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118 そう言う世界に
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「先生をやって欲しいんだ、先生。ルーチェの元の魂みたいに異世界から使える人材を引っ張ってくるんだけどさ、根性ない子が多くてね~。俺、アフターフォローとかめっちゃ苦手で、すぐ死んじゃうんだ。だからお願い~!」
「え、うん??」
俺とセラはフィオーリア神にお願いされて別の世界にやって来た。
結局俺とフィオーリアは力を入れ替えたり運命を入れ替えたりしたんで、色々混ざったりして同調し易いらしい。
「俺に代わってあいつらをお願いね~!」
調子のいい事を言うフィオーリアの世界に俺達はやってきた。
「全く勝手な事を!」
「ホントそうだね」
元から身勝手な奴だけど、なーんか憎めなくなっちゃったんだ。
「またルーはそんなこと言って。もっとあいつに対して怒って良いんですよ!?本当に人がいいと言うか」
「えへへ……あ、新しい子がくるよ。偉い司祭様の顔になって?」
俺は真っ白で豪華な長衣をまとっているセラの膝の上からひょいと飛び降りた。そして、セラの少し前に立つ。
「全く、なんでこんな面倒くさい事を……」
「いいじゃない。セラの方が偉い司祭様の顔してるんだもん。俺じゃ説得力ないから!」
俺はどうも若く見られがちで、ナメられるんだよな~。こないだ来た人は三十路のお兄さんで
「お前みたいな若造に学ぶ事なんてない!」
って頭ごなしに言われちゃった。その人はレベル1のまま、お金も武器も防具も地図も持たないまま出て行っちゃったけど、その後どうなったかも分からない。流石にそこまで追えないんだよね。
さて、ドヤドヤと20前後の男女が入ってくるよ、人数は10人くらいかな?王城の召喚の間で呼び出されて、使えそうなコはそのまま王宮に留め置かれる。そして「微妙なコ」がこっちの神殿に送られてくるんだ。酷いシステムだと思うけれど、「微妙なコ」だって生きる権利はあるもん。
「よく来た、召喚されし者よ、私はこの神殿の司祭で名をセラフィスと言う。本位不本意あるであろうが、この世界で生き抜くための基本的な事をここで学んで欲しいと思っている」
わーわーと騒ぎ立てるのもいつもの通り、セラに食って掛かろうとするコを止めるのが俺の仕事。
「やめて、セラフィス様に危害を加えるようなら容赦はしないよ?」
「だって!俺達バスに乗ってたら……!」
不本意なコが多い回だったんだ。皆、不安そうに辺りをキョロキョロ見回してるもんね。
「そっか……大変だったね」
わんわん泣き出すコもいて、あんまり安易に違う世界から人を連れて来ないで欲しいなって思う。あとで誰かにチクっとこ。それでも神官さん達がやって来て、一人一人の話を聞いたり、やりたいことを考えたり、この世界について教えたり……まあ、ゲームで言うチュートリアル的な事をしてあげるんだ。
「相当ゲームっぽいよね~ステータス出るし、レベル表記だし」
「どうもルーの運命を盗んでフィオーリアが逃げ込んだ世界は、元々ルーがいた世界だったらしいです。そこので「ハイジンノゲーマー」になっていたので、中々見つけることが出来なかったとか」
「ダメじゃん!」
「「ハイジンノゲーマー」は駄目な神なのですか?」
二人きりになった時セラがきょとんと聞いて来たのがとてもおかしかった。
「大体ダメな神だね!」
やっぱりフィオーリアはダメな奴!セラがとっても嫌そうに呟く。嫌いだって公言してるしね。
「そんなこと言わないで、司祭様。貴方のお仕えする神でしょう?」
いつも外でしているやり取り。セラは不満らしいけれど「そういうごっこ遊び」だと思ってますよ、と言われている。
「いいえ、私のお仕えする神はここに居ますから」
なんだか台詞と違って、どさりとベッドに押し倒された。
「お仕えする神様を押し倒すの?」
「ええ、神もそう望まれてますから」
「バレた?」
「そりゃもう。そういう顔になってますよ」
ありゃりゃ。でも仕方がないよね、愛する人と二人きりの部屋なんてさ。
「え、うん??」
俺とセラはフィオーリア神にお願いされて別の世界にやって来た。
結局俺とフィオーリアは力を入れ替えたり運命を入れ替えたりしたんで、色々混ざったりして同調し易いらしい。
「俺に代わってあいつらをお願いね~!」
調子のいい事を言うフィオーリアの世界に俺達はやってきた。
「全く勝手な事を!」
「ホントそうだね」
元から身勝手な奴だけど、なーんか憎めなくなっちゃったんだ。
「またルーはそんなこと言って。もっとあいつに対して怒って良いんですよ!?本当に人がいいと言うか」
「えへへ……あ、新しい子がくるよ。偉い司祭様の顔になって?」
俺は真っ白で豪華な長衣をまとっているセラの膝の上からひょいと飛び降りた。そして、セラの少し前に立つ。
「全く、なんでこんな面倒くさい事を……」
「いいじゃない。セラの方が偉い司祭様の顔してるんだもん。俺じゃ説得力ないから!」
俺はどうも若く見られがちで、ナメられるんだよな~。こないだ来た人は三十路のお兄さんで
「お前みたいな若造に学ぶ事なんてない!」
って頭ごなしに言われちゃった。その人はレベル1のまま、お金も武器も防具も地図も持たないまま出て行っちゃったけど、その後どうなったかも分からない。流石にそこまで追えないんだよね。
さて、ドヤドヤと20前後の男女が入ってくるよ、人数は10人くらいかな?王城の召喚の間で呼び出されて、使えそうなコはそのまま王宮に留め置かれる。そして「微妙なコ」がこっちの神殿に送られてくるんだ。酷いシステムだと思うけれど、「微妙なコ」だって生きる権利はあるもん。
「よく来た、召喚されし者よ、私はこの神殿の司祭で名をセラフィスと言う。本位不本意あるであろうが、この世界で生き抜くための基本的な事をここで学んで欲しいと思っている」
わーわーと騒ぎ立てるのもいつもの通り、セラに食って掛かろうとするコを止めるのが俺の仕事。
「やめて、セラフィス様に危害を加えるようなら容赦はしないよ?」
「だって!俺達バスに乗ってたら……!」
不本意なコが多い回だったんだ。皆、不安そうに辺りをキョロキョロ見回してるもんね。
「そっか……大変だったね」
わんわん泣き出すコもいて、あんまり安易に違う世界から人を連れて来ないで欲しいなって思う。あとで誰かにチクっとこ。それでも神官さん達がやって来て、一人一人の話を聞いたり、やりたいことを考えたり、この世界について教えたり……まあ、ゲームで言うチュートリアル的な事をしてあげるんだ。
「相当ゲームっぽいよね~ステータス出るし、レベル表記だし」
「どうもルーの運命を盗んでフィオーリアが逃げ込んだ世界は、元々ルーがいた世界だったらしいです。そこので「ハイジンノゲーマー」になっていたので、中々見つけることが出来なかったとか」
「ダメじゃん!」
「「ハイジンノゲーマー」は駄目な神なのですか?」
二人きりになった時セラがきょとんと聞いて来たのがとてもおかしかった。
「大体ダメな神だね!」
やっぱりフィオーリアはダメな奴!セラがとっても嫌そうに呟く。嫌いだって公言してるしね。
「そんなこと言わないで、司祭様。貴方のお仕えする神でしょう?」
いつも外でしているやり取り。セラは不満らしいけれど「そういうごっこ遊び」だと思ってますよ、と言われている。
「いいえ、私のお仕えする神はここに居ますから」
なんだか台詞と違って、どさりとベッドに押し倒された。
「お仕えする神様を押し倒すの?」
「ええ、神もそう望まれてますから」
「バレた?」
「そりゃもう。そういう顔になってますよ」
ありゃりゃ。でも仕方がないよね、愛する人と二人きりの部屋なんてさ。
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初めての投稿です。
結構ノリに任せて書いているのでかなり読み辛いし、分かり辛いかもしれませんがよろしくお願いします。主人公がボーイズでラブするのはかなり先になる予定です。
※ストックが切れ次第緩やかに投稿していきます。
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