29 / 117
虎
29 ミア
しおりを挟む
「普通結婚は男と女でするの」
「なんでや?」
「そうじゃないと子供が産まれないから!」
「そうかー子供って必ず必要なんか?」
「う……でも、後継ぎっていると思うの。ギアナ様は商人なんだし」
「そうかーじゃあきっぱりはっきり断らなアカン。ズルズルにしとくとあかんやつや」
「あ、うん。そうだね」
あれ?なんだろう。このモヤモヤした感じ。俺は女の人と結婚して、可愛い子供達に囲まれて暮らしたい。
だからギアナ様と結婚する訳にはいかない。だから断らなくちゃいけない。断る?断るの?あれ?おかしな、何か痛い……。
その時、ガシャーン!と何かが割れる音がして屋敷が騒がしくなった。
「なんや?」
「玄関の方みたい。行ってみよう」
俺はサラやんを頭の上に乗せて、玄関の方に向かった。
ギアナ様の屋敷の玄関は広い。絵に描いたように広くて、玄関ホールには二階へ続く階段が鳥が羽を広げたように続いているし、小ぶりだがシャンデリアもついている。
その入り口で屋敷の人と見知らぬ人が揉めている。見知らぬ人は女の人で、頭からぴょんと大きな耳が伸びているウサギの獣人だった。
「お引き取りください!貴方が来て良い場所ではない!」
「うるさいわね!ギアナを出せって言ってんでしょっ?!」
揉み合いになっている。怖いな、と思うけれど、ウサギ……何か引っかかる。
「帰れ!2度と現れるなと言われているだろう!」
執事さんだ。怒っている。あの人はいつもニコニコして温和を絵に描いたような人なのに怒るなんて珍しい。
「だからーギアナを出せばいいのよ!どうせあいつの事なんだから!」
ギアナ……なんであのウサギの人はギアナ様を呼び捨てにするんだ?!何か胸の辺りがむかむかしてきた。
「うるさいぞ!どうした!」
二階からギアナ様が降りてくる。
「ギアナぁ~こいつらが私を通してくれないよぉ~!」
くねりとしなを作って媚びた声でギアナ様を呼ぶ。なんて気持ち悪い!
執事さんの横をすり抜けるようとして、捕まった。
「ミア、ここにはもう来るな。そういう約束だったな」
「え~良いじゃなぁい~そんなどうでも良い事ぉ~」
「そして2度と会わない。それはお前の方から提示した条件だ。それを破ったのはお前。しかも今回で2度目だ。帰れ」
ギアナ様の冷たい言葉に何故かほっとした。あれ、俺ってばおかしくない?
ミアと呼ばれたウサギの獣人はギリッと奥歯を噛み締める。
「運命の番様がこうして逢いにきてやってるのに、なんなの!その態度!!どうせアンタのことだ!まだ私の事が忘れられなくてグズグスしてんだろ!え?優しくしてもらいたければ金出しな!相応に可愛がってやるよ!」
「クズが!!」
執事さんはミアを床に引き倒した。
「痛ーい!なにすんよの!ギアナ!早く助けなさいよ!!!」
ギアナ様はミアを見下したままだった。
「お前は」
汚い物を見下す目、愛情など一欠片もない目。運命の番?うそでしょ?
「前回調子に乗って味をしめたのか?あれだけ大量の物や書類金を盗んで逃げたもんな?あの損失を取り戻すのはなかなか骨が折れた」
「良いじゃなーい。運命の番が使ってあげたんだから感謝しなさいよ!」
「それはお前から破棄したではないか」
「私からは破棄したわ!でも貴方はどうなの?忘れられないんでしょう?あの衝動を!私と会うだけで胸を焦がすような愛に包まれるアレを!」
運命の番は出会えば胸を焦がすような情愛に包まれる。出会えば、それが魂の求める半身だと分かる。そう言うものらしい。
「さあ!ひざまづいて私に愛を求めなさい!私からはお返し出来ないけどね!その魂の熱に浮かされるといいわ!」
なんて人だ。俺は吐きそうになった。あははは!と笑いながら、がなり立てる。気持ち悪い!
「ミア」
ギアナ様がウサギの人の名前を呼ぶ。やめて!その人に近づかないで!
「次は衛兵に突き出すと言伝したのは届いているよな?」
「私を忘れられないあんたが、私を突き出せる訳がないじゃない!」
顔を床に押し付けられたまま、笑みを浮かべてミアは叫ぶ。騒ぎを聞きつけた屋敷の人達が集まって来て、みんな汚い物を見る顔でミアを見ている。
「なぁに、あのウサギ獣人」
「貴方は最近来たから知らないのよね。自分から運命の番を破棄して、ギアナ様に2度と会わないって言って、更にお金までせしめて行ったのよ!3年前に」
「えっ!意味分かんない!払うんじゃなくて、取っていったの??」
ヒソヒソ、俺の横でメイド修行中のお姉さんが話しが聞こえる。
「あり得ないでしょ?でもギアナ様にしたらはした金だったし、運命の番という繋がりもあったから、そこそこのお金を渡したのよ……」
「うっそー!運命の番を破棄したのに?!ギアナ様どんだけなのー!」
本当にどんだけだよ!でもその優しい所が大好きなんだよなぁ……そうじゃなきゃ川から瀕死の俺なんか助けてもらえなかっただろうし。
「でね?もっと酷いのが去年なんだけど!あのウサギ、乗り込んで来て少し話をーとかなんとか言って上がり込んで何したと思う?ギアナ様の仕事部屋に乗り込んで、ちょっと目を離した隙に書類やらお金やら手当たり次第に盗んで逃げたのよ!」
「なにそれ!最悪!」
うえ!ほんと最悪!酷すぎない?!
「だから良くまた顔出せたなって。あり得なくない?」
「ほんとだわ……」
あの優しいギアナ様があんな目で見るのも納得した……。
「なかなか美味かったぞ?相手をまだ想っていれば苦く、受け入れがたい味だそうだが、美味いと感じたぞ?」
ギアナ様はヒュンと何かを放り投げた。それはカツンと硬質な音を立てて、床に転がり、床に這いつくばらされているミアと言うウサギ獣人の前で止まった。
「え……な、なんで!なんであんたが!!」
「目の前で破棄されたのに、なんでこちらから想ってやらねばならんのだ?可笑しな奴だ」
「なんであんたが運命破棄薬飲んでんのよ!!!」
あ、俺はあの瓶を知っている。夜に飲んだ薬の瓶だ。
表情は変わらず、ギアナ様は言う。
「簡単だ。お前より魅力的な相手に出会ったからだ。運命を差し引いてもお前より素晴らしい相手にな?……しかし、運命の番とは本当に質の悪い呪いだな。何故お前のような薄汚い盗っ人を愛しく思ったのか……反吐が出る」
吐き捨てた!
「嘘!嘘よ!ギアナが運命を捨てられるはずがない!だって!だって!ギアナから金を奪わなきゃ私が旦那に叱られるのよ!」
「ああ、お前の夫の商売、厳しいんだってな。周りの商人に切られちゃやって行けないだろうしな」
「そうよ!だから金!金をよこしなさいよ!!!」
「何故だ?何故お前に金をやらねばならん?俺に返すの間違いだろう?」
「うっ……!」
ちょうどその時、衛兵がドヤドヤとやってくる。
「罪人が暴れていると連絡がありましたがどいつですか!」
「この女です!」
執事さんはサッとミアを引き渡す。
「ちが!私は!ギアナの運命の番よ!!」
衛兵はギアナ様を見上げる。
「それがその女の手口だ。もちろん俺には関係がない」
ミアは叫びながら連行されて行った。
「みんな、この件はカタがついた!騒がせたがもう安心して良い」
ギアナ様の宣言のような声を聞いて、屋敷の人達は胸を撫で下ろし、それぞれの仕事に戻って行った。
「なんでや?」
「そうじゃないと子供が産まれないから!」
「そうかー子供って必ず必要なんか?」
「う……でも、後継ぎっていると思うの。ギアナ様は商人なんだし」
「そうかーじゃあきっぱりはっきり断らなアカン。ズルズルにしとくとあかんやつや」
「あ、うん。そうだね」
あれ?なんだろう。このモヤモヤした感じ。俺は女の人と結婚して、可愛い子供達に囲まれて暮らしたい。
だからギアナ様と結婚する訳にはいかない。だから断らなくちゃいけない。断る?断るの?あれ?おかしな、何か痛い……。
その時、ガシャーン!と何かが割れる音がして屋敷が騒がしくなった。
「なんや?」
「玄関の方みたい。行ってみよう」
俺はサラやんを頭の上に乗せて、玄関の方に向かった。
ギアナ様の屋敷の玄関は広い。絵に描いたように広くて、玄関ホールには二階へ続く階段が鳥が羽を広げたように続いているし、小ぶりだがシャンデリアもついている。
その入り口で屋敷の人と見知らぬ人が揉めている。見知らぬ人は女の人で、頭からぴょんと大きな耳が伸びているウサギの獣人だった。
「お引き取りください!貴方が来て良い場所ではない!」
「うるさいわね!ギアナを出せって言ってんでしょっ?!」
揉み合いになっている。怖いな、と思うけれど、ウサギ……何か引っかかる。
「帰れ!2度と現れるなと言われているだろう!」
執事さんだ。怒っている。あの人はいつもニコニコして温和を絵に描いたような人なのに怒るなんて珍しい。
「だからーギアナを出せばいいのよ!どうせあいつの事なんだから!」
ギアナ……なんであのウサギの人はギアナ様を呼び捨てにするんだ?!何か胸の辺りがむかむかしてきた。
「うるさいぞ!どうした!」
二階からギアナ様が降りてくる。
「ギアナぁ~こいつらが私を通してくれないよぉ~!」
くねりとしなを作って媚びた声でギアナ様を呼ぶ。なんて気持ち悪い!
執事さんの横をすり抜けるようとして、捕まった。
「ミア、ここにはもう来るな。そういう約束だったな」
「え~良いじゃなぁい~そんなどうでも良い事ぉ~」
「そして2度と会わない。それはお前の方から提示した条件だ。それを破ったのはお前。しかも今回で2度目だ。帰れ」
ギアナ様の冷たい言葉に何故かほっとした。あれ、俺ってばおかしくない?
ミアと呼ばれたウサギの獣人はギリッと奥歯を噛み締める。
「運命の番様がこうして逢いにきてやってるのに、なんなの!その態度!!どうせアンタのことだ!まだ私の事が忘れられなくてグズグスしてんだろ!え?優しくしてもらいたければ金出しな!相応に可愛がってやるよ!」
「クズが!!」
執事さんはミアを床に引き倒した。
「痛ーい!なにすんよの!ギアナ!早く助けなさいよ!!!」
ギアナ様はミアを見下したままだった。
「お前は」
汚い物を見下す目、愛情など一欠片もない目。運命の番?うそでしょ?
「前回調子に乗って味をしめたのか?あれだけ大量の物や書類金を盗んで逃げたもんな?あの損失を取り戻すのはなかなか骨が折れた」
「良いじゃなーい。運命の番が使ってあげたんだから感謝しなさいよ!」
「それはお前から破棄したではないか」
「私からは破棄したわ!でも貴方はどうなの?忘れられないんでしょう?あの衝動を!私と会うだけで胸を焦がすような愛に包まれるアレを!」
運命の番は出会えば胸を焦がすような情愛に包まれる。出会えば、それが魂の求める半身だと分かる。そう言うものらしい。
「さあ!ひざまづいて私に愛を求めなさい!私からはお返し出来ないけどね!その魂の熱に浮かされるといいわ!」
なんて人だ。俺は吐きそうになった。あははは!と笑いながら、がなり立てる。気持ち悪い!
「ミア」
ギアナ様がウサギの人の名前を呼ぶ。やめて!その人に近づかないで!
「次は衛兵に突き出すと言伝したのは届いているよな?」
「私を忘れられないあんたが、私を突き出せる訳がないじゃない!」
顔を床に押し付けられたまま、笑みを浮かべてミアは叫ぶ。騒ぎを聞きつけた屋敷の人達が集まって来て、みんな汚い物を見る顔でミアを見ている。
「なぁに、あのウサギ獣人」
「貴方は最近来たから知らないのよね。自分から運命の番を破棄して、ギアナ様に2度と会わないって言って、更にお金までせしめて行ったのよ!3年前に」
「えっ!意味分かんない!払うんじゃなくて、取っていったの??」
ヒソヒソ、俺の横でメイド修行中のお姉さんが話しが聞こえる。
「あり得ないでしょ?でもギアナ様にしたらはした金だったし、運命の番という繋がりもあったから、そこそこのお金を渡したのよ……」
「うっそー!運命の番を破棄したのに?!ギアナ様どんだけなのー!」
本当にどんだけだよ!でもその優しい所が大好きなんだよなぁ……そうじゃなきゃ川から瀕死の俺なんか助けてもらえなかっただろうし。
「でね?もっと酷いのが去年なんだけど!あのウサギ、乗り込んで来て少し話をーとかなんとか言って上がり込んで何したと思う?ギアナ様の仕事部屋に乗り込んで、ちょっと目を離した隙に書類やらお金やら手当たり次第に盗んで逃げたのよ!」
「なにそれ!最悪!」
うえ!ほんと最悪!酷すぎない?!
「だから良くまた顔出せたなって。あり得なくない?」
「ほんとだわ……」
あの優しいギアナ様があんな目で見るのも納得した……。
「なかなか美味かったぞ?相手をまだ想っていれば苦く、受け入れがたい味だそうだが、美味いと感じたぞ?」
ギアナ様はヒュンと何かを放り投げた。それはカツンと硬質な音を立てて、床に転がり、床に這いつくばらされているミアと言うウサギ獣人の前で止まった。
「え……な、なんで!なんであんたが!!」
「目の前で破棄されたのに、なんでこちらから想ってやらねばならんのだ?可笑しな奴だ」
「なんであんたが運命破棄薬飲んでんのよ!!!」
あ、俺はあの瓶を知っている。夜に飲んだ薬の瓶だ。
表情は変わらず、ギアナ様は言う。
「簡単だ。お前より魅力的な相手に出会ったからだ。運命を差し引いてもお前より素晴らしい相手にな?……しかし、運命の番とは本当に質の悪い呪いだな。何故お前のような薄汚い盗っ人を愛しく思ったのか……反吐が出る」
吐き捨てた!
「嘘!嘘よ!ギアナが運命を捨てられるはずがない!だって!だって!ギアナから金を奪わなきゃ私が旦那に叱られるのよ!」
「ああ、お前の夫の商売、厳しいんだってな。周りの商人に切られちゃやって行けないだろうしな」
「そうよ!だから金!金をよこしなさいよ!!!」
「何故だ?何故お前に金をやらねばならん?俺に返すの間違いだろう?」
「うっ……!」
ちょうどその時、衛兵がドヤドヤとやってくる。
「罪人が暴れていると連絡がありましたがどいつですか!」
「この女です!」
執事さんはサッとミアを引き渡す。
「ちが!私は!ギアナの運命の番よ!!」
衛兵はギアナ様を見上げる。
「それがその女の手口だ。もちろん俺には関係がない」
ミアは叫びながら連行されて行った。
「みんな、この件はカタがついた!騒がせたがもう安心して良い」
ギアナ様の宣言のような声を聞いて、屋敷の人達は胸を撫で下ろし、それぞれの仕事に戻って行った。
60
あなたにおすすめの小説
嘘はいっていない
コーヤダーイ
BL
討伐対象である魔族、夢魔と人の間に生まれた男の子サキは、半分の血が魔族ということを秘密にしている。しかしサキにはもうひとつ、転生者という誰にも言えない秘密があった。
バレたら色々面倒そうだから、一生ひっそりと地味に生きていく予定である。
転生して王子になったボクは、王様になるまでノラリクラリと生きるはずだった
angel
BL
つまらないことで死んでしまったボクを不憫に思った神様が1つのゲームを持ちかけてきた。
『転生先で王様になれたら元の体に戻してあげる』と。
生まれ変わったボクは美貌の第一王子で兄弟もなく、将来王様になることが約束されていた。
「イージーゲームすぎね?」とは思ったが、この好条件をありがたく受け止め
現世に戻れるまでノラリクラリと王子様生活を楽しむはずだった…。
完結しました。
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
寄るな。触るな。近付くな。
きっせつ
BL
ある日、ハースト伯爵家の次男、であるシュネーは前世の記憶を取り戻した。
頭を打って?
病気で生死を彷徨って?
いいえ、でもそれはある意味衝撃な出来事。人の情事を目撃して、衝撃のあまり思い出したのだ。しかも、男と男の情事で…。
見たくもないものを見せられて。その上、シュネーだった筈の今世の自身は情事を見た衝撃で何処かへ行ってしまったのだ。
シュネーは何処かに行ってしまった今世の自身の代わりにシュネーを変態から守りつつ、貴族や騎士がいるフェルメルン王国で生きていく。
しかし問題は山積みで、情事を目撃した事でエリアスという侯爵家嫡男にも目を付けられてしまう。シュネーは今世の自身が帰ってくるまで自身を守りきれるのか。
ーーーーーーーーーーー
初めての投稿です。
結構ノリに任せて書いているのでかなり読み辛いし、分かり辛いかもしれませんがよろしくお願いします。主人公がボーイズでラブするのはかなり先になる予定です。
※ストックが切れ次第緩やかに投稿していきます。
転生したら嫌われ者No.01のザコキャラだった 〜引き篭もりニートは落ちぶれ王族に転生しました〜
隍沸喰(隍沸かゆ)
BL
引き篭もりニートの俺は大人にも子供にも人気の話題のゲーム『WoRLD oF SHiSUTo』の次回作を遂に手に入れたが、その直後に死亡してしまった。
目覚めたらその世界で最も嫌われ、前世でも嫌われ続けていたあの落ちぶれた元王族《ヴァントリア・オルテイル》になっていた。
同じ檻に入っていた子供を看病したのに殺されかけ、王である兄には冷たくされ…………それでもめげずに頑張ります!
俺を襲ったことで連れて行かれた子供を助けるために、まずは脱獄からだ!
重複投稿:小説家になろう(ムーンライトノベルズ)
注意:
残酷な描写あり
表紙は力不足な自作イラスト
誤字脱字が多いです!
お気に入り・感想ありがとうございます。
皆さんありがとうございました!
BLランキング1位(2021/8/1 20:02)
HOTランキング15位(2021/8/1 20:02)
他サイト日間BLランキング2位(2019/2/21 20:00)
ツンデレ、執着キャラ、おバカ主人公、魔法、主人公嫌われ→愛されです。
いらないと思いますが感想・ファンアート?などのSNSタグは #嫌01 です。私も宣伝や時々描くイラストに使っています。利用していただいて構いません!
【完結】伴侶がいるので、溺愛ご遠慮いたします
* ゆるゆ
BL
3歳のノィユが、カビの生えてないご飯を求めて結ばれることになったのは、北の最果ての領主のおじいちゃん……え、おじいちゃん……!?
しあわせの絶頂にいるのを知らない王子たちが、びっくりして憐れんで溺愛してくれそうなのですが、結構です!
めちゃくちゃかっこよくて可愛い伴侶がいますので!
ノィユとヴィルの動画を作ってみました!(笑)
インスタ @yuruyu0
Youtube @BL小説動画 です!
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったらお話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです!
ヴィル×ノィユのお話です。
本編完結しました!
『もふもふ獣人転生』に遊びにゆく舞踏会編、完結しました!
時々おまけのお話を更新するかもです。
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
記憶を無くしたら家族に愛されました
レン
BL
リオンは第三王子で横暴で傲慢で侍女や執事が少しでも気に入らなかったら物を投げたり怒鳴ったりする。家族の前でも態度はあまり変わらない…
家族からも煩わしく思われたていて嫌われていた… そんなある日階段から落ちて意識をなくした…数日後目を覚ましたらリオンの様子がいつもと違くて…
妹を救うためにヒロインを口説いたら、王子に求愛されました。
藤原遊
BL
乙女ゲームの悪役令息に転生したアラン。
妹リリィが「悪役令嬢として断罪される」未来を変えるため、
彼は決意する――ヒロインを先に口説けば、妹は破滅しない、と。
だがその“奇行”を見ていた王太子シリウスが、
なぜかアラン本人に興味を持ち始める。
「君は、なぜそこまで必死なんだ?」
「妹のためです!」
……噛み合わないはずの会話が、少しずつ心を動かしていく。
妹は完璧令嬢、でも内心は隠れ腐女子。
ヒロインは巻き込まれて腐女子覚醒。
そして王子と悪役令息は、誰も知らない“仮面の恋”へ――。
断罪回避から始まる勘違い転生BL×宮廷ラブストーリー。
誰も不幸にならない、偽りと真実のハッピーエンド。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる