一緒にまたアイスを食べよう‪

しおん

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いざお家へ3

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side春
「こっち~」
歩夢くんが案内してくれた洗面所。
手を洗いながら、来てしまったけど本当に大丈夫だったのかと不安になってしまう。
「ここでおててあらうの」
「うん!わざわざありがとう」
二人で一緒に手を洗った。
歩夢くんは何事も一生懸命で見ていて可愛い。
とっても癒される。
自分の手洗いが終わりまだ頑張っている歩夢くんの様子を見ながら思う。
「できたぁ~」 
にこにこ笑いながらできたことを誇りに思うように...
そんな彼が今の僕からしたら羨ましい。
あぁ...なんて僕は...
「こっち~いこ」
ふと声をかけられ我に返る。
「うん!行こうか。
また案内してくれる?」
「あい!」
返事をした途端走り出した。
「パパ~」
元気のいい呼び掛けだ。
僕もゆっくり後を着いていく。
どんな会話をしていたかはわからないがゆーくんさんを呼んでる声は聞こえた。
「落ち着け歩夢。
わかったから引っ張るな。」
「はるちゃんこっちこっち~」
2人の後を着いていく。
ほんとに歩夢くんハイテンションだ。
遊ぶ部屋につき遊びたいおもちゃを選んでいる歩夢くん。
僕は正直気まずい。
初めましてのお兄さんがいる。
陽太さんのお兄さん??それとも弟さん??
頭に?がたくさんだ。
お邪魔してるのは僕だし挨拶しなきゃと心に決め、声をかける。
「あの初めまして...
水瀬春です。
急におじゃましてすみません。」
「あぁ~
気にすんな。
俺は柏木裕太。」
「柏木さんですね。
よろしくお願いします。」
「あぁ~柏木じゃなくていいよ。
その苗字で反応するやつもう一人いるから..」
「じゃあ裕太さんでも大丈夫ですか?」
「もちろん平気だよ」
「ゆーくんゆーくん
はるちゃんとなにはなしてる?」
「お名前教えたんだよ
ほら何して遊ぶんだ??」
「そっかぁー
んーっとねブロック!
おうちつくろ?」
「わかったよ。でも片付け言われたらどーすんだぁー?」
「かたづけ!」
「よろしいでは遊ぼうか。」
二人の会話を見ていて微笑ましかった。
しばらく見ていたいなぁなんて思って様子を見ていた。
「はるちゃんもつくろ?」
にこにこの笑顔で誘われた。
どうしよう僕ブロックで家なんて作れる気がしなく悩んでいると、
「やってやれー
基本的にブロック渡してれば歩夢が勝手に作るぞ。」
なんて笑いながら裕太さんが言っていた。
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