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第五章 恋情編
シハーブ家の夜☆
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シハーブの家では、家族全員が食堂に集まって夕食を摂るのが常だ。たまにシハーブやその兄弟たちの仕事が遅くなる時は、各々で食べることもあったが、シハーブの両親と姉夫婦、彼らの三人の子どもたちは、滅多なことがない限りは一緒に食事をした。当然のように、アトゥイーもその中に加わった。
短い食前の祈りを捧げ、ほぼ無言で食べる。私語は慎むようにと教育されているのか、幼い子どもたちも黙りこくってせっせと食べ物を口に運ぶ。多少気詰まりではあったが、慣れない家で会話に気を遣わなくていいのは、アトゥイーには救いだった。
食事を終えて自室に戻る途中で、王宮から帰宅したシハーブと行き合った。
「アトゥイー、着替えたら西棟へ行け」
アトゥイーは部屋に用意してあった服に着替えた。服は女物の室内着で、胸元と背中が下品でない程度に開き、前の合わせ目にはたくさんの小さなリボンが並んでいる。そしてシハーブに言われた通り、覚えたばかりの通路を通って渡り廊下を渡り、西棟へと向かった。
家族の部屋は、反対側の東棟に集まっている。図書室と書庫、応接室などがある西棟は、夜間はひと気がない。
その西棟の部屋のひとつに、明かりが灯っていた。
通路の行き止まりのアーチをくぐると、半円形の部屋になっている。カーブを描いた壁には、高い場所に窓がついていた。奥にもアーチがあり、その先は棟の反対側の通路に続いているらしい。中央には暖炉があったが、寒い季節ではないので火は入っていない。暖炉の上にはランプが置かれている。部屋の広さに対して明かりが小さいため、部屋の隅は薄暗い。
その暖かな色の光に照らし出されて、一人掛けのソファにマルスが座っていた。
政務でくたびれたのか、マルスは小さな寝息を立てて眠っている。伏せた睫毛が長い。
これまでマルスはどんなに疲れていても、アトゥイー――ファーリアに会いに来ていた。それはファーリアが王宮を出ても変わらないらしい。
「……こんなところで寝たら、疲れも取れないだろうに」
それは独り言のつもりだったが、マルスはうっすら目を開いた。
「ファーリア」
マルスはファーリアの腕を掴んで引き寄せる。ファーリアを膝の上に乗せ、唇を重ねる。
「陛下、たまには休まれないと、お身体が心配です」
「身体がつらいか?」
ファーリアを気遣う声すらも、どこか疲れている。
「いえ、わたしは平気ですが」
国王の執務は一介の兵士とは比べようもないほど忙しく、その重責は計り知れない。ファーリアは自分が王の休息を奪っているのではないかと心配だった。
「……分かっているのだ。だが、止められぬ。そなたのいない夜など、想像もできない。片時も離さずにこの腕に抱いていたい」
ファーリアの胸に顔をうずめ、マルスが言う。小さな声で。
「この家は安全だと思っても、そなたを一人にしたくない。離れている間に、誰かがそなたを奪ってしまうのではないかと思うと、気が気でないのだ」
縋るような眼で、ファーリアの顔を見つめて言う。いつもの冷たく自信に満ちた声ではない、今にも千切れそうな切ない声で。
「そなたが……必要なのだ」
マルスは膝の上にファーリアを抱いたまま、胸元のリボンを噛んで引っ張った。リボンは容易くほどけ、露わになった胸をマルスの唇が這う。その餓えた表情が切なくて愛しくて、ファーリアはたまらずマルスの頭を掻き抱いた。
「マルスさま……っ」
マルスの舌が乳房をなぞり、先端を甘噛みすると、ファーリアは「やんっ」と甘い声を上げて反応する。その様子が可愛らしく、マルスは何度もそこを虐めた。
「や、あぁんっ、やぁん……」
「こんな服を持っていたのか?」
マルスは硬くなった蕾を舌先で転がしながら、意地悪く尋ねる。
「あ、んっ……これは……っ、シハーブ様が……着替えるようにと、部屋に……っ……」
「ではシハーブの好みか。ふ、色気のない男だと思っていたが、なかなかいい趣味をしている」
マルスの歯が、ひとつ、またひとつとリボンをほどいていく。くっきりと形の良い唇が肌の上を滑っていく感触が、ファーリアの奥深くをじんわりと目覚めさせる。
「……あ!」
耐えきれずに小さな喘ぎを漏らしたのを、マルスは聞き逃さなかった。それが合図のように、ファーリアの両脚を広げて膝を折りたたんだ。
「きゃ……」
マルスの上に向かい合う格好になったファーリアの、服の裾が乱れて捲れ上がり、秘所を隠す下着が見えている。マルスはファーリアの両脚を左右の肘掛けに乗せた。
「や……っあ……」
ファーリアの顔が羞恥に染まる。ファーリアの腰に巻き付いていた服の、最後のリボンをマルスがほどくと、服はあっけなく床に落ちた。下着一枚だけの姿で脚を大きく広げられ、ファーリアは恥ずかしさのあまり唇を噛む。その顔が更にマルスを昂らせた。下着を取り去り、指先で焦らしてやると、すぐに蜜が溢れ出てくる。
「――っ、くぅん……」
ファーリアが小さく啼き、内腿を震わせて快感に悶える。指を差し入れると、きゅうっと締め付けてくる。
「ファーリア」
「あ……マ……ルス……さ、あぁっ……」
マルスの指に掻き回されて、とろとろととろけては、淫らにひくついている。
ファーリアは感じすぎてマルスの膝の上でびくんびくんと跳ねた。長い指が引き出す、強すぎる快楽から逃れようと躰をくねらせては、椅子の上からずり落ちそうになって、結局自分からその指を奥深く呑み込んでしまう。
つかまる場所を探して空を掻いたファーリアの細い手首を掴んで、マルスが言った。
「欲しいか、私が」
潤みきった瞳が、困ったように見上げてくる。小さく開きかけた唇が、ほしい、と言えずにはくはくと開閉する。
たまらず、逃げる腰を掴まえてマルスは屹立した陰茎を打ち込んだ。
ファーリアは熱い息をひとつ吐いて、大きく仰け反った。
見上げた高い窓の外に、ひときわ明るい星が見える――あれはアルデバランだろうか。
マルスの熱情に穿たれながら、ファーリアの意識はいつしか遠い砂漠へと飛んでいた。
閉じたまぶたの向こうで、ランタンの暖かい明かりがテントに揺れている。それは幻影だ。何度も何度も夢に見た黒い髪。
月は、見えない。
短い食前の祈りを捧げ、ほぼ無言で食べる。私語は慎むようにと教育されているのか、幼い子どもたちも黙りこくってせっせと食べ物を口に運ぶ。多少気詰まりではあったが、慣れない家で会話に気を遣わなくていいのは、アトゥイーには救いだった。
食事を終えて自室に戻る途中で、王宮から帰宅したシハーブと行き合った。
「アトゥイー、着替えたら西棟へ行け」
アトゥイーは部屋に用意してあった服に着替えた。服は女物の室内着で、胸元と背中が下品でない程度に開き、前の合わせ目にはたくさんの小さなリボンが並んでいる。そしてシハーブに言われた通り、覚えたばかりの通路を通って渡り廊下を渡り、西棟へと向かった。
家族の部屋は、反対側の東棟に集まっている。図書室と書庫、応接室などがある西棟は、夜間はひと気がない。
その西棟の部屋のひとつに、明かりが灯っていた。
通路の行き止まりのアーチをくぐると、半円形の部屋になっている。カーブを描いた壁には、高い場所に窓がついていた。奥にもアーチがあり、その先は棟の反対側の通路に続いているらしい。中央には暖炉があったが、寒い季節ではないので火は入っていない。暖炉の上にはランプが置かれている。部屋の広さに対して明かりが小さいため、部屋の隅は薄暗い。
その暖かな色の光に照らし出されて、一人掛けのソファにマルスが座っていた。
政務でくたびれたのか、マルスは小さな寝息を立てて眠っている。伏せた睫毛が長い。
これまでマルスはどんなに疲れていても、アトゥイー――ファーリアに会いに来ていた。それはファーリアが王宮を出ても変わらないらしい。
「……こんなところで寝たら、疲れも取れないだろうに」
それは独り言のつもりだったが、マルスはうっすら目を開いた。
「ファーリア」
マルスはファーリアの腕を掴んで引き寄せる。ファーリアを膝の上に乗せ、唇を重ねる。
「陛下、たまには休まれないと、お身体が心配です」
「身体がつらいか?」
ファーリアを気遣う声すらも、どこか疲れている。
「いえ、わたしは平気ですが」
国王の執務は一介の兵士とは比べようもないほど忙しく、その重責は計り知れない。ファーリアは自分が王の休息を奪っているのではないかと心配だった。
「……分かっているのだ。だが、止められぬ。そなたのいない夜など、想像もできない。片時も離さずにこの腕に抱いていたい」
ファーリアの胸に顔をうずめ、マルスが言う。小さな声で。
「この家は安全だと思っても、そなたを一人にしたくない。離れている間に、誰かがそなたを奪ってしまうのではないかと思うと、気が気でないのだ」
縋るような眼で、ファーリアの顔を見つめて言う。いつもの冷たく自信に満ちた声ではない、今にも千切れそうな切ない声で。
「そなたが……必要なのだ」
マルスは膝の上にファーリアを抱いたまま、胸元のリボンを噛んで引っ張った。リボンは容易くほどけ、露わになった胸をマルスの唇が這う。その餓えた表情が切なくて愛しくて、ファーリアはたまらずマルスの頭を掻き抱いた。
「マルスさま……っ」
マルスの舌が乳房をなぞり、先端を甘噛みすると、ファーリアは「やんっ」と甘い声を上げて反応する。その様子が可愛らしく、マルスは何度もそこを虐めた。
「や、あぁんっ、やぁん……」
「こんな服を持っていたのか?」
マルスは硬くなった蕾を舌先で転がしながら、意地悪く尋ねる。
「あ、んっ……これは……っ、シハーブ様が……着替えるようにと、部屋に……っ……」
「ではシハーブの好みか。ふ、色気のない男だと思っていたが、なかなかいい趣味をしている」
マルスの歯が、ひとつ、またひとつとリボンをほどいていく。くっきりと形の良い唇が肌の上を滑っていく感触が、ファーリアの奥深くをじんわりと目覚めさせる。
「……あ!」
耐えきれずに小さな喘ぎを漏らしたのを、マルスは聞き逃さなかった。それが合図のように、ファーリアの両脚を広げて膝を折りたたんだ。
「きゃ……」
マルスの上に向かい合う格好になったファーリアの、服の裾が乱れて捲れ上がり、秘所を隠す下着が見えている。マルスはファーリアの両脚を左右の肘掛けに乗せた。
「や……っあ……」
ファーリアの顔が羞恥に染まる。ファーリアの腰に巻き付いていた服の、最後のリボンをマルスがほどくと、服はあっけなく床に落ちた。下着一枚だけの姿で脚を大きく広げられ、ファーリアは恥ずかしさのあまり唇を噛む。その顔が更にマルスを昂らせた。下着を取り去り、指先で焦らしてやると、すぐに蜜が溢れ出てくる。
「――っ、くぅん……」
ファーリアが小さく啼き、内腿を震わせて快感に悶える。指を差し入れると、きゅうっと締め付けてくる。
「ファーリア」
「あ……マ……ルス……さ、あぁっ……」
マルスの指に掻き回されて、とろとろととろけては、淫らにひくついている。
ファーリアは感じすぎてマルスの膝の上でびくんびくんと跳ねた。長い指が引き出す、強すぎる快楽から逃れようと躰をくねらせては、椅子の上からずり落ちそうになって、結局自分からその指を奥深く呑み込んでしまう。
つかまる場所を探して空を掻いたファーリアの細い手首を掴んで、マルスが言った。
「欲しいか、私が」
潤みきった瞳が、困ったように見上げてくる。小さく開きかけた唇が、ほしい、と言えずにはくはくと開閉する。
たまらず、逃げる腰を掴まえてマルスは屹立した陰茎を打ち込んだ。
ファーリアは熱い息をひとつ吐いて、大きく仰け反った。
見上げた高い窓の外に、ひときわ明るい星が見える――あれはアルデバランだろうか。
マルスの熱情に穿たれながら、ファーリアの意識はいつしか遠い砂漠へと飛んでいた。
閉じたまぶたの向こうで、ランタンの暖かい明かりがテントに揺れている。それは幻影だ。何度も何度も夢に見た黒い髪。
月は、見えない。
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