【完結】闇暗殺者と入れ替わった社畜の俺を聖騎士様が離さない

鏑木 うりこ

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その他の話

柔らかいことはいいことだ

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「頼むっリン!」 
「徹がそういうならいいよ」

 走り込みを始めたらごめんと徹に頭を下げられた。

「あ、あの……完全に俺の好みの話なんだけどさ」
「わ、私! 徹の好みに合わせたいからいって!」

 徹は謝りながら教えてくれた。

「少し、こうふにってしてる方が抱きしめてて気持ち良いっていうか……あんまり筋肉でモリモリになって欲しくないっていうか……可愛いリンでいて欲しいっていうか……」
「あっ筋肉モリモリは可愛くないもんね! 教えてくれてありがとう! 加減するっ」
「本当に俺の好みでごめんっ! でもリンが筋肉モリモリになっても好きな気持ちは変わらないって約束する!」

 そういってくれたけど、徹がそっちの方が好きっていうならそうしたい!どうしようかな?って思ったらスマホだよねぇ。なんでも教えてくれるんだもん。

「えっ、筋肉の上に柔らかい脂肪をまとわせることで……わ、すご……成程、ただ走り込めば良いってもんじゃないんだ。インナーマッスル? 見えない所を鍛える? えー、凄い」

 せっかくなので徹にお願いして人体の構造について詳しく書いてあるちょっと高い本も買ってもらった。

「ふむー……闇暗殺者の時は経験で人体を破壊してたけど、図解してあると分かりやすいんだなぁ……ああ、だからここの神経が切れて動けなくなるんだ。凄い、分かりやすい面白い、試してみたいなぁ」

 本ってすごーい!クミチョーの家の縁側で休憩時間に読んでいたら、クミチョーが覗き込んできた。

「おい、てめぇ? 何読んでんだ?」
「あ、クミチョー。見て下さい、人体の構造図です。これをみたら効率的にどう壊せるか分かりやすいんですよ」
「てめぇはほんとたまに物騒なことを平気で口にするな?」
「?」
「まあ、ええじゃろ。だがコロシは御法度だ、分かるな?」
「はい、サツがうるさいんですよね?」
「時代に合いもしねぇ」

 カカカ!と笑うクミチョーは面白い。

「あ! でも私、この本は効率的に鍛えながら触り心地は柔らかい体づくりのために買ってもらったんでした」
「おう、あの狡賢そうな兄ちゃんか」
「頭がいいって言ってくださいよ。頭が良いと面倒なことを切り抜けるのも楽になるんですって」
「確かにな。何事もやわらけーっつーのは悪くない」

 クミチョーは私の考えを理解してくれるけど、クミチョーの考えを理解しない古くて頭の固い人が身内にいるんだって。今日もそんな人達がこっそりクミチョーをやっつけようと近づいてきた。殺気を抑えることを知らないみたいですぐわかるんだよね。素人なのかな?

「クミチョー、お客さん来た。塀を登ってる」
「凝りねぇ奴らだな。おう、その本の成果見せてみろ」
「首の神経を切るのはやり過ぎだから、足にしてみよっかな? もう塀を登れなくなるように」
「おう、塀から落ちて怪我したように見せかけとけ」
「はーい」

 徹とお揃いで買ったミューバランシのスニーカーの紐をきゅっと結び直して、ちょっとお庭のぐにゃぐにゃ松にかけ上げる。この木、病気じゃなくてわざと曲げてるんだって! 曲がってる方が💓らしいけど、私はよく分からないなぁ。でも駆け上がりやすいのはいいのかも?走って登ったら恵おばあちゃんがびっくりしてたけど、これくらい曲がってたら誰でも駆け上げれると思うよ。
 身を低くして少しだけ塀の上を走る。人に見られるとびっくりされるから、見つからないようにね。

「くそっ……壁を越えるくらいしか五十嵐のジジィを狙えねぇなんて……」
「うお!誰だおめぇっ!」

 若そうな男が二人。塀を登り切った所だった。誰って聞かれて答える暗殺者もいないし介護士もいないよ? あ、ごめん、介護士は名前を聞かれたら答えるんだった。

「ふっ!」
「え?消えた……ぎゃっ!!」

 右の男の右足を抱えてグリっと捻る。ぶちん、と良い音がして筋が捩じ切れた。おおー! 本に書いてあることって正しい!便利だなぁ。
 足を捻った男はもう要らないから外にポイ捨て。ぶぎゃっ!って変な声が聞こえたから生きてるね?

「腕の方も試してみよっかな?」
「ひ、ひいっ!来るなーーっぎゃあっ!」

 もう一人の腕を掴んで、肩と手首の関節を外してみる。構造がわかるとスムーズに外せるんだなぁ、楽ちん!大声が周りに聞こえるとご近所のおばさんに怒られちゃうからこいつも外に捨てる。うーん、やっぱり首を捻って切った方が楽なんだけど、そしたら死んじゃうから警察に怒られる。警察に怒られるようなことはしちゃ駄目だって徹に何度も念を押されてたんだった……約束は守らなきゃね。二人は体を引きづりながらも逃げていったからサツもこない……サツってなんだろう??まあいいや、私も戻ろっと。ぴょん、と3メートルくらいある塀の上から飛び降りる。もうちょっと塀を高くした方がいい気がするなあ、こんなの誰でも登れちゃうもんね?

「リンさーん、おやつですよー」
「えっ、頂きますー!」

 ちょうど、お手伝いさんと恵おばあちゃんが声をかけてくれた。おやつ、私大好きです!

「ふふっ今日はリンさんの大好きないちごプリンですよ。今流行りのウサギの型に入れて作りましたよ。プルプルさせてるんでしょ」
「わぁーーい!」

 なんとクミチョーもプリン好きだということがわかって、おやつの時間はプリンが出てくることが多くなって最高なんです。

「リンさんの旦那様にもお土産ありますよ」
「わー嬉しいです」

 今日も私はお仕事頑張ってますよ。家に帰ったら徹にいっぱい褒めて貰わなくちゃ!プルプルのピンクのいちごプリンを口いっぱいに頬張って甘さを堪能する。んーっやっぱりこっちの世界、最高です!

 
 柔らかいことはいいことだ 終
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感想 36

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みんなの感想(36件)

みみっく
2025.01.29 みみっく

現代のお話めっちゃ好きです!
リンと徹はこれからどうなるのかな
リンの道徳観、倫理観はどうなっていくのか!?
殺人以外でも捕まるんだけど大丈夫かな?心配だよ

解除
yuuri
2024.02.15 yuuri

お疲れ様です。
番外編も素敵すぎて困るぅ〜〜〜〜。

師匠が神様にメッチャ好かれてる所が最近気になるこの頃。

妹のシトリンちゃん絡みももう一声‼️と思いつつダイヤモンドとサファイア君のイチャラブもみたいし、まだまだ番外編のリクエストがとまりません。

是非また癒しをくださいませ♪
いつもありがとうございます。

2024.02.16 鏑木 うりこ

お読みいただきありがとうございます。

実は完結にしてから話を追加すると完結じゃなくなるというめんどくさい仕様で、どうしようかなーと悩んでおりました(と、思っているうちにバレンタインが終わってしまって時期を逃したとも……)

でもまた書きたいですね~(*‘ω‘ *)

解除
Aiiro
2024.02.14 Aiiro

リン師匠の肉体改造は信頼しかないです!元の凛莉師匠のからだもでっかいおっぱいだから、ちゃんと柔らか筋肉育ててきてますからね!
実践的な筋肉って必ずしも大きいわけではないから、細身+柔らか筋肉で体術ヤバイ感じになりそう♪
体力ついたらえっちの持久力もアップ?!

2024.02.16 鏑木 うりこ

きっと徹底的に作り込んでくるでしょうね……(溢れる情熱)

きっとそのうち間島クンが「俺もトレーニングジム通う!」「?」ってなってそうです(*‘ω‘ *)

解除

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