1 / 3
処女日記
しおりを挟む
これから、気ままに毎日とは行かないが日記をつけることにしたい。
あと、タイトルに処女と付けたのは、ただ単に自分は日記を自主的にちゃんとやったことが無いから、日記らしいのは初めてだから、処女作みたいに処女日記と付けただけで、私は男だ。
別に大した話もない。
有り触れた、教室の隅で独りで読書なりゲームなり、するタイプ俗に言う陰キャラなんて言われるやつだ。
そんな自分だが、周りより精神年齢は高いと思う。
ほぼ、そうだ。
同年代の話は理解しにくいが、老人の方が理解りやすい。遥かにだ。
まぁそれを誇れるだけの自身もないし、むしろ年相応になりたい。
かと言って、興味もないものを調べ、思ってもないものを最高!!だの言うならいっそ死んだほうがいい。
何故なら、俗に言う陽キャラと言われる奴等が好むモノは、大概騒々しいし更に馬鹿っぽい。
と言っても死んだほうがマシは言い過ぎかと思うかもしれないが、私は少々自殺願望がある様でたまに、ナイフを手に持ち刃先を自分の腹に向けこのまま刺したら自分は死ねるのか、どれほどの苦痛を感じるのか、などと思いながら時間を潰すことがある。
それだけならいいが、少し前まで、電車通学をしていたとき、よく電車が通る寸前詰まりは飛び込み自殺のベストタイミングで、線路に吸い込まれかけることが何度もあった。
正直、生きていても良い事なんて起こる気がしない。
今まで一切希望がなかったか、そう言われるとそうでもなく、2ヶ月ほど前まで私には付き合っていた彼女が居た。
その頃は毎日に色がついたように楽しかった。
だか、その人は残念ながらまともな人ではなかった、私の事を酷く束縛しておきながら、当の本人は知らない異性に積極的に話し掛けてその相手に惚れて離れていったそんな人だった。
やはり、自分は幸せになるべきでは無い。そう感じた。
正直、幸せの感覚は彼女が蛾の様にの振り撒く鱗粉を吸い込み踊らされていたあの感覚くらいしか思い出せない。
つまり、自分は思い出せる限り、真に幸せになった事なんて無かった。
そうなれば、死にたくもなる。
幸せは訪れずに不幸せだけが訪れるのだから。
その期間が長かったのか、いつしか私は常に
死ねるだろうか。
そんなことを考えるようになった。
電車に乗っていれば、脱線して死ねるんじゃないだろうか、街を歩いていれば、角から車が衝突してきて死ねるんじゃないだろうか、こんな感じで、死を願うようになった。
ひとまずは、ここらで切ろうと思う。
次は思ったこと感じたことを気ままに綴ろうも思う。
最後に、星の数ほどある中、この文を選んで下さったあなた。
奇跡的にこの文を読んで下さり、ありがとうございました。
あと、タイトルに処女と付けたのは、ただ単に自分は日記を自主的にちゃんとやったことが無いから、日記らしいのは初めてだから、処女作みたいに処女日記と付けただけで、私は男だ。
別に大した話もない。
有り触れた、教室の隅で独りで読書なりゲームなり、するタイプ俗に言う陰キャラなんて言われるやつだ。
そんな自分だが、周りより精神年齢は高いと思う。
ほぼ、そうだ。
同年代の話は理解しにくいが、老人の方が理解りやすい。遥かにだ。
まぁそれを誇れるだけの自身もないし、むしろ年相応になりたい。
かと言って、興味もないものを調べ、思ってもないものを最高!!だの言うならいっそ死んだほうがいい。
何故なら、俗に言う陽キャラと言われる奴等が好むモノは、大概騒々しいし更に馬鹿っぽい。
と言っても死んだほうがマシは言い過ぎかと思うかもしれないが、私は少々自殺願望がある様でたまに、ナイフを手に持ち刃先を自分の腹に向けこのまま刺したら自分は死ねるのか、どれほどの苦痛を感じるのか、などと思いながら時間を潰すことがある。
それだけならいいが、少し前まで、電車通学をしていたとき、よく電車が通る寸前詰まりは飛び込み自殺のベストタイミングで、線路に吸い込まれかけることが何度もあった。
正直、生きていても良い事なんて起こる気がしない。
今まで一切希望がなかったか、そう言われるとそうでもなく、2ヶ月ほど前まで私には付き合っていた彼女が居た。
その頃は毎日に色がついたように楽しかった。
だか、その人は残念ながらまともな人ではなかった、私の事を酷く束縛しておきながら、当の本人は知らない異性に積極的に話し掛けてその相手に惚れて離れていったそんな人だった。
やはり、自分は幸せになるべきでは無い。そう感じた。
正直、幸せの感覚は彼女が蛾の様にの振り撒く鱗粉を吸い込み踊らされていたあの感覚くらいしか思い出せない。
つまり、自分は思い出せる限り、真に幸せになった事なんて無かった。
そうなれば、死にたくもなる。
幸せは訪れずに不幸せだけが訪れるのだから。
その期間が長かったのか、いつしか私は常に
死ねるだろうか。
そんなことを考えるようになった。
電車に乗っていれば、脱線して死ねるんじゃないだろうか、街を歩いていれば、角から車が衝突してきて死ねるんじゃないだろうか、こんな感じで、死を願うようになった。
ひとまずは、ここらで切ろうと思う。
次は思ったこと感じたことを気ままに綴ろうも思う。
最後に、星の数ほどある中、この文を選んで下さったあなた。
奇跡的にこの文を読んで下さり、ありがとうございました。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる