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10月
ハロウィンnight
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ハロウィン終わっちゃった・・・え、早い・・・
ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
「ハッピーハロウィン!!トリックオアトリート、陽太!お菓子くれなきゃ黎にいたずらするぞ!」
「意味わかんねーしさせるかあほ。はい、チョコ。」
「なんっだよ持ってんのかよ!!」
「まあな。今日は黎と帰ってからハロウィンする予定だし。」
「は!?俺たち仲間外れ?ずるいいいいい」
「正確には俺の家族と、な。お前ら家遠いだろ。あと、ほっとくと黎に何するかわかんねーから駄目だ。」
「うわーーーーー信用ねーー!!友達だろ!?」
「譲れねーもんがあんの。黎は俺のだから。」
「え、え、なに彼氏!?付き合ってんの?ww」
「その発言は保護者飛び出してんぞ、陽太w」
「あー言ってないもんな。俺は、黎の彼氏。付き合ってる。」
「まて陽太それ秘密なんじゃないの!?」
「あー隼。別にこいつらだし。」
「陽ちゃん、家で覚えといてね。はい、みんな、はっぴーはろうぃん☆」
「「あ、え、え、、、、?」」
in日村家
「陽ちゃん・・・?」
「・・・すみませんでした。」
「反省してる?」
「してます・・・」
俺の部屋で、正座させられてる。黎はベッドで足組んでめっちゃ怖い顔してこっちを見下ろしていた。
「まあもう・・・夕飯、作ってくれてるし・・・下行かなきゃだけど・・・」
「はい・・・」
「許さないからね・・・?ほんとにもう・・・」
「ごめんってーーだって黎は俺のって言っときたかったんだよ。やっと、俺だけのものにできたから。ほかのやつには絶対に渡したくねーの。」
「っ////そういうの、本当にずるいの、ばか!!」
「いてっ!?なんで枕投げるの!?」
「気づけ!もう!下でご飯食べてくる!明莉さん呼んでるし!!」
「え、ちょ、俺も行くぞ!?」
「ついてくんな!」
「んな殺生な!!?」
今日の夕飯はハロウィンということでカボチャ尽くし。弟と妹も仮装している。
「って・・・姉ちゃん、なにしてんの・・・?」
「んー何って仮装だけど。これから友達と渋谷行くの。」
「げ・・・きっも・・・」
「なーによ、生意気ね!別にはめ外さないし。良識をもって日付が変わる前には帰ってくるっつーの!」
「いでっ!いちいち殴んなよ・・・」
「あんたが悪いんでしょ。じゃあね、いってきまーす。」
「早く帰ってくるんだぞ!変な男には注意して・・・」
「明莉ちゃんだってそれくらいわかってるわ、啓太さん。気を付けてね~いってらっしゃい!」
「お兄ちゃん!トッリクオアトリック!いたずらさせろ!!」
「は、え、お前ら何言ってうわぁぁ!!?」
正輝、光介、夏、日向が冗談抜きで襲い掛かってきた。順に、ゾンビ、狼男、フランケンシュタイン、吸血鬼。最後二人はもうちょっと女の子らしい仮装しろよ・・・
「ちょ、おい、お前ら、夕飯だから!どけって!!母さん!!!」
「でも、その子たち陽太が帰ってきたら遊んでもらうんだ~って張り切ってたのよ~」
「これは遊びじゃねぇ!一方的な袋叩き・・・痛い痛い痛い!」
「・・・みんな、夕飯だから。席について・・・?」
「「「「はーーーい!!!!」」」」
「なんっなんだよっ・・・!!?」
「どうどう、落ち着いてってば・・・♪」
in氷室家
夕飯はうまかった。星形のにんじんの入ったグラタン、パンプキンスープ、サラダ、おやつにはカボチャとさつまいものパイ。母さんはかなりがんばったらしい。仮装もすっごい力入ってたし。現在俺は、凶暴な弟・妹から逃げるように黎のうちに来ていた。
「ったく・・・なんであいつらあんなに凶暴なんだよ・・・絶対に姉ちゃんのせいだ。」
「素直で・・いい子たちだと思うけど・・・?」
「黎にだけな・・・」
「いいじゃん、可愛いじゃん・・・」
そう言って、こてん、と肩に頭をのせてくる。・・・可愛い。
二人で、ソファに並んで座って、どうでもいいテレビを見ながらいちゃつく・・・こういうのが、本当に、幸せでしょうがなかった。
「飲み物・・・とってくるね。紅茶でいい?」
「うん。さんきゅー。」
黎がいれる紅茶はほんとにうまい。毎日飲んでいたいくらいだ。
「うっ・・・」
と、突然、がちゃん!という音ともにキッチンから黎のうめき声が聞こえてきた。このうちは、キッチンとリビングが一緒の空間なので音がよく聞こえた。
「黎!!?どうした!!?」
そこには
血を流して
倒れている
黎がいた
どこから?口?
吐血?誰が?
黎が、黎が、黎が
「黎!!!!!黎、れい!!!!!」
こほ、という音共に黎の口から新しい血が、血が、血、、、
「救急車、電話、電話・・・?どうすれば、黎・・・!!!」
「ふっ、ふふっ!あははははは!!!」
「は・・・?」
「あはは、陽ちゃんほんとにごめんw」
「もう、ほんと・・・はぁーーーーーー」
「あははwwwいや、こんなに見事に引っ掛かると思えなくて!」
「当たり前だろ!?黎だったら吐血ぐらいあるんじゃないかって思うだろ!?本当に心配したんだからな!?」
「ごめんって・・・wあの血はね、隼君に文化祭で余ったーって言ってもらった血のりなの・・・w」
そう、全部、ドッキリだったらしい。俺がうろたえてる中起きてきた黎は、爆笑しながら口から血を流して、
「Trick or treat!!ドッキリ大成功・・・!!」
と、のたまいやがった。しかも発音めっちゃよかった。
そっから手早く血のり片付けて紅茶入れて(がしゃーんは紅茶の缶をわざと落とした音だった)、ソファに戻ってきていた。うるさいテレビは消されてる。
「血のりなんて使わないと思ったんだけど・・・ハロウィン思い出してもらっちゃった♪」
「お前・・・ほんと・・・はぁ・・・なんか思い出したら腹立ってきた。」
「怒んないでってば・・・!」
「いーや、許さん。こんなに心配かけさせやがって。こっちもトリックオアトリック、だ!!」
「ちょ、それどっちもトリック・・・きゃあ!?あは、あはははは!陽ちゃん、そこ、だめっ!!ああぁっ!?」
「くすぐり地獄、だ!ちゃんと反省しやがれ!!」
「陽ちゃん、やめっ、やめってってば、ひぃ!あはははは!!くすぐったいいい!!!」
それから5分後。
「もう、陽ちゃん、ひどぉいい・・・反省してるってば・・・」
「当たり前だろ・・・」
俺→ソファの上で黎に馬乗り。
黎→くすぐられすぎてちょっと息荒い。服は乱れて、笑いすぎて涙目。
これは。。いろいろ、主に理性とか理性とか理性とかやばい。どうしよう・・・
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「ハッピーハロウィン!!トリックオアトリート、陽太!お菓子くれなきゃ黎にいたずらするぞ!」
「意味わかんねーしさせるかあほ。はい、チョコ。」
「なんっだよ持ってんのかよ!!」
「まあな。今日は黎と帰ってからハロウィンする予定だし。」
「は!?俺たち仲間外れ?ずるいいいいい」
「正確には俺の家族と、な。お前ら家遠いだろ。あと、ほっとくと黎に何するかわかんねーから駄目だ。」
「うわーーーーー信用ねーー!!友達だろ!?」
「譲れねーもんがあんの。黎は俺のだから。」
「え、え、なに彼氏!?付き合ってんの?ww」
「その発言は保護者飛び出してんぞ、陽太w」
「あー言ってないもんな。俺は、黎の彼氏。付き合ってる。」
「まて陽太それ秘密なんじゃないの!?」
「あー隼。別にこいつらだし。」
「陽ちゃん、家で覚えといてね。はい、みんな、はっぴーはろうぃん☆」
「「あ、え、え、、、、?」」
in日村家
「陽ちゃん・・・?」
「・・・すみませんでした。」
「反省してる?」
「してます・・・」
俺の部屋で、正座させられてる。黎はベッドで足組んでめっちゃ怖い顔してこっちを見下ろしていた。
「まあもう・・・夕飯、作ってくれてるし・・・下行かなきゃだけど・・・」
「はい・・・」
「許さないからね・・・?ほんとにもう・・・」
「ごめんってーーだって黎は俺のって言っときたかったんだよ。やっと、俺だけのものにできたから。ほかのやつには絶対に渡したくねーの。」
「っ////そういうの、本当にずるいの、ばか!!」
「いてっ!?なんで枕投げるの!?」
「気づけ!もう!下でご飯食べてくる!明莉さん呼んでるし!!」
「え、ちょ、俺も行くぞ!?」
「ついてくんな!」
「んな殺生な!!?」
今日の夕飯はハロウィンということでカボチャ尽くし。弟と妹も仮装している。
「って・・・姉ちゃん、なにしてんの・・・?」
「んー何って仮装だけど。これから友達と渋谷行くの。」
「げ・・・きっも・・・」
「なーによ、生意気ね!別にはめ外さないし。良識をもって日付が変わる前には帰ってくるっつーの!」
「いでっ!いちいち殴んなよ・・・」
「あんたが悪いんでしょ。じゃあね、いってきまーす。」
「早く帰ってくるんだぞ!変な男には注意して・・・」
「明莉ちゃんだってそれくらいわかってるわ、啓太さん。気を付けてね~いってらっしゃい!」
「お兄ちゃん!トッリクオアトリック!いたずらさせろ!!」
「は、え、お前ら何言ってうわぁぁ!!?」
正輝、光介、夏、日向が冗談抜きで襲い掛かってきた。順に、ゾンビ、狼男、フランケンシュタイン、吸血鬼。最後二人はもうちょっと女の子らしい仮装しろよ・・・
「ちょ、おい、お前ら、夕飯だから!どけって!!母さん!!!」
「でも、その子たち陽太が帰ってきたら遊んでもらうんだ~って張り切ってたのよ~」
「これは遊びじゃねぇ!一方的な袋叩き・・・痛い痛い痛い!」
「・・・みんな、夕飯だから。席について・・・?」
「「「「はーーーい!!!!」」」」
「なんっなんだよっ・・・!!?」
「どうどう、落ち着いてってば・・・♪」
in氷室家
夕飯はうまかった。星形のにんじんの入ったグラタン、パンプキンスープ、サラダ、おやつにはカボチャとさつまいものパイ。母さんはかなりがんばったらしい。仮装もすっごい力入ってたし。現在俺は、凶暴な弟・妹から逃げるように黎のうちに来ていた。
「ったく・・・なんであいつらあんなに凶暴なんだよ・・・絶対に姉ちゃんのせいだ。」
「素直で・・いい子たちだと思うけど・・・?」
「黎にだけな・・・」
「いいじゃん、可愛いじゃん・・・」
そう言って、こてん、と肩に頭をのせてくる。・・・可愛い。
二人で、ソファに並んで座って、どうでもいいテレビを見ながらいちゃつく・・・こういうのが、本当に、幸せでしょうがなかった。
「飲み物・・・とってくるね。紅茶でいい?」
「うん。さんきゅー。」
黎がいれる紅茶はほんとにうまい。毎日飲んでいたいくらいだ。
「うっ・・・」
と、突然、がちゃん!という音ともにキッチンから黎のうめき声が聞こえてきた。このうちは、キッチンとリビングが一緒の空間なので音がよく聞こえた。
「黎!!?どうした!!?」
そこには
血を流して
倒れている
黎がいた
どこから?口?
吐血?誰が?
黎が、黎が、黎が
「黎!!!!!黎、れい!!!!!」
こほ、という音共に黎の口から新しい血が、血が、血、、、
「救急車、電話、電話・・・?どうすれば、黎・・・!!!」
「ふっ、ふふっ!あははははは!!!」
「は・・・?」
「あはは、陽ちゃんほんとにごめんw」
「もう、ほんと・・・はぁーーーーーー」
「あははwwwいや、こんなに見事に引っ掛かると思えなくて!」
「当たり前だろ!?黎だったら吐血ぐらいあるんじゃないかって思うだろ!?本当に心配したんだからな!?」
「ごめんって・・・wあの血はね、隼君に文化祭で余ったーって言ってもらった血のりなの・・・w」
そう、全部、ドッキリだったらしい。俺がうろたえてる中起きてきた黎は、爆笑しながら口から血を流して、
「Trick or treat!!ドッキリ大成功・・・!!」
と、のたまいやがった。しかも発音めっちゃよかった。
そっから手早く血のり片付けて紅茶入れて(がしゃーんは紅茶の缶をわざと落とした音だった)、ソファに戻ってきていた。うるさいテレビは消されてる。
「血のりなんて使わないと思ったんだけど・・・ハロウィン思い出してもらっちゃった♪」
「お前・・・ほんと・・・はぁ・・・なんか思い出したら腹立ってきた。」
「怒んないでってば・・・!」
「いーや、許さん。こんなに心配かけさせやがって。こっちもトリックオアトリック、だ!!」
「ちょ、それどっちもトリック・・・きゃあ!?あは、あはははは!陽ちゃん、そこ、だめっ!!ああぁっ!?」
「くすぐり地獄、だ!ちゃんと反省しやがれ!!」
「陽ちゃん、やめっ、やめってってば、ひぃ!あはははは!!くすぐったいいい!!!」
それから5分後。
「もう、陽ちゃん、ひどぉいい・・・反省してるってば・・・」
「当たり前だろ・・・」
俺→ソファの上で黎に馬乗り。
黎→くすぐられすぎてちょっと息荒い。服は乱れて、笑いすぎて涙目。
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