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番外編4話
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今日は遠足、ウキウキな気持ちで学校に行く。
教室に入ると真理ちゃんが笑顔で私に話しかける。
「今日は水族館だね!」
そう、今日は水族館に行くのだ。
昼ごはんも館内で自由に食べれる。
水族館では全員自由行動になる。私は真理ちゃんとりさちゃんと一緒に回る予定だ。
各クラスごとに観光バスに乗車する。
観光バスで水族館のある県に向かう。バスの中ではレクリエーションが催された。
「みんなでビンゴ大会だよー!」
斎藤先生がみんなにビンゴカードを配る。
「・・・・・・ビンゴ?」
「あのね、ルナちゃんビンゴは・・・・・・」
真理ちゃんが詳しく説明してくれた。
「・・・・・・分かった」
先生が番号を発表していく。
「二十九!」
「・・・・・・中々難しい」
「三!」
「十一!」
ビンゴ大会は数十分にかけて行われた。が・・・・・・、
「ルナさんは上がれなくて残念だったね。メインは水族館だから、元気だして」
「・・・・・・悔しい」
ちなみに真理ちゃんは早々に上がり、景品のお菓子を貰っていた。
「私のお菓子分けてあげるから元気だして!」
真理ちゃんがチョコレートを分けてくれた。
そのチョコを食べながら窓の外を見る。
私達が向かっている水族館は海の近くにあるらしく、敷地にはちょっとした遊園地のようなアトラクションもあるらしい。
目的地に近づいたのか、海が見えてきた。
「ルナちゃん、海だよ! 綺麗だね」
「・・・・・・おぉー」
この世界の海を見るのは初めてだ。でも、どの世界でも海は変わらず綺麗だ。
それから十分ほどで水族館に到着した。
「じゃあ、今から自由行動になります。怪我に気をつけて行動してください」
「ルナちゃん、真理ちゃん! おはよう!」
りさちゃんと合流して水族館本館に入場した。
館内は涼しく、薄暗かった。
「見て、サメだよ! 怖いね」
りさちゃんがサメを見て驚いていた。
「見て見て! クラゲだ、可愛いね」
「・・・・・・ブニブニしてそう」
クラゲを見た真理ちゃんが興奮していた。
「・・・・・・クラゲ、好き?」
「う、うん好きなんだクラゲ」
少し恥ずかしそうに頬をかく真理ちゃん。
「確かにクラゲって可愛いよね!」
その後はゆっくりと館内を回る。
「あっ、エイだ!」
「ウミガメだー!」
私はこの世界の魚をほとんど知らないから真理ちゃんとりさちゃんに教えて貰いながら回った。
■ ■ ■ ■ ■
「ああ、面白かったね!」
「・・・・・・満足!」
「だね!」
本館を見終わり時間を確認すると十二時過ぎ、自然とお腹がなった。
「ふふ、ルナちゃんお腹すいたの?」
「・・・・・・そうみたい」
「何か食べよっか!」
敷地内にはレストランが複数ある。私達はその中の一つに入る。
「このレストランは何が食べられるんだろう?」
「意外と色々メニューがあるよ」
「・・・・・・私はオムライスにする」
「私も同じのにする!」
「じゃあ、私も!」
三人でオムライスを注文し、待つこと数分。
「美味しそう!」
「・・・・・・高クオリティ」
オムライスはとても美味しかった。
入場時に貰ったパンフレットを見ていると興味を唆るものがあった。
「・・・・・・イルカショー?」
「イルカショーはねイルカがショーをするんだよ、ジャンプしたり!」
りさちゃんと真理ちゃんの説明を聞いてぜひ見たくなった。
会場に行くと人がたくさんいた。
何とか三人横並びに座る。
「あっ、これから始まるみたいだよ!」
「・・・・・・ワクワク」
「お客様! 今日はこのイルカのショーをご覧頂きありがとうございます! 私は内藤といいます!」
内藤さんがイルカに向かって合図をすると、イルカが大きく水面から飛び上がり、着水。
その後のショーはとても圧巻だった。
イルカに乗りながら高速で移動したり、他にも様々な動きがあった。
「・・・・・・これが、イルカショー」
私達はイルカショーを堪能した。
教室に入ると真理ちゃんが笑顔で私に話しかける。
「今日は水族館だね!」
そう、今日は水族館に行くのだ。
昼ごはんも館内で自由に食べれる。
水族館では全員自由行動になる。私は真理ちゃんとりさちゃんと一緒に回る予定だ。
各クラスごとに観光バスに乗車する。
観光バスで水族館のある県に向かう。バスの中ではレクリエーションが催された。
「みんなでビンゴ大会だよー!」
斎藤先生がみんなにビンゴカードを配る。
「・・・・・・ビンゴ?」
「あのね、ルナちゃんビンゴは・・・・・・」
真理ちゃんが詳しく説明してくれた。
「・・・・・・分かった」
先生が番号を発表していく。
「二十九!」
「・・・・・・中々難しい」
「三!」
「十一!」
ビンゴ大会は数十分にかけて行われた。が・・・・・・、
「ルナさんは上がれなくて残念だったね。メインは水族館だから、元気だして」
「・・・・・・悔しい」
ちなみに真理ちゃんは早々に上がり、景品のお菓子を貰っていた。
「私のお菓子分けてあげるから元気だして!」
真理ちゃんがチョコレートを分けてくれた。
そのチョコを食べながら窓の外を見る。
私達が向かっている水族館は海の近くにあるらしく、敷地にはちょっとした遊園地のようなアトラクションもあるらしい。
目的地に近づいたのか、海が見えてきた。
「ルナちゃん、海だよ! 綺麗だね」
「・・・・・・おぉー」
この世界の海を見るのは初めてだ。でも、どの世界でも海は変わらず綺麗だ。
それから十分ほどで水族館に到着した。
「じゃあ、今から自由行動になります。怪我に気をつけて行動してください」
「ルナちゃん、真理ちゃん! おはよう!」
りさちゃんと合流して水族館本館に入場した。
館内は涼しく、薄暗かった。
「見て、サメだよ! 怖いね」
りさちゃんがサメを見て驚いていた。
「見て見て! クラゲだ、可愛いね」
「・・・・・・ブニブニしてそう」
クラゲを見た真理ちゃんが興奮していた。
「・・・・・・クラゲ、好き?」
「う、うん好きなんだクラゲ」
少し恥ずかしそうに頬をかく真理ちゃん。
「確かにクラゲって可愛いよね!」
その後はゆっくりと館内を回る。
「あっ、エイだ!」
「ウミガメだー!」
私はこの世界の魚をほとんど知らないから真理ちゃんとりさちゃんに教えて貰いながら回った。
■ ■ ■ ■ ■
「ああ、面白かったね!」
「・・・・・・満足!」
「だね!」
本館を見終わり時間を確認すると十二時過ぎ、自然とお腹がなった。
「ふふ、ルナちゃんお腹すいたの?」
「・・・・・・そうみたい」
「何か食べよっか!」
敷地内にはレストランが複数ある。私達はその中の一つに入る。
「このレストランは何が食べられるんだろう?」
「意外と色々メニューがあるよ」
「・・・・・・私はオムライスにする」
「私も同じのにする!」
「じゃあ、私も!」
三人でオムライスを注文し、待つこと数分。
「美味しそう!」
「・・・・・・高クオリティ」
オムライスはとても美味しかった。
入場時に貰ったパンフレットを見ていると興味を唆るものがあった。
「・・・・・・イルカショー?」
「イルカショーはねイルカがショーをするんだよ、ジャンプしたり!」
りさちゃんと真理ちゃんの説明を聞いてぜひ見たくなった。
会場に行くと人がたくさんいた。
何とか三人横並びに座る。
「あっ、これから始まるみたいだよ!」
「・・・・・・ワクワク」
「お客様! 今日はこのイルカのショーをご覧頂きありがとうございます! 私は内藤といいます!」
内藤さんがイルカに向かって合図をすると、イルカが大きく水面から飛び上がり、着水。
その後のショーはとても圧巻だった。
イルカに乗りながら高速で移動したり、他にも様々な動きがあった。
「・・・・・・これが、イルカショー」
私達はイルカショーを堪能した。
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