ステータスを好きにイジって遊んでたら、嫁たちが国造りを始めました

内海

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第7章 改変された世界

第320話 ティナ&キャロル

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 キャロルカタコト爆乳が参加した事で、メンバーは8人となった。
 大型の魔道車なのでまだ大丈夫だが、10人を超えたらそろそろ乗れなくなるため、誰かが降りなければいけなくなる。
 まぁ重鎮が見つかればの話なので、そこまで心配する必要もないだろう。

「シュウトサマ、あーん」

「キャロルさん? 私はラグナですし、その、子供ではないのでそういう事は……」

「あ、スミマせん。ラグナサマ、あーん」

 夕食は高級宿のラグナの部屋で取っているのだが、相変わらずラグナの部屋が一番いい部屋なので、そこで集まって食事をしている。
 そして記憶を取り戻したキャロルはラグナにピッタリとくっついて、スプーンですくった物を食べさせようとした。

 ピッタリとラグナにくっついているのだが、何故かダンスホールで着ていた胸を強調させる服ではなく、ザナドゥ王国に居た時のような面積の小さいビキニ姿で、申し訳程度に腰と肩に薄手のピンクの布を巻いている。
 当たり前のように胸はラグナの体に当たり、目のやり場に困っている。

「きゃ、キャロルさん! ラグナが嫌がっているわよ!」

「ラグナサマ、イヤ、でスカ?」

「えと、その、嫌ではないのですが、困ります……」

「ほら、離れてください!」

 ティナがキャロルを引き離し、間に座って壁になる。
 しかし今度はティナがスプーンをもち「ラグナ、あーん」とするものだから、状況は変わっていない。
 それに何故かティナの胸元が広げられており、小ぶりながらも上乳がラグナの目に飛び込む。
 
「てぃ、ティナ!? 胸! はだけてるよ!」

「ほ、ほら! あーん!」

 無理やり口の中にスプーンを入れられ、否応なしに飲み込むラグナ。
 顔を真っ赤にしながら飲み干すと、スプーンは口から離れていくのだが……目でスプーンを追いかけたかと思ったら、ティナの胸元へと移っていく。
 ハッとして目をそらし、慌てて食事を再開する。

 そして食事が終わり、そろそろ寝る時間になった頃、部屋に1人でいるラグナの元にティナが放り込まれた。
 ビックリして扉の方を見ると、元重鎮達が笑顔で手を振って扉を閉める。
 部屋の中にはラグナとティナの2人だけになる。
 そして……妄想を膨らませていたラグナは下半身を丸出しにしたままだった。

「ちょっと!? ラグナ何してたのよ!」

「わわわティナ! こ、これはその、スボン、ズボン!」

 慌ててズボンをはこうとするが、片方に両足を入れてしまい転んでしまった。
 膝をついた状態で尻をティナに向け、穴もペニスも丸見えだ。

「だ、大丈夫?」

「ちょっと待ってて! 今ズボンをはくから!」

 何とかズボンをはいたはいいが、イチモツはズボンからはみ出てシャツで隠している。
 もちろん大きすぎて、シャツの上からでも膨らんで見える。
 慌てたため縮むかと思ったら、ティナの姿を見てさらに大きくなってしまう。

「ティナ……なんで、そんな恰好をしてるの?」

 ティナは下着を着けておらず、スケスケのネグリジェ姿で立っていた。
 両手で大事な部分を隠しているが、それが余計にラグナの劣情を加速させる。
 
「こっ、これは違うの! キャロライン様とバーバラ聖女様達が……ンンッ!」

 ティナの手を乱暴につかみ、がむしゃらに唇を奪う。
 キスというよりも口内をむさぼっている。
 ラグナは両手でティナのCカップ程の小ぶりな胸をさわると、今度はネグリジェの上から舐め回し、空いた右手はティナの膣へと向かう。

 クリトリスをつまみ、ティナが嬌声を上げる。
 必死に両手で口を押えているが、ラグナに好きなように触られて、両手だけでは声を押さえられない。

 ラグナがティナを抱きかかえ、ベッドへと向かう。
 ベッドに寝かせてネグリジェを胸の上までめくり上げると、ラグナはティナの膣を舐め、両手で胸を鷲掴みにして揉みしだく。

「ひゃぁああ! ら、ラグナ! ラグナ待って! そんな所を舐めちゃダメェ!」

 ティナの秘所はすでにビシャビシャに濡れており、まるで早く入れてくれと言わんばかりにヒクヒク痙攣している。
 立ち上がり、シャツとズボンを脱ぐ。
 ギンギンにいきり立つイチモツを目の前にして、ティナは思わず手を添える。

「ら、ラグナ、私の事、好き?」

「当たり前だろ。ずっと、ずっと昔からティナの事が好きだった」

 その言葉を聞いた安心したのか、ティナは自ら股を開き、受け入れ態勢を整える。
 一気にイチモツが挿入された。
 
「!!!!……!?!? ハッ! ハッ! アッ!」

 まだ体の大きくないティナには、ラグナのイチモツは大きすぎた。
 半分も入っていないが、すでに最奥まで挿入され、腹はイチモツの分だけ膨らんでいる。
 今までにない強烈な感覚に、ティナは大量の潮を吹きながらもラグナの腰に足をからませた。

「ティナ! ティナぁ!」

 ラグナはひたすらに腰を強く打ち付け、ティナの体は激しく前後に揺れる。
 昔、修斗はティナを抱いたのだが、その時は修斗が手加減をしていたし、すでに百戦錬磨だったので余裕をもって快楽を与えていた。
 しかし今のラグナはつい最近覚えたばかりで、しかも念願のお嬢様を抱いているのだから、自分の事しか考えられないでいる。

 逃がさないように抱き付くと、すでに意識朦朧としたティナの口や顔を舐め回す。

「ぁ~~ ぁ~~ ぁ~~」

 強烈過ぎる快楽の波にのまれ、ティナは頭の中が真っ白だ。
 それでもラグナに抱かれた喜びからか、腰に絡めた足は離さず、腕はラグナを抱きしめている。

「ティナ! ティナいくぞ!」

 ひと際強く腰を打ち付け、気が付けばイチモツは半分以上入っていた。
 
「りゃ、りゃぐな わたひ わたひ……あ、あーー!!」

 大量の精液が膣内に放出され、愛液と混ざった液体がドクドクとあふれ出す。
 少し落ち着いたのか、ラグナは体を起こし、ティナの乳首をつまみながらもう片方の胸を口にくわえる。
 挿入したままのイチモツは大きさを失わず、ゆっくりと腰を動かすのだが……ティナの様子がおかしい。

「ティナ? ティナ!?」

 ティナは白目をむいて意識を失い、全身がピクピクと痙攣している。
 完全にやり過ぎてしまったようだ。
 慌ててイチモツを抜いてティナに声をかけるが、全く反応がない。

 どうしていいのか分からずアタフタしていると、部屋の扉が開いた。

「ラグナ? どうしましたか?」

 キャロライン達が顔をのぞかせると、ベッドの上の惨状を見て理解した。

「なるほど! 念願のティナを抱けて、やり過ぎてしまいましたね!」

 ゾロゾロと6人が部屋に入ってくると、優しくティナの介抱を始めた。
 
「ラグナサマ? まだマンゾクしてないデスね?」

 キャロルがラグナのイチモツを手に包み、膝をつくと豊か過ぎる胸ではさんで先端をくわえる。
 ティナの事があって少し硬さを失っていたが、ティナとは違う大きな胸に興奮し、しかも挟まれながら咥えるという行為に一気に硬さを取り戻す。

「ちゅぷ ん んんっ! ラグナサマの、やっぱりスゴイデス」

 キャロルは胸で挟むのをやめ、大きく口を開けたかと思うと、巨大なイチモツを全て喉の奥へと咥えこむ。
 ラグナの背筋にゾクゾクと背徳感が走ると、キャロルの頭を押さえて腰を動かしだす。
 するとどうだろう、ほんの数回動かしただけで果ててしまう。
 頭を押さえて最後まで射精すると、ズルリとイチモツを引き抜く。

「ラグナサマ、まだまだゲンキデスね」

 口の周りについている精液を拭って舐めるキャロルを見て、ラグナはそのまま床に押し倒す。
 胸を乱暴につかむと柔らかな双丘に指が沈み、手を離したかと思うと顔を押し付けて、こすりつけるように顔を振る。
 しかし下半身はキャロルの膣を求めて彷徨っている。

「ラグナサマ、ここデス、ココ」

 優しく手で案内すると、ためらいなく突き入れる。

「ラグナサマ! ラグナサマがきたデス! もっと、もっとツヨクしてほしいデス!」

 ラグナはすでに我慢できていなかった。
 ティナの時は感情が爆発して快楽を貪ったが、今度は素直に気持ちよすぎて快楽を貪っている。
 やはり大きなイチモツを全て挿入できるというのは、ティナにはない感覚なのだろう。

 顔を胸から離し、腰を持って力の限り打ち付ける。
 キャロルはそれでも更なる快楽をほっし、胸を触る様に要求する。

 胸を上から押し付け、横に垂れるのを持ち上げ、乳首を掴んでり上げる。
 腰を動かしながら胸を様々な方向から触り、更にはキャロルにキスをして口内も貪る。
 
「くぅ、うわぁ! キャロルさん! キャロルさんイキます!」

「キて! キテくださいラグナサマぁ!」

 最後に一番奥に突き刺し、体を震わせて欲望を吐き出す。
 まるで一滴もこぼさない様にと、抜くことなくキャロルの膣内を味わい続ける。
 そしてまた、ゆっくりと腰を動かし始めた。

「ラグナ、次は私に」

 ティナに服を着せて寝かせたキャロライン達が、服を脱いで順番を待っていた。
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