無神ルキ@腐男子

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僕は闇にいる。

ここがどこで、何をしていたのか、なぜここにいるのか、さえも分からない。

重い瞼を開けた先には、光が見える。

遠くて、微かにしか見えないが間違いなく「光」だ。

そこへ、近づこうとする。

体が重たい、一本踏み出すだけでも辛い。

踏みしめた地面から、黒い灰のような物が舞った。

ここが「死の世界」で、もしこれが「燃え尽きた魂」なら僕はここで死ぬ運命だ。

一本、また一本と進むが、あそこに行く理由が分からない。

(どうせ、死ぬなら、ここで楽になりたい。

でも、死にたくない...

なら...なぜ?...)

すると、突然。

足が動かなくなった。

足元を見ると、灰が僕の足に絡み付いている。

灰は、足だけじゃなく体も包み込もうとする。

必死にもがくも、体が言う事を効かない。

灰は僕を光から遠ざけてしまう。

(やっぱり...無理だ...)

僕はそのまま闇へと引きずられて行く。

深く深く.....

スーッと吸い込まれる感覚と、ともに「無の世界」に放り込まれた。

そして、僕はまた眠りに落ちていく。
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