無神ルキ@腐男子

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検査 ~マコト~

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あの日から、数ヵ月たった。





ルキは、まだ病院のベットに横たわっている。






病室に入って、一番奥の、外が見える場所を特別に開けて貰ったのだ。






(顔が白い、まるで死んでるみたいだ.....)







医師が言うには、精神的に辛い事が重なりすぎて、耐えきれなくなり、自分を固い殻に閉じ込めてしまっているそうだ。





その日は、ルキの姿を見ていられず、帰宅する事にした。





会社帰り、ほぼ毎日お見舞いに行く。






病院のベッドで横たわるルキを見ていると、心が痛む。






体に複数の傷や殴られた跡が見つかったそうだ。






ルキの体は、どんどん弱っていく。






体重も減り、体がまるで骨のようになっていた。






マ「先生、ルキは大丈夫なんでしょうか?......」


先「まだ、何とも言えんよ......ただ待つしか.......」






待つ事しかできない自分が悔しかった。





ただ、今は何もしてやれない。






先「そういえば、少し来てくれ。」





そう、先生に呼ばれ、向かった場所は診察室だった。






マ「俺の結果ですか?」


先「あぁ....」


マ「どうなんです?やはり、あの薬の....」


先「そのようだ......少なくとも、死ぬぐらいの量を飲んでいなかったのが不幸中の幸いだな」





俺は、ある薬を飲まされていた。





俺が高校生の頃、





親と喧嘩し、家出をした時があった。






行く宛も無く、さ迷っていた。






寒い、お腹が減った、頭が痛い、疲れた......






そんな時に‘ヤツ‘が現れた。
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