モブですがなにか？

モブAさんの隠された能力

市長と食堂で会ってからたまに、食堂であっては、色々と話すようになっていた。そういえば最近市議の方々が増えた気がする。喫煙所にもだ。市議会がはじまったのだろう？さてさて本題ですが市の職員以外にも実は東京消防庁の災害時支援ボランティア活動はまだ続けていてこちらは無償ボランティアなので、お給料は出ないので公務員規約の副業に抵触しない訳だが一応応急手当てや心肺蘇生法など教えろ立場になるため行政執行資格は、持っている資格はそれ以外にもいくつか持っているが使わなくて済めば良いと考えている。なぜなら運転免許以外は
不測の事態に備えての物で警察や消防、自衛隊の出番がなければ平和だと言うのと同じでバイスタンダーにならなければその資格は必要が無いし災害が無ければ参集する必要も無いが日本は災害多発国だ備えて損は無いオマケに市の業務で参集出来ない可能性もある部署によっては俺の部署は比較的災害対応しなくて良い部署なので参集するがこれで何故あそこまでのトレーニングをしていたか？が理解して貰えただろう？しかし、市役所と言う所は色んな方々がご利用して頂いているなので、不測の事態ってやつは突発的にやってくる「きゃー！」言う悲鳴がホールに響くたまたまホールを歩いていた俺は荷物を、置いて悲鳴の場所に駆けつけた俺は「誰か救急車呼びましたか？まだならそちらの紺のスーツの方は119番に通報を救急車を、そこのピンクの洋服の方AEDがあの白い箱にあります。取り出して持ってきてくださいあとの人は、救護者を、囲むように背を向けてたっていてください。」と言い「大丈夫ですか？」と数回声掛けて応答が無い「呼吸確認1.2.3.4.5.6普段の呼吸なしＣＰＲに移行」といい要救助者は70代女性胸部圧迫法開始!AEDがとどいて「AED使えますか？」ときき「一応医療従者です。」ならと「おまかせしていいですか？JCS300ふんだんの呼吸なし、転倒時の外傷見られずカンファレンスお願いします。」「引き続きました。」相手は女性だ「この場はお任せしてよろしいですか？」といい「あなたは？手際が良すぎですが？」一応「応急手当て普及員と上級救命の資格を持っている市役所職員ですよ。」といい「まぁ～そういうことにしておきましょう？」と疑惑をもたれながらも、その場を、後にしたいところではあるが、離れられないのだ第一発見者と処置を行った者は、事情説明しなければならないのだ、「交代します。1.2.の3で行きます。」2人で数えて交代した。この人、唯の市役所職員じゃない？でも、この人応急救命士並の手際だ！俺はスマホで救急車ひっ迫アラートを確認していた。「現在救急車のひっ迫アラートが出ていますからまだ時間かかると思います。なんとかもたせましょう？」と言った女性は、「わかりました。」おれは「医療従事者無いので指示に従いますよ」といった薬や器具がない分これ以上の事は出来ないのだが？AEDは今は4回目合計8分まだ来ないのか？救急車到着迄なんとかしないと「戻れ、戻ってこいよ！」と言った時反応がみられた、「呼吸復帰確認お願いします。」担架を持ってきてくださいと受付に依頼し担架に乗せ、休憩室に搬送したあとは、救急車が来るのを待っていた。経過観察をしながら、自分の部署に、連絡をし遅れている理由を話した。
「あなた、救命救急の経験豊富でわないですか？」と聞かれた俺は、「そんな事ないですよ教えてる事の方が多いので体に染み込んていただけですよ」と言い逃れした。14分後救急車が現着し救急隊に引き継いだ女性は自分の職場に連絡し受け入れ確認をして救急隊にその旨伝えていた俺は、消防にだけ自分の身分を明かし敬礼しお任せしますと、引き継いだ。そして、職場にもどた。消防から感謝状を渡すとのことだが、ＴＦＤＶ要員のそれはを、伝え俺以外の人にわたしてもらった。俺は、目立たず、のんびりとって思っていた矢先の事だったスマホが急に鳴り響き「もしもし？」先輩からだった「お前、今暇か？」唐突に聞かれたので「はっはい暇ですが？」先輩は、「面子が足りないんだすぐ来てくれないか？」俺は、片手懸垂をしながら「麻雀の誘いですかならお断りいたします。」と断った。しかし「先輩命令だすぐに居酒屋華の宴に来い！」と言われ仕方なしに「ハイハイわかりましたよ行けばいいんですよね？」と汗を拭きながら「シャワー浴びてからでいいですか？今トレーニング終わった所なのでジムから直行でいいすかね？」と聞き返した「カジュアルなスーツならいいがジャージは禁止な！」「えっ？マジっすか？なら、無理ですかね？かなり時間かかりますよ？一旦家に帰ってじゃないと服ないんで」先輩は、「背に腹はかえられんジャージでも、許可する！」「あざーす」と言ってシャワーを浴びながらどうせまた合コンの面子集めなんだろう？面倒くさいこれで何回目だよ？
と思いながらとぼとぼ歩き始めた。
帰りたい、まだやりたいことあるのに、
と猫背になりながら肩を落とした。
店に着き席に案内された。やはり、予想は当っていた「はぁ～先輩方、いい加減人数合わせで俺を呼ぶのやめて貰えません？」と頭かきながら入っていった「本当にすまん幹事だった奴が急用で来れなくなってな色々声掛けたんだが、捕まらなくてな？」俺は面子を見て「でっこちらのお嬢さん方は？」と聞くと先輩は「何と驚け！桑都医大の女医さんだ！」と自慢げに言った俺は素っ気なく「あっそうですか？宜しくお願い致します」先輩が「まぁ～座れ、早速はじめましょうか？」ですねと俺以外ノリノリのようだと見渡した時1人乗り気でない女性いが居た彼女も数合わせなのだろうと察した。
先輩は「とりあえず何飲みます。」4人はビールをたのみ俺とメガネかけた彼女は、烏龍茶を頼んだ。「彼女は分かるがお前は酒飲めるんだからビールだろう」俺は、「明日、社会貢献活動でしてアルコールを呑みたくないんですよ。」つれないな～と言われたメガネかけ女性が何やら俺の顔を見ている。俺が来た途端俺を見てきた。
俺は「俺の顔に何か？付いてます？」と聞いた
彼女は、「貴方どこかであった気がするんだけど」た言った「自分の顔なんて何処にでもいる顔ですよ？」と言い返した。「私は桑都医大脳外科の水無香織です。」俺は「市役所生活安全課の一ノ瀬一と言います。よろしくお願い致します。」机の上にあるナプキンに何か書き始めた
そして、横を向きながら、さりげなく差し出した書いている内容を見た。なんで、感謝状を貰いに来なかったの？と書いてあった俺はなんの事ですか？と書いた。机を指で252と叩いて合図を送ってきた。「あっ先輩ちょっと失礼していいですか？その後婦人方の前ではちょっと言いずらくてですね？」とわざとモジモジして見せた「行ってこいよ」俺は「すみません」と言って離席した。時間差で、わたしも「お花摘みに離席します。」と水無さんが席を立つ、通路の途中で、電話してる振りをして立っていた俺に声をかけてきた！「何故あの時、署長感謝状をもらってないのか？と聞いたんだけど？」「俺は、消防庁災害時支援ボランティアの人間です。なので貰うのは自分以外の皆様でなければなりません。自分は、民間ですが、時には、消防署の手伝いをしていますから、貰う訳にはいきませんよ。明日も訓練なんですよ」「それで烏龍茶なのね？理解したわ」俺は「訓練で怪我したくないからね皆には内緒でお願いします。」「私もTDMATのメンバーだからもしかしたら一緒になるかもね？」そうかあの時の医療従事者の人だったか？「その眼鏡は伊達ですか？」「そうよダサくて相手にされないから良いのよ」「そうなんですね？俺は、近眼で、眼鏡が無いとあまり見えないんですよね？だから普段から眼鏡が無いとダメなんですよ。これで、謎はとけました？」「ええ、そして、貴方に興味がでたわ？連絡先交換しない？」「いいですよ交換しましょうドクター水無」と言って交換した。