僕が僕である為に！

手が届くものだけでも守りたい

いきなりですが、戦闘中です。なんでこうなったかと言いますと、なんか、俺の事が嫌いらしいです。何でもお気に入りの女子を、なんぱしていたのをじゃましてしまったらしいです。だってね～その女の子相当嫌がってたんですものそれは、助けるっすよね？だから声をかけて辞めるように、したほうが、と思ったんですが怖いお兄ちゃん達に囲まられてしまいました。彰「どうしよ？囲まれちゃったな～」といいながらまぁ～手に届くものだけでも守れれば今は良しとしようか？と言いながらグローブをはめ自己流の構えを取り指をくいくいと動かし挑発をした。まぁ～明らかな過剰防衛なんだろうけど
「かかって来いよ兄ちゃん！びびってるのかな？」と俺は、挑発しつずけた。リーダー格が逆上して攻撃を命令した。「うひょー大歓迎じゃないか？」と彰はバトルジャンキーモードになっていた、一斉にかかってきた鞄でパイプや木刀を防ぎ足を払い1人ずつ蹴り飛ばし「サッカーの練習にもならねぇな？おいお前がリーダーなんだろ？かかって来いよ楽しませてくれよ？」とゆらりゆらりと歩み寄って行った流石のリーダーも怯えて許しをこいながら汚物まみれになっていた「なんだ？漏らして、助けて下さい？」「確かさっきの子も怯えながら同じこと言っていたよな？その時話聞かずに気持ちよくなろうぜだっけか？なら俺を楽しませてくれや？なっ？頼むよ」と言いながらマウントから拳を振り下ろした何度も何度も何度も振り下ろしたその時後ろから羽交い締めにされた警察官だったそのそばには、被害者の女子だった周りのたくさんの武器と倒れた不良のかずざっと15人武器も同じ分の数だけ落ちていた俺はバーサーカーモードになっているせいか？振りほどこうとしたが、警官6人に取り押さえられて身動きが取れない「放せーーー！こいつだけはーーーゆるさねぇーーーー！」警官が「落ち着きなさい女子高生は我々が保護した。だから落ち着くんだ」と聞いた途端力が抜けまた普段のヤル気の無い覇気のない彰に戻っていた。「はい分かりました。」と、手を挙げて交戦意思なしと意思表示をした。俺は「頭に手をのせ」うつ伏せになって逮捕される準備をしたが、警官は、「過剰防衛か状況では、正当防衛が適用されます。」と言って手錠をかけずにパトカーに乗せた。だが警察署につき取調室で全てを話した被害者の行実と一致した為か厳重注意てすんだその後直ぐに釈放された。俺は1人アパートに戻ろうとして時女子高生から呼び止められた。「あのっありがとうございます助けてくれて！」と言われ俺は手を振り暗い夜に消えていった猫背は俺のノーマルモードだポケットに手をつこんであるきながら「眠っ！あぁ～いつもそうだあのモード使うと倦怠感に睡魔だ」と頭をかきむしり幽霊のように闇夜に消える帰宅し「ただいま～」といっても誰もいないが癖になっている彰は冷蔵庫からお茶のペットボトルを出し軽く飲んだ誰もいない部屋ベッドとテーブル壁際に一応勉強机そのうえにモニターとPCその隣は本棚大きな窓とベランダがある家賃は4万円の1Rのアパートだ両親は既に他界バイトと普通に高校に通う生活だが喧嘩だの戦闘だのになると人格が豹変してしまう。いつからこんな性格になったんだか？とりあえず？特に自分に害意が向けられた時や自分の仲間や友人に害意を向けられた時最後に誰だか知らんが命の危険がある時その時あえて自分に向けさせ身代わりになり戦う事となる、唯それは、人災の時であった天災のときはまた違った顔を見せるまだこの街に来てから半年だがまだその顔はみせていない俺は、あの時地方に居た、とある災害が、原因で、両親は、他界した。それが、引き金になるらしいのだが
今回の俺の行動は、被害者の女子高生の避難を前提とした。戦闘行為だ、決して褒められたものじゃない？ベッドに倒れ込みその日は飯を食わず寝てしまった。この反動は丸1日寝込むんだよな～とうとうとしながら、眠りについた。次の日は、案の定学校を休んだ。その次の日登校した。相変わらずの猫背てある「ふぁ～」と大きなあくびをしながらだらだらあるくいつもの日常変わらぬ毎日、平穏な日々、退屈だが、こののんびりした感じ、嫌いじゃない、うしろから「よう～彰！またやっちまっまたみたいだな？」こいつはクラスメイトの城崎刃、うちの学校の1年のモテ男君だ、なぜ俺とつるんでるのか、不明だが、まぁ～俺は引き立て役みたいなもんだろう。かなり、苦手なタイプなんだが、かなりウザイんだよな～？腹芸は苦手だが、仕方ない「刃はなぜ俺に付きまとう？俺以外にも友達いるんだろ？」刃は「俺がいると嫌がるんだよなんでか知らんけど？」彰「お前が居ると彼女取られるとか？クラスの女子全員根こそぎ取られるとか？じゃね？お前の場合、無自覚だからより厄介すぎなんだよな。」刃は、「そうだったの？俺、男子に嫌われてるの？」彰は「知らんけど？」校門をくぐり下駄箱に靴に入れ上履きに履き替えた。そして、クラスに向かった俺は、嫌がりながら、肩を組んでくる刃に「まじやめろ、ウザイんだよ」「まぁ～まぁ～そう言うなよ？男友達お前だけなんだよ？」「そんな事俺は知らんよ！」彰は「ほら女子が待っているぞ、行ってこいよ」と突き放した。刃はふてくさりながら、クラスに入っていった、俺は時間差ではいって行った「おはようっす」と彰は声掛けても誰も返事はしなかったいつもの事だ自分の席に着いた彰の席は、窓際の1番後ろの席だ「やっぱり落ち着くな」と机を抱えるように窓の外を眺めていた。俺のクラスは1-DだクラスにはA~Fまであり学年順位でクラスが決まる彰は、中の下だ。だが、これは彰が本気を出していないからで本来なら首席を取れる実力がある本人がそれを望まないのだなるべく目立たず程々がいいのだ。本気は、進学の時だけと決めていた、それまでは、そこそこでいること決めたんだ、クラスの1番後ろの席この席をキープするには、クラスでビリになることだテスト手を抜きビリになるその位の操作はお手の物だ。Aクラスは、悦に浸る連中だFクラスは、どちらかと言えば悲観しているその中で真ん中を位なら悲観もしなければ悦に浸ることも無い気楽だ
そのまどろみの中、彰を呼び出す声が聞こえる「おい！このクラスに彰って奴はいるか？いたらすぐに出てこい」Aクラスのクズどもか？なら、無視しておこう！「おい！居ないのか？Aクラスの俺様がわざわざ呼びに来てやったんだ早く来い！」さすがにウザイし、カチンときたが、さてさて、どうしたものか？「おい誰か知らんのか？中の下の雑魚クラスの分際が誰か答えろ！」早く消えろってと彰は、思っていた。「おいそこのお前彰と言う奴はとこだ応えろ」と胸ぐらを掴まれたクラスメイトか苦しそうにした流石に、ブチ切れたゆっくり立ち上がりゆら～と忍び寄りAクラスの生徒の首に手をかけ締め付けながら持ち上げたそして彰は、こう言った「だれが、クズだって？だれが？そんなにお偉いのか？Aクラスさまよ～たかが、学力だけの能無しが？俺になにかようか？俺が彰だけど？早く要件言えよ、死ぬぜ？このままだと」Aクラスが生徒は「分かった分かったから離せ」彰は、「はぁ～？なにか勘違いしてない？どうもすみませんお許しくださいと土下座して頼み込めよでなんで俺を呼んでいたのか？言えよ？」と床に叩き付けた「早くしろ！」と催促を、した大概俺も外道だが、こいつの言葉や態度は、それらより劣ると思うんだけどどう思います？「てっ？俺誰に質問してるの？」「で、どうなのよ？学力上位さまが学力下位のぼんくらに力で負ける！屈服するその屈辱は、どんなきもち？ね、どんなきもちよ？」とニヤニヤ笑いながら頭を踏みつけ「は～や～く～ね～は～や～く～？」高飛車野郎は「どうもすむませんでした。お許しください。」と土下座した。で、高飛車野郎君の髪を掴んで、で？「俺になんか用？」高飛車は、「はい、うちの序列1位のプリンセスがおよびです。来ていてください。」と言われた「なんで俺がわざわざ行かんと行かんのよ？そちらから、ご本人さんが来るのが筋ってもんだろう？違うか？一昨日こいや？」といって自分の席についた。やべっまたやっちまったと頭を抱えて意識が薄れて行ったそのまま眠りについた。