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27 合格点の笑顔
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「夢で神からの御神託を受けました!修練に励み、人々を助けて……封印術を学ぶようにと!」
王子様含め6人の騎士達が興奮冷めやらない様子で神殿に駆けつけて来た。うんうん、皆キラキラしてるよ!かっこいいよ!……ちょっと目が痛いや。
「聖騎士など、神話に描かれる幻の騎士に私達がなれるとは……っ!」
何か皆泣いてるよ……。騎士として修練を積み、神官として神聖力を鍛え、清く正しく生きて……その上偉業を達成して神様から賜るクラスなんだって。すごーい!知らなかった、適当に言ったなんて黙っておこう。
「騎士としての実力と神官としての修練は足りてるとは思えないから、これから頑張ろうね!でも心だけは皆合格点だよ!俺を嫌わないでくれてありがとう」
そう、ここが俺にとって一番大事だったんだ。きっと聖騎士達は俺と一緒に行動する事が増える。
一緒に行動する人に嫌われてるのだけは勘弁して欲しかったから。
「はい!ルーチェ様!頑張ります!」
全員いい笑顔だった。笑顔も合格点だよ!
「きっと聖騎士の皆がイビルドラゴンクラスならやっつけてくれるようになるから、俺も助かるよ!」
「いや、まさか!我々6人だけであのような魔竜は倒せませんよ」
まだ名前を覚えてないけど、聖騎士の一人が笑う。
「ん?一人1匹づつくらい余裕でしょ?あれ??そうじゃないと他の邪神とかでたら困るよー」
「え?!」
「え?」
あれ??なんか見解の相違があるかな??
「こないだの使役魔獣くらいならもう倒せるよ?あれ??」
「えっ!そんなに我々は強いですか?!」
なんか信じてないなー……。
「あんなの強いうちに入らないよ、ね?」
きょとんとしているので、戻って模擬戦でもして来たら?と勧めると聖騎士達は皆、首を傾げながら帰って行った。
ま、また次の日に興奮して飛び込んで来そうだけど。賑やかだなぁ。
「あの黒い虫みたいなものってそんなに凄いんですか??」
ただの虫に見えましたけど、とセラフィスさんも首を傾げるので、ちょっと暴れても問題ない庭に行って踏み潰してもらう事にした。
「やってみたら分かるからー」
参加したのはセラフィスさんと、アドニス、レオニス。あと
「私、虫平気ですっ!」
と、手を挙げた女性神官のアーティ。
「じゃあ、出すよー」
俺の影からうぞうぞ君が出てくる。
「踏んで!踏んで!」
「「「「はいいいーー!」」」」
四人はばたばた、どたどた。うぞうぞ君を一生懸命踏んづけている。
「こ、これ、何なんですか?!虫じゃないですよね!」
「うーん、なんて言うか、言いにくいんだけど、俺から出た老廃物と言うか……ニキビ?」
「ルーチェ様のニキビは動く!」
「そんなお若くてニキビが出ますか!?もう少し大きくなってからでしょ!」
そっち方面にツッコミを貰った。じゃあ、おでき……??吹き出物??
王子様含め6人の騎士達が興奮冷めやらない様子で神殿に駆けつけて来た。うんうん、皆キラキラしてるよ!かっこいいよ!……ちょっと目が痛いや。
「聖騎士など、神話に描かれる幻の騎士に私達がなれるとは……っ!」
何か皆泣いてるよ……。騎士として修練を積み、神官として神聖力を鍛え、清く正しく生きて……その上偉業を達成して神様から賜るクラスなんだって。すごーい!知らなかった、適当に言ったなんて黙っておこう。
「騎士としての実力と神官としての修練は足りてるとは思えないから、これから頑張ろうね!でも心だけは皆合格点だよ!俺を嫌わないでくれてありがとう」
そう、ここが俺にとって一番大事だったんだ。きっと聖騎士達は俺と一緒に行動する事が増える。
一緒に行動する人に嫌われてるのだけは勘弁して欲しかったから。
「はい!ルーチェ様!頑張ります!」
全員いい笑顔だった。笑顔も合格点だよ!
「きっと聖騎士の皆がイビルドラゴンクラスならやっつけてくれるようになるから、俺も助かるよ!」
「いや、まさか!我々6人だけであのような魔竜は倒せませんよ」
まだ名前を覚えてないけど、聖騎士の一人が笑う。
「ん?一人1匹づつくらい余裕でしょ?あれ??そうじゃないと他の邪神とかでたら困るよー」
「え?!」
「え?」
あれ??なんか見解の相違があるかな??
「こないだの使役魔獣くらいならもう倒せるよ?あれ??」
「えっ!そんなに我々は強いですか?!」
なんか信じてないなー……。
「あんなの強いうちに入らないよ、ね?」
きょとんとしているので、戻って模擬戦でもして来たら?と勧めると聖騎士達は皆、首を傾げながら帰って行った。
ま、また次の日に興奮して飛び込んで来そうだけど。賑やかだなぁ。
「あの黒い虫みたいなものってそんなに凄いんですか??」
ただの虫に見えましたけど、とセラフィスさんも首を傾げるので、ちょっと暴れても問題ない庭に行って踏み潰してもらう事にした。
「やってみたら分かるからー」
参加したのはセラフィスさんと、アドニス、レオニス。あと
「私、虫平気ですっ!」
と、手を挙げた女性神官のアーティ。
「じゃあ、出すよー」
俺の影からうぞうぞ君が出てくる。
「踏んで!踏んで!」
「「「「はいいいーー!」」」」
四人はばたばた、どたどた。うぞうぞ君を一生懸命踏んづけている。
「こ、これ、何なんですか?!虫じゃないですよね!」
「うーん、なんて言うか、言いにくいんだけど、俺から出た老廃物と言うか……ニキビ?」
「ルーチェ様のニキビは動く!」
「そんなお若くてニキビが出ますか!?もう少し大きくなってからでしょ!」
そっち方面にツッコミを貰った。じゃあ、おでき……??吹き出物??
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ーーーーーーーーーーー
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