1 / 1
Things change.
1話目
しおりを挟む
*イヨーカの森にて。
ジャスティス×ロウファ。
「…ほんとうにするの?」
呆れたような――少し面倒臭そうなジャスティスに、
「何だよ、イヤなのか?」
制服のズボンだけを下着ごとその場でずり下ろし、洞窟の岩肌に両腕をついたロウファはスラリとした体格にそぐわずムッチリとした尻をジャスティスに向けた。
「…嫌じゃ、ないけど――」
渋々と言った表情のジャスティスだが、こちらも既にズボンを下ろしてロウファの背後に身体を密着させた。
「お前が、欲しいんだよ」
「…うん。」
瞳だけをこちらに向けたロウファにジャスティスは短く答えた。
「ロウファ、指」
徐に自分の右手の人差し指と中指をロウファの口に押し当てる。
「解さないと痛いと思うよ」
「…ぅん、ん……」
ジャスティスに差し出された指を咥えるロウファは首だけで頷く。
「入れるね?」
唾液で充分に濡れた指を抜き出しロウファのおなざりになっていた秘部を弄る。
「…ッ、ぁうぅぅ……!」
ピタリと蕾の入り口で止まった指は否応なしに二本ともめり込んできてロウファは短い苦痛に眉を顰めた。
ジャスティスは入れ込んだ指を開き秘部の入り口を広げる。
「…ぅ、くぁ、あ……!」
くぐもった啼き声とは裏腹にプリンとした臀部を微かながらに揺らし始めるロウファ。
「……ひぅ………ッ!」
内壁をゆっくりとまたは激しく擦り上げそれが敏感なところに触れた瞬間、ロウファは背を弓形に反らす。反動で指が抜けて――
「いくよ。」
背後からジャスティスに端的に言われロウファは力無く頷いた。
「…く、ぅああぁぁ……!」
間髪入れずに質感のある肉棒が遠慮なしに蕾を押し開き奥へめり込んできた。
「…あう、ぁ……!」
「……ッ、ロウファきつい……」
少し息を荒げるジャスティスはお構いなしにロウファの体内で盛った肉棒を擦り付ける。
「ひ…ぅ、ぁぁ…で、でちゃ……」
ジャスティスのピストンと連動するようにロウファも腰を揺らし弱々しく喘いだ。
「…ロウファ、」
ジャスティスは動きを止めずロウファの一物をそっと握る。
「ぁう……ッ!」
再びあがる啼き声。
「一緒に、イこう?」
耳元で囁き、腰の動きを早める。それと同時にロウファの一物も『シゴく』。
「…ひぃ、ぃぁぁああ――! ま…イっちゃう! いっちゃ………ぅうう――ッ」
前と後ろを同時にジャスティスに犯され、ロウファの一物は昇天し白濁した液体を岩壁に撒き散らした。
それと同じくジャスティスもロウファの胎内に自身の体液を存分に入れ込んだ。
「…は、ぁ……。」
深い溜め息を吐いてロウファは呼吸を整える。
「………、」
ロウファが落ち着いたのを見計らって、ジャスティスはロウファの奥に入れ込んだ『ナニ』を抜きだし、周りに纏わりついた自身の性液を指で拭き取った。
「…ねぇ、ロウファ」
「なんだよ、―…ぅん?!」
ジャスティスに呼ばれ振り返るロウファ。彼が自分のほうを向いた瞬間にジャスティスはロウファの唇を塞いだ。
息継ぎのため逃れようとする彼の唇を舌で無理やりこじ開けて咥内にめり込ませる。
「…んぅ…、ジャスティス……」
くぐもった呻きを漏らしてロウファもまたジャスティスの舌の動きに応えるように絡ませてきた。
「…ぁ、は……ん……」
舌を。歯茎を。咥内の全てを。性急に執拗に艶かしく時に速く時にゆっくりと犯されロウファの思考は蕩けそうになる。
もっと。その先――
四肢が身体がジャスティスの総てを欲してしまう。
ロウファは堪らずジャスティスの首に腕を回す。
「…欲しい……?」
漸く唇を放したジャスティスがロウファの耳元で甘く囁き、
「……ん……」
ロウファがこくりと頷くと――
「…僕も、我慢できない……」
ひどく切羽詰まったような声。
「…ロウファ…ごめん……」
低く呟いて、ロウファが『何を?』と言う前にジャスティスはロウファの身体を岩肌に強く押し付けて両腕でロウファの腿を持ち上げる。腕でロウファの膝裏を引っかけて抱えるとそのままロウファの股ぐらに自身の身体を密着させる。
「―…ッ、ジャスティス…!」
パックリと観音開きのように股を開かされ抱えられた自身の屈辱的な姿に非難の声を上げるロウファ。
「ごめん、我慢できない」
ジャスティスの低く抑揚のない声。
「―…ひぅっ! ぃああぁぁーーっ!!」
容赦なく胎内にめり込んできた熱い欲の塊にロウファの苦痛が洞窟内に響く。
「…ゃッ…ジャスティス待っ……!」
あまりの激痛にロウファは目尻に涙を浮かべ懇願する。
「…待てない」
短く言うジャスティス。そのままロウファの最奥を何度も何度も性急に突つく。
「―…いゃ、あ……! …や…そん、なに……ッ!」
「…いや? ロウファ、好きでしょ……?」
荒々しい息遣いとは裏腹に、ジャスティスはロウファの耳元で囁き、わざと腰の動きを止める。
「…ひぅッ、ぁ…やめ……ッ!」
「何? ちゃんと言って?」
「…やめ、ないで………」
ロウファは懇願し、自らジャスティスの唇を吸った。
「うん。やめない」
ロウファの口付けに応えつつ、ジャスティスは今度はゆっくりと焦らすように腰を動かし一息つくように蕾の入り口に自身のカリを引っ掛ける。そして先端部分で浅く一定の旋律でロウファを犯す。
「は…ぁ…ジャスティス……」
甘い息を漏らすロウファ。腿が微かにひくつき腰を前に押し出してくる。ロウファの肉棒もまた誇張し先端から透明な先走り汁を滴らせている。
「…イきそう……?」
「…ん……」
「僕も……」
ジャスティスが呟きロウファの胎内から自身の一物を抜き出し抱えていたロウファの両脚を降ろす。
「…ジャスティス……?」
急に行為を終えたジャスティスにロウファは訝しげに彼を見ると――
「一緒にイきたい。」
一言言い、ジャスティスはロウファの唇を塞ぐ。
「んぅ…ジャスティス…」
お互い咥内を軽く舐めまわし合って――
「…なぁ…もっと、したい…」
ロウファはそのままジャスティスに身体を寄せる。ジャスティスの手が、ロウファと自分の性器を掴む。
「うん、一緒にいこう」
ジャスティスは三本の指の股に二本の一物を挟みゆっくりと上下に手を動かす。
「んう、ふ……」
ピリッと痺れるような心地よい快感にロウファの腰がひくりと震える。
ジャスティスの手の動きが速さを増して――
二人は自然とキスを交わす。欲望を果てさせるまで何度も何度も口付けをして、お互い同時に絶頂を迎える。
二人の竿から勢いよく放たれた白濁の体液を、ジャスティスはもう片方に手で服に付かないよう受け止める。
それを合図に、ロウファは軽く息を弾ませてその場に座り込んだ。
ジャスティスは手に付いた『二人分』の精液を持ってきた手拭いで綺麗に拭いとった後――
「…スッキリした?」
「ああ。」
ジャスティスに聞かれロウファが短く頷くと、
「僕も、すっきりした。」
言うジャスティスの表情は行為前とあまり変わらない。
――行為の最中もジャスティスは表情が変ることがない。なので、ロウファは一回だけジャスティスに聞いてみた事がある。
『お前って、あんまり顔に出ないけど気持ち良いの?』
『うん。気持ち良くなきゃ何度もやらないでしょ』
なに聞いてんの?
と言わんばかりに苦笑いされた。
身支度を整えた二人は、
「じゃあ――行こうか。」
「そうだな、」
洞窟の探索を再開した。
ジャスティス×ロウファ。
「…ほんとうにするの?」
呆れたような――少し面倒臭そうなジャスティスに、
「何だよ、イヤなのか?」
制服のズボンだけを下着ごとその場でずり下ろし、洞窟の岩肌に両腕をついたロウファはスラリとした体格にそぐわずムッチリとした尻をジャスティスに向けた。
「…嫌じゃ、ないけど――」
渋々と言った表情のジャスティスだが、こちらも既にズボンを下ろしてロウファの背後に身体を密着させた。
「お前が、欲しいんだよ」
「…うん。」
瞳だけをこちらに向けたロウファにジャスティスは短く答えた。
「ロウファ、指」
徐に自分の右手の人差し指と中指をロウファの口に押し当てる。
「解さないと痛いと思うよ」
「…ぅん、ん……」
ジャスティスに差し出された指を咥えるロウファは首だけで頷く。
「入れるね?」
唾液で充分に濡れた指を抜き出しロウファのおなざりになっていた秘部を弄る。
「…ッ、ぁうぅぅ……!」
ピタリと蕾の入り口で止まった指は否応なしに二本ともめり込んできてロウファは短い苦痛に眉を顰めた。
ジャスティスは入れ込んだ指を開き秘部の入り口を広げる。
「…ぅ、くぁ、あ……!」
くぐもった啼き声とは裏腹にプリンとした臀部を微かながらに揺らし始めるロウファ。
「……ひぅ………ッ!」
内壁をゆっくりとまたは激しく擦り上げそれが敏感なところに触れた瞬間、ロウファは背を弓形に反らす。反動で指が抜けて――
「いくよ。」
背後からジャスティスに端的に言われロウファは力無く頷いた。
「…く、ぅああぁぁ……!」
間髪入れずに質感のある肉棒が遠慮なしに蕾を押し開き奥へめり込んできた。
「…あう、ぁ……!」
「……ッ、ロウファきつい……」
少し息を荒げるジャスティスはお構いなしにロウファの体内で盛った肉棒を擦り付ける。
「ひ…ぅ、ぁぁ…で、でちゃ……」
ジャスティスのピストンと連動するようにロウファも腰を揺らし弱々しく喘いだ。
「…ロウファ、」
ジャスティスは動きを止めずロウファの一物をそっと握る。
「ぁう……ッ!」
再びあがる啼き声。
「一緒に、イこう?」
耳元で囁き、腰の動きを早める。それと同時にロウファの一物も『シゴく』。
「…ひぃ、ぃぁぁああ――! ま…イっちゃう! いっちゃ………ぅうう――ッ」
前と後ろを同時にジャスティスに犯され、ロウファの一物は昇天し白濁した液体を岩壁に撒き散らした。
それと同じくジャスティスもロウファの胎内に自身の体液を存分に入れ込んだ。
「…は、ぁ……。」
深い溜め息を吐いてロウファは呼吸を整える。
「………、」
ロウファが落ち着いたのを見計らって、ジャスティスはロウファの奥に入れ込んだ『ナニ』を抜きだし、周りに纏わりついた自身の性液を指で拭き取った。
「…ねぇ、ロウファ」
「なんだよ、―…ぅん?!」
ジャスティスに呼ばれ振り返るロウファ。彼が自分のほうを向いた瞬間にジャスティスはロウファの唇を塞いだ。
息継ぎのため逃れようとする彼の唇を舌で無理やりこじ開けて咥内にめり込ませる。
「…んぅ…、ジャスティス……」
くぐもった呻きを漏らしてロウファもまたジャスティスの舌の動きに応えるように絡ませてきた。
「…ぁ、は……ん……」
舌を。歯茎を。咥内の全てを。性急に執拗に艶かしく時に速く時にゆっくりと犯されロウファの思考は蕩けそうになる。
もっと。その先――
四肢が身体がジャスティスの総てを欲してしまう。
ロウファは堪らずジャスティスの首に腕を回す。
「…欲しい……?」
漸く唇を放したジャスティスがロウファの耳元で甘く囁き、
「……ん……」
ロウファがこくりと頷くと――
「…僕も、我慢できない……」
ひどく切羽詰まったような声。
「…ロウファ…ごめん……」
低く呟いて、ロウファが『何を?』と言う前にジャスティスはロウファの身体を岩肌に強く押し付けて両腕でロウファの腿を持ち上げる。腕でロウファの膝裏を引っかけて抱えるとそのままロウファの股ぐらに自身の身体を密着させる。
「―…ッ、ジャスティス…!」
パックリと観音開きのように股を開かされ抱えられた自身の屈辱的な姿に非難の声を上げるロウファ。
「ごめん、我慢できない」
ジャスティスの低く抑揚のない声。
「―…ひぅっ! ぃああぁぁーーっ!!」
容赦なく胎内にめり込んできた熱い欲の塊にロウファの苦痛が洞窟内に響く。
「…ゃッ…ジャスティス待っ……!」
あまりの激痛にロウファは目尻に涙を浮かべ懇願する。
「…待てない」
短く言うジャスティス。そのままロウファの最奥を何度も何度も性急に突つく。
「―…いゃ、あ……! …や…そん、なに……ッ!」
「…いや? ロウファ、好きでしょ……?」
荒々しい息遣いとは裏腹に、ジャスティスはロウファの耳元で囁き、わざと腰の動きを止める。
「…ひぅッ、ぁ…やめ……ッ!」
「何? ちゃんと言って?」
「…やめ、ないで………」
ロウファは懇願し、自らジャスティスの唇を吸った。
「うん。やめない」
ロウファの口付けに応えつつ、ジャスティスは今度はゆっくりと焦らすように腰を動かし一息つくように蕾の入り口に自身のカリを引っ掛ける。そして先端部分で浅く一定の旋律でロウファを犯す。
「は…ぁ…ジャスティス……」
甘い息を漏らすロウファ。腿が微かにひくつき腰を前に押し出してくる。ロウファの肉棒もまた誇張し先端から透明な先走り汁を滴らせている。
「…イきそう……?」
「…ん……」
「僕も……」
ジャスティスが呟きロウファの胎内から自身の一物を抜き出し抱えていたロウファの両脚を降ろす。
「…ジャスティス……?」
急に行為を終えたジャスティスにロウファは訝しげに彼を見ると――
「一緒にイきたい。」
一言言い、ジャスティスはロウファの唇を塞ぐ。
「んぅ…ジャスティス…」
お互い咥内を軽く舐めまわし合って――
「…なぁ…もっと、したい…」
ロウファはそのままジャスティスに身体を寄せる。ジャスティスの手が、ロウファと自分の性器を掴む。
「うん、一緒にいこう」
ジャスティスは三本の指の股に二本の一物を挟みゆっくりと上下に手を動かす。
「んう、ふ……」
ピリッと痺れるような心地よい快感にロウファの腰がひくりと震える。
ジャスティスの手の動きが速さを増して――
二人は自然とキスを交わす。欲望を果てさせるまで何度も何度も口付けをして、お互い同時に絶頂を迎える。
二人の竿から勢いよく放たれた白濁の体液を、ジャスティスはもう片方に手で服に付かないよう受け止める。
それを合図に、ロウファは軽く息を弾ませてその場に座り込んだ。
ジャスティスは手に付いた『二人分』の精液を持ってきた手拭いで綺麗に拭いとった後――
「…スッキリした?」
「ああ。」
ジャスティスに聞かれロウファが短く頷くと、
「僕も、すっきりした。」
言うジャスティスの表情は行為前とあまり変わらない。
――行為の最中もジャスティスは表情が変ることがない。なので、ロウファは一回だけジャスティスに聞いてみた事がある。
『お前って、あんまり顔に出ないけど気持ち良いの?』
『うん。気持ち良くなきゃ何度もやらないでしょ』
なに聞いてんの?
と言わんばかりに苦笑いされた。
身支度を整えた二人は、
「じゃあ――行こうか。」
「そうだな、」
洞窟の探索を再開した。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
【BL】捨てられたSubが甘やかされる話
橘スミレ
BL
渚は最低最悪なパートナーに追い出され行く宛もなく彷徨っていた。
もうダメだと倒れ込んだ時、オーナーと呼ばれる男に拾われた。
オーナーさんは理玖さんという名前で、優しくて暖かいDomだ。
ただ執着心がすごく強い。渚の全てを知って管理したがる。
特に食へのこだわりが強く、渚が食べるもの全てを知ろうとする。
でもその執着が捨てられた渚にとっては心地よく、気味が悪いほどの執着が欲しくなってしまう。
理玖さんの執着は日に日に重みを増していくが、渚はどこまでも幸福として受け入れてゆく。
そんな風な激重DomによってドロドロにされちゃうSubのお話です!
アルファポリス限定で連載中
二日に一度を目安に更新しております
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる