ごく、有り触れたスキルでも、史上最強の戦士1章

信明の旅立ち！

あの出来事から数ヶ月が経つが信明は工房から、出て来なかったあの悪夢が蘇る何度か千代女や菖蒲が連れ出そうとしたが、扉を開ける所までは、大丈夫なぬだが一歩外に出た時に意識を失うよあになってしまったのだ氏重の診断はかなりのの上の負荷により脳の細胞が焼ききれているとの話であった消して外的心因性パニック障害ではないとの事だった。超電磁砲を連続使用した挙句その電磁波が視神経を焼き切り更に小脳にダメージを与えたため視神経から小脳にまでやられているため強い光が刺激痛となっているとの話で治療法は無い取り敢えず光が入らない様に遮光グラスの一番濃いを選んでかけさせた。氏重は、治療法を模索してみると、言い医学書をあさり研究をし始めた俺は、「氏重、これは罰だ甘んじて受けるさだからこのままでいい」と言ったその瞬間数発殴られた。氏重は「ふざけるなよ！てめぇ！勝手に戦に出ていって勝手に目を潰すだけじゃなく小脳までやりやがって皆どんだけお前に付き添ってくれてたかわかるか？ああ～！千代女さんは泣いて頼んできたんだぞ！菖蒲だってそうだ疑似小脳はできないのかって無理言いやがる脳みそなんてそうそう作れるはずがないだろうが！くそったれ！みんなお前を待ってるんだよ！少しは黙ってろ！この馬鹿野郎！」俺は「すまんだが本当に良いんだよ。」氏重は、「黙れって言ってるんだよあんな小物に超電磁砲何発もぶち込みゃこうなるの目に見えてただろうが！高圧電流の負荷にシールド無しで耐えられるはずがないんだよ！てめぇ死ぬ気だったろう？あの小物と共倒れ狙ってただろう！お前の悪い癖が最悪な方にだしやがって！くそが！」俺はまた部屋に籠った戦うことも出来ない槌を振ることも出来ない役ただずだ、役たたずはここにいては行けない出ていこう必要な衣服だけカバンに詰め何も言わずにひっそりと工房を後にした。今度は俺が一人で旅する番だ！一礼をしてきたに歩き出した深夜の新月の夜の事であった昼間は洞窟に隠れ陽の光を避け夜に歩き出す。そんな旅をつづけていくうちに空気で気配感じるようになった視野も耳もあまり聞こえず研ぎ澄まされる何か殺気や、闘気に敏感になっていく感覚それが信明の目であり耳でもあったあとは手に伝わる感覚や足に伝わる感覚、体に感じる感覚が全方位に研ぎ澄まされる魔物が信明に襲いかかるが身体中がセンサーの如く敵の位置を教えてくれた居合の一振が魔物を切り裂く「この感覚は？気配がわかる？目と耳が封じられたおかげか？ある意味感謝しなければな？」と呟きひたすら北に進む次の国エリアリア共和国に入るエリアリア共和国は、小国だが気象鉱石やマダタイトと言う鉱石が取れる産地で、魔鉱石とミスリルの間に位置する鉱石だ。ただあてもなく旅してきたがまさかまだ知らない鉱石があるとはな？と、喜んだ冒険者ギルドに加入して鉱石採取を始めた、たちまち鉱石採取クエストは達成だ。アイテムボックスにはまだ沢山あるが、持っていこう」一方その頃サインス帝国では、信明を探す千代女と菖蒲、黒田と真田、澪と雫の姿があった菖蒲は、「あいつとこに行ったのよ！」「のぶちゃんお姉ちゃんが悪かったわお願いだから帰ってきて！」と泣きながら探していた黒田と真田は、兎に角街という街で聞き込みをした。澪と雫も聞き込みに専念した。氏重は苛立ちながらも治療法をさがしていた。氏重は「あの馬鹿マジモンの馬鹿！どっかで野垂れ死ね！くそつたれが！人が必死に治療法探してるのに勝手にいなくなりやがって！」北の城門でエリアリア共和国に行った冒険者が居ることが判明した。「千代女！取り敢えず夜中にエリアリア共和国に行った盲目の冒険者がいたって情報があったぞ」真田は「俺たちは取り敢えずこれからエリアリアに向かってみる千代女は菖蒲と澪、雫は、工房で待ってろ！氏重が相当頭に来てるみたいだしあいつじゃ冷静に話ができないだろ？俺たちが行って説得してくる」氏重は、「勝手に消えたんです。そこまでしてやる義理はありませんよ！ほっときましょう？」と冷たく話した。菖蒲が「あんた本気で言ってるの？」氏重は、「本気だよ勝手に消えたんだ探す通りが無いだろう？パーティーの参加不参加は自由何だろ？なら抜けようが自由じゃないか？」菖蒲のビンタが氏重に炸裂した。氏重は「痛てぇな！このアマ！」と拳を振り下ろした千代女は庇って殴られた？「女を殴るの最低だよ！あんたも結局はあの小物と同じなわけだ！」氏重は「悪かったよあああイライラする！」黒田と真田は宣言通りエリアリアに向かう事にした。エリアリア共和国の、街で盲目冒険者の情報を聴き込んだ。もちろん偽名でアースと名乗っていた。ランクはD天職は地質学者鉱物採取専門の冒険者ならいると聞いた早速ふたりはアースが潜ったとされるダンジョンに向かったボロボロのマントに顔を隠し耳は削ぎ落とされ両目は酷い火傷の姿であった「おやどなたかな？私はアース一回の地質学者だがまさか同じクエストを受けたのかね？」目が見えないはずの男はそう名乗った！「黒田こちつのは真田と言うとある冒険者を探している」俺は、「ほうほう探し人かね？何せ耳も満足にきこえていないが、空気の振動でわかる魔物の気配も殺気や闘気、息遣いで何となくわかる。しかし、私以外に当てはまるものはおらんじゃろうて？」話口調と外見が合っていないが威厳がある風の喋りをしてみた。真田は「おい！隠せてないぞ！」俺は、「君は人を外見で判断するのかね？」真田は「人は最初視覚情報で判断するあんたはまだ20前半から中盤の男子にしか見えないのだが？」「人は化けるものじゃて？主らが我をそう見えたのならそれは人の1面しか見ておらねからじゃよ」と俺は、誤魔化した更に「色々な角度色々な側面から見て考察するそして、検証する。これが重要じゃて私の専門は地質学者だが鉱石が専門でな、これはマダタイトと言う目が見えずとも石の肌触りでわかるものじゃてさて私は規定数取れたから帰るが見つかると良いなお主らの探し人が力になれずすまんのではまたどこかで会えたら面白いの？」と言って姿を消した。真田は、「普通あそこまでするか？目は自分で焼いた瞼が開かないように、耳は片方は、切り落とされたと思うがもう片方は自分で切り落とした、合わせるために！あのアースって奴は信明で間違いない！」黒田は「しかし、あいつだとだんげんできるのか？」真田は、「あいつの額の傷あれは俺がガキの頃岩場から落ちてできた傷だ間違いない！」黒田は「なら何で口調まで変えて俺たちを、欺く必要があるんだ？」真田は、「印象操作だよ話し方や口調を変えて雰囲気を変える演劇技法さだが声質までは変えられない！だから口調と論法を変え別人になりきるあいつならそこまでやるさ！」黒田は「負い目を感じてるのかな？そこまでして赤の他人になりきるように仕向けると言うことは？」真田は「今のあいつは目や耳からの情報を遮断した分ほかの感覚はかなりするどくなっといるだから強さも数段上がってるはずだ！」黒田は、「とりあえずギルドに戻ろう？あいつの正体が知りたい？」と一先ずギルドに戻った受付で待つ列にアースがいたアースが丁度任務達成報告をしていた。受付嬢が「アダマンタイト30個達成ですね？今回で依頼30回達成で、Cランクの試験が受けられますよ？どうしますか？」アースは、「こんななりでも受けられるのかね？」受付嬢は、「受けられますよ？試験官との対戦方式ですが戦闘技能と魔法適性かあれば勝ち負けに関わらず受かります。よ？」アースは「では頼むかの？」はい畏まりましたと受付嬢はいって、地下の闘技場に、案内した。がたいのいい男がその場に立っていた「俺の！名は！グラド！グラド・ホースターランクはSSだだから負けても善戦すればCランクをくれてやる万が一お前が勝てばAでも、Sでもくれてやろう！このギルドのサブマスターだからな！ワッハッハー」アースは「お名乗りありがとうございます。私は地質学者兼Dランク冒険者のアースと申します。宜しくお願い申します。」受付嬢は、「試験内容はクラドさんと戦い善戦すれば勝ち負けに関わらず昇格となります。勝った場合は、グラドさんの盟約通り飛び級ランクアップとします。但しその采配は、グラドさんの推薦となれますので、頑張ってください、最低10秒は持ってくださいそれ以下の場合不合格となります。それでは初め！」と言った瞬間懐に飛び込み腹に木剣がヒットするあまりの速さに何が起きたか分からなかった更に繰り返し腹を切りつけていた。鮮やかに同じところを正確に、斬り、最後心臓の位置で寸止めした。グラドは、参ったと両手を上げた。そのあと、ギルドマスターに呼ばれた「アリエリア共和国イグザムの冒険者ギルドマスターのヨハンだ。君がアース君だねグラドを倒したそうだね？」俺は、「ただのまぐれですじゃ、私は、鉱石採取専門の冒険者であり、地質学者のアースです。目が見えず声は空気振動でかろうじて聞こえるだけこんな役ただずになんのごようですかな？」ヨハンは「アースをSランク冒険者と認めるグラドからはSSかSSSレベルだと言わしめたしかしSランクがギルドで発行出来る最上位ランクなのだ」俺は「お気になさらずわしはCランク試験を受けに来ただけの冒険者！このような名誉は勿体ない」と言い更に「ギルドの方針には逆らえませぬ謹んでお受けいたします。が他言無用でお願い致しますじゃ」ヨハンは「理解した！他言無用と職員に通達しておく、なにかスタンピードの情報や異変を感じたら私の所にきてくれ！」俺は「わかり申したすぐに教えますじゃではこれで失礼しますじゃ！」黒田と真田がギルド出口で待ち構えていた「よう、さっきぶり！地下の試験見たぜやっぱり信明だったな！」俺は、「はて？信明？誰のことですかな？」黒田は「この期に及んでまだ知ら着る気かよ？」真田は、「あの地下の戦いで居合を使ってましたね？しかも瞬足でねまあいの詰め方や、納刀の癖は、信明そのものでした」俺は、「わしのは確かに居合ですじゃ、しかし、訓練次第で誰でも習得できますじゃ？わしの限界はあそこどまりなのですじゃ御用がそれだけでしたら置いたましたいのですが？だ めですかな？ご納得いただけないようでしたら」とボロボロのマントを外し鉄鋼のライトアーマーと 鉢金篭手を見せた俺は、「お仲間様の装備はこんな感じでしたかな？」と聞く明らかに初期装備かなりの年代物あーまーはズタボロで凹みも目立つ歴戦の剣士の鎧であった「わしはこの装備以外使わないのですじゃ最初に買った思い入れのある装備ですからな！ど納得頂けましたら幸いですじゃ？」といいながらボロボロのマントを着て大きな建物の方に行くこの国には大学が有りアースはそこの教員をしているとの事だった地質学者のかたがきもうせではないらしい！研究論文や誰にでもわかる地質学と言う入門書の著者でもありわかりやすい講義が定評だとがくせいからも評価が高い、黒田と真田は、二手に別れ真田がアースの追跡黒田は仲間に連絡をしに行った俺は見張られている視線を感じ助手にはそのままの格好で当面居ると告げた。アースは、見つけた鉱石の分析をしながら身が見えないが、顕微鏡を覗くのは助手で、その結晶のスケッチも、助手に頼んだ。論文は点字でタイプをしじおこしは、また助手であるそうして論文を起こすのだった。また次の日は違う山に行き魔物狩りをしながら鉱脈を探すのである。役割分担での効率化の仕方も、その教え方も信明のそれと同じやり方、考え方である。常に最前線に出るのは自分でバックアップや後進育成を怠らないやり方は、まさに信明らしいやりかただ。真田は確信に変わったのだった！またギルドに顔を出し、「どうも新しい鉱石採取のクエストはないかの？弟子に採取の仕方教えたいんじゃよ？」受付嬢は「有りますが強い魔物が住み着いて今は非戦闘員の方と入るのは危険かと？」俺は「わしが魔物を何とかするから教えた通りに採取して貰えんか？」弟子は「はい！」と返事をした。「という訳じゃてそのクエスト両方貰えんかの？」受付嬢は
受領印を押して俺は「すまんのでわ行ってくるでな」と去っていった。後をつける真田だが既にアースは、尾行に勘づいているイグザムの北西にそびえる山の中腹に坑道がある奥への一本道しかなかっはずがいつの間にか何本かの横道ができていた。最初横穴を進む俺は,「うむ？このよこあなのつくりは、ロックワームのようじゃな？少々厄介な相手じゃな？」弟子は「師匠ロックワームってそんなに強いんですか？」俺は、「見ての通りどんな鉱石もくらい穴を掘るつまり正面からせめても武器はとかさられる防具も同じじゃよだからと言って魔法など使えば崩落の恐れがある。こやつを倒すには腹を捌くしかないのじゃよ」弟子はメモをとる「さてと討伐するかのまずは一体めじゃ出来れば生きて捕獲してもちかれりたいところじゃが？リスクを避けたおすしかないの？」と残念そうにため息を吐く、そして、手順通り捌いて見せた。、次の横穴に向かうバリィーアント「こいつまでおるのか？と言いつつこやつの、弱点は首の付け根を切る！」と言って首よ落としたこれも調査の一環だ、サンプルを回収しつつ一つ一つの横穴にいる魔物のサンプルと坑道のマッピングと鉱物採取とサンプルを回収し目的の鉱石の採取ポイントへ向かう時間はかかるが、安全確実な方を選ぶやり方も信明のやり方と同じだサンプルは持つ帰り魔物研究の専門家の教授に持ち帰る死骸も余さず持ち帰る知ることで対処し安くなるその先兵が、アース教諭である。真田は、全く同じやり方をしている信明を、知っていた。だから確信したのである。相手を知り己を知れば百戦危うからずという言葉が頭に浮かぶ信明の良く言う言葉だった。5本めの横穴の時足が止まりずっと立っていた弟子は「師匠どうしたのですか？」と聞いた俺は、「この横穴は下に続いているみたいなのじゃ先に1層の鉱石採取を終えてからこの横穴の探索に入りましょうでないとわしら全滅じゃて君はここの採掘が終わり次第ギルドに行きこの事を伝えなさいわしはマッピングしながら先に進みますのでな？頼みましたぞ。」笑顔で、語ったこの手のダンジョンは大抵下に行けば行くほど相手は強くなるなんそうあるか分からない地中生物（魔物）関しては読みずらいどこが寝ぐらでどこかにパントリー（食物庫）があるかわからない？のが実情で単身乗り込むのは危険行為なのだか、アースは単身乗り込んで行った。