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7月
デート
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七夕から、あっという間に一週間ちょっと経ってもう夏休みだ。あれから特に仲は進展してない。少し変わったことといえば、朝起こしに行くとき、朝ごはんは二人分作るようになったってことぐらいか。黎は部活に入っていないので、一緒に学校に行くのは図書館に用があるときだけだが。あとは家で本を読んだりゲームをしたりしてるらしい。
俺には悩みがあった。黎のことが一番大事だからできる限り優しく、大切に扱いたいのだけれど。
「あっつ・・・クーラー・・・」
寝起きで乱れた髪+眠そうな目+はだけさせた寝間着=理性崩壊
しょ う が な く な い か ?
むしろ俺、よくここまで耐えた。褒めよう。そう、悩みは。一言で言ってしまえば。言葉のあやでもなんでもなくただ直球に。誤解でもなく。そのまんまに。
黎に触りたい。
健全な高校一年生としては魅力が溢れすぎる可愛い可愛いやっとなれた恋人にふれて、甘やかして、ずっと一緒にいたいというのが本音だった。でも、付き合い始めたばっかでそんなにがっついても・・・
「陽ちゃん。聞いてた?」
「え?」
「もう、きいてなかったでしょ。」
・・・マジか。なんも聞いてない。どんだけ黎に触りたいんだ俺変態かよ、落ち込むわ普通に。
「ごめん、何も聞いてなかった、どうした?」
「だから、新しいゲーム、買ったから。明日は日曜で部活も完全休みだし。・・・こっちに泊まって、一緒にやろう?」
「・・・。」
「・・・・・・。」
「陽ちゃん、きいてる?」
幸せすぎて脳が認識できてない。
「やっぱ、イヤ・・・?」
「イヤなわけないです、やります、やろう、やらせてください。」
「なになに、どうしたのw」
「ごめん、壊れた。」
「泊まってくれるんだ・・・♪」
「・・・おう//」
俺の恋人がかわいすぎて死にそう。
☆☆☆☆☆
「で、なんでそれを俺に言うわけ・・・?」
「いやだって。俺たちのこと知ってんの隼だけだし?」
「だからって泊まることになったとか聞いても何もできないんだけど。」
「だって、男同士とかわかんねーし!?」
「は!?俺だってわかんねーし、つうかそういう生々しい話、聞きたくないんだけど!?」
「いや、普通にキスとかしたい。まだ、ヤるのは・・・」
「きもいきもいきもい。近づくな変態。勝手にやってろよもう!」
「ひっでえ」
「いいから部活!!真面目にやってくれない?」
「・・・うっす。」
あっという間に練習が終わってしまった。もうほとんど覚えていない。黎と過ごす週末が楽しみで仕方なかった。
「顔キモイ。近づくなキモイ。」
「二回も言うなよ・・・」
「今日一日ほんときもすぎる。うちの黎を傷つけたらぶっ殺す。」
「目がマジですよー?隼さん・・・?」
「なにかな?(ニッコリ)」
「まあ。黎は絶対に傷つけさせないよ。それは、誓う。」
「・・・ときどきイケメンだよね。」
俺には悩みがあった。黎のことが一番大事だからできる限り優しく、大切に扱いたいのだけれど。
「あっつ・・・クーラー・・・」
寝起きで乱れた髪+眠そうな目+はだけさせた寝間着=理性崩壊
しょ う が な く な い か ?
むしろ俺、よくここまで耐えた。褒めよう。そう、悩みは。一言で言ってしまえば。言葉のあやでもなんでもなくただ直球に。誤解でもなく。そのまんまに。
黎に触りたい。
健全な高校一年生としては魅力が溢れすぎる可愛い可愛いやっとなれた恋人にふれて、甘やかして、ずっと一緒にいたいというのが本音だった。でも、付き合い始めたばっかでそんなにがっついても・・・
「陽ちゃん。聞いてた?」
「え?」
「もう、きいてなかったでしょ。」
・・・マジか。なんも聞いてない。どんだけ黎に触りたいんだ俺変態かよ、落ち込むわ普通に。
「ごめん、何も聞いてなかった、どうした?」
「だから、新しいゲーム、買ったから。明日は日曜で部活も完全休みだし。・・・こっちに泊まって、一緒にやろう?」
「・・・。」
「・・・・・・。」
「陽ちゃん、きいてる?」
幸せすぎて脳が認識できてない。
「やっぱ、イヤ・・・?」
「イヤなわけないです、やります、やろう、やらせてください。」
「なになに、どうしたのw」
「ごめん、壊れた。」
「泊まってくれるんだ・・・♪」
「・・・おう//」
俺の恋人がかわいすぎて死にそう。
☆☆☆☆☆
「で、なんでそれを俺に言うわけ・・・?」
「いやだって。俺たちのこと知ってんの隼だけだし?」
「だからって泊まることになったとか聞いても何もできないんだけど。」
「だって、男同士とかわかんねーし!?」
「は!?俺だってわかんねーし、つうかそういう生々しい話、聞きたくないんだけど!?」
「いや、普通にキスとかしたい。まだ、ヤるのは・・・」
「きもいきもいきもい。近づくな変態。勝手にやってろよもう!」
「ひっでえ」
「いいから部活!!真面目にやってくれない?」
「・・・うっす。」
あっという間に練習が終わってしまった。もうほとんど覚えていない。黎と過ごす週末が楽しみで仕方なかった。
「顔キモイ。近づくなキモイ。」
「二回も言うなよ・・・」
「今日一日ほんときもすぎる。うちの黎を傷つけたらぶっ殺す。」
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「・・・ときどきイケメンだよね。」
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