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110 心なしかふわっと?
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「きゅー!」
ボン!
「きゅー!!」
ボボン!
マンドラ達は楽しくなったのか襲ってくるモンスターを次々に蹴散らしていく。
「え……」
「嘘……」
マンドラ達の活躍を強制戦闘中の子爵の息子とその一味がポカンと口を開けてみている。まあ彼らが5.6人で一体のスケルトンを囲んで苦戦しているうちにひざ丈くらいしかないマンドラが爪楊枝でぷすんと刺しただけで、崩れ去って浄化されちゃうんだからしょうがないか。
「……ルー。あのマンドラ達が持っている爪楊枝って」
「あ、えーとなんだっけ聖剣とか言う白い光を放っている剣あったでしょ?要らないから砕いてマンドラのおもちゃにしちゃった」
荷物の中に入ってたんだけど、ちょっと邪魔だったんだよね。
「ありましたね。暗い時に便利かと思って持ってきたヤツですか。まああの程度ならマンドラのおもちゃに相応しいでしょうね」
「でしょう!」
「にしても、マンドラに聖騎士並みの力を与えて良かったんですか?」
「……俺、そんなことしてないよ?」
冗談で神聖騎士なんて呼びかけたけど……あれ?
「ルーの冗談を冗談と捉えなかった人?がいたみたいですね?」
「あ、あれぇ……?」
え、あのマンドラ達、本当に聖なる力を行使する騎士になっちゃったの?そういえば心なしか頭の葉っぱもふわっと白い光をまとっている……かも?どっかの神様にお願いしたつもりはなかったのになぁ……。
「きゅー!」「きゅー!」
マンドラ達は5匹がかりで悪魔を仕留めたらしく、戦利品の角を持って来た。褒めて欲しそうに小さな目をキラキラさせている。可愛いなあ!
「お前たち凄いぞー!」
「きゅー!」
順番に頭の葉っぱをなでなでしてやるとぴょんぴょん飛び回って喜んでいた。本当に可愛いなー!
「ま、負けた……雑魚モンスターのマンドラの方が俺らより強い……嘘だろ……」
「貴方達の努力不足ですっ!キリキリ戦いなさいっ!」
「はひぃ!!」
子爵の息子達は立ち上がってまた突っ込んで行ったけど、すぐに跳ね返されてる……。あいつら、才能もないかも……。
「きゅう……」
「そうだね、ちょっとだけ可哀想だねぇ」
マンドラ達にも同情されるほど、弱いんだよね。いつになったら結界を直せるんだろう??
ボン!
「きゅー!!」
ボボン!
マンドラ達は楽しくなったのか襲ってくるモンスターを次々に蹴散らしていく。
「え……」
「嘘……」
マンドラ達の活躍を強制戦闘中の子爵の息子とその一味がポカンと口を開けてみている。まあ彼らが5.6人で一体のスケルトンを囲んで苦戦しているうちにひざ丈くらいしかないマンドラが爪楊枝でぷすんと刺しただけで、崩れ去って浄化されちゃうんだからしょうがないか。
「……ルー。あのマンドラ達が持っている爪楊枝って」
「あ、えーとなんだっけ聖剣とか言う白い光を放っている剣あったでしょ?要らないから砕いてマンドラのおもちゃにしちゃった」
荷物の中に入ってたんだけど、ちょっと邪魔だったんだよね。
「ありましたね。暗い時に便利かと思って持ってきたヤツですか。まああの程度ならマンドラのおもちゃに相応しいでしょうね」
「でしょう!」
「にしても、マンドラに聖騎士並みの力を与えて良かったんですか?」
「……俺、そんなことしてないよ?」
冗談で神聖騎士なんて呼びかけたけど……あれ?
「ルーの冗談を冗談と捉えなかった人?がいたみたいですね?」
「あ、あれぇ……?」
え、あのマンドラ達、本当に聖なる力を行使する騎士になっちゃったの?そういえば心なしか頭の葉っぱもふわっと白い光をまとっている……かも?どっかの神様にお願いしたつもりはなかったのになぁ……。
「きゅー!」「きゅー!」
マンドラ達は5匹がかりで悪魔を仕留めたらしく、戦利品の角を持って来た。褒めて欲しそうに小さな目をキラキラさせている。可愛いなあ!
「お前たち凄いぞー!」
「きゅー!」
順番に頭の葉っぱをなでなでしてやるとぴょんぴょん飛び回って喜んでいた。本当に可愛いなー!
「ま、負けた……雑魚モンスターのマンドラの方が俺らより強い……嘘だろ……」
「貴方達の努力不足ですっ!キリキリ戦いなさいっ!」
「はひぃ!!」
子爵の息子達は立ち上がってまた突っ込んで行ったけど、すぐに跳ね返されてる……。あいつら、才能もないかも……。
「きゅう……」
「そうだね、ちょっとだけ可哀想だねぇ」
マンドラ達にも同情されるほど、弱いんだよね。いつになったら結界を直せるんだろう??
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