ぅうう……♥♥♥ ぅ、っ、ひゃ、いぃ……♥♥♥」

幸福な余韻に浸り、甘い律動に酔いしれていたそこは歓喜のままに狭まり、
口づけた張本人ではないものをこれまでにないほどに締め付ける。
それを感じて面白くないのがエリオだ。

「あ゛あ~! ずりぃずりぃずりぃ!! キスしちゃだめって言ってんから我慢してんのにっ!!」
「へへーん、だっておねえさんのこいびとはおれだもんっ。
おねえさんはが誰かわかっててえらいねぇ、いーこいーこしてあげよ~♥」

遂には歳よりも幼く感じるような癇癪を起こして、感情のままにニーナを取り返そうとする。
そしてリュシオルはまたニヤニヤと、彼女が自分のものであることを誇るのだ。

「ん……そろ、そろ、きそう、です……っ」

ニーナの身体を撫で、急所ばかりを探り、彼女がその胎の中にあるものの快感ではないもので震えるたびに、
くつくつ嗤って、怒張を自身で慰めていたブルーノは彼らの隙を縫うように、
ビクビク震える先端をニーナの身体に押し当てる。

「……ほらぁ♥ 僕のちんぽが、イくところ……っ、感じて、ください……
僕みたいなかわいくて小さい男の子が、
あなたで興奮してるところ、好きでしょ?♥」

ニーナはまた甘えた声を漏らし、そうして、たった今そこに愛おしいものを咥えているにもかかわらず、
押し当てられている若茎のことも物欲しげに見つめてしまう。

「誰のできもちよくなってもいいんですよぉ、
……何かいでも僕ので書き換えてあげますから♥」

すっかり堕ち切ってしまった彼女のことを、ブルーノは、少年たちは決して咎めない。

ニーナは身体を支配する甘い幸福を、そしてこれから与えられるまた新しい快楽を想い、
まどろむような心地よさで思考を手放していた。
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