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惹かれ合う
そういう行為
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先生の恐怖を心に留めたところで、先生の声が降ってくる。
「夕」
「何ですか?先…鷹翔さん」
「…さっきから先生に戻ってたが、まあいい。キスしたい」
「えっ!?さ、さっきも、し、した…しました、よね…?」
僕は自分で言っておいて恥ずかしくなる。
「あれはお前が信じてくれないから証明のためだ。もう一回、ちゃんとしたい」
「僕、あれがファーストキスなんです…。だから、本当に慣れてないから、待って、」
僕が心の準備をしようとすると、先生は少し驚いた後満足そうな顔になる。
「な、何ですか、経験無いって言ったじゃないですか、」
「いや、お前の初めてが俺のことがすげー嬉しい」
「…僕も、初めては先生がいいって思ってたから、嬉しいです」
僕は笑う。僕の願いの一つが叶ったのだ。しかし、先生はさっきの顔とは一変して、難しい顔になる。
「せ、せんせ…?」
「はー…やば…。耐えれっかな…」
「何の話です?」
「………夕、」
「は、はい、」
「俺が全部教えてやるから。ぜーんぶ、な」
「?、よ、よろしくお願いします…?」
よく分からないが返事をすると、先生は僕の唇に唇を重ねる。僕は思わず目を瞑る。
先生の分厚くて少しカサついた唇が僕の薄い唇に落とされて、そこに熱が移っていく。
「っん、んんっ、んん!」
息が苦しくなって先生を押し返そうとするが、全く動かないどころか僕の方が押されてしまう。僕は先生の背中を叩いたりするが意味を成していない。
ようやく解放され、僕は先生にしがみついたまま荒い息を吐く。
「っは、ながっ、長い、」
「…まだ5秒くらいだろ」
「長いですよ!普通触れ合って終わりじゃ…」
「かなりロマンチックなイメージなんだな」
先生はケロッとしていて、息切れなんてもの知らない顔だ。むしろ物足りないと言うような視線を送ってくる。
「まだ」
「もー無理!優しく、ゆっくり教えて下さい、」
「………しょーがねーなあ…」
「じゃあせんせ、今日一緒に寝ましょ」
「は!?」
何でそんなに驚くのだろう。初めてじゃ無いのに。
「恋人同士は一緒に寝るものじゃ無いんですか?」
「いや、人それぞれだろ」
「キスはもうお預けなので、代わりにこれで我慢して下さい」
「お前は鬼か…。生殺しだ…」
先生は頭を抱える。何でだろう。キスは出来ないけど一緒に寝ればハグは出来るしお互いを感じられる。暖も取れるからいいと思うのだが。
「先生?」
「……鷹翔だ。いつまでも先生じゃ、誤解されるだろ」
確かに、人前では先生ではなく名前呼びの方がいい気がする。今まではずっと先生って言っていたけど。
「そうですね。慣れます」
「そうしてくれ」
「先生、もう寝ましょ。ほら」
「だから鷹…、いやいい」
僕は家の中に足を踏み入れ、先生の手を引く。先生もう家の中に足を踏み入れると、僕を抱き抱える。
「きゃあ!ははは!」
「ほら、動くな動くな」
今までもお姫様抱っこはあったが、今回は意味が違う。本物のお姫様になった気分だ。僕がはしゃぐのを宥めながら先生はゆっくりとベッドに下す。
「これから一緒に寝ますか?」
「……あー、そうしたいか?」
「僕はそれに憧れがあります。なのでしたいです。前も何回かやったことありますし、実行するにも簡単です。それにこれならゆっくり慣れてくこのも可能です!」
僕が熱弁するが、先生はあまり気が乗らなそうだ。
「先生が嫌なら…」
「……俺は男だ」
「?知ってますよ」
すると、先生は僕の上に覆い被さる。光の角度のせいで先生の目には光が入らない。前にもこんなことあったよな。そんな考えを端に、先生は低い声で僕に言う。
「俺はお前とキスがしたい。それ以上の事もだ」
「………それ、以上って…」
キスよりも、すごい事。僕は頭がパンクしそうになる。だって、それは、
「まっ、先生、僕を、その、アッチ系の目で見れるんですか!?」
「見てるから言ってる」
「まっ、て、ぼく、僕は、」
「ああ、待つさ。だが、俺だってその気があるということを忘れないで欲しい。俺を、男だと、忘れるなよ」
「せ、先生は、僕と、その、そっ、そういう行為を、し、したいんですか…?」
「ああ。言ったろ、全部教えると」
「っ、そっ、そんな意味もあったんですか!?」
「やっぱり分かってなかったか…。というか、ほぼその意味だ」
「ええっ!?」
僕が驚きの声を上げると、先生はため息をつく。
「俺はお前が嫌がることはしたく無い。ただ、俺だって人間だし、我慢の限界もある。そんなに無防備だといつ襲われるか分からねぇぞ」
僕はごくりと喉を鳴らす。先生は僕をそうゆう目で見ているのだ。でも、僕だって、
「ぼく、僕は、経験無いし、そーゆー事するって、夢にも思わなかったけど…。でも、もしもするなら、さっきも言った通り、先生が良いから」
僕は言い終わって先生を見上げると、先生は口を結んでこちらを見下ろしている。耳を少し赤くしていて、照れてるみたいだ。
「えへへ、先生照れてる」
「……あまり煽るなよ」
そう言うと先生は僕の首にキスを落とす。
「ひゃっ、」
「今日はこれくらいで我慢してやるから、さっさと寝るぞ」
先生は僕を起き上がらせると布団の中に誘う。
「先生」
「鷹翔だ」
「ああえっと、鷹翔さん。おやすみなさい」
「ああ、おやすみ、夕」
僕は目を瞑る。先生の腕の中は、いつもよりも温かかった。
「夕」
「何ですか?先…鷹翔さん」
「…さっきから先生に戻ってたが、まあいい。キスしたい」
「えっ!?さ、さっきも、し、した…しました、よね…?」
僕は自分で言っておいて恥ずかしくなる。
「あれはお前が信じてくれないから証明のためだ。もう一回、ちゃんとしたい」
「僕、あれがファーストキスなんです…。だから、本当に慣れてないから、待って、」
僕が心の準備をしようとすると、先生は少し驚いた後満足そうな顔になる。
「な、何ですか、経験無いって言ったじゃないですか、」
「いや、お前の初めてが俺のことがすげー嬉しい」
「…僕も、初めては先生がいいって思ってたから、嬉しいです」
僕は笑う。僕の願いの一つが叶ったのだ。しかし、先生はさっきの顔とは一変して、難しい顔になる。
「せ、せんせ…?」
「はー…やば…。耐えれっかな…」
「何の話です?」
「………夕、」
「は、はい、」
「俺が全部教えてやるから。ぜーんぶ、な」
「?、よ、よろしくお願いします…?」
よく分からないが返事をすると、先生は僕の唇に唇を重ねる。僕は思わず目を瞑る。
先生の分厚くて少しカサついた唇が僕の薄い唇に落とされて、そこに熱が移っていく。
「っん、んんっ、んん!」
息が苦しくなって先生を押し返そうとするが、全く動かないどころか僕の方が押されてしまう。僕は先生の背中を叩いたりするが意味を成していない。
ようやく解放され、僕は先生にしがみついたまま荒い息を吐く。
「っは、ながっ、長い、」
「…まだ5秒くらいだろ」
「長いですよ!普通触れ合って終わりじゃ…」
「かなりロマンチックなイメージなんだな」
先生はケロッとしていて、息切れなんてもの知らない顔だ。むしろ物足りないと言うような視線を送ってくる。
「まだ」
「もー無理!優しく、ゆっくり教えて下さい、」
「………しょーがねーなあ…」
「じゃあせんせ、今日一緒に寝ましょ」
「は!?」
何でそんなに驚くのだろう。初めてじゃ無いのに。
「恋人同士は一緒に寝るものじゃ無いんですか?」
「いや、人それぞれだろ」
「キスはもうお預けなので、代わりにこれで我慢して下さい」
「お前は鬼か…。生殺しだ…」
先生は頭を抱える。何でだろう。キスは出来ないけど一緒に寝ればハグは出来るしお互いを感じられる。暖も取れるからいいと思うのだが。
「先生?」
「……鷹翔だ。いつまでも先生じゃ、誤解されるだろ」
確かに、人前では先生ではなく名前呼びの方がいい気がする。今まではずっと先生って言っていたけど。
「そうですね。慣れます」
「そうしてくれ」
「先生、もう寝ましょ。ほら」
「だから鷹…、いやいい」
僕は家の中に足を踏み入れ、先生の手を引く。先生もう家の中に足を踏み入れると、僕を抱き抱える。
「きゃあ!ははは!」
「ほら、動くな動くな」
今までもお姫様抱っこはあったが、今回は意味が違う。本物のお姫様になった気分だ。僕がはしゃぐのを宥めながら先生はゆっくりとベッドに下す。
「これから一緒に寝ますか?」
「……あー、そうしたいか?」
「僕はそれに憧れがあります。なのでしたいです。前も何回かやったことありますし、実行するにも簡単です。それにこれならゆっくり慣れてくこのも可能です!」
僕が熱弁するが、先生はあまり気が乗らなそうだ。
「先生が嫌なら…」
「……俺は男だ」
「?知ってますよ」
すると、先生は僕の上に覆い被さる。光の角度のせいで先生の目には光が入らない。前にもこんなことあったよな。そんな考えを端に、先生は低い声で僕に言う。
「俺はお前とキスがしたい。それ以上の事もだ」
「………それ、以上って…」
キスよりも、すごい事。僕は頭がパンクしそうになる。だって、それは、
「まっ、先生、僕を、その、アッチ系の目で見れるんですか!?」
「見てるから言ってる」
「まっ、て、ぼく、僕は、」
「ああ、待つさ。だが、俺だってその気があるということを忘れないで欲しい。俺を、男だと、忘れるなよ」
「せ、先生は、僕と、その、そっ、そういう行為を、し、したいんですか…?」
「ああ。言ったろ、全部教えると」
「っ、そっ、そんな意味もあったんですか!?」
「やっぱり分かってなかったか…。というか、ほぼその意味だ」
「ええっ!?」
僕が驚きの声を上げると、先生はため息をつく。
「俺はお前が嫌がることはしたく無い。ただ、俺だって人間だし、我慢の限界もある。そんなに無防備だといつ襲われるか分からねぇぞ」
僕はごくりと喉を鳴らす。先生は僕をそうゆう目で見ているのだ。でも、僕だって、
「ぼく、僕は、経験無いし、そーゆー事するって、夢にも思わなかったけど…。でも、もしもするなら、さっきも言った通り、先生が良いから」
僕は言い終わって先生を見上げると、先生は口を結んでこちらを見下ろしている。耳を少し赤くしていて、照れてるみたいだ。
「えへへ、先生照れてる」
「……あまり煽るなよ」
そう言うと先生は僕の首にキスを落とす。
「ひゃっ、」
「今日はこれくらいで我慢してやるから、さっさと寝るぞ」
先生は僕を起き上がらせると布団の中に誘う。
「先生」
「鷹翔だ」
「ああえっと、鷹翔さん。おやすみなさい」
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僕は目を瞑る。先生の腕の中は、いつもよりも温かかった。
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