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今井先生「と」初めて
☆7
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いつもの今井先生は、男の人っていうより、生まれながらのお兄ちゃん、みたいな感じだ。ゆきちゃんとは、また違うタイプの。もちろん、私が今井先生に対して抱いているのは恋愛感情だから、お兄ちゃんのように想っているわけじゃないけど。
上手く表現出来ないんだけど、今の今井先生は、いつもよりカッコいい。なんだか、いつもの倍くらいドキドキしてしまう。こういう顔もするんだ、と、私がぼんやり今井先生の顔を見つめていると、今井先生の指が少しだけ奥へ入ってきて、ぐるりと中を刺激した。
ある部分を押された時だけ、変な感じがして身体が震えた。私の感じ方の変化に気付いた今井先生が、私が反応した部分だけを刺激する。すると、変な感じが気持ち良さに変わってきた。さらに濡れていくのが、自分でもわかる。
「ここ、気持ち良いですか?腰、揺れていますよ。それに、すごく濡れてきました……」
「んっ、ぁ、いまいせんせー……、もっと、」
もっと、なんて、普段の私だったら、恥ずかしくて恥ずかしくて、きっと言えない。それが言えてしまうのは、今井先生から与えられる快楽に酔ってしまっているからだと思う。くらくらするような快楽を次々と与えられて、身体の芯から蕩けてしまいそうになる。
少しの圧迫感のあと、くちゅっと音を立てて、二本目の指が中に挿入された。痛くはない、けど、二本の指で感じるところを擦られると、気持ち良すぎて、奥の方まできゅんきゅんと反応してしまう。ちょっと怖くなって、今井先生の名前を呼んだ。
「今井せんせ、気持ち良すぎて、おかしくなりそ、う……!」
「そのまま感じていて、大丈夫ですよ。一回、イッてください。もう……、」
僕なしでは満足出来ない身体になってしまいますが。今井先生にそう囁かれて、私は、たぶんもうとっくにそうなってます……と、呼吸を荒くしながら答えた。こんなに気持ち良いのは、たぶん、大好きな今井先生としているからだと思う。
今井先生の指使いは、すごく優しい。私を傷付けないように、ゆっくり、でも、私が欲しがる快楽を、たっぷり与えてくれる。だんだん、頭が働かなくなってきた。
身体の奥から、なにかが込み上げてくる。私は再び、今井先生の白衣にすがった。きゅっと掴んで、ぎゅっと目を閉じて、今井先生の指だけを感じた瞬間、頭の中が真っ白になった。
「ん、んんっ……!!っあ、せんせ、なにこれ……!」
息が苦しい。身体の芯が痺れて、力が入らない。私が達したあとの余韻で震えていると、まだ中に入ったままの今井先生の指が、さっきと同じところを擦り始めた。
これ以上は駄目、駄目だと思っているのに、今井先生に「やめてください」と言えなかった。もっと感じたい、もっとしてほしい、身体は素直に今井先生を求めていて、また熱くなり始める。
でも、中途半端な熱を残して、今井先生の指は引き抜かれた。
「今井せんせ、やめちゃやだ……」
「もっと気持ち良くしてあげますから、ちょっと待ってくださいね」
今井先生はそう言うと、身体を起こして、なにかをし始めた。袋を破る音が聞こえる。その音を聞いて、私のぽわんとした頭は思考能力を取り戻した。初めてえっちをした時にも聞いた音。その音が、痛かった記憶を呼び覚ます。
緊張で身体を強張らせている私の秘部に、熱いものが押し当てられた。もしかしなくても、それは、今井先生の熱の塊だった。
上手く表現出来ないんだけど、今の今井先生は、いつもよりカッコいい。なんだか、いつもの倍くらいドキドキしてしまう。こういう顔もするんだ、と、私がぼんやり今井先生の顔を見つめていると、今井先生の指が少しだけ奥へ入ってきて、ぐるりと中を刺激した。
ある部分を押された時だけ、変な感じがして身体が震えた。私の感じ方の変化に気付いた今井先生が、私が反応した部分だけを刺激する。すると、変な感じが気持ち良さに変わってきた。さらに濡れていくのが、自分でもわかる。
「ここ、気持ち良いですか?腰、揺れていますよ。それに、すごく濡れてきました……」
「んっ、ぁ、いまいせんせー……、もっと、」
もっと、なんて、普段の私だったら、恥ずかしくて恥ずかしくて、きっと言えない。それが言えてしまうのは、今井先生から与えられる快楽に酔ってしまっているからだと思う。くらくらするような快楽を次々と与えられて、身体の芯から蕩けてしまいそうになる。
少しの圧迫感のあと、くちゅっと音を立てて、二本目の指が中に挿入された。痛くはない、けど、二本の指で感じるところを擦られると、気持ち良すぎて、奥の方まできゅんきゅんと反応してしまう。ちょっと怖くなって、今井先生の名前を呼んだ。
「今井せんせ、気持ち良すぎて、おかしくなりそ、う……!」
「そのまま感じていて、大丈夫ですよ。一回、イッてください。もう……、」
僕なしでは満足出来ない身体になってしまいますが。今井先生にそう囁かれて、私は、たぶんもうとっくにそうなってます……と、呼吸を荒くしながら答えた。こんなに気持ち良いのは、たぶん、大好きな今井先生としているからだと思う。
今井先生の指使いは、すごく優しい。私を傷付けないように、ゆっくり、でも、私が欲しがる快楽を、たっぷり与えてくれる。だんだん、頭が働かなくなってきた。
身体の奥から、なにかが込み上げてくる。私は再び、今井先生の白衣にすがった。きゅっと掴んで、ぎゅっと目を閉じて、今井先生の指だけを感じた瞬間、頭の中が真っ白になった。
「ん、んんっ……!!っあ、せんせ、なにこれ……!」
息が苦しい。身体の芯が痺れて、力が入らない。私が達したあとの余韻で震えていると、まだ中に入ったままの今井先生の指が、さっきと同じところを擦り始めた。
これ以上は駄目、駄目だと思っているのに、今井先生に「やめてください」と言えなかった。もっと感じたい、もっとしてほしい、身体は素直に今井先生を求めていて、また熱くなり始める。
でも、中途半端な熱を残して、今井先生の指は引き抜かれた。
「今井せんせ、やめちゃやだ……」
「もっと気持ち良くしてあげますから、ちょっと待ってくださいね」
今井先生はそう言うと、身体を起こして、なにかをし始めた。袋を破る音が聞こえる。その音を聞いて、私のぽわんとした頭は思考能力を取り戻した。初めてえっちをした時にも聞いた音。その音が、痛かった記憶を呼び覚ます。
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