ごく、有り触れたスキルでも、史上最強の戦士1章

音無闇夫

文字の大きさ
12 / 15

機械と剣と魔法と化学

しおりを挟む
俺は今ユーリシア大陸北西の国ミストガルに居るここでは俺たちがいた世界に似ており高度な機械文明の国であったここの冒険者から聞いた話だと建国した初代国王は、俺たちと同じ転移者だったらしい俺たちの世界では、偉人として有名人である、その発明家がこの国の職人の腕や器用さを見て発展させた国がミストガル王国であるらしいそこでは、医学と機械も密接に関わっていた俺はとある決意をした国立医療センターで自分の目と小脳を機械かし耳も治療することとなったまさか、俺がめざしていた医療技術がこの国でしかも自分が体験出来るとは思ってもいなかった?自分が受けたオペを動画に残して見せて欲しいとドクターに懇願し解説付きで残してくれた俺は「こんな素晴らしい医療技術をもう既に行える世界があったとは!何年前からなのですか?」と質問したドクターは「まだ5年目ですね?」俺は「この技術は、私がいた世界ではまだ発展途上だったんです!自分はその頃医者の卵でしたがカメラの技術を応用して義眼を開発していました。目の見えない方に目を耳の聞こえない方に耳をと研究していたんです。まさかそれを上回る技術は、四肢麻痺の患者さんやなんかにも車椅子では無く自分の足で、歩けるようにと考えていたんです。もう戻る手段はありませんが!」と自分の思いをぶつけた。ドクターも「我々も同じですよ!機械仕掛けの手も足もあなたと同じ思いで艱難辛苦の末作り上げました。」俺は「この世界も同じ考えを持つ方々がいるとは思いませんでした。」ドクターは、「隣国ゲルトニア帝国から人体全身強化ボディの開発依頼が来てまして。当センターでは、お受けしかねると、言っておるのですが、刺客を差し向けできており脅迫を受けておりまして?私は、困ってる人のために作っていって戦争の道具として人体改造してる訳ではなく困り果てています。」俺は、「人の価値観はそれぞれですが手段と目的を履き違えたら大変なことになりますなので暫く私がボディガードを受けましょう!後このカバン差し上げますかんしやメスなどはオリハルコン製ですがもう使わないので、お役立てください」と手渡した。ドクターは、「このような高価な物受け取れませんよ」「医術をちゃんと理解している方に活用してもらいたいのです。こう見えて人を見る目はあるんですよ?あなたはいいドクターだだから、私はあなたにしか使って欲しくない!私の思いをあなたに託したいのです。」と言って手を握りカバンを託したのであった。いよいよ退院の日、流石機械技術大国ミストガル王国だけの事はある。異世界に似つかわしくないバイクや車、航空機しかも俺たちがいた世界より数百年先を行く先進技術だ、エンジンは水素V2エンジン燃料は水、仕組みは真水、海水でも問題なく電気分解をし、排気ガスもあまり出ない排気ポートから酸素と結合させまたミスにかえし燃料タンクに戻す還元率は約20%ではあるが、減った分は、また水を入れれば問題がない俺はこのバイクが気に入った即購入した
あとは、荷物は異空間収納に入れ旅立ちの準備をした。ドクターに「また来ます。定期メンテナンスに。」ドクターは「いつでも来なさい次に行くのはアースガルド帝国だったよね?これは紹介状だあの国に帝国病院が有るそこの雅・竹之内に会いなさい。私が求めた最高のドクターだから。」竹之内雅?俺たちの世界からの転移者若しくは転生者?しかも日本人?兎に角一礼して、アースガルド帝国に向かった。アースガルド帝国国境付近の街まで徒歩なら1ヶ月かかるところ1週間でついた。街中でバイク走らすのは危険なので押して歩いた。宿屋に泊まり納屋の隣に鍛冶場を作らせて貰ったミストガル王国の技術と俺の持てる技術を、結集した個人装備nanoテクノロジーと錬金術と炭を錬成分解しポリカーボネート素材を作りヘルメットシールドにはアビオニクスを応用したバイクには180°感知するセンサーを組み込みヘルメットと同調できるようにした。これで変形してライドアーマーが出来れば昔見たアニメ見たいなんだがね?と思ったが、さすがに無理があるなとくすくすひとり笑った。やっぱ男の浪漫だよな?なんて思ったが、バイクに軽量武装をつけるのが関の山だ下手な魔改造は、辞めた。その代わり今までのボディアーマーを改良してボディスーツも見直した。アースガルド帝国とミストガル王国は姉妹国家としてお互いの国交は盛んらしい、俺は「とりあえずここで物資調達と、クエストを受けて路銀作りしよう!」と冒険者ギルドに向かったその途中ポーション類や香辛料を買いギルドに向かった。クエストカウンターが何やら騒がしい何かあったのだろうか?話を聞いてみる「なにかお忙しそうですが?何かあったのですか?」受付嬢は「うちの最高ランクパーティーがクエストから1ヶ月戻ってこないんです。」俺は「クエスト難易度は?」受付嬢は「AAランクなのですが!」俺は「そのパーティーのランクは?」受付嬢は、「AAAランクですが。」パーティーの戦力不足ではないようだが、一応依頼内容をきいてみた。「どんな内容なのですか?あと参考迄にパーティー編成を詳細におしえてもらいますか?」受付嬢は、「ゴブリンキングの討伐です。パーティー編成は大剣使い男性ロングソード使い1女性魔法使い2女性僧侶1男性白魔道士1女性パーティー名は黄金の牙というパーティーです。」俺は「依頼内容を確認しますが?その黄金の牙とか言うパーティーの捜索で構いませんか?」受付嬢「はい!出来れば生き残り方の救助もお願いします。」俺は「因みに場所は開けた場所ですか?ゴブリンの巣穴ですか?」受付嬢は、「巣穴です。」ほかの冒険者が受けない理由が大体わかった「普通巣穴や洞窟等の屋内戦ならショートソードかナイフが妥当な装備だと思うんですが」と俺は質問した。更に「前衛にタンクも無しで、突っ込ませたんですか?」受付嬢は、「この編成でいつもダンジョン攻略してるからと自信ありげに言ってましたので!」俺は「もう一度聞きますが、ただのゴブリンキング討伐だったんですか?」受付嬢は、「何でも、村の若い女性が失踪していて。それがゴブリンの巣穴から、出て来ているとの情報でして最初はただのゴブリン討伐と村の若い女性の捜索と救助だってのですがゴブリンジェネラルとゴブリンキングを見たとの情報が冒険者から上がりましてAAランクに引き上がった訳ですよ。」俺は冒険者ランクタグを見せSSSランクであると説明し「その依頼単独で受けますが宜しいですか?」と言うと周りの冒険者は、命知らずのバカが何か言ってやがるとざわついた受付嬢は、「出来ることならパーティーを組んで欲しいのですが?」俺は、「はぁ~即席パーティー組んでも巣穴じゃ動けないでしょ?バスターとかロングなんか振り回せるわけないじゃないですか?それなら単独の方がマシですよ?」と俺は言った。受付嬢は、渋々受諾した。目指す巣穴は、この街から約5kmの辺りその手前1kmに小さな村があるそこの村長依頼だ何度かアタックした冒険者パーティーの生き残りが持ち帰った情報だ。まず村の娘さん達は、助からないだろう?先行したいくつかのパーティーの女性達も同様と考えるべきだそこから導き出される装備は、ガンスリンガーロッド、小太刀2振り、ガンスリンガーステックあとは、9mm拳銃とM417カービンを選択した。マガジンはダブルカラムマガジン6本5.56mmマガジンを6本だとりあえずバイクに跨り北の城門から出る北上して、約1km情報にあった村に着いた。そこからは、キーを抜き徒歩で500mの位置で望遠スコープを覗いた巣の入口に10体の見張りのゴブリンがいた、「これ?本当に見張りか?これだけいると下手すりゃスタンピードの兆候なのでは?」と俺の直感が働くまったくもってこの大陸はスタンピードの警戒がザルだなと思った。とりあえずガンスリンガーロッドを構えアイスランスを放つ倒したゴブリンの耳を回収し魔石も回収する入口まで進み中の様子を伺うとやはり入口付近にも居るアイスアローで、数を減らしていく第1層の通路を確保しさらに奥に入る時期から察するに丁度繁殖期とかさなるため、村娘や女性冒険者は、生きてる可能性は高いが自殺等してたら助けようがないあまり音を立てたくないので、フラッシュバンは使いたくないしかも迅速にしなければならないため音の出ない魔法系を多用するその分魔力の消費も多くなるとなればポーション消費も増える一撃必殺でガンスリンガーロッドとステックを使いこなしながら進む第1層の最奥に階段がある「おいおいダンジョン化してるじゃんか?」とため息をつく階段のところにもゴブリンが居るアイスアローで近場のを処理し上がってくるゴブリンも同じように対応していく第二層までざっと50体は倒したでらろうそれらの魔石と耳の回収も忘れずにする第二層は拠点防衛の為にゴブリンが密集していた。俺は「おいおいおい!何だこの数はこの狭い空間に100体かそれ以上嫌がる!しかし、これだけ組織だった動きをするゴブリンなんていたか?流石、キングがいるだけのことはあるな。予測で考えられるとしたらボブとの混成は、三階層あたりからだな。ここからはこいつの出番か?」とM417にサプレッサー(消音装置)を付け、左側攻めていくリティクル合わせ1発1発大事にベッドショットを決めていく次々と倒れていくゴブリンの集団だが、流石のゴブリンの右翼から攻めてくる階段に誘い込み無駄弾をつかさずに確実に仕留めて行く中央の部隊が入口を占拠しつつ弓で反撃をしてくる180用意したマガジンはあっという間に残り1マガジンと20発計50発ハンドガンはまだマガジンフル心持たないがやるしかない「ここから小太刀つかうか?」残り20体「さてどこまできりぬけるかだが、ここですこしやすんで、弾の補充するか?」とリロードした空のマガジンに弾込めをしながら携帯食をほうばる水は貴重だ、キャップに一杯入れてゆっくりと口を潤す。いよいよ第3階層に向かうここからは風通しも悪く悪臭が漂うが気にせず階段を制圧して行く光学迷彩着けときゃ良かったとつくづく思うが、無い物ねだりも言ってられん第3階層から女性の悲鳴にも似た鳴き声や、苦痛に耐える声が聞こえてきた「ちっ!やな声だ!」と言いながら小太刀を握り突っ込んで行ったやはり狭い空間内では小太刀は役に立つ見る見るうちにゴブリンとホブゴブリンを切り倒す。そして各小部屋から攫われた女性を救出しまた元るを繰り返すざっと20人奴らの行為に耐えきれず死んだ数は40人にものぼる。男は等しく奴らの餌となっていた。先行したパーティーは、女性ん残しほぼ全滅兎に角次の階層を目指さなきゃならない生き残った村娘や一部の先行したパーティーのメンバーの目には生気もなく中には「早く殺してーーー!」と半狂乱になった者もいる第4階層は、ゴブリンジェネラルとゴブリンロードが居た、空間はやはり、体がでかいせいか、普通に刀がふるえる位の広さだった、ジェネラルやロードを相手にするには、小太刀では、浅くなり、倒しきれない、しかも数が少ないとは言え、強い肉体と、強い顎、噛まれたら普通の装備じゃまず、食いちぎられ即死だ、バトルアーマーがとこまで持つことやら、ジェネラルの額の魔石を打てば勝ちの目はあるまずは、ハンドガンで、その弱点を、突くそれから弱体化したジェネラルとロードを居合で斬り捨てたさらに閉じ込めらりた女性達を救出しその奥の小部屋に居たゴブリンジェネラルとロードの子供を、火炎魔法で殺した。1番奥に最下層に続く階段を進みゴブリンキングの玉座には黄金の牙の女性メンバーが奴隷のように鎖に繋がれていた俺は「言葉はわかるかい?」と聞くがうがあとしか言わない、俺は「言葉が通じないで、OK?」ならと太刀を鞘に入れたまま間合いを詰めていくキングは突進てくるふう~と一息吐き「神道流最奥義!乱れ桜!」と迅速の太刀が風で飛ばされる桜の花びらを斬るが如く舞ったキングは不適な笑みを浮かべたが次の瞬間粉微塵に肉塊とかした。そして鎖に繋がれ彼女達を抱え地上に戻った。俺はヘルメットを外し「ああ~疲れた!スタンピード寸前じゃね~かあんなの割増料金もらはなきゃやってらんねぇっての!だだここにいる皆さんが生きていて良かった!最悪、皆、死んでるかと覚悟したんだが。何とか約半分は救出出来た取り敢えず王立医療センターで検査して貰ってから村やギルドに戻ってね?」と言って馬車に乗せて馭者に王立医療センターに行く様に指示を出し先に行かせた!最後の仕上げとしてゴブリンの巣を崩落させて国境の町までバイクで戻るギルド前に止めて報告をした。受付嬢は「お疲れ様でした」俺は「報告なんだけど倒したゴブリンらの討伐部位を全部だし回収した魔石ここにあるから換金と報酬宜しくあと追加情報なんだけどそのかずの ゴブリンとなるとスタンピード寸前だよギルマスに伝えてくれる報酬はスタンピード対応報酬でと?」さすがの量に受付嬢はギルマスに報告をしに行った。そしてギルドマスターが面会したいと言ってきた。俺は、受付嬢の後に付いて行った。50代半ばであろう初老の男性が執務室待っていた。「失礼します。冒険者の信明・武田様をお連れしましたギルマスは、「入ってもらいなさい」と告げ執務室の扉を開けた。「君が信明くんか?私はミストガル王国国境を任されているヘリオスギルドマスターのヒンメルだ」俺は「SSSランク冒険者の信明・武田です。宜しくです。」ヒンメルは「今回の救出依頼を受けてもらい感謝するよ」俺は、「情報が、ゴブリンキングの巣穴と聞いておりましたが?ダンジョン化しており全5階層しかも入り切らずに外にまで居たんですが?これは立派なスタンピードといえますね?あと救えたのは概算で25人全員女性先行パーティーは第2階層で全滅男は餌として食い散らかされておりませたよ。約50人の女性拉致報告の内20人先行パーティーの女性メンバー含め25~30人前後王立医療センターにて精密検査中ほぼ全員精神的病になっているかと、考えます。」ヒンメルは、「この数の討伐部位と魔石を見れば分かるさ!大変申し訳ない黄金の牙が行方不明になった事で誰もこの依頼うけてもらえなくてね!」俺は「そりゃそうでしょう彼らの装備じゃ巣穴には向いてませんし平地戦に特価した装備ばかり大物狙いでしょうから役に立つとしたらタンク4魔法系4ヒーラー4位しかもSランク冒険者でですがね」と厳しい分析をした信明であった
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。

みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。 高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。 地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。 しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。

第2の人生は、『男』が希少種の世界で

赤金武蔵
ファンタジー
 日本の高校生、久我一颯(くがいぶき)は、気が付くと見知らぬ土地で、女山賊たちから貞操を奪われる危機に直面していた。  あと一歩で襲われかけた、その時。白銀の鎧を纏った女騎士・ミューレンに救われる。  ミューレンの話から、この世界は地球ではなく、別の世界だということを知る。  しかも──『男』という存在が、超希少な世界だった。

ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜

平明神
ファンタジー
 ユーゴ・タカトー。  それは、女神の「推し」になった男。  見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。  彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。  彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。  その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!  女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!  さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?  英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───  なんでもありの異世界アベンジャーズ!  女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕! ※不定期更新。最低週1回は投稿出来るように頑張ります。 ※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。

転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです

NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた

俺しか使えない『アイテムボックス』がバグってる

十本スイ
ファンタジー
俗にいう神様転生とやらを経験することになった主人公――札月沖長。ただしよくあるような最強でチートな能力をもらい、異世界ではしゃぐつもりなど到底なかった沖長は、丈夫な身体と便利なアイテムボックスだけを望んだ。しかしこの二つ、神がどういう解釈をしていたのか、特にアイテムボックスについてはバグっているのではと思うほどの能力を有していた。これはこれで便利に使えばいいかと思っていたが、どうも自分だけが転生者ではなく、一緒に同世界へ転生した者たちがいるようで……。しかもそいつらは自分が主人公で、沖長をイレギュラーだの踏み台だなどと言ってくる。これは異世界ではなく現代ファンタジーの世界に転生することになった男が、その世界の真実を知りながらもマイペースに生きる物語である。

最強無敗の少年は影を従え全てを制す

ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。 産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。 カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。 しかし彼の力は生まれながらにして最強。 そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

死んだはずの貴族、内政スキルでひっくり返す〜辺境村から始める復讐譚〜

のらねこ吟醸
ファンタジー
帝国の粛清で家族を失い、“死んだことにされた”名門貴族の青年は、 偽りの名を与えられ、最果ての辺境村へと送り込まれた。 水も農具も未来もない、限界集落で彼が手にしたのは―― 古代遺跡の力と、“俺にだけ見える内政スキル”。 村を立て直し、仲間と絆を築きながら、 やがて帝国の陰謀に迫り、家を滅ぼした仇と対峙する。 辺境から始まる、ちょっぴりほのぼの(?)な村興しと、 静かに進む策略と復讐の物語。

処理中です...