甘美なる隷属

苛烈な躾の刻印

調教部屋の暗闇は、麗子の冷酷な支配と陽翔の悲鳴で満たされていた。陽翔は磔台に縛り上げられたまま、鞭の嵐と麗子の口汚い罵倒に晒され、許可なく絶頂に達してしまった罪を負っていた。麗子の黒のレザーボンデージ衣装は、スポットライトの下で妖しく輝き、彼女の冷たい瞳と嗜虐的な笑みが陽翔の心を完全に支配していた。首に着けられた黒革の首輪が、陽翔の奴隷としての立場を象徴していた。

麗子は鞭を一時止め、陽翔の拘束を解いた。陽翔は力なく床に崩れ落ち、汗と涙に濡れた顔で麗子を見上げた。だが、麗子は休息を与えるつもりなどなかった。「ふん、陽翔、勝手にイった罰はまだ終わらないわよ。」彼女は冷たく言い放ち、陽翔に命じた。「ほら、四つん這いになりなさい。」

陽翔は恐怖に震えながら、言われるまま四つん這いになった。麗子は壁に掛けられた道具の中から、金属製のハンブラーを手に取った。冷たく重いその器具を、陽翔の股間に装着しながら、彼女は嘲るような笑みを浮かべた。「堪え性のないチンポには、躾が必要ね。」ハンブラーが陽翔の局部を締め付け、彼の身体に新たな痛みが走った。陽翔は小さく呻き、恐怖で身を縮こませた。

麗子はハンブラーを固定すると、短い一本鞭を手に取り、陽翔の前に立った。「ふふ、陽翔、このイヤラシイ身体、もっとしっかり躾けてあげるわ。」彼女は鞭を振り、陽翔の局部に鋭い一撃を浴びせた。パシッという鋭い音とともに、陽翔の悲鳴が部屋に響いた。「あぁっ!」

陽翔があまりの苦痛に怯み、身を縮こませると、麗子は冷たく畳みかけた。「何!? このイヤラシイ腐れチンポに鞭をビシビシいただけるように、もっと足を広げてケツを突き出すんでしょ!」彼女の声は、陽翔の心を突き刺し、抵抗する余地を一切与えなかった。麗子は鞭を振り続け、陽翔の局部に容赦ない打撃を加えた。痛みは陽翔の意識を焼き、悲鳴と麗子の嬌声が部屋に響き合った。

「ほら、陽翔! 私の鞭をありがたく受けなさい! お前のチンポは私のものよ! 私の許可なく感じるなんて、絶対に許さない!」麗子の声は、甘さと残酷さが混ざり合い、陽翔の心をさらに深く支配した。陽翔は痛みに喘ぎながら、麗子の命令に従い、足を広げ、臀部を突き出した。「麗子様…すみませんでした…! お願いです…!」

麗子の唇に、満足げな笑みが広がった。「ふふ、いい子ね。ちゃんと躾けられてるわ。」彼女は鞭を振り続け、陽翔の局部に新たな痕を刻んだ。「お前の身体、私の鞭で完全に私のものよ。私のために泣き叫びなさい。それがお前の価値よ!」

陽翔は痛みと恐怖に震えながら、麗子の声に奇妙な心地よさを感じていた。

(麗子様…僕の全ては、あなたのもの…。)

 彼の意識は、麗子の鞭と声に飲み込まれ、彼女の奴隷としての存在が彼の全てとなっていた。ハンブラーの締め付けと鞭の痛みが、陽翔の心と身体に麗子の支配をさらに深く刻み込んでいった。

(完璧よ、陽翔。)

 麗子は内心でほくそ笑んだ。

(お前の身体も心も、完全に私のもの。このお仕置きで、お前が私の鞭なしでは生きられない奴隷だってことを、もっと深く刻み込んであげる。)

 彼女は陽翔を見下ろし、冷酷な優しさで微笑んだ。調教部屋の暗闇に、麗子の嗜虐的な欲望が燃え上がり、陽翔を彼女の支配の淵に永遠に縛り付けた。