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ラグ=ナ=ローク
GÖTTERDÄMMERUNG#4
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────ククリ(人狼ガルダーガ種、ルーノ族・長老、ニダヴェリール宮廷特別顧問)
試合のあと、自室に戻り自分の治療を施していたら、ルシーニアが泣きながら部屋に飛び込んで来た。
「面会謝絶の立て札、見えなかったの? 治療で忙しいの。後にしてくれる?」
「私にそんなもの通用しないから。治療は私がするからおとなしくしてなさい!」
「泣きながらできるの? 変な処置しないでよ?」
「目をつぶったってできるわよ。いいから任せなさい!」
「ルシーニアは被害者なのだから、気にしちゃだめだよ。
全面的にゼディーが悪い。しばらく奴とは口をきかない」
「本当にごめんね……」
「だから、君は被害者だってば。
ルーテシアが中立のままダンマリ決め込んだのがその証拠さ。
あの二人、久々に夫婦喧嘩やらかすよ?
最近、やけにルーテシアの機嫌が悪かったしね。
仲裁が大変そうだね。
ルシーニアは何もしないで、ティフォーニアに丸投げしちゃいなよ?
ゼディーにはいい気味だ
ゼディーも、娘だけでなく、ヴェルキエーレのこともあるから、今回のことを仕組んだのだと思うけれど、こっちはいい迷惑だよ。最大出力のシールドが張られているといっても、終始生きた心地がしなかったからね。
攻撃がかすっただけでも死ぬほど痛かったし。私は戦士や兵士じゃないのだから化け物相手に正面からぶつけさせないでほしいよ。
でも、アストレアに外交カード2枚も取られたら、何されるかわかったものじゃないからがんばったけどね。
ルークまでアストレアに加担してたから、よほど美味しい条件でも提示されたのでしょ?」
「多分、あなたをラフィノスで引き取るとかそんな感じだと思う。
私がニダヴェリールに無理やり引き戻しちゃったから」
「私? 人狼なんてもう過去の遺物だよ。
アースバインダーだって、もう、最前線では通用しない時代だよ?
強力な精霊騎士の開発とか、ヴェルキエーレの追加開発だとか、ドラッケンの量産の方がアストレアにとってはありがたいでしょ?」
「リエルや新種族の育成を任せたいのでしょ?
特殊言語に精通してるのあなたくらいしかいないしね」
「もう完全言語の時代だよ?
それに特殊言語についても、私は中級者の域を脱していないしね。
シャーマンの長に引き継いでる最中だし、私じゃないとできないことなんてすぐに無くなるさ。
私に期待するよりも、ヨトゥンヘイムに交渉して、特殊言語の専門家を高待遇で招き入れたほうがずっと効率的だとおもう」
「ガルダーガの異常な常識に汚染されたルガルなんて、招き入れたくなんかなんかないわよ。能力が高くても、奴らが周囲に及ぼす悪影響を考えたら、マイナスにしかならないし。ルーノ族に変な文化を蔓延させたくなんかないもの。アルビオン・ルーノ族がひどい状況だったのしってるでしょ?」
「私も、ガルダーガ族出身だけど?」
「あなたは、ガルダーガ族の異常な常識に馴染めたかった人狼でしょ?
外交の席でガルダーガ族の官僚と話すと、奴らの常識の非常識さに虫唾がはしるのよ。ガルダーガ族は、近いうちに自滅するでしょうね。
大切にすべき良い人材をことごとく切り捨ててるし、だれもその価値に全く気づいていないし。
根腐れを起こして、末期状態じゃない、年寄り以外で、まともな人材見たことないわよ?」
「君が生まれる前からそんな状況だったよ?
それくらいで自滅するならとうの昔に消えてなくなっているさ」
「それが不思議でならないのよ……」
「エオリアン=ユーフィリアの命令を着実に実行できれば機能する社会だからね。
出し抜こうが、足を引っ張ろうが、罠にはめようが、成果を出し続けられれば問題ない社会だよ。エオリアン=ユーフィリアはガルダーガ族に、なにも期待していないからね。でも、成果を出せなくなった時点で見放される。だから官僚たちは必死に裏工作にはしるのさ」
「それ、下層階級におとされた人狼はどうなるの?」
「なにかしらの理由を作られて粛清されるね。私の住んでいたスラム街の跡地みたでしょ?」
「うん。跡形もなく別の施設になってたわね。でも、簡単に粛清できるものなの?」
「汚染された社会の末端からは程のいいスケープゴートが生まれるのさ。
私みたいなのが出て来たら、官僚たちは大喜びだよ。
〝血の獣〟の事件で、最下層のガルダーガはほぼ全て粛清されたらしいね、歴史上最大の数だった。そうやって、間に合わせの健全化を図れればそれで機能する社会なんだよ。ガルダーガは」
「あなたの、師匠様はよくそんな社会で育ったわね?」
「お師匠様は黎明期から生きているから、最後の良心といったところだろうね。大昔はさすがにまともな人材が排出されていたからね。でも、すぐに足の引っ張り合いが始まって、そういう人材はいいように利用された挙句、捨てられていたらしい」
「ルーノはそんな風には絶対にさせないわ」
「ルーノ族は君の眷属で本当に幸せだとおもうよ」
「私には、エオリアン=ユーフィリアが何を考えているのか未だにわからないわ」
「彼女は単純だよ。とても純粋な人だよ」
「純粋?」
「彼女は自分の肉体とも言える、生命の根源体さえ健全に保てればそれでいいのさ。自分の美容と健康にだけ気を使って、自己満足してる女の子って感じ。なので、生命の根源体に悪影響を及ぼしかねない存在を抹消することに注力するだけだよ。
デトックスってやつ」
「眷属のガルダーガが腐りまくっているじゃない?」
「眷属なんか彼女の目には入っていないよ。本当に自分の美容と健康だけしか見ていないよ」
「その割には、外界に口を出したがるでしょ? ティフォーニアも件も含めて」
「それは、親友だったフリギアン=ギアのことが大きいと思うよ。
ギアは、世界を秩序でしばることよりも、あえて放任することで自分の死期を早めていたからね。
ユーフィリアは何度も進言したみたいだけど、ギアは受け入れなかったらしい。
カインもギアを説得できなかったらしいしね。
だから、もう、世界龍が死ぬのを見たくないから強硬手段に及んだんじゃないの? カインの狂ったような行動だって、彼なりの理由があるみたいだし。全部はよくわからないけどさ。
ケルベロス作るのに協力したのだってそうだよね。ギアの生活区だった大地を崩落させずに残したかったからって気がするよ? 真実はわからないけど」
「そういう、ものなのかしらね」
「それよりも、しばらくは、いつもよりたくさん甘えるからね。
君のために頑張ったのだから、ご褒美ちょうだいね」
「あたりまえでしょ? しばらくは眠れないと思っていいわ」
「……怪我が回復しないよ」
「法術式を展開しながら愛してあげるから大丈夫」
試合のあと、自室に戻り自分の治療を施していたら、ルシーニアが泣きながら部屋に飛び込んで来た。
「面会謝絶の立て札、見えなかったの? 治療で忙しいの。後にしてくれる?」
「私にそんなもの通用しないから。治療は私がするからおとなしくしてなさい!」
「泣きながらできるの? 変な処置しないでよ?」
「目をつぶったってできるわよ。いいから任せなさい!」
「ルシーニアは被害者なのだから、気にしちゃだめだよ。
全面的にゼディーが悪い。しばらく奴とは口をきかない」
「本当にごめんね……」
「だから、君は被害者だってば。
ルーテシアが中立のままダンマリ決め込んだのがその証拠さ。
あの二人、久々に夫婦喧嘩やらかすよ?
最近、やけにルーテシアの機嫌が悪かったしね。
仲裁が大変そうだね。
ルシーニアは何もしないで、ティフォーニアに丸投げしちゃいなよ?
ゼディーにはいい気味だ
ゼディーも、娘だけでなく、ヴェルキエーレのこともあるから、今回のことを仕組んだのだと思うけれど、こっちはいい迷惑だよ。最大出力のシールドが張られているといっても、終始生きた心地がしなかったからね。
攻撃がかすっただけでも死ぬほど痛かったし。私は戦士や兵士じゃないのだから化け物相手に正面からぶつけさせないでほしいよ。
でも、アストレアに外交カード2枚も取られたら、何されるかわかったものじゃないからがんばったけどね。
ルークまでアストレアに加担してたから、よほど美味しい条件でも提示されたのでしょ?」
「多分、あなたをラフィノスで引き取るとかそんな感じだと思う。
私がニダヴェリールに無理やり引き戻しちゃったから」
「私? 人狼なんてもう過去の遺物だよ。
アースバインダーだって、もう、最前線では通用しない時代だよ?
強力な精霊騎士の開発とか、ヴェルキエーレの追加開発だとか、ドラッケンの量産の方がアストレアにとってはありがたいでしょ?」
「リエルや新種族の育成を任せたいのでしょ?
特殊言語に精通してるのあなたくらいしかいないしね」
「もう完全言語の時代だよ?
それに特殊言語についても、私は中級者の域を脱していないしね。
シャーマンの長に引き継いでる最中だし、私じゃないとできないことなんてすぐに無くなるさ。
私に期待するよりも、ヨトゥンヘイムに交渉して、特殊言語の専門家を高待遇で招き入れたほうがずっと効率的だとおもう」
「ガルダーガの異常な常識に汚染されたルガルなんて、招き入れたくなんかなんかないわよ。能力が高くても、奴らが周囲に及ぼす悪影響を考えたら、マイナスにしかならないし。ルーノ族に変な文化を蔓延させたくなんかないもの。アルビオン・ルーノ族がひどい状況だったのしってるでしょ?」
「私も、ガルダーガ族出身だけど?」
「あなたは、ガルダーガ族の異常な常識に馴染めたかった人狼でしょ?
外交の席でガルダーガ族の官僚と話すと、奴らの常識の非常識さに虫唾がはしるのよ。ガルダーガ族は、近いうちに自滅するでしょうね。
大切にすべき良い人材をことごとく切り捨ててるし、だれもその価値に全く気づいていないし。
根腐れを起こして、末期状態じゃない、年寄り以外で、まともな人材見たことないわよ?」
「君が生まれる前からそんな状況だったよ?
それくらいで自滅するならとうの昔に消えてなくなっているさ」
「それが不思議でならないのよ……」
「エオリアン=ユーフィリアの命令を着実に実行できれば機能する社会だからね。
出し抜こうが、足を引っ張ろうが、罠にはめようが、成果を出し続けられれば問題ない社会だよ。エオリアン=ユーフィリアはガルダーガ族に、なにも期待していないからね。でも、成果を出せなくなった時点で見放される。だから官僚たちは必死に裏工作にはしるのさ」
「それ、下層階級におとされた人狼はどうなるの?」
「なにかしらの理由を作られて粛清されるね。私の住んでいたスラム街の跡地みたでしょ?」
「うん。跡形もなく別の施設になってたわね。でも、簡単に粛清できるものなの?」
「汚染された社会の末端からは程のいいスケープゴートが生まれるのさ。
私みたいなのが出て来たら、官僚たちは大喜びだよ。
〝血の獣〟の事件で、最下層のガルダーガはほぼ全て粛清されたらしいね、歴史上最大の数だった。そうやって、間に合わせの健全化を図れればそれで機能する社会なんだよ。ガルダーガは」
「あなたの、師匠様はよくそんな社会で育ったわね?」
「お師匠様は黎明期から生きているから、最後の良心といったところだろうね。大昔はさすがにまともな人材が排出されていたからね。でも、すぐに足の引っ張り合いが始まって、そういう人材はいいように利用された挙句、捨てられていたらしい」
「ルーノはそんな風には絶対にさせないわ」
「ルーノ族は君の眷属で本当に幸せだとおもうよ」
「私には、エオリアン=ユーフィリアが何を考えているのか未だにわからないわ」
「彼女は単純だよ。とても純粋な人だよ」
「純粋?」
「彼女は自分の肉体とも言える、生命の根源体さえ健全に保てればそれでいいのさ。自分の美容と健康にだけ気を使って、自己満足してる女の子って感じ。なので、生命の根源体に悪影響を及ぼしかねない存在を抹消することに注力するだけだよ。
デトックスってやつ」
「眷属のガルダーガが腐りまくっているじゃない?」
「眷属なんか彼女の目には入っていないよ。本当に自分の美容と健康だけしか見ていないよ」
「その割には、外界に口を出したがるでしょ? ティフォーニアも件も含めて」
「それは、親友だったフリギアン=ギアのことが大きいと思うよ。
ギアは、世界を秩序でしばることよりも、あえて放任することで自分の死期を早めていたからね。
ユーフィリアは何度も進言したみたいだけど、ギアは受け入れなかったらしい。
カインもギアを説得できなかったらしいしね。
だから、もう、世界龍が死ぬのを見たくないから強硬手段に及んだんじゃないの? カインの狂ったような行動だって、彼なりの理由があるみたいだし。全部はよくわからないけどさ。
ケルベロス作るのに協力したのだってそうだよね。ギアの生活区だった大地を崩落させずに残したかったからって気がするよ? 真実はわからないけど」
「そういう、ものなのかしらね」
「それよりも、しばらくは、いつもよりたくさん甘えるからね。
君のために頑張ったのだから、ご褒美ちょうだいね」
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